■ 栗原市/IHI環境エンジに/クリーンC設備改良
日刊建設通信新聞 (会員登録) 2016年6月29日
宮城県栗原市は、クリーンセンター基幹的設備改良工事を一般競争入札した結果、24億5000万円(税別)でIHI環境エンジニアリングに決めた。
同市一迫にある既存施設は、可燃ごみ処理施設が稼働から27年、不燃・粗大ごみ処理施設は37年が経過し、設備の老朽化が進行している。
このため、処理能力が16時間当たり80t(40t×2炉)の流動床式焼却炉の焼却設備や燃焼設備、排ガス処理設備などを改良する。
また、粗大ごみ処理施設(圧縮せん断破砕方式、50t)の破砕・選別、搬出などの各設備工事も実施する。工期は2019年3月10日まで。長寿命化総合計画策定支援業務はエイト日本技術開発が担当した。
工事場所は同市一迫柳目字中山1-61。
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栗原市/IHI環境エンジに/クリーンC設備改良/宮城
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