■3市の可燃ごみ共同処理 公園用地に搬入道路 日野市、住民反発で計画 変更
東京新聞-2015年12月18日
国分寺、小金井の二市と可燃ごみの共同処理を表明している日野市が、ごみ収集車を通す搬入道路の建設をめぐって住民と対立している。市は公園として整備する場所に搬入道路を通そうとしたが、住民側が反発。市は計画変更を余儀なくされている。 (加藤健太)
三市の共同処理では、日野市に新焼却施設を建て、二〇二〇年度から使い始める方針。新施設にごみを運び込むには、安全面などから、住宅の少ない多摩川沿いの市道ルートが選ばれたが、高架を走る国道20号から市道へと接続する搬入道路も必要となった。
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<3市の可燃ごみ共同処理> 日野、国分寺、小金井の3市は2012年11月、可燃ごみの共同処理を表明し、一部事務組合を設立。新しい焼却施設は日野市 内に建設することにした。施設を出入りする収集車は1日あたり240台と推計。ごみ焼却施設の耐用年数は稼働から30年が目安とされており、その後に必要 となる新たな焼却施設について3市は、同じ場所での建て替えではなく、「設置場所は日野市の区域外を基本とする」と覚書を交わしている。
こういう覚え書き、、、
焼却施設等の建設を余儀なくされた地域にとっては、とても重要に思える、、、、
しかし、覚え書きを交わしていても、使用年限も、再び設置しない約束も反故にされてしまった地域もある、
23区など、、、ひとたび建設後は、なんら検討の余地なく、延々と建替が続く、、、