便乗ごみはNo！！
テレビ熊本「益城町『ブラウン管テレビ』災害ごみとしての受け入れ中止」より
■益城町『ブラウン管テレビ』災害ごみとしての受け入れ中止
テレビ熊本-2016年6月28日
「災害ごみに便乗したごみの廃棄は遠慮してほしい」と町は呼びかけています。益城町は６月２５日からブラウン管のテレビを災害ごみとして受け入れることを 中止しました。５年前に地上デジタル放送に完全に切り替わってからブラウン管テレビでは一部を除いてテレビ放送を見ることができません。また家電リサイク ル法によってテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の家電４品目を捨てる際には２００１年から有料になっています。先週、益城町では災害ごみとして搬入されて きたブラウン管テレビは薄型テレビの約５倍。ほとんど使い物にならないブラウン管テレビが災害ごみとして廃棄されたいわゆる『便乗ごみ』の疑いが強いとし て６月２５日からブラウン管テレビの災害ごみとしての受け入れを中止しました。益城町環境衛生課は薄型テレビやエアコンなど家電４品目について災害ごみと しての受け入れを行っていますが「便乗ごみの廃棄は遠慮してほしい」と呼びかけています。