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一関清掃センター 汚水処理の薬品(硫酸アルミニウム)2000リットル流出/岩手・一関市

■ 汚水処理の薬品2000リットル流出/岩手・一関市
ニュースエコー 岩手放送 2017年3月31日
 30日午前、岩手県一関市のゴミ処理施設で汚水処理に使う薬品が流出する事故があり、施設内の側溝に流れ込みました。薬品は毒物や劇物では無く、飲み水への影響は確認されていません。流出事故があったのは一関市狐禅寺の一関清掃センターです。市によりますと30日午前9時ごろ、施設の職員が汚水処理に使われる硫酸アルミニウムの液体をトラックに積んでいたタンクから施設内に移す作業中、車のタンクが破裂し液体が漏れ出しました。流れた硫酸アルミニウムはおよそ2000リットルで、敷地内の側溝に流れ込みました。硫酸アルミニウムは工業廃水の不純物処理や土壌改良に使われる薬品で、毒物や劇物には指定されていません。市によりますと北上川には達しておらず、飲み水に影響はないということです。また、岩手河川国道事務所は北上川の水質検査をおこなって環境への影響を調べています。

 

 


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