■ごみ処理手数料25万円横領 室員を懲戒免職 伊賀南部環境衛生組合
YOU-2016年6月2日
伊賀市と名張市でつくる一部事務組合「伊賀南部環境衛生組合」(管理者・亀井利克名張市長)は6月2 日、廃棄物搬入の受け付け業務中に、金庫に保管していたごみ処理手数料から65回にわたって計24万8160円を横領したとして、同組合業務室の桐野吉史 室員(55)を同月1日付で懲戒免職にしたと発表した。桐野元室員は横領を認め、着服した全額を5月30日に返還したという。【会見で頭を下げる同組合の 副管理者ら=名張市鴻之台で】
同組合によると、桐野元室員は伊賀市奥鹿野のクリーンセ ンター内にある計量棟での廃棄物搬入の受け付け業務のうち、搬入量や手数料などを記録するパソコンの計量記録データの確認と金庫への収納などを担当。他の 職員2人が搬入車の対応をする隙などに、データや搬入受付簿などを削除、廃棄し、その分の金額を金庫から抜き取っていたという。期間は2015年4月24 日から16年5月17日までで、着服金は1件1200円から1万200円。飲食代や旅行費用に充てていたという。 ...
ごみ処理手数料って、現金での受け渡しなんだ!!