■湖周クリーンセンター 可燃ごみ搬入開始
長野日報-2016年6月30日
岡谷市、諏訪市、下諏訪町の2市1町の可燃ごみを共同処理する「諏訪湖周クリーンセンター」(岡谷市内山)に最初のごみを投入する「搬入式」が29 日、同センターであった。3自治体の理事者や議員、施工業者、地主ら約70人が参列し、「運用開始」を祝った。7月1日から2市1町のごみを本格的に受け 入れ、8日から焼却炉の運転を開始。12月の本格稼働に向け、施設の性能確認を進める。
ごみ焼却施設から排出されるダイオキシン類の有害性が社会問題となり、排出抑制の施設整備への検討がスタート。6市町村の枠組みから2市1町の広域 化へと方針変更され、2011年度に事業主体となる一部事務組合の湖周行政事務組合(組合長・今井竜五岡谷市長)が発足。事業展開が図られてきた。
工場棟、計量棟、車庫棟から成るセンターの延べ床面積は8505平方メートル。ストーカ式24時間運転の焼却炉を備え、処理量は1日110トン。焼 却熱は発電に利用し、センター内で使用する電力に充て残り3分の2程度を売電し、1億円以上の収入を見込む。焼却灰は搬入ごみに対し、従来施設の約12% から7%程度に減量。搬入したごみを保管するごみピットは、2市1町の約1週間分に相当する3850立方メートルをためる。
7月1日以降は、2市1町のごみを基本的に受け入れる。今後5カ月間の試運転で焼却能力や法基準値を大きく下回るよう設定した排ガス濃度の排出状況などを確認した上で12月から本格稼働となる。...
平成28年8月竣工予定が、工期延長のため平成28年12月稼動予定とか~
現在試運転中で、、可燃ごみの搬入開始、、、
そういえば、先月、「「ごみピット」公開 諏訪湖周クリーンセンター」というニュースを見て、
工場見学者が約400人となっていたので驚いた~
岡谷市 掲載日:2015年4月15日
■平成28年12月稼動予定 諏訪湖周クリーンセンターについて
現在建設中の「諏訪湖周クリーンセンター(愛称 ecoポッポ)」は平成28年9月稼動予定でしたが、工期延長のため平成28年12月稼動予定に変更となりました。最新情報は、関連リンク先の湖周行政事務組合ホームページでご覧下さい。
岡谷市、諏訪市、下諏訪町
関連(本ブログ)
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株式会社タクマ 平成26年1月21日
■湖周行政事務組合向けごみ処理施設整備事業の受注について
株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:加藤隆昭)はこのたび、湖周行政事務組合が発注する「湖周地区ごみ処理施設整備事業」(以下「本事業」)を受注いたしました。
【事業の概要】
発注者 : 湖周行政事務組合
落札者 :
代表企業 (株)タクマ
構成員 (株)タクマテクノス、(株)岡谷組
事業名 : 湖周地区ごみ処理施設整備事業
建設場所 : 長野県岡谷市字内山4769番の14ほか
事業内容 : 施設の設計・建設および運営業務
施設概要 :
施設規模 110t/24h(55t/24h×2炉)
炉形式 ストーカ方式
発電出力 2,050kW
事業方式 : DBO(Design:設計、Build:施工、Operate:運営)方式
事業期間 :
工事期間 平成25年12月 ~ 平成28年8月
運営期間 平成28年 9月 ~ 平成48年8月
契約金額 : 12,800,000,000円 (消費税等相当額を含まず)
詳細は~
愛称 ecoポッポ