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鳴門市ごみ処理施設(流動床ガス化溶融炉) CO濃度低く公表か 08年稼働時から機器設定

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鳴門市「クリーンセンターの紹介」から


鳴門市ごみ処理施設 CO濃度低く公表か 08年稼働時から機器設定
徳島新聞 2019年6月11日
 鳴門市は10日の市議会本会議で、ごみ処理施設「クリーンセンター」(瀬戸町堂浦)から出る有害物質の一酸化炭素(CO)の測定値を、実際より低く公表していた恐れがあると明らかにした。

 

鳴門市-Naruto City- 公式ウェブサイト

クリーンセンターの紹介  施設の概要

クリーンセンター施設配置図

施設名称鳴門市クリーンセンター所在地鳴門市瀬戸町堂浦字浦代105番地17-2敷地面積約58,172m2工期着工:平成16年7月 竣工:平成20年3月構造焼却施設
地上5階
建築面積 2,790m2
延べ面積 5,370m2
処理能力 焼却施設 70t/日(35t×2基)
処理方式 全連続燃焼式(流動床ガス化溶融方式)リサイクルプラザ
地下1階/地上5階
建築面積 2,694m2
延べ面積 5,085m2
処理能力 リサイクル施設 25t/日(5h) 施設の特徴 最新鋭のごみ処理施設です ごみは効率よくガス化され、ごみ焼却残渣は無害で再資源化できるスラグになります。 高度に自動化された制御システムは安全で省力化され運転を容易にします。 ごみ焼却により発生する熱を施設内の給湯や燃焼効率を高めるなどエネルギーの再利用を行っています。 環境にやさしい施設です 高品質の回収スラグは建設骨材として再利用されます。 不燃ごみ・粗大ごみの中からも資源物を回収して再資源化を図ります。 粉じんや臭気は、外部に漏れないようサイクロン・バグフィルタ等で除去します。 安全と安心を提供する施設です 安全・確実なシステム構成に加えて、安全設計が随所に配慮されています。 高度で煩雑な運転操作を必要とせず安全運転できる制御システムが構築されています。 溶融炉で発生した排ガスは、消石灰などを用いて、集じん装置でクリーンなガスにします。 プラント排水は排水処理後、施設内で全て再利用します。

 

関連(本ブログ)
ガス化溶融炉に不具合 鳴門・新ごみ処理施設、本格稼働を延期 2008年02月09日

三機工業のガス化溶融炉、

 

 

 

 


19年度に基本計画/新ごみ処理施設整備基本構想を公表/高島市

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 19年度に基本計画/新ごみ処理施設整備基本構想を公表/高島市
株式会社建設ニュース  2019年6月11日
滋賀県高島市は、「新ごみ処理施設整備基本構想」を公表した。近隣市町との広域化を検討したが、困難と判断し、朽木宮前坊区の約5・3㌶に新ごみ処理施設を ...

 

高島市

新ごみ処理施設整備基本構想について

登録日:2019年6月11日
環境部 環境センター建設準備室

新ごみ処理施設整備基本構想を公表します。

 現在の高島市環境センターは、しゅん工後16年経過し、施設の老朽化は著しく、今後必要とされる施設の改修には多額の費用が見込まれると判明しました。
 このため、安全・安心かつ効率的な今後のごみ処理を行うため、外部からの委員も参画いただいた高島市環境センター在り方検討委員会答申に基づき、近隣市町との広域化を検討しましたが、既に計画が進んでいるなど、困難な状況から断念し、平成30年3月に策定された「高島市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」において、市内に新たなごみ処理施設を整備することを決定しました。
 なお、本構想では、新ごみ処理施設の整備に向け、基本方針、整備規模等の基本的事項を整理することとします。

ダウンロード 新ごみ処理施設整備基本構想(概要版)(709KB)(PDF文書) 新ごみ処理施設整備基本構想(3MB)(PDF文書)

 

プラスチック危機 カナダ、21年にもプラスチック禁止 レジ袋や使い捨て食器

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プラスチック危機 カナダ、21年にもプラスチック禁止 レジ袋や使い捨て食器
毎日新聞 2019年6月11日
 カナダ政府は10日、使い捨てのプラスチック製品の使用を2021年にも禁止すると発表した。プラスチックごみによる海洋環境の悪化を食い止めるのが目的。具体的品目は今後定めるが、レジ袋やストロー、スプーン、フォーク、皿などを想定している。
 カナダ政府によると、広大な国土の三方を海に囲まれたカナダの海岸線…

容リ協会 プラスチック製容器包装にリチウムイオン電池等の発火物混入が原因になる発煙・発火トラブルについて

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容リ協会「リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル」から

 

容器包装リサイクル協会が、「リチウムイオン電池を含む電子機器がプラスチック製容器包装のベールに混入し、プラスチックのリサイクル工場での発火トラブルが近年増加しています。」と、プラスチック製容器包装にリチウム電池などを混入させないための注意を呼びかけている。

リチウムイオン電池などの回収ルートとしては、
 ・小型充電式電池の回収ルートでのリチウムイオン電池の回収・リサイクル → 一般社団法人JBRC
 ・小型家電リサイクルの回収ルートでの小型家電内蔵リチウムイオン電池の回収・リサイクル

プラスチック製容器包装のベールに混入して「リサイクル施設」で検出ということは、市町村の選別保管施設をパスしたのだ。Dランクだったかも知れないが、、、容リ協会、「リチウムイオン電池等発火物実態アンケート調査」も実施して結果を公表しているのだが、、、

自治体のアンケート回答は、
 プラスチック製容器包装の中間処理施設でのリチウムイオン電池等などの検出ありは53%、発煙・発火は15%
 不燃物処理施設等でのリチウムイオン電池等などの検出ありは73%%、発煙・発火は45%

また、容器包装プラスチックと製品プラスチックの一括回収をしている市町村のプラスチックからは、禁忌品が出るDランクの割合が高いのでリチウムイオン電池混入増加の懸念があるとなっている~ 一括回収の自治体が全国で48市町村もあるのだ、びっくり!! (23区では港区など、製品プラスチックも一緒に集めて資源化している)

どちらにしても、やはり、容器包装プラスチックにリチウム電池など含む製品が混在すること自体が問題なので、、小型家電や電池類含む危険物・有害物の分別回収を徹底しなくては、、(23区では拠点回収なども多いが、、、、

廃棄物処理施設での火災や爆発事故、そして、収集・運搬時のパッカー車での火災など、かなり前からエアゾール缶やリチウム電池などが原因と推定されているが、、、今頃になって、、なぜか廃プラとリチウム電池がセットで、、廃プラ問題の危機感を煽っているかのようで、、、、

国内に滞留する廃プラ問題で、実際に火災が増えているのは事実なんだろうが、、、
毎日新聞は「プラスチック危機 リチウムイオン電池、火元? 資材置き場で火災頻発」
今朝は、東京新聞で「増える廃プラ火災 火種はリチウムイオン電池」と、、、先月発生した、常総の野積みした廃家電が1週間燃え続けた火災写真と、容リ協会のアンケート結果も一緒に載せていたが、、そもそも容器包装プラスチックと廃家電などのプラスチック製品の火災を一緒くたに、廃プラ火災というのもなんだか、、、、、

環境省の「廃プラスチック類等に係る処理の円滑化等について(通知)」(産業廃棄物に該当する廃プラスチック類の一般廃棄物処理施設における処理要請)以降、、、なんだか、プラスチック危機で、環境省に忖度しているかのような記事が多いので、、、

報道機関も、危機感煽るだけでなく、、、環境省も、通知の中で、産業廃棄物であるプラスチックの排出事業者責任の徹底、不法投棄監視強化、使用済電気電子機器関係、使用済プラスチックの廃棄物該当性、火災防止対策等など述べているので、産業廃棄物処理業者の監督官庁である都道府県や政令指定都市は、しっかりと監視、指導をしてほしいし、、そういう視点からの記事が少ないのは残念、、

 

公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会

リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル

令和元年6月11日更新

リチウムイオン電池等の発火物が原因による発煙・発火トラブル

[リチウムイオン電池による発火トラブル]
モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器がプラスチック製容器包装のベールに混入し、プラスチックのリサイクル工場での発火トラブルが近年増加しています。
乾電池や、その他の電池についても、発火の可能性はありますが、リチウムイオン電池は中に燃えやすい液体が入っていることもあり、発火リスクが特に高いと言われています。
リチウムイオン電池は、プラスチックリサイクル工場における第一段階である「ベール解砕機」や「破袋機」の刃によって、リチウムイオン電池が押し潰されて、ショート・発火し、周囲にあるプラスチックに着火してしまうことがあります。
 
●リチウムイオン電池が押しつぶされ、ショート・発火するイメージ

 


 














 

発火原因となった加熱式タバコ
(リチウムイオン電池内蔵)   
  発火原因となった掃除機
(リチウムイオン電池内蔵)

    


  発火原因となったデジタルカメラ
(リチウムイオン電池内蔵)   リチウムイオン電池の発火実験の様子
(出展:NITE)    



     
●リチウムイオン電池の発火が原因で、リサイクル工場の建屋・設備が焼けてしまった事例

 
<2018年度 発煙・発火トラブルの原因物 内訳>

発煙・発火原因物 件数 リチウムイオン電池等の充電式電池 79 加熱式タバコ 15 乾電池 5 掃除機バッテリー 3 モバイルバッテリー 2 発火原因特定出来ず 19 合計 123

 
電子機器にはプラスチック部分も多く、誤ってプラスチック製容器包装ごみの日に出してしまう市民がいますが、プラスチックの中にリチウムイオン電池が入ってしまうと、取り除く事が極めて難しくなります。その理由は、乾電池などは、磁石に付くので、市町村の中間処理施設で除去しやすいのですが、リチウムイオン電池を含む電子機器は磁石に付かないものが多く、除去することが難しいためです。また、一度発火してしまうと、まわりには燃えやすいプラスチックがあるので、なかなか消火できません。

リチウムイオン電池を含む電子機器の発火トラブル削減に向けたアイデアとして、以下の取組みが考えられます。

 1.リチウムイオン電池を製造・利用する企業が、明確なリサイクルマークを表示する。(輸入品は、輸入した企業が表示する)
 2.リサイクルマーク表示漏れ、表示間違いがないかどうか、チェックし是正する仕組みをつくる。
 3.機器本体と、リチウムイオン電池を容易に分離可能な設計にする。各業界のガイドラインなど
 4.機器本体は、小型家電リサイクルのルートにのせ、リチウムイオン電池は一般社団法人JBRCルートで回収・リサイクルする
等です。


[小型充電式電池の回収ルートでのリチウムイオン電池の回収・リサイクル]

一般社団法人JBRCは、資源有効利用促進法に基づき、小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池)の回収・リサイクルを行っている団体です。

JBRCでは、従来、ホームセンターや家電量販店などの産業廃棄物ルートで回収しておりましたが、2018年10月1日より、JBRCの回収拠点登録が完了すれば、全国の市町村ごみステーション等で、一般廃棄物として収集・運搬することが可能となりました。このような仕組みで小型充電式電池が一般廃棄物として回収されることにより、プラスチック製容器包装へのリチウムイオン電池の混入減少に繋がると期待をしております。市町村の一般廃棄物をご担当されている方には、ぜひJBRCの回収拠点登録のご検討をお願いします。
  ◎一般社団法人JBRCホームページ(https://www.jbrc.com/
   回収拠点専用サイト > 新規「回収」登録 > 一般廃棄物回収拠点登録
 

[小型家電リサイクルの回収ルートでの小型家電内蔵リチウムイオン電池の回収・リサイクル]

 2013年4月に小型家電リサイクル法が施行され、小型家電の回収・リサイクルがされておりますが、まだまだ、不燃ごみなどに回され、リサイクルされていない小型家電も多いと思われます。小型家電の中に電池が入っているにも関わらず、製品にプラスチックが使われていることから、誤って、プラスチック製容器包装に混入する事例が見受けられます。
 小型家電リサイクルに関する市民啓発、回収拠点場所追加、ピックアップ量増加、宅配便回収導入などを行い小型家電の回収量・リサイクル量を増やすことで、ひいてはプラスチック製容器包装へのリチウムイオン電池を含む電子機器の混入量を減らすことにつながると考えられます。
 現在、環境省・経済産業省で小型家電リサイクル法の課題整理・点検が行われています。小型家電リサイクル法施行時には想定されていなかった、リチウムイオン電池内蔵の小型家電の普及や、発火トラブルの増加への対策を期待したいと考えています。

●リチウムイオン電池等の回収ルート

[東京都武蔵野市の取り組み]

(省略)


[全国市町村 リチウムイオン電池等の発火物アンケート調査] 
全国の市町村で検出されているリチウムイオン電池等の発火危険物の実態を明確にし、国や電池関連団体、廃棄物関連団体等へ、リチウムイオン電池・リチウムイオン電池を含む電子機器の回収量増加を呼びかける基礎資料にすることを目的とし、アンケート調査を実施しました。アンケートの結果、全国の市町村において相当数の発火物が検出されていることが分かりました。また、全国の市町村から寄せられた意見の例を以下に記載します。
 ・製造した企業が責任を持って啓発・回収していただきたい。
 ・メーカー、製造業者による事故防止策、危険周知のためのPRを強く望みます。
 ・市町村任せではなく、電池メーカー関連団体がもっと適正な処理方法を考えてほしい。
 ・一般廃棄物であるとはいえ、小さい自治体での対応は排出量が少量で非効率・困難であるため、販売店の店頭回収を一層進めてほしい。
 ・一般住民、特に高齢者においては、通常の電池とリチウムイオン電池の区別が難しい。通常電池と明らかに異なるデザイン表示にするなど、分別収集しやすい環境設定が必要。
 ・製品プラと容リプラを合わせて収集しているため、リチウムイオン電池等の発火物の混入を防止することはできないと考えている。
 ・市町村中間処理施設で、すべての発火物を徹底除去することは難しい。
 ※アンケート結果の詳細は、こちらを参照ください。
 
 
[プラ容器包装と製品プラの一括回収によるリチウムイオン電池混入増加の懸念]
多くの市町村では、プラスチック製容器包装のみを収集対象としていますが、全国で48の市町村は、「プラスチック製容器包装」と「容器包装ではない製品プラスチック」を一括回収しています。(当協会申込データより) 
この48市町村のプラスチック製容器包装の収集量の平均は、年間1人あたり約9.4kgとなっており、全国平均値約7kg/人・年よりも高くなっています。しかしながら、以下の表のとおり、ベール品質調査(※)結果で、Aランク(最も良い評価)の割合を比較すると、一括回収している結果の方が、容器包装比率評価で約7.9ポイント、破袋度評価で6.1ポイント、禁忌品有無評価で12.0ポイント低くなっています。
 
 <プラスチック製容器包装ベール品質調査における全国集計結果と一括回収の調査結果>

  全国集計結果 容リプラと製品プラを一括回収している48市町村のみの結果 容器包装 比率評価 Aランク 95.4% 87.5% Bランク 3.8% 12.5% Dランク 0.8% 0.0% 破袋度評価 Aランク 81.1% 75.0% Bランク 12.7% 16.7% Dランク 6.2% 8.3% 禁忌品の 有無評価 Aランク 57.8% 45.8% Dランク 42.2% 54.2%


※ ベール品質調査とは
 年に1度、全国の保管施設ごとに実施するプラスチック製容器包装のべール品質調査。「容器包装比率」とは、サンプル重量の中にプラスチック製容器包装対象物が占める重量比のことで、90%以上がAランク、90%未満~85%以上がBランク、85%未満Dランクとなる。「破袋度」とは、1kgあたりの破かれていない収集袋や小袋の数のことで、小袋の数が0.2個/kg未満でAランク、0.2個以上~0.4個未満/kgでBランク、0.4個/kg以上でDランクとなる。「禁忌品」とは、電池・ライター・カミソリ・注射針などの危険な異物ことで、サンプルの中に禁忌品が無ければAランク、ひとつでもあればDランクとなる。
 
 量の増加や良い品質につながっている市町村では、「市民説明会を数多く実施した」「市民への周知期間を長く取った」「中間処理での異物除去強化」等を行っている事例があります。
 逆にうまくいかなかった事例としては、「市民説明会をあまり実施していなかった」「市民への周知期間が短かかった」などの結果、市民から集まったプラスチックの品質が悪く、中間処理で大量の残渣が出て、プラスチック製容器包装まで汚している市町村もあります。
 一括回収をしている市町村のプラスチックからは、禁忌品が出るDランクの割合が高いという結果も出ており、リチウムイオン電池等の発火物混入が懸念されます。

 プラスチック製容器包装と製品プラスチックを一括回収することは、市民からすれば、「プラスチックが一部でも使われていたら何でも入れて良い」と解釈される可能性があります。
 特に、表面がプラスチックで覆われているリチウムイオン電池やリチウムイオン電池内蔵の小型家電等の混入は増加することが懸念されます。分かりやすい表示の徹底と、市民啓発が重要です。
 


2019/05/23

リチウムイオン電池等発火物実態アンケート調査集計結果を掲載

 

 

 

富士車輌 塵芥車18台(いすゞ 他 通称名:エルフ 他) 発煙・発火に至る恐れ、リコール届出

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富士車輌 塵芥車18台 発煙・発火に至る恐れ
エキサイトニュース 2019年6月11日
 塵芥車の散水装置に不具合があり、発煙または発火に至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。散水装置を取り付けた塵芥車で、保護ヒューズの選定が不適切なため、配線のショートなどの異常が発生した際に過電流が流れ、最悪の場合、配線被覆が溶融し、発煙または発火に至る恐れがある。(R+編集部)

富士車輌」って、タケエイグループなんだ!!

 

国土交通省

少数台数のリコール届出の公表について(令和元年5月分)

令和元年6月11日

 リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和元年5月は10件の届出がありましたので、公表します。

添付資料

少数台数のリコール届出(5月分)(PDF形式:100KB)PDF形式

6.届出者:富士車輌株式会社
届出日 5月27日
届出番号 4502
車名、型式、通称名等  
 車  名:いすゞ  他 型  式:NFG-NMR82N  他 通称名:エルフ  他
対象台数 18
製  作  期  間  平成15年10月17日~ 平成30年5月15日
不具合の部位等  
 散水装置を取り付けた塵芥車において、保護ヒューズの選定が不適切なため、配線のショートなどの異常が発生した際に、過電流が流れ、最悪の場合、配線被覆が溶融し、発煙または発火に至るおそれがある。

 

23区清掃一組 休止中の「大田清掃工場第一工場(200t×3炉)」193億円かけ整備、再稼働でごみ焼却量増加に対処(ごみ減量よりも焼却能力増強を選択)

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大田清掃工場第一工場は大田清掃工場のとなり
清掃一組「(新)大田清掃工場」パンフレットから


日刊建設通信新聞の「大田清掃第1工場を再稼働/200t3炉、193億かけ整備/二十三区清掃一部事務組合」によると、

東京二十三区清掃一部事務組合は、ごみの焼却量増加に対処するため、休止していた「大田清掃工場第一工場」の既存焼却炉を再稼働させる。プラント設備や土木・建築工事を含む事業費は約193億円(税込み)を見込んでいるとの記事、、、

全国各地の廃棄物行政、
普通はごみが増えて焼却能力が追っつかなくなれば、「ごみ処理非常事態宣言」など発令し、ごみの減量に励む、

23区の清掃事業はそれに逆行する、
ごみの減量ではなく、焼却能力の増強へ、休止した清掃工場の再稼働をさせるとは、、

 大田清掃第1工場を再稼働/200t3炉、193億かけ整備/二十三区清掃一部事務組合
日刊建設通信新聞 2019年6月6日
 東京二十三区清掃一部事務組合は、ごみの焼却量増加に対処するため、休止していた「大田清掃工場第一工場」の既存焼却炉を再稼働する。プラント設備や土木・建築工事を含む事業費は約193億円(税込み)を見込んでいる。...


なにか怪しいとはおもっていた、
そうか、こういう裏技があったのだ、、、
もしかしたら、破砕ごみ処理施設の再稼働かとはおもったが、、、
大田第一も休止のままだった、、、

一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会も、
施設整備計画の検討課題が保留のままで委員会ストップ、、、
こういう手っ取り早い焼却能力の確保に走っていたのだ、、
とはいえ、193億円もかけて、

23区の清掃工場、この先焼却余力がなくなる時期が続くということで、
こんどこそ23区も本気で事業系ごみの削減に取り組むだろうと期待していた、、、

23区の場合、ごみ量の増加というよりも、
過去、清掃工場の建設が集中していたため、この先、その建替工事が重なって、焼却余力が大幅減少する、
23区という巨大な広域処理、21清掃工場体制が、大田第一が再稼働になれば22清掃工場体制となる、
いつも複数工場が建替中で止まっている、今も、稼働中は19清掃工場、、

やはり、
23区の清掃事業の役割分担、
ごみ減量は23区の役割、
清掃一組は「23区のごみを処理する組合」と、、
「ごみ減量ができなかったらどうする」「ごみが溢れたらどうする」と、、、
清掃一組、なにが「循環型ごみ処理システムの推進に向けて」かわからないが、
こういう焼却能力造りに精を出すので、、、、、

これでは、
23区も本気の本気でごみ減量に励まない、、

事業系持込ごみは7年連続の増加を続けているというのに、
23区の清掃工場、資源化可能な紙類の受入規制もできない、
書類、古新聞、古雑誌、シュレッダーくず」も堂々の受入品目
ハズカシイ、、、

余りにもショックなニュースで、アタマガコンラン、
とりあえず~

 

 

追記

なんと、すでに、大田区議会まちづくり環境委員会 の中の 5月27日 にも報告されていた~

環境清掃部部_資料1_大田清掃工場第一工場の再稼働について(PDF:75KB)

 

大田清掃工場第一工場の再稼働につい て(案)

(抜粋)

 一般廃棄物処理基本計画( 以下、「基本計画」という。)における清掃工場の整備スケジュールについては、東京オリンピック・パラリンピック大会開催による中央清掃工場の稼働停止及び光が丘清掃工場、目黒清掃工場の整備工事期間の変更により、令和2(2020)年度、令和4(2022)年度の可燃ごみの焼却処理が厳しくなることから、平成30(2018)年1月に一部変更を行いました。
 しかし、平成29(2017)年度の清掃工場処理量の実績が基本計画の予測量を上回ったことや、現在検討を進 めている令和2(2020)年2月改定予定の次期基本計画における予測清掃工場処理量が現行基本計画の予測量より増加する結果となりました。
 このような状況から、下記のとおり平成26(2014)年4月より休止していた大田清掃工場第一工場(200トン/日×3炉)を整備し、23区から発生するごみの安定的な全量焼却体制の確保に万全を期すこととしまし た。

 

それにしても、
新大田清掃工場の竣工は2014年9月(第一工場)
大田清掃工場建設工事 落札金額は約186.3億円(税込) タクマ・東急建設JV落札(入札は2010年度)
(大田清掃工場第二工場解体工事は別契約)

今回の大田清掃工場第一工場の整備に193億円
プラント更新ではなく、環境アセスの必要のない施設整備にしたのか、、、
2014年4月から6年間休止していた清掃工場を再稼働するための諸々の整備費が193億円、、

金に糸目をつけない、とにかく焼却能力を増強する、、、
お金持ちの23区、、、大田区からも、23区からも異論は出なかったのだろうか、、、
ごみ減量よりも、193億円かけて大田第一の再稼働を選んだのだろうか


コメントいただいて、追記(2019年6月7日)

「一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会」では具体的な施設整備計画の議論はまだなので、大田第一の再稼働などという話も全くでてきていない。(ただし、ワーキングは傍聴できないので議論されたかどうかは不明)

改定検討委員会、昨年度2月14日開催の第3回目で中断したまま、、、次回は、5月あるいは6月開催予定で、そこでは清掃工場の整備スケジュールが確実に検討課題となると言っていたが、、、いまだに開催のお知らせはない、、、

なんてこと考えていたら、、、

2019年から整備工事の予定
よく考えてみると、、、一廃計画改定の期間は(2020年~2034年の15年間)なので、それより先行して、現行計画中の整備計画の大幅変更ということになるのだ。 今年度2019年から整備工事の予定になっているではないか、3炉とも整備して、2炉は予備など、、、先々の大幅焼却余力の減少もそれで解消可能なのか? 「23区から発生するごみの安定的な全量焼却体制の確保に万全を期すこととしまし た。」では、、なんというか、、、

大田第一の「休止」の捉え方で、
意見交換会の席で、この件に対する質疑で、清掃一組からは現行一廃計画も、前一廃計画も「大田清掃工場第一工場は、今後のごみ量の動向を見てあらためて検討します。」となっているから、、休止扱いではあれ、ごみ量の動向で再稼働を行うのは妥当であるかのような答弁だった。

しかし、あらためて一廃計画を読み直してみると
前一廃計画では「現在建て替えを進めている大田第二工場の建て替え後に予定していた大田清掃工場第一工場の建て替え時期は、今後のごみ量の動向を見てあらためて検討します。」

現行一廃計画は「平成26年度に休止した大田清掃工場(第一工場)は、当面の間、京浜島不燃ごみ処理センターの汚水を処理します。」となっている。従って、施設整備スケジュール一覧表(23頁)にも大田第一はでてこない、、、

なにしろ、当初は、第1期工事を大田第二工場建替え、第2期工事を大田第一工場の建替え計画。おまけに、灰溶融炉も建替で、灰溶融炉140トン/日が第1期工事に入っていたのだから。その後、灰溶融炉建替は2期工事に変更となり、、そして、ごみ量等の動向から、2期工事自体が中止となって、大田第一工場が休止の扱いとなった。当然、灰溶融炉建替も中止となった。

あのときは、第一も、第二も、環境アセスも並行して進んでいたのかな?アセスまでやっていて、建設計画を中止して、「休止」になったので、ほんとうに拍手喝采で非常に嬉しかった記憶がある。思い出すな~ 清掃一組での計画の中止や清掃工場の休止扱などははじめてのことだったので、大田も、江東も、廃棄物処理施設が集中しているので、わがことのようにうれしかった、、、、

それなのに、それなのに、、、やっと休止になった施設を、新しく建て替えると同等のお金をかけて再稼働させるとは、、、大田第一の竣工は1990年3月なので、炉を入れ替えるでなく整備費を193億円もかけなんて、、やはり納得いかないな、、、先々の大幅な焼却余力の減少に対応できるのかも疑問であるのに、、

やはり、23区のさらなるごみ減量、特に事業系持込ごみの資源化可能な紙類などの受入規制など、事業系ごみの減量施策は確実に23区と清掃一組は連携して進めるべきである。また、23区は家庭ごみの有料化も粗大ごみのみで、可燃ごみや不燃ごみの有料化の検討に入る時期なのではないか、、、家庭ごみ有料化の是非の議論を開始すれば、多くの区民がごみ問題に関心を持ってくれると期待するのだが、、

●当面の焼却余力不足は、オリンピック絡みもあるので、緊急避難的に「広域処理(近隣自治体との相互ごみ受入協定)で充分対応可能」は十分ありですね。ほんとうに、迷惑なオリンピックである、、、しかし、先々、更に焼却余力は大幅減少なので、、、確実なごみ減量取り組みが必要、、と、堂々巡りとなってしまうが、


関連(本ブログ)
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会第3回 資料等公開、2019年02月28日
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第3回)傍聴しました~2019年02月14日
23区清掃一組「一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会」第2回の資料等から~2018年08月03日
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第2回)傍聴しました~2018年07月17日
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第1回)の会議資料と会議要録の掲載2018年06月01日
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会 【第1回】 傍聴しました~2018年05月14日







 

目黒清掃工場建替工事、煙突解体はあと20m?、、、 清掃一組「区民との意見交換会」に参加した~

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目黒清掃工場の煙突解体は、残り20m? 22m?とか、、あともう少し、
いつもは恵比寿から歩いて行くと、あの巨大な煙突がみえるのだが、、、
もう全くみえなくなっていた~

東京二十三区清掃一部事務組合
令和元年度第1回「区民との意見交換会」
日程 令和元年6月6日(木曜日)午後2時から午後4時まで
テーマ 目黒清掃工場の建替工事における工場見学

 

清掃一組「区民との意見交換会」目黒清掃工場の建設工事見学に参加した~

目黒清掃工場建設現場、出入口からみえる煙突、、、


全覆いテントの中、工場棟の解体は地上部分の解体はほぼ終了
きれいに平らになっていた、地下部分を解体中とか、、、

このじき全覆いテントの中、解体現場を見せてもらっても、全くおもしろくもない、、、
なにしろ、見学室からは、、きれいに平地になっている部分しか見えないので、、、
都合の悪いことはみせたくないのかと勘ぐってしまう、

最近は、あまりにも理不尽なことが多いと、、なにごとも疑心暗鬼、、
日に日に性格が悪くなり、ついつい辛辣なことを書いてしまう、、嫌だ嫌だ、


管理棟の建設現場を見てもどうしようもないのだが、、、

 

せっかく大勢の人が参加していたが、、、
これでは見学してもおもしろくも何ともないだろうにと、、、
ついつい余計なことを考えてしまった、、、、
もちろん、全覆いテントの全容を見るのはそれなりにめずらしいかも知れないが、、

見学会兼ねての「意見交換会」だと、参加者は増えるので、、
ただ、参加者は多かったが、、、
意見交換で発言する人はあまりいなかった、、、
もっと参加者も、いろんな立場からの意見を言ってくれるといいのだが、、

あれこれやりとりしても、一組の立場として言わんとしていることは理解できるが、、、
しかしな~ 

 

関連(本ブログ)  2月に見学したときの写真など ↓ ↓
23区目黒清掃工場解体工事の見学会に参加した~ 2019年02月02日


 

今日の見学、撮る写真がなかったので、清掃一組の写真とJVの写真から、、

東京二十三区清掃一部事務組合
目黒清掃工場建替工事状況について

最新の工事写真です。(全景)目黒清掃工場建替工事全景写真(平成31年4月20日)
(平成31年4月20日現在)


テント内での工場棟の解体状況です。(近景)目黒清掃工場建替工事近景写真(平成31年4月18日)
(平成31年4月18日現在)

 

目黒清掃工場の建替工事についてのWebサイトです
工事状況写真  令和元年 5月

 

海老名版 ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施

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燃やせる(オレンジ色)燃やせない(水色)ごみの袋=写真は市提供
タウンニュース「ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施」から



タウンニュースによりと、海老名市は、9月30日から開始する家庭系ごみの「一部有料化」と「戸別収集」について、導入に向けたさまざまな取り組みを発表。市民周知に対しては広報やホームページ、デジタルサイネージなどのほか、6月9日から2カ月かけて市内各地で「制度説明会」を実施していくという。(海老名版 ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施

 

海老名市トップページ

2019年9月30日から家庭系ごみの一部有料化及び戸別収集を実施します

更新日 平成31年3月28日印刷 

海老名市では、一般廃棄物処理基本計画において令和9年度までのごみ量の目標値を定め、減量化について取り組んできました。平成29年度からは、環境審議会に諮問し減量化について審議し、平成30年9月、「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針」を策定し、家庭系ごみの一部有料化、戸別収集、剪定枝の資源化と減量化に取り組むこととしました。

家庭系ごみ一部有料化について 2019年9月30日から有料になる品目

燃やせるごみ(無料で排出できる品目あり)、燃やせないごみ(下表「資源物」以外の、陶器・せともの・資源化できないびん類など)

2019年9月30日以降も無料で出せる品目

資源物

缶、びん、蛍光管、電球、乾電池、その他プラスチック

家庭用金物類、小型電気製品、危険物(刃物)

ペットボトル

紙、布

容器包装プラスチック

使用済み食用油

剪定枝(新規種類・戸別収集)

透明・半透明の袋に入れ、

ごみ集積場所へ出す。

 

(剪定枝は申込みし、ひもで縛って戸別収集)

紙おむつ

乳幼児・高齢者などの使用済み紙おむつ

(ペット用紙おむつ、ペット用シートは除く)

透明・半透明の袋に入れ、

戸別収集の排出場所へ出す。

落ち葉、雑草

落ち葉、雑草

(剪定枝は資源物として戸別収集)

透明・半透明の袋に入れ、

戸別収集の排出場所へ出す。

指定収集袋について

2019年9月30日から有料になる「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」は、指定収集袋での排出となります。

指定収集袋以外の袋では収集されません。

燃やせるごみの指定収集袋(オレンジ色)のサイズと価格(10枚1組) 大きさ袋1枚当たりの価格販売価格(10枚1組) 5リットル 10円 100円 10リットル 20円 200円 20リットル 40円 400円 40リットル 80円 800円 燃やせないごみの指定収集袋(水色)のサイズと価格(5枚1組)

大きさ

袋1枚当たりの価格

販売価格(5枚1組)

5リットル

10円

50円

10リットル

20円

100円

20リットル

40円

200円

40リットル

80円

400円

指定収集袋の金額は手数料にあたるため、消費税はかかりません。

2019年9月上旬からスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売予定です。

販売店舗については、決まり次第ホームページに掲載します。

また、分別ガイド(2019年9月上旬全戸配布予定)でもお知らせします。

減免申請について 美化デーごみ(ボランティア清掃ごみ)について

いろいろ細かな記載あり、詳細は~

「燃やせるごみ」「紙おむつ」「落ち葉・雑草」は戸別収集になります 戸別収集の排出場所調査を行います 2019年9月30日から、ごみと資源物の収集曜日が変わります 有料化・戸別収集の実施に伴う説明会を実施します

家庭系ごみの一部有料化・戸別収集の実施について、詳しい内容をご理解いただくために、説明会を実施します。

開催の予定については、決定次第、海老名市ホームページ、広報えびな、自治会回覧などでご案内します。

関連情報 「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針」の決定について 「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案)」に対する意見募集実施結果について

 

 


長野市ごみ処理施設 資源再生センター「不燃ごみ」7月1日受け入れ再開(4月の火災以降 受入停止中、、)

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長野市ごみ処理施設 7月1日受け入れ再開
日テレNEWS24 2019年6月13日
今年4月に起きた火事以降、不燃ごみの受け入れを中止している長野市のごみ処理施設「資源再生センター」について市は13日、7月1日から受け入れを再開 ...

 

関連(本ブログ)
長野のごみ処理施設火災が鎮火 不燃ごみ、当面、民間廃棄物処理業者に処理委託 2019年04月08日
長野市のごみ処理施設「資源再生センター」の火事4月4日(木曜)〕2時28分発生…鎮火めど立たず、13日まで不燃物の回収中止、4月7日(日曜)午前8時00分、鎮火 2019年04月04日




セブン-イレブン/2019年度ペットボトル回収機1000台を新設

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<ペットボトル回収機>
流通ニュース「2019年度ペットボトル回収機1000台を新設」から


流通ニュース(2019年6月6日)「2019年度ペットボトル回収機1000台を新設」で、セブン&アイ・ホールディングスは6月5日、2020年3月期中にセブン-イレブン店舗に、1000台のペットボトル回収機を新設すると発表したという。今回は、店頭に設置するペットボトル回収機の費用の半分は日本財団が拠出し、半分はセブン&アイHD本部が負担のようだ。

ペットボトル回収機はグループ会社にも導入しており、イトーヨーカドー183台、ヨークベニマル202台、ヨークマート74台を展開。2月末時点で、グループ合計では759台のペット回収機を設置。2012年からペットボトルの回収を開始し、2018年の年間のペットボトル回収量は8900トンで、1870万人の人がペットボトルの回収に参加したたという。

<ペットボトルの回収実績>の図をみると、ペットボトル回収本数に概算すると、約3億本相当(2018年度)、国内販売本数の1%に相当ということだが、、、セブン&アイHDグループ会社が販売したペットボトル総数も知りたいものだ、、、

もちろん、ペットボトルを大量に販売しているのだから、ペットボトル回収機の設置は、なにもしないよりはよほどいい。しかし、コンビニで購入した人が、コンビニの回収機に返却する割合がどの程度いるかは疑問だ。おそらくは、これまでは、スーパーの店頭回収や自治体の回収に出していた人が、nanaco ポイントの付与目当てにペットボトル回収機への投入に移行するだけではないのかな?、、、国内のペットボトル回収量の総数が大きく変化するものではないと思う、、きれいに集めるシステムとしてはgoodであろう、自販機横のごみ箱に「混ぜればごみ、分ければ資源」啓発ステッカー50万枚を貼るよりもよほどの効果はあるだろう~

23区のコンビニも、「ペットボトル店頭回収事業(東京ルールⅢ)」は廃止となったので、、、ごみ化する回収ボックスよりも、ペットボトル回収機設置の方が、事業者としてはいろんなメリットがあるのかも知れないが、、、2017年11月の「セブン‐イレブン、東京・埼玉の300店にペットボトル回収機の設置拡大」では、環境省の 「省 CO 2 型リサイクル高度化設備導入促進事業 」 に基づいた取り組みだった。(ペットボトルの回収機設置が、なぜ「省 CO 2 型リサイクル高度化設備」なのかは???  だが、、 )

今回新設するペットボトル回収機は、東大和市など、セブン-イレブンと連携している自治体の店舗を中心に配置するようだ。6月4日からは、東京都東大和市と連携し、回収したペットボトルの収集・運搬で行政と連携する取り組みを開始したとなっているが、、東大和市のHPでも「ペットボトルを持ってセブンーイレブンに行こう!~市内全店舗に、ペットボトル自動回収機が設置されます~」と、、啓発をしている。東大和市は事業の周知と適正な排出の広報が役割のようだ。 東大和市清掃事業協同組合が店舗が回収したペットボトルの保管場所への運搬となっているが、、きれいに集まれば有価で売れるので事業として回っていくのだろうが、、、これがそうでなくなったときには、きちんとセブン‐イレブンが「ペットボトル自動回収機の運用と回収したペットボトルの管理」だけでなく処理費用を負担できるのかどうか、、

セブン-イレブン/2019年度ペットボトル回収機1000台を新設
流通ニュース 2019年06月06日
セブン&アイ・ホールディングスは6月5日、2020年3月期中にセブン-イレブン店舗に、1000台のペットボトル回収機を新設すると発表した。

<ペットボトルの回収実績>
ペットボトルの回収実績

 

関連(本ブログ)
セブン‐イレブンの店舗を活用した “循環型社会” 構築に向けた取り組み 東京・埼玉の300店にペットボトル回収機の設置拡大 2017年11月29日

 

 

 

平成30年度 23区ごみ量 確定値 約275万トン <事業系持込ごみは7年連続の増加>

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23区清掃一組HPで、平成30年度の23区ごみ量確定値が公表された~

先日公表の「速報値」とほぼ同じ、事業系持込ごみが0.02トン減少しただけ、、、
精度がいいのだ、

事業系の持込ごみは、7年連続の増加である、、、
区収集ごみは、なんとか減少傾向を維持しているが、、、

平成30年度 確定値
区収集ごみ  1,766,177.08トン
 (可燃1,664,456.78トン、不燃42,208.58トン、粗大59,511.72トン)
持込ごみ   988,118.49トン 
 合計   2,754,295.57トン

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2019年6月14

ごみ量(平成30年度確定値)

平成30年度における東京23区のごみ量等の確定値です。

なお、正式な平成30年度ごみ量の詳細については、後日公表いたします。(8月予定)

《概要》

平成30年度のごみ量は、23区収集ごみ量と持込ごみ量を合わせて、約275万トンでした。

これは、平成29年度と比較して約11,000トン、率にして0.4%の減少でした。

平成30年度ごみ量の確定値について(PDF:190KB)

平成30年度し尿等の確定値について(PDF:293KB)

 

関連(本ブログ)
平成30年度 23区ごみ量速報値 約275万トンの見込み <事業系持込ごみは7年連続の増加>2019年05月31日


JR西日本 厚狭駅構内 電気設備からの油漏れの発生について 低濃度PCBが外部に流失か

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JR西日本「厚狭駅構内 電気設備からの油漏れの発生について」から

 

レイルラボで「厚狭駅、構内電気設備から油漏れが発生 低濃度PCBが外部に流失か」を伝えていた~

JR西日本のニュースリリースで「厚狭駅構内 電気設備からの油漏れの発生について」は、、変圧器から漏れた絶縁油の一部が排水溝を通じ当社用地外へ流れ出ている可能性がありますと、原因は「変圧器の底が腐食したため、中の絶縁油が流れ出ていました。」というのだからあきれてしまう。

流出はわずかとはいえ、変圧器がPCB含有油とわかっているのだから、、、
大手事業者、率先して無害化処理を急ぐべきである、、、

低濃度PCB廃棄物の処理完了期限は2027年3月31日であるが、
使用中の機器がまだまだ相当数ある、、、環境省のPCB廃棄物の保管状況(平成30年3月31日現在)で、使用中の低濃度PCB含有変圧器は4万台以上、柱上トランスで8万台以上、いつまで使い続けているのか、、、もっとも、高濃度PCB含有の機器ですらそうだから、、、

 

JR西日本


ニュースリリース 2019年6月12日

厚狭駅構内 電気設備からの油漏れの発生について

 2019年6月11日、厚狭駅構内の電気設備の変圧器から油が流出したことが判明しました。近隣の皆様にはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 2019年6月11日(火曜日) 午後0時40分ごろ

2 場所
 厚狭駅
 駅所在地:山口県山陽小野田市大字厚狭沖田8-3

3 概況
 6月11日、午後0時40分ごろ、厚狭駅1番ホーム上の駅施設の屋上に設置してある電気設備より油漏れが発生していることを、定期検査を実施していたグループ会社社員が発見いたしました。調査したところ、変圧器から漏れた絶縁油の一部が排水溝を通じ当社用地外へ流れ出ている可能性があります。

4 流失物
 絶縁油 約 17リットル(このうち一部が構外に流出した可能性があります)
 ※注釈:低濃度PCBを含有しています。
 ※注釈:部外に流れ出た範囲・量については調査中です。

5 現在の状況
 当該の変圧器は緊急で取り替えを行い、撤去後は適正に保管しています。
 流出した油については可能な限り拭き取りを行って保管しておりますので、これ以上の影響はありません。

6 原因
 変圧器の底が腐食したため、中の絶縁油が流れ出ていました。

7 対策
 同様の事象が発生しないよう同形式の変圧器については速やかに点検を実施いたします。

8 その他
 関係機関へは連絡を行っております。

 

 

低濃度PCB廃棄物の処分期間  2027 年  3 月 31 日 まで

平成14年にPCBを使用していないとされてきた電気機器等(トランス・コンデンサ・OFケーブルなど)にも、微量のPCBに汚染されている可能性があることが、国や業界団体等の調査により明らかになった。PCB濃度が5000mg/kg以下のPCB廃棄物及び微量PCB汚染廃電気機器等(PCBを使用していないとする電気機器等であって、数mg/kgから数十mg/kg程度のPCBに汚染された絶縁油を含むもの)については、低濃度PCB廃棄物として適正に処理する必要があります。微量PCB汚染廃電気機器等の量は、使用中を含めて、柱上トランス以外の電気機器が約120万台、柱上トランスが約146万台、OFケーブルが約 1,400kmと推計されています。


関連(本ブログ)
PCB特別措置法に基づくPCB廃棄物の保管等の届出の全国集計結果(平成29年度)について 2019年03月29日

PCB廃棄物の保管状況(平成30年3月31日現在)「表2~表3 [PDF 133 KB]」から

 

 

●廃棄物処理法に基づく無害化処理認定施設一覧(平成30年12月20日現在)
・廃棄物処理法第15条の4の4第1項の規定に基づき無害化処理認定を受けた者による処分の状況
・廃棄物処理法の規定に基づき、微量PCB汚染廃電気機器等の処分業に係る都道府県知事等の許可を受けた者による処分の状況

 
●環境省 資料4-2
低濃度PCB廃棄物の無害化処理体制の整備状況」から抜粋

 

 

 

ポリ塩化ビフェニル(PCB)
早期処理情報サイト〜期限内の安全な処理に向けて〜
期限が迫る高濃度PCB廃棄物処理(2019年1月26日現在)

 

  

環境省「北九州PCB 廃棄物処理事業(変圧器・コンデンサー等)の完了について」から

 

京都府舞鶴市 4月からごみ区分変更(不燃ごみは7種9分別に変更)…回収取り残し1割に 分別不十分、周知進まず?

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舞鶴市「不燃ごみ(燃えないごみ)の出し方」から

 

京都新聞の「ごみ区分変更…回収取り残し1割に 分別不十分、周知進まず?」の記事を読んで、、、、

「プラスチック包装類が不燃ごみに変わるなど収集区分の変更」となっているので、

「容器包装プラスチック」が「資源」から「不燃ごみ」に変更したのか、もしくは、「可燃ごみ」から「不燃ごみ」に変更したのか混乱した~
どうも、舞鶴市のごみ分類は、大きなくくりは「可燃ごみ」と「不燃ごみ」で、、「資源」というジャンルはないようだ、(他に「粗大ごみ」、古紙は「紙類(資源ごみ)」となっている)

従って、4月から、不燃ごみは7種9分別に変更というのは、
「ペットボトル」、「プラスチック容器包装類」、「食用びん(白色・透明、茶色、その他のびん)」、「飲料用缶類」、「金属類」、「有害ごみ」、「その他の埋立ごみ」のことのようだ、、,

なぜ「資源」という分別区分をつくらないのか不思議だが、、せいぜいが「資源ごみ」と呼ぶ市町村も多い、
資源であることをアピールしないと、、、、せっかくの資源もごみ化してしまうのではないかと心配だ、、、

 

ごみ区分変更…回収取り残し1割に 分別不十分、周知進まず?
京都新聞 2019年6月16日
 京都府舞鶴市は14日、家庭から出る可燃ごみについて、今春以降約1割の集積所で分別が不十分なため、ごみを回収していない事例が発生していることを市議会6月定例会の一般質問で明らかにした。プラスチック包装類が不燃ごみに変わるなど収集区分の変更に合わせ、収集を厳格化したためで、市は「収集しないごみは減っており、さらに市民への周知を進める」としている。 ...

 

 舞鶴市

2019年度(平成31年度)版舞鶴市ごみ分別ルールブック&ごみ収集カレンダー ご家庭から排出される可燃ごみや不燃ごみの分け方と出し方、2019年4月~2020年3月の不燃ごみの収集日などを紹介していますので、ご活用ください。

全32ページ掲載

2019年度(平成31年度)版舞鶴市ごみ分別ルールブック全体 (PDF、5.82MB)

 

 

セブン-イレブン/2019年度ペットボトル回収機1000台を新設

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<ペットボトル回収機>
流通ニュース「2019年度ペットボトル回収機1000台を新設」から


流通ニュース(2019年6月6日)「2019年度ペットボトル回収機1000台を新設」で、セブン&アイ・ホールディングスは6月5日、2020年3月期中にセブン-イレブン店舗に、1000台のペットボトル回収機を新設すると発表したという。今回は、店頭に設置するペットボトル回収機の費用の半分は日本財団が拠出し、半分はセブン&アイHD本部が負担のようだ。

ペットボトル回収機はグループ会社にも導入しており、イトーヨーカドー183台、ヨークベニマル202台、ヨークマート74台を展開。2月末時点で、グループ合計では759台のペット回収機を設置。2012年からペットボトルの回収を開始し、2018年の年間のペットボトル回収量は8900トンで、1870万人の人がペットボトルの回収に参加したたという。

<ペットボトルの回収実績>の図をみると、ペットボトル回収本数に概算すると、約3億本相当(2018年度)、国内販売本数の1%に相当ということだが、、、セブン&アイHDグループ会社が販売したペットボトル総数も知りたいものだ、、、

もちろん、ペットボトルを大量に販売しているのだから、ペットボトル回収機の設置は、なにもしないよりはよほどいい。しかし、コンビニで購入した人が、コンビニの回収機に返却する割合がどの程度いるかは疑問だ。おそらくは、これまでは、スーパーの店頭回収や自治体の回収に出していた人が、nanaco ポイントの付与目当てにペットボトル回収機への投入に移行するだけではないのかな?、、、国内のペットボトル回収量の総数が大きく変化するものではないと思う、、きれいに集めるシステムとしてはgoodであろう、自販機横のごみ箱に「混ぜればごみ、分ければ資源」啓発ステッカー50万枚を貼るよりもよほどの効果はあるだろう~

23区のコンビニも、「ペットボトル店頭回収事業(東京ルールⅢ)」は廃止となったので、、、ごみ化する回収ボックスよりも、ペットボトル回収機設置の方が、事業者としてはいろんなメリットがあるのかも知れないが、、、2017年11月の「セブン‐イレブン、東京・埼玉の300店にペットボトル回収機の設置拡大」では、環境省の 「省 CO 2 型リサイクル高度化設備導入促進事業 」 に基づいた取り組みだった。(ペットボトルの回収機設置が、なぜ「省 CO 2 型リサイクル高度化設備」なのかは???  だが、、 )

今回新設するペットボトル回収機は、東大和市など、セブン-イレブンと連携している自治体の店舗を中心に配置するようだ。6月4日からは、東京都東大和市と連携し、回収したペットボトルの収集・運搬で行政と連携する取り組みを開始したとなっているが、、東大和市のHPでも「ペットボトルを持ってセブンーイレブンに行こう!~市内全店舗に、ペットボトル自動回収機が設置されます~」と、、啓発をしている。東大和市は事業の周知と適正な排出の広報が役割のようだ。 東大和市清掃事業協同組合が店舗が回収したペットボトルの保管場所への運搬となっているが、、きれいに集まれば有価で売れるので事業として回っていくのだろうが、、、これがそうでなくなったときには、きちんとセブン‐イレブンが「ペットボトル自動回収機の運用と回収したペットボトルの管理」だけでなく処理費用を負担できるのかどうか、、

セブン-イレブン/2019年度ペットボトル回収機1000台を新設
流通ニュース 2019年06月06日
セブン&アイ・ホールディングスは6月5日、2020年3月期中にセブン-イレブン店舗に、1000台のペットボトル回収機を新設すると発表した。

<ペットボトルの回収実績>
ペットボトルの回収実績

 

関連(本ブログ)
セブン‐イレブンの店舗を活用した “循環型社会” 構築に向けた取り組み 東京・埼玉の300店にペットボトル回収機の設置拡大 2017年11月29日

 

 

 

海老名版 ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施

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燃やせる(オレンジ色)燃やせない(水色)ごみの袋=写真は市提供
タウンニュース「ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施」から



タウンニュースによりと、海老名市は、9月30日から開始する家庭系ごみの「一部有料化」と「戸別収集」について、導入に向けたさまざまな取り組みを発表。市民周知に対しては広報やホームページ、デジタルサイネージなどのほか、6月9日から2カ月かけて市内各地で「制度説明会」を実施していくという。(海老名版 ごみ袋有料化戸別収集 9月開始に向け、準備着々 各地で制度説明会を実施

 

海老名市トップページ

2019年9月30日から家庭系ごみの一部有料化及び戸別収集を実施します

更新日 平成31年3月28日印刷 

海老名市では、一般廃棄物処理基本計画において令和9年度までのごみ量の目標値を定め、減量化について取り組んできました。平成29年度からは、環境審議会に諮問し減量化について審議し、平成30年9月、「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針」を策定し、家庭系ごみの一部有料化、戸別収集、剪定枝の資源化と減量化に取り組むこととしました。

家庭系ごみ一部有料化について 2019年9月30日から有料になる品目

燃やせるごみ(無料で排出できる品目あり)、燃やせないごみ(下表「資源物」以外の、陶器・せともの・資源化できないびん類など)

2019年9月30日以降も無料で出せる品目

資源物

缶、びん、蛍光管、電球、乾電池、その他プラスチック

家庭用金物類、小型電気製品、危険物(刃物)

ペットボトル

紙、布

容器包装プラスチック

使用済み食用油

剪定枝(新規種類・戸別収集)

透明・半透明の袋に入れ、

ごみ集積場所へ出す。

 

(剪定枝は申込みし、ひもで縛って戸別収集)

紙おむつ

乳幼児・高齢者などの使用済み紙おむつ

(ペット用紙おむつ、ペット用シートは除く)

透明・半透明の袋に入れ、

戸別収集の排出場所へ出す。

落ち葉、雑草

落ち葉、雑草

(剪定枝は資源物として戸別収集)

透明・半透明の袋に入れ、

戸別収集の排出場所へ出す。

指定収集袋について

2019年9月30日から有料になる「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」は、指定収集袋での排出となります。

指定収集袋以外の袋では収集されません。

燃やせるごみの指定収集袋(オレンジ色)のサイズと価格(10枚1組) 大きさ袋1枚当たりの価格販売価格(10枚1組) 5リットル 10円 100円 10リットル 20円 200円 20リットル 40円 400円 40リットル 80円 800円 燃やせないごみの指定収集袋(水色)のサイズと価格(5枚1組)

大きさ

袋1枚当たりの価格

販売価格(5枚1組)

5リットル

10円

50円

10リットル

20円

100円

20リットル

40円

200円

40リットル

80円

400円

指定収集袋の金額は手数料にあたるため、消費税はかかりません。

2019年9月上旬からスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売予定です。

販売店舗については、決まり次第ホームページに掲載します。

また、分別ガイド(2019年9月上旬全戸配布予定)でもお知らせします。

減免申請について 美化デーごみ(ボランティア清掃ごみ)について

いろいろ細かな記載あり、詳細は~

「燃やせるごみ」「紙おむつ」「落ち葉・雑草」は戸別収集になります 戸別収集の排出場所調査を行います 2019年9月30日から、ごみと資源物の収集曜日が変わります 有料化・戸別収集の実施に伴う説明会を実施します

家庭系ごみの一部有料化・戸別収集の実施について、詳しい内容をご理解いただくために、説明会を実施します。

開催の予定については、決定次第、海老名市ホームページ、広報えびな、自治会回覧などでご案内します。

関連情報 「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針」の決定について 「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案)」に対する意見募集実施結果について

 

 


落雷でごみ計量機故障? 揖龍クリーンセンター、一部搬入制限/兵庫

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揖龍保健衛生施設事務組合「揖龍クリーンセンター」から


落雷でごみ計量機故障? 揖龍クリーンセンター、一部搬入制限
神戸新聞-2019年6月18日
 兵庫県たつの市揖西町前地のごみ処理施設「揖龍クリーンセンター(エコロ)」で、計量機の故障により一部のごみの搬入を制限している。11日に発生した落雷の影響とみられ、こうしたトラブルは1997年の稼働以降では初めて。22日の受け入れ再開を目指し、修理が進められている。 ...

 

揖龍保健衛生施設事務組合

2019.06.12 クリーンセンター ごみ計量機の故障について


ごみ計量機の故障について

 令和元年6月11日16時30分頃に落雷のため、揖龍クリーンセンターのごみ計量機が故障しました。修理期間中は、一部ごみの搬入を制限し、ごみ収集車の計量をたつの市一般廃棄物最終処分場で行っています。

 そのため、たつの市内を通常より多くのごみ収集車が走行しています。住民の方々には大変御迷惑をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

揖龍クリーンセンターは、
新日鉄のシャフト炉式ガス化溶融炉、、

避雷針とかは?役に立たないの?

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宇佐・高田・国東の広域ごみ処理施設建設問題、3市合意へ協議 国東市議会

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 ごみ処理施設建設3市合意へ協議 国東市議会
大分合同新聞 2019年6月18日
 白石徳明氏(共産)は宇佐、豊後高田、国東3市の、ごみ処理施設建設について進行状況を質問。三河市長は「論点を整理し、本年度中をめどに、3市が合意 ...


宇佐・高田・国東の広域ごみ処理施設の建設計画問題のニュース、
久しぶりだが、どうなっているのか気になるが、、、
見出しだけでは、、、

平成29年11月27日付けで日立造船などが落札したものの、宇佐・高田・国東広域事務組合議会で「高すぎる」と否決となって契約できずになった案件~ 
4月のニュース見出しは、プラントン規模縮小、、、

 
プラントの縮小合意 宇佐・高田国東 ごみ処理施設計画
大分合同新聞 2019/04/09
  宇佐・高田・国東広域事務組合の3市長でつくる正副管理者会議が8日、豊後高田市役所であり、広域ごみ処理施設のプラント規模を当初計画より縮小することを了承した。入札方法やごみ処理方法には依然として隔たりがある。 施設は宇佐市 ...

 

関連(本ブログ)
宇佐・高田・国東の広域ごみ処理施設の建設計画問題 「1社入札なら脱退」 豊後高田市長、組合に( ごみ処理施設で正副管理者会議)2018年10月11日
「ごみ処理施設整備・運営事業」契約で3市長が対応を協議(229億円で日立造船落札)/大分2018年02月02日
豊後高田市長 広域ごみ施設予定価格 「根拠不明」と懸念/大分2017年08月18日
宇佐・高田・国東ゴミ焼却センター 入札手続きを再開 2カ月かけ落札者選定 広域組合が公告 /大分2017年02月15日
宇佐・高田・国東 広域ごみ処理施設整備事業に不正入札情報(入札手続き一時停止) 第三委設置/大分2016年10月03日






 

田村、三春、小野の3市町で構成する田村広域行政組合 小野町議会「脱退」決議

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 小野町議会「脱退」決議 田村広域行政組合・ごみ処理施設集約
福島民友 2019年6月18日
 田村、三春、小野の3市町で構成する田村広域行政組合が田村、小野両市町にあるごみ処理施設を田村市の施設に集約化する計画に対し、三春町が反対していることを受け、小野町議会は17日、同組合からの脱退案を可決した。田村市も脱退を決めており、組合は4年後をめどに解散する見通しとなった。
 同計画は3市町内の処理施設2カ所について、西部環境センター(三春町)を解体し、老朽化が進んだ東部環境センター(田村市)に集約、処理費用を低減する計画だったが、三春町の反対で白紙となっていた。...

新たな広域ごみ処理施設稼働の22年春へ向け、可燃ごみ減量 東播3市町が目標達成

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神戸新聞「22年春へ向け可燃ごみ減量 東播3市町が目標達成」から

 
すばらしいですね!!

新ごみ処理施設建設中で、、、
ごみの減量を見込んでの施設規模決定のようで、、

神鋼環境ソリューション(IHI )
可燃ごみ処理施設:429トン/日(143トン/24h×3系列)

過去の全国平均を基に住民1人当たりの排出量(1日742グラム)を設定した上で、市町ごとに上限を決め、21年度末までにそれぞれ3~20%の減量を課していたと、、また、目標を達成できない場合は、それぞれに指定ごみ袋の導入や有料化の具体的な検討に入ると~

22年春へ向け可燃ごみ減量 東播3市町が目標達成
神戸新聞 2019年6月18日
 可燃ごみの減量に取り組んでいる東播2市2町のうち、兵庫県加古川市が2018年度、目標としていた20%減(焼却処理量、13年度比)を超える22・3%減を達成した。1年間を通じては初。播磨町も目標を上回る4・4%減に。新たな広域ごみ処理施設が稼働する22年春に向け、減量化を進めてきた4市町では、先行していた高砂市を含め3市町が目標をクリアした。…


同じ広域処理でも、東播2市2町はほんとうに立派だな、、、

23区の広域処理、東京二十三区清掃一部事務組合、、
23区のごみ減量などあてにできないと、もし目標通りごみ減量ができなかったらどうするのだと、ごみが焼却できなかったらどうするのだと、とにもかくにも、確実な焼却余力の確保だから、、受け皿ばかりが立派では、、本気の本気でごみ減量の必要性も希薄となる、、、


関連(本ブログ)
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高砂市 東播臨海 広域ごみ処理施設設計プロポ/兵庫 2016年11月10日
【官庁】広域ごみ処理施設整備・運営事業の公募型プロポを公告/予定価格は508億円/高砂市 2016年04月15日






 

ごみ焼却施設の立地を巡り、「ごみ戦争」は今も昔も、

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昨日、久しぶりに調べ物があって「東京都清掃事業百年史」を開いたので、
大正、昭和初期のごみ焼却施設建設を巡る経緯などを読んでみた~

東京では、「ごみ戦争」というと、
誰もが美濃部都知事の「東京ごみ戦争」宣言を思い浮かべるであろうが、、、

なにも、、「杉並清掃工場」の建設反対運動がはじめではないのだと再認識、

東京では、大正13年の「大崎塵芥焼却場」が初めて建設されたごみ焼却施設
明治後期、大正初期も建設計画はあれど、、、建設に至らずは多く、、

大崎塵芥焼却場から現在に至るまでの焼却施設を一覧表にしてみた~

昔は、ほんとうに煙もくもくのばい煙が大きな社会問題であったのだ、
多摩川、北、足立、葛飾等でも反対運動、、、

一覧表にして眺めてみると、、、
結局は、現在も稼働している多摩川、北、練馬、板橋、足立、千歳等などが、、昭和初期から繰り返し繰り返し建替でその地で稼働ということになっている。江東の場合は、初期は深川、、、

東京都清掃事業百年史」は見応えがある。なにしろいろんな写真や資料もあるし、少々お高いが、、
下記の論文でも大正末から昭和初期の東京市周縁部の準用町におけるごみ焼却炉導入の動きなど詳しく出ている~

廃棄物資源循環学会論文誌,
【論  文】大正末から昭和初期にかけての東京府渋谷町と目黒町のごみ戦争」 

大正末から昭和初期の東京市周縁部の準用町におけるごみ焼却炉導入の動き

 

東京23区の廃棄物焼却施設等の変遷(PDFファイル)

 東京23区の廃棄物焼却施設等の変遷

工場名 工 期 敷地面積
(約 ㎡) 建設費
(百万円) 炉 型 式 規模
(炉・基数) 備考 着 工
年 月 竣 工
年 月 明治34年(1901)  深川区平久町埋立予定地に塵芥投棄場設置 露天焼却開始露天焼却開始 汚物掃除法(1900) 
ごみの収集処分が市の義務となる 明治40年(1907) 綾瀬村に、じん芥焼却炉建設の案崩れる(用地は買収済) 大正4年(1915) 品川第3第6砲台のじん芥焼却場建設計画崩れる 大崎塵芥焼却場    大正
13.11 447坪73 48,000円 かまど式(固定バッチ式) 
片山式自然通風式 22t/日 昭和39年まで全てこの方式
用地買収費16,744.45円 渋谷町ごみ焼却場   大正
14.3 ごみ焼却場をめぐる町同士の対立 30t/日 目黒町内に建設、昭和7年廃止 大井塵芥焼却場   昭和
2.4 775坪 3,000円 かまど式(固定バッチ式)  26t/日 借地料年間651.00円
戦後廃止 昭和2年(1927) 深川地先8号地埋立開始(露天焼却)露天焼却で10万貫(約375t)、工場で20万貫(約750t) 王子塵芥焼却場   昭和
3.11 454坪 48,313.83円 かまど式(固定バッチ式) 30t/日 用地買収費14,220.00円 入新井塵芥焼却場   昭和
4.5 323坪 1,929.33円 かまど式(固定バッチ式) 37t/日 用地買収費10,425.44円 深川塵芥処理工場
第一工場   昭和
4.8 3工場
7,693坪16 88,619.84円 かまど式(固定バッチ式)
高熱焼却式 選別焼却方 131t/日
(16炉) 選別式焼却法を採用した初の焼却場、
1,2,3工場借地料年間14,387.68円 戸塚町ごみ焼却場   昭和
5 煤煙で使用できず 使用しないまま、昭和7年廃止 汚物掃除法改正 昭和5年(1930)ごみ焼却義務化、し尿くみ取り義務化 大崎塵芥焼却場
第二工場   昭和
6.5     かまど式(固定バッチ式) 11t/日 昭和48年(1973) "大崎清掃工場操業休止
昭和49年(1974) "大崎清掃工場廃止 日暮里塵芥焼却場   昭和
6.12 520坪64 35,576.43円 かまど式(固定バッチ式) 30t/日 借地料年額1,561.92円
昭和49年(1974) "日暮里清掃工場廃止 昭和7年(1932) 編入に伴い大崎、大井、入新井、王子、日暮里の各焼却場引き継ぐ(東京市域大拡張、5郡82町村を編入、35区となった。) 深川塵芥処理工場 第二工場   昭和
8.3 3工場
7,693坪16 79,771.66円 かまど式(固定バッチ式)
高熱焼却式 混合焼却方式 136t/日 厨芥粉砕工場・醗酵堆肥工場(ベッカリー式厨芥通気発酵貯槽)完成 深川塵芥処理工場 第三工場   昭和
8.3 3工場
7,693坪16 かまど式(固定バッチ式) 
高熱焼却式 混合焼却方式 第一、第二、第三工場で 1年間平均1日25万貫(約940t)処理 蒲田塵芥焼却工場   昭和
11.5 748坪 46,778.58円 かまど式(固定バッチ式)  約47t/日 用地買収費10,512.00円
昭和49年(1974) "蒲田清掃工場廃止" 足立塵芥焼却場   昭和
11.11 1,001坪25 61,472.72円 かまど式(固定バッチ式)  約28t/日 用地買収費17,576.00円
排ガス再循環方式 昭和14年(1939) 東京市、深川塵芥処理工場でごみ発電のための実験開始 昭和23年(1948) 焼却場の復旧に着手 昭和24年(1949) 蒲田じん芥焼却場復旧、8月焼却開始、操業再開 45t/10時間 復旧費用 43万9,600円 昭和25年(1950) 日暮里塵芥焼却場復旧、2月 30t/10時間 復旧費用 140万1,500円 昭和25年(1950) 大崎塵芥焼却場復旧、3月 34t/10時間 復旧費用 130万円 千歳塵芥焼却場 昭和
16 昭和
30.8     かまど式(固定バッチ式)  260t/日
(65tx4) 戦争で工事中断
昭和42年(1967) 千歳清掃工場操業停止 昭和30年(1955) 塵芥焼却場からごみ焼却場へ改称 昭和32年(1957)4月 東京式ごみ高速発酵堆肥化装置竣工(8号地)(36年4月廃止) 昭和32年(1957)4月 ごみ焼却場を清掃工場と改称
(千歳ごみ焼却場を第一清掃工場、大崎ごみ焼却場を第二清掃工場、日暮里ごみ焼却場を第三清掃工場、蒲田ごみ焼却場を第四清掃工場に変更) 第五清掃工場   昭和
33.8 約15,000   かまど式(固定バッチ式)  400t/16h 大型焼却炉6 基(1 炉予備) 昭和40年9月 石神井清掃工場建替えのため作業中止 昭和36年(1961)5月 清掃工場の名称変更
第一清掃工場から第五清掃工場をそれぞれ千歳清掃工場、大崎清掃工場、日暮里清掃工場、蒲田清掃工場、石神井清掃工場に変更 昭和36年(1961)5月 ダノ式高速発酵堆肥化施設竣工(板橋清掃工場内)(41年3月廃止) 板橋清掃工場 昭和
36 昭和
37.10 1万3,000坪   かまど式(固定バッチ式)    燃焼排ガスの除じんにサイクロンとベンチュリースクラバーが採用 昭和46年3月で建替へ 多摩川清掃工場 昭和
32 昭和
37.12     かまど式(固定バッチ式)    反対運動で昭和36年工事再開、
昭和44年4月に廃止 工場名 工 期 敷地面積
(約 ㎡) 建設費
(百万円) 炉 型 式 規模
(炉・基数) 備考 着 工
年 月 竣 工
年 月 足立清掃工場 昭和
37 昭和
39.3 1,213 1,150 チェーンストーカ式   連続式機械焼却炉導入
昭和48年11月に廃止 葛飾清掃工場 昭和
37 昭和
39.3   1,200 チェーンストーカ式 600t/日 連続式機械焼却炉導入
昭和48年8月に廃止 昭和40年(1965) 夢の島ハエ撲滅焼却作業実施ハエ退治のため、夢の島焦土作戦実施 
昭和41年(1966) 杉並区高井戸に清掃工場建設を発表   江戸川清掃工場 昭和
39.12 昭和
41.10 19,704 1,437 タクマ式焼却炉 600t/日
(200tx3) 都内初の連続燃焼炉3基を、電気集じん機採用 平成5年建替えのため廃止、平成9年1月新工場竣工 昭和41年(1966) 杉並清掃工場建設用地、上高井戸地区に決定、都案白紙撤回運動はじまる。
「杉並清掃工場上高井戸地区建設反対期成同盟」結成 北清掃工場 昭和
41.7 昭和
44.3 10,470 1,681 フェルント式焼却炉 600t/日
(300tX2) 都では初めて外国技術を導入した焼却炉
平成2年建替で操業停止平成10年3月新工場竣工 世田谷清掃工場 昭和
41.10 昭和
44.3 27,846 3,136 日立造船
デ・ロール式 900t/24h
(300t×3) 昭和55年には煙突筒身劣化事故、煙突建替えとデザインの公募 石神井清掃工場 昭和
41.6 昭和
44.3 15,763 2,069 日立造船
デ・ロール式 600t/日
(300tx2) 昭和58年4 月、名称を練馬清掃工場に変更、平成元年焼却炉を稼働しながらのプラント更新 千歳清掃工場 昭和
42.10 昭和
46.3 17,062 2,285 タクマ式H 型 600t/日
(300tx2) 平成3年(1991) 千歳清掃工場の廃止、建替、平成8年3月新工場として竣工 昭和46年(1971) 美濃部都知事「東京ごみ戦争」宣言、東京都ごみ戦争対策本部設置
昭和47年(1942) 杉並清掃工場建設問題で反対期成同盟と「覚書」で合意 昭和48年(1973) 清掃工場の排水・排ガス測定結果を発表。一部から公害防止条例規制基準を越えるカドミウム、鉛を検出 
23区で不燃、焼却不適ごみ分別収集開始 大井清掃工場 昭和
45.10 昭和
48.9 53,767 5,737 日立造船
デ・ロール式 1,200t/24h
(300t×4) 品川清掃工場 プラント更新へ 多摩川清掃工場 昭和
46.4 昭和
48.11 26,948 2,997 タクマ
H型  600t/24h
(300t×2) 昭和54年煙突座屈事故、、平成11年3月廃止、プラント更新へ 江東清掃工場 昭和
45.10 昭和
49.3 86,738 9,339 タクマ式H 型焼却炉 1,800t/日
(300tx6) 平成10 年3 月、新工場の開設にあわせて、旧工場は廃止 板橋清掃工場 昭和
46.7 昭和
49.12 44,424 4,548 日本鋼管
フェルント式 1,200t/24h
(300t×4) 昭和54年9月煙突座屈事故、平成11年3月廃止、プラント更新へ 葛飾清掃工場 昭和
48.12 昭和
51.12 52,000 22,100 三菱重工
マルチン式 1,200t/24h
(400t×3) 反対根強く、本稼働は52年2月(6月発電開始)プラント更新へ 足立清掃工場 昭和
49.4 昭和
52.9 34,000 15,700 日立造船
デ・ロール式 1,000t/24h
(250t×4) 反対運動根強く1,200t /日規模から焼却750t /日、予備炉250t /日に、プラント更新へ 昭和53年(1978)1月 高温溶融処理実験施設が中央防波堤内側処分場内に完成(1月26日 竣工引渡式) 昭和53年(1978)10月 都市ごみコンポスト化実験施設竣工 昭和54年(1979)6月 中央防波堤内側処分場内に粗大ごみ破砕処理施設竣工 杉並清掃工場 昭和
54. 4 昭和
57. 12 36,000 17,787 日本鋼管
フェルント式 900t/24h
(300t×3) 自動車交通対策を重視
建替 光が丘清掃工場 昭和
55. 10 昭和
58. 9 23,000 10,547 三菱重工
マルチン式 300t/24h
(150t×2) 地域冷暖房に熱供給
建替 昭和58年(1983) 使用済み乾電池の処理が社会問題化 昭和59年(1984)清掃工場排ガス中の水銀濃度測定結果第1回目公表 昭和60年(1985) 3月 コンポストセンター竣工(平成6年コンポストセンター中止) 大田清掃工場 第一工場 昭和
62. 3 平成
 2. 3 92,000 19,824 タクマ式
HN型 600t/24h
(200t×3) 休止 第二工場 平成
2.3 32,570 日立造船
熱分解焼却炉 600t/24h
(200t×3) 不燃ごみ処理施設 廃止
建替、新大田清掃工場建設 交流アーク式 500t/24h
(250t×2) 廃止 目黒清掃工場 昭和
62. 10 平成
 3. 3 29,000 17,976 日本鋼管
フェルント式 600t/24h
(300t×2) 建替 破砕ごみ処理施設 平成
 2. 7 平成
 4. 7 5,000 6,400 荏原
流動床 180t/24h
(180t×1) 平成27年度末で休止 練馬清掃工場 平成
元 平成
 4. 9 15,000 10,548 川崎重工
サン型 600t/24h
(300t×2) 建替

 

稼働中・建替中の清掃工場 工場名 工 期 敷地面積
(約 ㎡) 建設費
(百万円) 炉 型 式 規模
(炉・基数) 備考 着 工
年 月 竣 工
年 月 稼働中 有明清掃工場 平成
 3. 4 平成
 7. 12 24,000 41,695 三菱重工
マルチン式 400t/24h
(200t×2) ごみ管路収集輸送施設 千歳清掃工場 平成
 3. 12 平成
 8. 3 17,000 27,311 川崎重工
サン型 600t/24h
(600t×1)   江戸川清掃工場 平成
 4. 12 平成
 9. 1 28,000 34,216 日本鋼管
フェルント式 600t/24h
(300t×2)   墨田清掃工場 平成
 6. 7 平成
10. 1 18,000 33,300 日立造船
デ・ロール式 600t/24h
(600t×1)   北清掃工場 平成
 5. 4 平成
10. 3 19,000 33,565 三菱重工
マルチン式 600t/24h
(600t×1)   新江東清掃工場 平成
 6. 7 平成
10.9 61,000 88,193 タクマ
HN型 1,800t/24h
(600t×3)   港清掃工場 平成
 7. 3 平成
11. 1 29,000 44,570 三菱重工
マルチン式 900t/24h
(300t×3)   豊島清掃工場 平成
 7. 9 平成
11. 6 12,000 16,977 石川島播磨
流動床炉散気管式 400t/24h
(200t×2)   渋谷清掃工場 平成
10. 4 平成
13. 7 9,000 13,310 荏原
流動床炉旋回流型 200t/24h
(200t×1)   中央清掃工場 平成
10. 4 平成
13. 7 29,000 29,400 日立造船
デ・ロール式 600t/24h
(300t×2)   板橋清掃工場 平成
11. 12 平成
14. 11 44,000 29,828 住友重機械
W+E式 600t/24h
(300t×2)   多摩川清掃工場 平成
12. 3 平成
15. 6 32,000 15,599 石川島播磨
回転ストーカ炉 300t/24h
(150t×2)   足立清掃工場 平成
11. 12 平成
17. 3 37,000 28,651 荏原
HPCC型 700t/24h
(350t×2)   品川清掃工場 平成
14. 9 平成
18. 3 47,000 27,500 日立造船
デ・ロール式 600t/24h
(300t×2)   葛飾清掃工場 平成
15. 6 平成
18. 12 52,000 15,770 タクマ
SN型 500t/24h
(250t×2)   世田谷清掃工場 平成
16. 7 平成
20. 3 30,000 16,685 川﨑重工 流動床
ガス化溶融 300t/24h
(150t×2)   大田清掃工場 平成
22.6 平成
26.9 92,000 18,797 タクマ
SNF型 600t/24h
(300tx2)   練馬清掃工場 平成
22.12 平成
27.11 15,000 18,908 JFE
ハイパー21ストーカ 500t/24h
(250t×2)   杉並清掃工場 平成
24.9 平成
29.9 36,000 28,355 日立造船
デ・ロール式 600t/24h
(300t×2)   建替中 光が丘清掃工場 平成
28.6 平成
33.3予定 23,000 33,588 タクマ
全連続燃焼式火格子焼却炉 300t/24h
(150t×2)   目黒清掃工場 平成
29.6 平成
35.3予定 29,000 51,471 JFE
全連続燃焼式火格子焼却炉 600t/24h
(300t×2)  

 

 

 

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