■白井の中学校敷地で4マイクロシーベルト超 市が除染、線量低下
東京新聞-2016年7月2日
白井市の市立桜台中学校内にある桜台学童保育所近くの草地で一時、放射線量が国の除染基準値(毎時〇・二三マイクロシーベルト)を大きく上回る最高四・一四マイクロシーベルトを記録していたことがわかった。市が除染し、現在、線量は基準値を下回ったという。
市によると六月九日、国の除染基準値を超えていると市民から通報があった。市職員が十日、線量の高い約八平方メートルの立ち入りを制限し、十五日に表土を削り、除染した。
同校の除染は二〇一二年九月に完了したが、一三年一月、学校関係者が校内の側溝を清掃したときに、側溝の汚泥を一時的に置いていたため、高線量になったと市はみている。 (三輪喜人)
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【千葉】白井の中学校敷地で4マイクロシーベルト超 市が除染、線量低下
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