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環境省「廃プラスチック類等に係る処理の円滑化等について(通知)」環循適発第1905201 号 環循規発第1905201 号

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環境省が、5 月2 0 日付けで都道府県などあてに通知した
廃プラスチック類等に係る処理の円滑化等について」環境省のサイトでも公表

第八「産業廃棄物に該当する廃プラスチック類の一般廃棄物処理施設における処理」で、、市町村は、いわゆる併せ産廃で処理できるので、、、、緊急避難措置として、必要な間、産業廃棄物に該当する廃プラスチック類を受入れて処理することについて、積極的に検討されたいとしている。また、受入れを実施する場合、循環型社会形成推進交付金、廃棄物処理施設整備交付金、二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金(先進的設備導入推進事業)又は廃棄物処理施設整備費補助金の交付を受けて市町村等が整備した一般廃棄物処理施設において産業廃棄物を処理する際の財産処分(目的外使用)の扱いについては、、、と、各種交付金、補助金との抱き合わせでの要請である。3.11の災害廃棄物の広域処理受入要請でもそうであった、、、き

 

環循適発第1905201 号
環循規発第1905201 号
令和元年5 月2 0 日

各都道府県一般廃棄物行政主管部(局)長 殿
各都道府県・各政令市産業廃棄物行政主管部(局)長 殿

環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課長
廃棄物規制課長
( 公印省略)

廃プラスチック類等に係る処理の円滑化等について(通知)

 廃棄物行政の推進については、かねてより御尽力、御協力いただいているところである。
 さて、産業廃棄物に該当する廃プラスチック類については、年間約700 万トン程度が排出されているところ、平成29 年末の中華人民共和国を始めとする外国政府による使用済プラスチック等の輸入禁止措置以前は、年間約150 万トン程度のプラスチックくずが資源として輸出されていたが、平成30 年の輸出量は約100 万トン程度にとどまっているところである。これらの影響として、国内で処理される廃プラスチック類等の量が増大したことにより、国内の廃棄物処理施設が逼迫し、廃プラスチック類及び関連する廃棄物の処理に支障が生じているとの声が多くの産業廃棄物処理業者(以下「処理業者」という。)から寄せられている。
 これまで、環境省においては、廃棄物処理センター等の公共関与の産業廃棄物処理施設での受入促進を依頼しているほか、プラスチックリサイクル設備の導入に対する補助事業等を実施しているところであるが、それでもなお、国内での廃プラスチック類の滞留が解消されず、処理が逼迫している状況である。
 こうした状況を踏まえ、下記の事項のとおり、当面の対策について示すこととするので、御協力願うとともに、貴管内の排出事業者及び処理業者への周知及び指導いただくようお願いしたい。
 また、下記第八については、各都道府県一般廃棄物担当部局においては、管内市町村及び一部事務組合に周知いただくようお願いしたい。
 なお、本通知は、地方自治法(昭和22 年法律第67 号)第245 条の4第1項の規定に基づく技術的な助言であることを申し添える。

第一 広域的な処理の円滑化のための手続等の合理化について
 従前より、一部の自治体において、事前協議制等により域外からの産業廃棄物の搬入規制を事実上行っている場合が見られるが、これに起因して産業廃棄物の処理が滞留したり、不法投棄等の不適正処理が生じることにより、結果的に生活環境の保全上の重大な支障を生じるおそれがある。このような廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137 号。以下「廃棄物処理法」という。)の趣旨・目的に反し、同法に定められた規制を超える要綱等による運用については、必要な見直しを行うことにより適切に対応されたい旨を通知等により要請してきたところである。
 特に廃プラスチック類については、国内における処理が逼迫している状況に鑑み、広域的な処理の円滑化及び不適正処理の防止のため、これらの搬入規制の廃止、緩和を速やかに実施されたいこと。廃止、緩和が困難な場合においては、手続の合理化、迅速化を実施されたいこと。

第二 排出事業者責任の徹底
 排出事業者は、廃棄物処理法の規定により、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理をするか、他人に委託する場合には処理業者等の同法において他人の廃棄物を適正に処理することができると認められている者に委託しなければならないとされており、その責任は極めて重いものである。
 廃プラスチック類の処理に当たっては、広域的な処理に係る運搬費用の増加や廃プラスチック類の処理に係る中間処理後の二次委託先における処理料金の値上げ等により処理コストが増加傾向にあるものの、処理業者からは、これに対応するための処理料金の値上げについて、排出事業者の理解が得られないとの声も上がっている。
 廃棄物処理法第19 条の6の規定において、排出事業者等が当該産業廃棄物の処理に関し適正な対価を支払うことが求められており、委託先の処理業者による不適正処理により生活環境の保全上支障が生じた場合等においては、排出事業者が措置命令の対象となる可能性もあるため、各都道府県・各政令市におかれては、処理業者だけでなく、排出事業者に対しても廃プラスチック類の処理が逼迫していることを周知するとともに、分別の徹底及び適正な対価の支払いを含めた適正処理の推進について指導ありたいこと。
 さらに、廃棄物処理法第12 条第7項や第12 条の3第8項などの排出事業者に係る規定が適切に運用されているかを確認し、適正処理が確保されるよう、必要に応じて指導を強化されたいこと。

第三 不法投棄監視強化
 環境省において平成30 年8月及び平成31 年2月に各都道府県・各政令市産業廃棄物行政主管部(局)長等に対して行ったアンケート調査では、外国政府の輸入規制等の影響による廃プラスチック類の不法投棄は、当該アンケートに回答いただいた自治体においては確認されていないものの、一部地域において上限超過等の保管基準違反が発生していることや一部処理業者において受入制限が実施されていることから、今後、廃プラスチック類の適正処理に支障が生じたり、不適正処理事案が発生する可能性が強く懸念されているところである。各都道府県・各政令市においては、廃プラスチック類の不法投棄が発生しないよう不法投棄の監視等について、より一層強化するとともに、外国政府による廃棄物の輸入規制の影響等により発生した可能性のある廃プラスチック類の不法投棄等の事案が確認された際には、速やかに環境省に連絡されたいこと。

第四 輸出関係
 使用済プラスチックについては、その物の性状、排出の状況、通常の取扱い形態、取引価値の有無及び占有者の意思等を総合的に判断し、産業廃棄物に該当するものを輸出しようとする事業者は、廃棄物処理法第15 条の4の7で準用する同法第10 条の規定に基づき、環境大臣の確認を受けなければならないことから、これを事業者に対して周知するとともに、環境大臣の確認対象となりうる事業者を発見した場合は、速やかに所管の地方環境事務所に情報提供されたいこと。

第五 使用済電気電子機器関係
 使用済電気電子機器を含む金属スクラップ(いわゆる雑品スクラップ)等の外国政府の輸入規制の影響等により、従来、資源として取り扱われていた使用済電気電子機器等が廃棄物となり、不法投棄等の不適正処理がなされる懸念があることから、必要な監視・指導等を徹底されたいこと。また、有害使用済機器についても同様に国内における処理の滞留や放置、火災の発生等も懸念されることから、有害使用済機器保管等届出制度の運用に当たっては、有害使用済機器の保管等に関するガイドライン(平成30 年3月環境省)等を活用いただき、不適正処理等の防止のため、必要な監視・指導等を徹底されたいこと。
 また、リチウムイオン電池等、発火のおそれのある異物を含む有害使用済機器又は廃棄物の処理に当たっては、異物の分別・除去を徹底するよう、排出事業者及び処理業者を指導されたいこと。

第六 使用済プラスチックの廃棄物該当性
 これまで有価物として輸出されてきた使用済プラスチックについても、外国政府の輸入規制の影響等により搬出先が確保できず、野積みの状態が継続している場合等においては、「行政処分の指針について」(平成30 年3月30 日付け環循規発第1803328 号環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課長通知)に基づき、廃棄物該当性を適正に判断されたいこと。
 また、有価物と称して使用済プラスチックを搬入し、プラスチック原料等を製造している事業者がいる場合についても、当該製造工程が廃棄物の処理に当たらないか否かを改めて確認し、適切に対応されたいこと。

第七 補助事業の周知
 中華人民共和国等の使用済プラスチック等の輸入禁止措置に対応するとともに、設備の高度化・効率化を通じてプラスチックの国内リサイクル体制を速やかに確保するため、プラスチックの高度なリサイクルに資する設備への補助事業を平成30 年度より大幅に拡充したところである。各都道府県・各政令市においては、プラスチックの処理を行う事業者に対して本制度を周知し、活用を促進されたいこと。

第八 産業廃棄物に該当する廃プラスチック類の一般廃棄物処理施設における処理
 廃棄物処理法第11 条2項に規定されているとおり、市町村は、一般廃棄物とあわせて処理することができる産業廃棄物その他市町村が処理することが必要であると認める産業廃棄物の処理をその事務として行うことができる。このことを踏まえ、ごみ焼却施設又は廃プラスチック類の再生施設等を保有する市町村においては、今般の状況に鑑み、当該施設において、緊急避難措置として、必要な間、産業廃棄物に該当する廃プラスチック類を受入れて処理することについて、積極的に検討されたいこと。
 受入れを実施する場合、循環型社会形成推進交付金、廃棄物処理施設整備交付金、二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金(先進的設備導入推進事業)又は廃棄物処理施設整備費補助金の交付を受けて市町村等が整備した一般廃棄物処理施設において産業廃棄物
を処理する際の財産処分(目的外使用)の扱いについては、「廃棄物処理施設の財産処分について」(平成20 年10 月17 日付け環廃対発第081017003 号。以下「財産処分通知」という。)第2の「3 環境大臣が個別に認める財産処分について」に示しているとおり、所定の要件を満たす場合には国庫納付に関する条件を付さずに承認することとしているので御承知おき願いたい。また、財産処分通知の同項アにおいて「当該地域において、対象とする産業廃棄物の適正処理が確保できない又はそのおそれがあること。」としているところ、今般の状況に鑑みて当該地域以外から産業廃棄物に該当する廃プラスチック類を受け入れる場合については本要件を満たすものとして取り扱うので、併せて御承知おき願いたいこと。
 なお、財産処分通知の同項エに示しているとおり、産業廃棄物を受け入れる際には、排出事業者責任等を勘案し処理費用として料金を徴収するなど、市町村財政に負担をかけないこととする。料金水準については、例えば、産業廃棄物処理業者等の廃プラスチック類の処理料金の水準と同等とすること等が考えられる。

第九 火災防止対策
 国内で保管される廃プラスチック類が増加傾向にある中、昨今、廃プラスチック類の処理施設等における火災の発生が複数確認されているところである。
 廃プラスチック類は、消防法(昭和23 年法律第186 号)第9条の4の指定可燃物として、危険物の規制に関する政令(昭和34 年政令第306 号)別表第4に掲げられる合成樹脂類に該当する可能性が高いものである。したがって、廃棄物処理法第12 条の産業廃棄物処理基準に従って適正に処理することに加えて、消防法に基づき市町村条例において定められる物品の貯蔵及び取扱いの技術上の基準に従い、火災防止に努めるよう、処理業者に対して指導されたいこと。また、これらの廃プラスチック類の処理に係る火災防止の具体的な運用に当たっては、消防法又は市町村の火災予防条例等を所管する消防署等関係機関とも連携して対応されたいこと。


都内の二酸化炭素(CO2)排出量を2050年に実質ゼロとする、都が独自目標(プラスチックごみの焼却量を2030年までに4割削減など)

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東京都は、都内で排出される二酸化炭素(CO2)量を2050年に実質ゼロとする温暖化対策の独自目標を掲げる方針を決めたという。12月にも、50年実質ゼロを柱とする「ゼロエミッション東京戦略」を策定するようだ。国に先んじての取組はとてもいいことだとおもう。頑張って欲しい、、、

ただ、 東京都は、二酸化炭素を排出しない水素エネルギーが次世代のエネルギーとして都営バスでも燃料電池バスを導入しているのだが、、、あれはいただけない。時々あのバスに乗り合わせるのだが、窓の開かないタイプなので、もう室内が異様な臭いというか、新車のプラスチック臭というか、特に化学物質過敏症でもないのだが、、乗っている間は苦痛で、なんとかしてほしいものだ。デザインが悪いわけでもないのだが、外からは中が見えずまるで護送車のようだし、、、


日本経済新聞の「都内のCO2排出「50年に実質ゼロ」、都が独自目標」によると、いろんな取組の中で、
気になる廃プラスチックに関しては、

「家庭やオフィスから出される温暖化ガスの要因の一つである廃プラスチックは、30年までに焼却量の4割削減を目指す。17年度の焼却量は約70万トンとみられるが、使い捨てを減らして再利用を後押しする。」となっている。

都内焼却の約70万トンの4割削減では不満だな、
廃プラスチック1トンを処理すると2.7トンのCO2が出る計算だと、約70万トン廃プラ焼却で189万トンのCO2排出、
50年実質ゼロを目指すのであれば、もっと頑張らなければ、

先ずは、使い捨てプラスチックを削減、長期目標はゼロを目指してほしいものだ、、(確か、東京都の廃棄物審議会でもCO2実質ゼロのプラスチック資源利用)使い捨てプラスチックを限りなく削減すれば、焼却量削減4割以上は達成可能なのではないか?製品プラスチックなどは、マテリアルリサイクルに向いているものも多いようなので、

23区の清掃工場だけでも、「「ごみ性状調査結果(平成29年度)」 ごみ組成」から案分すると、プラスチックを年間47万トン以上燃やしている.。容リ法に則って、容器包装プラスチック分別回収、再商品化を実施している区は千代田、中央、港、新宿、江東、品川、目黒、中野、杉並、練馬、葛飾、江戸川の12区のみ。文京、大田、台東、墨田、世田谷、渋谷、豊島、北、荒川、板橋、足立の11区は白色トレイや一部のプラ容器のみの回収でその他は清掃工場での焼却である。

これら、容器包装プラスチックの資源化未実施区のプラスチック容器を可燃ごみから資源化に移行させることを最低限目指すべきだ。東京都からの強力な支援や助言を求める。なにしろ23区の埋立ごみの大半は清掃工場からの焼却灰なのだから、、、東京都としても焼却量の削減は要求可能な事項である。

23区で約47万トン、市町村及び民間の産廃焼却事業者分を合計すると都内のプラスチック焼却量が70万トンになるのだ、、、、日本のプラスチックごみ、全国で排出される廃プラは年間約900万トン。うち産業廃棄物として扱われるものは約700万トン(78%)
現状で焼却されているプラスチックが年間516万トン(57%)

そして、今、環境省は、輸出ができなくなった産業廃棄物の廃プラスチックを自治体の焼却施設であわせ産廃で焼却する要請を出している。循環型社会形成推進交付金、廃棄物処理施設整備交付金、二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金(先進的設備導入推進事業などなどいろんな交付金と抱き合わせで、積極的に受入を検討して欲しいと、、、

都内のCO2排出「50年に実質ゼロ」、都が独自目標
日本経済新聞 2019年5月21日
 東京都は21日、都内で排出される二酸化炭素(CO2)量を2050年に実質ゼロとする温暖化対策の独自目標を掲げる方針を決めた。政府は4月にまとめた温暖化対策の長期戦略で、実質ゼロを目指す時期を「今世紀後半のできるだけ早期」としている。国に先んじる目標を打ち出し、電気自動車(EV)のインフラ整備などを進める。
 小池百合子知事は12月にも、50年実質ゼロを柱とする「ゼロエミッション東京戦略」を策定する……



東京都廃棄物審議会

プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方

平成30年8月24日

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。諮問書(PDF:54KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。諮問の趣旨(PDF:109KB)

平成31年1月17日

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中間まとめ概要(PDF:191KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中間まとめ本文(PDF:839KB) 中間まとめについての意見募集

平成31年4月17日

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。中間答申(PDF:830KB)  



草戸山ハイキング(高尾山口駅〜草戸山〜三沢峠〜西山峠〜高尾山口駅)

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草戸山の頂上かな?


久しぶりの山歩き、、、
草戸山ハイキング、、


今日のハイキングコース(2名)
(高尾山口駅〜草戸山〜三沢峠〜西山峠〜高尾山口駅)

京王線で高尾山口駅まで、、、
高尾山口駅(8時59分着)

いつもの高尾山、ケーブルカー・リフト乗り場の高尾駅方面ではなく、、、そのまままっすぐ進み、国道20号線の歩道を右に少し歩くと「高尾山入口」信号手前の割烹橋本屋さんのわきを入っていく。少し歩くと、「四辻・草戸峠」などの道標あり。(駅から5分程度)

民家のわきの細い登山道、、、洗濯物の干している間を通っていくので、写真を撮るのも申し訳なく、、 
少し登っていくと、、、すぐに「四辻」に到着。道標、「草戸峠 三沢峠」方面へ進む

   

ハイキングのガイドブックには、「高尾山を眺めながら広葉樹の尾根道を歩く」となっていたのだが、、、高尾山などどこに見えていたのか全く気がつかなかったなぁ~ 

   

先日の久しぶりの雨で、ほどよく地面も落葉も湿っていて、ふかふかの腐葉土を踏みしめるようで歩きやすかった。、新緑のこの季節、緑もきれいで、のんびりスタート、小鳥のさえずりもいろいろと、、ウグイスの他は名前知らず???

高尾山は登る人も多いのだが、、この草戸山コースはマイナーなのか、、誰も来ない、
ただ、、、 トレイルランの若者達がやたら多かった、、、カラフルな服装で、颯爽と走って通り過ぎる、、、

   

道標に従って進む、、、迷いそうな場所は行き止まりの通せんぼあり、、

やっと草戸峠、
四辻から草戸峠まで、1時間余りの、、とにかく登ったり下ったりの繰り返し、、、
階段にはなっていなかったが、、、木の根っこが張り出していて、、20以上のアップダウン、、

   

草戸峠から草戸山はすぐで、、
子どもたちの声が聞こえてくる、、なんと保育園児達だと、、

元気な子どもたち、、この程度の山は昼飯前のホームグラウンドなのか、
11時前にすでに下山中?

どうもここが草戸山のようだ、、、

普通、山の山頂、山の名前や標高ぐらい書いた標識くらいあるとおもうが、、、
あちこち探したが見つからず、、、先に着いていた人に尋ねると、やはり草戸山の頂上のようだった。

見晴台からは町田市街や城山湖がよくみえた~
少し早いが展望台でお昼休憩(11時)

三沢峠目指して下りる、、、というか、登ったり下りたりの繰り返し、

   

このあと、木の階段がやたら多かった、、
階段が高くてとても歩きづらい、

あちこちに休憩所あり

城山湖がみえる~

   

あちこちに東屋や休憩のベンチあり、、、
どうもここが榎窪山(420m)らしい、、、ちょっとかわいそうな山頂だ、

三沢峠に到着、、、ベンチもあってとても広い、

三沢峠の分岐で、、、
計画では、泰光寺山(475m)を登って、西山峠に出るつもり、、、
ガイドブックには「道標にある「大垂水峠 小仏城山」へ向かう。右は尾根通し、左は巻き道。広葉樹の気持ちのいい尾根道を歩き、最後の急登を終えたところが泰光寺山。コース中の最高峰となっていたのだが、、、、

道慣れた親切そうなおじさまに、地図を示して教えを請うと、巻き道の方が簡単そうだと、、、
ということで、、「大垂水峠 小仏城山」巻き道を進んだので、、、泰光寺山のピークはまいてしまったようで。巻き道というのは泰光寺山を巻くというのとだったんだと、、、

「大垂水峠 小仏城山」の道標はあれど、、西山峠は出てこないので少し不安だったが、、、

   

西山峠、、「山下」方面、細い道を下る、、、
うっかり見落としそうになる道標、右下の細い道を下る、、

このあとはひたすら沢沿いに下る、、、
水の流れの音は心地よい、、入沢川、案内川となっていた~

沢沿いが終わると林道に、、、
そのあと国道20号線にでる。そのまま国道をまで歩く、、

途中、「高尾599ミュージアム」があったのでトイレ休憩、、14時過ぎ、
そして高尾山口駅に戻る、ちょうど特急の新宿行きがあったのでそれに乗車、

☆☆☆☆☆☆

今日はパットしない写真ばかり、、、
新緑のウツクシイ写真が撮れるおもっていたが、、、

緑ウツクシイ葉っぱをかき分けて通るとき、足元を見たら毛虫がうじゃうじゃいたのだ、、、
草戸山で出会った保育園児達も「毛虫がいたよ」「毛虫がいたよ」と教えてくれたが、、、
もう、緑に感嘆している場合ではなく、、、さっさと通り抜けて、、、、

三沢峠からの広葉樹の気持ちのいい尾根道はまいてしまったので、、、
スギかヒノキの針葉樹も多かった、、、

今日のハイキングコース(2名)
(高尾山口駅〜草戸山〜三沢峠〜西山峠〜高尾山口駅)
高尾山口駅 
 ↓ 1:10
草戸峠
 ↓   15
草戸山    
 ↓   30
三沢峠
 ↓   30  
西山峠
 ↓   45
梅の木平
 ↓   30 TAKAO599
高尾山口駅
ガイドブックの歩行時間

5月だというのに、北海道、網走地方の佐呂間で39.5度! 観測史上初の高温に!

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tenki.jpから

 

北海道で39.5度! 史上初の高温に!

今日(26日)の北海道は、上空の5月最強の暖気の影響で記録的な暑さとなっており、昼前には年間を通しての北海道記録や5月の全国最高気温を更新するまでに気温が上がりました。午後6時までの最高気温は、網走地方の佐呂間で最も高く39.5度。北海道の観測史上初となる39度台となりました。

 

26日は、東京も33度、、練馬は34.7度とか、
今からこんなに暑くて、、、どうなるか、、

東京電力「でんき予報
本日の電力使用見通し 5月27日(月)

予想最大電力(14時~15時)4,287万kW
供給力4,907万kW

●東京都心で3日連続真夏日!5月史上初!



 

今日27日(月)の天気 関東や北日本など猛暑継続 西日本は天気下り坂 今日27日(月)の天気 関東や北日本など猛暑継続 西日本は天気下り坂

 

 

 

23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移(2011年6月~2019年4月)

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☆江戸川清掃工場の飛灰セシウム濃度の推移(2011年6月~2019年4月)

 
福島第一原発事故からまもなく8年となる、、、
23区の清掃工場の焼却灰などの放射能濃度もだいぶん低減したが、、、
しかし、、、まだまだセシウムが検出される、、、

 

東京二十三区清掃一部事務組合
放射能濃度及び排ガスアスべスト測定結果について」

焼却灰等、放流水、排ガスの放射能濃度及び排ガスアスベスト濃度測定結果を掲載しています。

焼却灰等測定結果(月に1回測定) 放流水測定結果(月に1回測定) 排ガス(煙突)測定結果(放射能は月に1回測定、アスベストは6か月に1回測定)

(注)測定頻度については、随時、適切な頻度に変更することがあります。

空間放射線量率測定結果について

清掃工場の敷地境界及び工場内灰処理設備等での空間放射線量率測定結果を掲載しています。

また、指定廃棄物の一時保管場所での空間線量率測定結果も掲載しています。

(敷地境界及び指定廃棄物の一時保管場所については、1週間に1回測定、工場内設備等では、2週間に1回測定)

空間放射線量率測定結果 被ばく防止の取組 東京二十三区清掃一部事務組合放射線障害防止指針(平成30年4月1日改定)(PDF:215KB) 東京二十三区清掃一部事務組合放射線障害防止実施細則(平成30年4月1日改定)(PDF:396KB)

詳細は~

 

2017年4月からの焼却灰等の放射能測定結果

江戸川清掃工場、2019年4月9日の測定結果は飛灰処理汚泥 セシウム合計267Bq/Kg(前回は233Bq/Kg)

23区の清掃工場の放射能等の測定結果
主灰のセシウム濃度は、セシウム134及びセシウム137も不検出の工場も増えてきた。飛灰・飛灰処理汚泥については、セシウム134は不検出工場もあれど、セシウム137はまだまだとうぶんは検出が続くのだろうか、
全ての工場でセシウムと縁が切れるのはいつになるのか、

排ガスのアスベスト測定は、2016年4月から全工場で6ヶ月に一度となった。
排ガスアスベスト濃度測定の変更について(PDF:189KB)


東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより
焼却灰等の放射能濃度測定結果(平成31年4月採取分)(PDF:135KB)

測定機関 株式会社 むさしの計測
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器 GEM25-70


●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》
【2017年4月~】

葛飾、足立、江戸川以外は不検出の工場が増えてきた~


主灰のセメント原料化を予定している清掃工場
中央、港、品川、大田、千歳、新江東、有明の主灰のセシウム濃度推移
板橋、墨田、練馬、北、杉並、

ほぼ不検出が続いている有明清掃工場は、事業系の持込ごみのみ搬入工場
(家庭系ごみは、管路収集分(全体の4%)で、ごく一部あり)+粗大ごみの破砕分


これまで、飛灰と飛灰処理汚泥を1回/2週の測定をしていたが、2017年4月からは、飛灰処理汚泥のみの測定を1回/月以上ということになった。排ガス測定の変更もあり 詳しくは、「清掃一組のこれまでの放射能対策と今後の放射能測定について
ただし、千歳、墨田、北、渋谷の4工場については、中防灰溶融施設で飛灰処理を行うので、飛灰処理汚泥が発生しないため、飛灰の測定1回/月を継続する。


●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
【2017年4月~】


●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
【2017年4月~】



清掃一組の「灰溶融処理休止計画」で、板橋は平成27年度で休止となり、
平成28年度以降は多摩川と葛飾のみの稼働となる

●溶融飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
【2017年4月~】




●溶融スラグ 放射性セシウム合計
多摩川清掃工場4月3日不検出
世田谷清掃工場(ガス化)4月5日不検出
葛飾清掃工場※2
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、測定結果が得られていない又は定期補修工事等により測定していません。


そのほかの測定結果
放流水の放射能濃度測定結果(平成31年4月採取分)(PDF:84KB)
排ガスの放射能濃度測定結果(平成31年4月採取分)(PDF:117KB)
空間放射線量率測定結果(平成31年4月分)(PDF:146KB)

空間放射線量率測定結果(指定廃棄物一時保管場所)について
空間放射線量率測定結果(平成31年4月分)(PDF:172KB)


関連(本ブログ)
23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況(2012年6月~2018年12月)2019年03月14日

 


2011年6月~2017年3月までの測定結果

●主灰の放射能濃度測定結果

【2011年6月~2013年3月】

【2013年4月~2015年3月】

【2015年4月~2017年3月】

 

●主灰のセメント原料化を予定している清掃工場
中央、港、品川、大田、千歳、新江東、有明の主灰のセシウム濃度推移
板橋、墨田、練馬、北(?)も開始

 

●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》

【ヨウ素は2011年6月~2014年3月で測定終了】




●飛灰の放射能濃度測定結果

【2011年6月~2013年3月】


【2013年4月~2015年3月】

【2015年4月~2017年3月】


●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果

【2011年6月~2013年3月】


【2013年4月~2015年3月】


【2015年4月~2017年3月】



●江戸川清掃工場《放射性セシウム》

【2011年6月~2013年3月】



【2013年4月~2015年3月】

【2015年4月~2017年3月】





●溶融飛灰放射能濃度測定結果
【2011年6月~2013年3月】


【2013年4月~2015年3月】

【2015年4月~2017年3月】



●溶融飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果
【2011年6月~2013年3月】


【2013年4月~2015年3月】

【2015年4月~2017年3月】




参考:【グラフ縦軸を「対数」(Log)表示】














空間放射線量率測定結果(1月12日~1月23日)(PDF:134KB)

あまりにデータが固まってしまうので、年度ごとにグラフを分けた。
●23区清掃工場 敷地境界空間放射線量率推移(東西南北)






※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり


●清掃工場の工場内灰処理設備付近での空間放射線量率測定結果

但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員等による測定です。
測定方法:「放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)」(指示値を5回読み取った平均値)
使用測定器:日立アロカメディカル(株)製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
富士電機(株)製 NHC-7(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ) (※2)
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 次に掲げる項目は、それぞれ両施設を含む敷地境界で測定しているため、測定結果は同じ値となっています。
  1 大田清掃工場第一工場及び大田清掃工場(新工場)
  2 中防灰溶融施設及び破砕ごみ処理施設
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は~

 


江戸川、葛飾といつまでも放射線量の値は高い
東京都健康安全研究センターの環境放射線測定結果からグラフを作成してみた~

●江戸川の測定場所は江戸川区 上篠崎(都立篠崎公園)


一日のうちでも最大値と最小値でだいぶん違う、

最新データ
●江戸川


●江東


同じ23区の中でもかなりの違い

●新宿、江東、大田、足立、江戸川(最大値と最小値の平均値)

測定場所
新宿 新宿区 百人町(健康安全研究センター)
江東 江東区 青海(産業技術研究センター)
大田 大田区 羽田空港内
足立 足立区 舎人公園(都立舎人公園)
江戸川 江戸川区 上篠崎(都立篠崎公園)


23 区の清掃工場放射能等測定は2011年6月中旬から測定を開始している。福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月、5月の放射性セシウムは、そのまま 通常の扱いで埋立処分場に埋め立てられている。下水汚泥焼却灰等の放射能測定結果は2011年5月測定分から公表されている。3月下旬、4月測定結果は一 部のみ公表。

参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)

 

米中貿易戦争の加熱で古紙不足 石油危機パニックの再来か、ティッシュ品薄!?「値上げ」「花粉症」など要因 冷静な行動を

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店頭販売のティッシュペーパーが品薄状態になっているといる。
そうなんだ、、、知らなかった、、
一時的なものなので、冷静な行動をという記事もある、、、

過去のトイレットペーパー騒動(オイルショック、、)
日本の専売特許のような「買い占め騒動」、、花粉症の人には、ティッシュペーパーはそれなりの必需品ともいえるが、なければトイレットペーパーを代用することも可能なので、間違っても買い占めなどにならないように、、、

日本の消費者、なかなか不買運動には協力しないが、、、必要な物は買い占める、、最近では、福島原発事故後の都内の水道水に放射性ヨウ素というとき、ペットボトル入りの水を買い占める有様を目のあたりにした、、

いまでは、経産省も、日用品の買い占めなど起きないように、買い置きしましょうのキャンペーンまでしているので、飲料水や日用品などの必需品は、災害時に備えて各自で備蓄の必要もある、、、
「備えあれば、憂いなし」トイレットペーパーを備蓄しましょう!~トイレットペーパーの備蓄推進に関するパネル展示を行います~
経済産業省、トイレットペーパーおよび災害用トイレの備蓄推進に関するパネル展示を行います!


しかし、日刊ゲンダイ記事、そうなの?
「ティッシュがない――。首都圏など一部の店舗でティッシュが品薄になり、数量制限をする店が続出、、、実は、古紙不足も背景にある」と、、、古紙不足で、店頭のティッシュペーパーの品不足?

品質の良い日本の新聞古紙や段ボール古紙は輸出に回されて
国内古紙は品不足というのは聞いているが、、、
しかし、古紙輸出も価格の折り合いやいろんな動きがあるので、

市販のティッシュペーパーに古紙製品があるの?
店頭販売のティッシュペーパーはパルプだと思い込んでいたので、びっくり、、、

トイレットペーパーは市販品も古紙ものも増えているが、、、
ティッシュペーパーもトイレットペーパーも、生協オンリーなので、市販製品の状況に疎くなっているが、、

米中貿易戦争の加熱で古紙不足 石油危機パニックの再来か
日刊ゲンダイ 2019年5月22日
 ティッシュがない――。首都圏など一部の店舗でティッシュが品薄になり、数量制限をする店が続出している。4月の王子製紙春日井工場の火災が直接の原因とされるが、実は、古紙不足も背景にある。米中貿易戦争は、半導体や5Gなどハイテクだけでなく、ティッシュや段ボールの原料である古紙をめぐっても繰り広げられているのだ。…


やはり、、ティッシュペーパーに関しては、古紙不足は関係なさそうだ、、、
ティッシュ品薄!?「値上げ」「花粉症」など要因 冷静な行動を(NHKニュース&スポーツ) 」

「日本家庭紙工業会」や大手メーカー各社
一部の店でのティッシュペーパーの品薄には主に4つの理由

▽低価格を売りに国内シェアのおよそ1割を占めていた外資系メーカーが、去年の秋以降段階的に値上げに踏み切った結果、出荷量が減ったこと。

▽先月、大手メーカー「王子製紙」の愛知県の工場で火事があり一時的に生産が滞ったこと。

▽春の「花粉症シーズン」でティッシュの需要が伸びたこと。

▽先月末からの10連休で物流会社が休みに入るのを見越して、連休前に一部の小売店や卸売り会社が在庫の確保に走ったこと。




漂流プラスチック~真の資源循環へ(上)/国、事態切迫で「ウルトラC」/異例の通知/産廃処理、自治体に要請

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漂流プラスチック~真の資源循環へ(上)/国、事態切迫で「ウルトラC」/異例の通知/産廃処理、自治体に要請

都政新報  [2019/05/28]

   「この情報は本当なのか」。16日、産業廃棄物のプラスチックごみ(廃プラ)を家庭などから出る一般廃棄物と共に焼却するよう、環境省が区市町村に要請するとの一部報道が流れ、自治体関係者は虚を突かれた。
 発端は産廃処理業者が各都道府県単位で構成する団体の全国組織「全国産業資源循環連合会」による要望だった。
 「期限と適切な料金を定めた上、市町村の焼却施設で廃プラの受け入れができるようにしていただきたい」。同連合会は4月12日、中国の輸入規制などで逼(ひっ)迫(ぱく)する国内の廃プラ処理に関し、こんな事項を含む要望を自民党の産業・資源循環議連に行った。 
 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

 

発端は「全国産業資源循環連合会」から自民党の産業・資源循環議連への要望と、、、
環境省のなりふり構わぬ振る舞いは、やはり、、、


産業・資源循環議連が発足―産廃処理業の振興施策実現へ(環境新聞)」
自由民主党議員で構成する「産業・資源循環議員連盟」が、2014年10月14日に総会を開いて正式に発足した。

 

 

川崎市がごみの排出量の少なさで政令指定都市1位達成! 日本屈指のごみ処理先進都市 川崎 には”日本初”の取り組みがいっぱい! 5月30日はごみゼロの日 ~川崎市のこれまでとこれから~

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川崎市プレスリリース 「川崎市がごみの排出量の少なさで政令指定都市1位達成!」から


なんとなく川崎市が1位というのは、、意外な感じもするが、、
横浜市や京都市のごみ減量の取り組みの話題が多いので、、、

しかし、頑張っていますね、川崎市、、、
すばらしい!!

 

川崎市がごみの排出量の少なさで政令指定都市1位達成! 日本屈指のごみ処理先進都市 川崎 には”日本初”の取り組みがいっぱい! 5月30日はごみゼロの日 ~川崎市のこれまでとこれから~ 川崎市 2019年5月28日 12時00分 ごみゼロの日 ~日本のごみは減少傾向~ 5月30日は、「ご(5)、み(3)、ゼロ(0)」の語呂合わせでごみゼロの日。日本のごみ排出量は、世界でも多いとされていますが、年々減少傾向にあり、2017年度のごみ総排出量は、4,389万トン(東京ドーム約115杯分)、1人1日あたり920グラムとなり、前年度から0.6%減っています(環境省(「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について」) 。   川崎市は政令指定都市の中でごみ排出量が最も少ない! 川崎市では、1980年代に人口増加や好景気の影響から、ごみの排出量が増加し、ごみ焼却場の焼却能力を超え、埋め立て地が不足してしまうため、1990年に「ごみ非常事態」を宣言しました。
その後、資源物の分別収集や普通ごみ収集回数を変更するなど、3R推進の取組を積極的に進め、また、廃棄物減量指導員や市民・事業者などと連携した意識啓発の取組などを行うことで、 ごみ排出量は着実に減少しました。
こうした継続的な取組により、2005年度では、1人1日あたりのごみ排出量は1,114グラム(政令指定都市第4位)だったものが、2017年度には、約280グラム減の834グラムで政令指定都市で最も少なく、第1位になったことが2019年3月に発表されました(環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について」)。 実はごみ処理先進都市 川崎 続きは~     関連(本ブログ)
平成29年度 東京都 1人1日当たりのごみ排出量は888g、リサイクル率R 21.9% & 政令指定都市のごみ排出量 2019年04月09日

●平成29年度 政令指定都市1人1日あたりのごみ排出量

川崎市、京都市、横浜市と、、、すばらしいですね!!
広島市は、28年度よりも増えている、、、

 
ちなみに28年度,27年度は、、

 

 

 


バイオマス事業で装置故障 部品交換費請求せず 佐賀市 「メーカー原因なし」

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バイオマス事業で装置故障 部品交換費請求せず 佐賀市 「メーカー原因なし」
佐賀新聞-2019年5月28日
 ごみを焼却する清掃工場の排ガスから二酸化炭素(CO2)を回収・売却する佐賀市のバイオマス事業で、市は27日、昨年10月に発生した故障に伴う部品交換の経費をメーカー側に請求しない方針を市議会特別委員会に報告した。メーカーの部品に故障の原因 ...

 

関連(本ブログ)
佐賀市清掃工場バイオマス事業 CO2売却収入24万円 見込みのわずか3% 余りは空気中に放出 2017年08月30日

環境省「二酸化炭素回収機能付き廃棄物発電検討事業 概要資料」から

八王子市 日本一「ごみ少ない街」、奪還 事業系の資源化進む

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 八王子市 日本一「ごみ少ない街」、奪還 事業系の資源化進む
タウンニュース 2019年5月30日
 八王子市が「ごみの少ない街」日本一に返り咲いた。環境省が先ごろ発表した、ごみ排出量の少ない自治体ランキング(2017年度・人口50万人以上の都市)によるもので、企業などから出る事業系ごみの資源化が進んだことが要因の一つになったと市担当者は話している。 ...

 

参考

環境省 『日本の廃棄物処理 平成29年度版』 ごみ総排出量は4,289万トン、1人1日当たりのごみ排出量は920グラム(焼却施設1,103施設、直接焼却率80.3%)2019年04月08日


6.3Rの取組上位市町村


 

一昨日は、川崎市が「川崎市がごみの排出量の少なさで政令指定都市1位達成! 」とプレスリリースしていたが、、、
政令指定都市でみると、、、

  関連(本ブログ)
平成29年度 東京都 1人1日当たりのごみ排出量は888g、リサイクル率R 21.9% & 政令指定都市のごみ排出量 2019年04月09日

●平成29年度 政令指定都市1人1日あたりのごみ排出量

川崎市、京都市、横浜市と、、、すばらしいですね!!
広島市は、28年度よりも増えている、、、

 
ちなみに28年度,27年度は、、

 

 

 

 

 

青南商事の「リサイクルモア」 仙台市泉区に資源物回収ステーションをオープン

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金属製品、パソコンなどの種類ごとに回収ボックスが並ぶステーション=仙台市泉区
河北新報「PCや携帯、雑紙など資源物回収24時間対応 仙台に専用施設 弘前の青南商事」から


廃棄物処理業の青南商事(弘前市)は30日、仙台市泉区に資源物回収ステーション「リサイクルモア仙台泉店」をオープンさせたと、河北新報が伝えている。将来的に東北6県で20店程度を展開することを計画と、、

広いステーションですね。24時間対応
回収品目は、不要なパソコンや携帯電話、古新聞や雑紙、
スチール缶、アルミ缶、ペットボトル、段ボール、鍋や石油ストーブなどの金属製品。


PCや携帯、雑紙など資源物回収24時間対応 仙台に専用施設 弘前の青南商事
河北新報 2019年5月31日
廃棄物処理業の青南商事(弘前市)は30日、仙台市泉区に資源物回収ステーション「リサイクルモア仙台泉店」をオープンさせた。不要なパソコンや携帯電話、古 ...


 

リサイクルモア

リサイクルモアって? リサイクルモアは、ご家庭の資源ごみリサイクルで、ポイントがたまる新システムです。

「リサイクルモア」は、株式会社 青南商事が
運営するご家庭向けの無人資源ごみ回収施設です。
金属製品や小型家電製品などご不用になった
資源ごみをお持ちいただくと、独自のモアポイントで
還元され、一定のポイントがたまると
「QUOカード」や「商品券」などと交換できます。
さあ、みなさんも気軽に、
おトクにリサイクル活動に参加しましょう!


 

店舗一覧   青森県 リサイクルモア 弘前城西店 (営業時間 24時間受付)青森県弘前市駒越町27 [MAP]リサイクルモア ホーマック弘前城東店 (営業時間 9:00~21:00)青森県弘前市大字早稲田4丁目2番地1 [MAP]リサイクルモア ホーマック平賀店 (営業時間 9:00~21:00)青森県平川市小和森上松岡182番地1 [MAP}   宮城県 リサイクルモア 仙台泉店 (営業時間 24時間受付)宮城県仙台市泉区市名坂原田160 [MAP}

 

 

ご利用方法とポイント交換方法 受付操作はカンタンです! ご家庭の資源ごみをどんどんお持ちください。 持ち込み

「リサイクルモア」に
資源ごみを持ち込み。

受け付け

受付機のパネルに
したがって受付開始。

資源ごみの投入

資源ごみの種類ごとに
回収ボックスに投入。

モアポイント取得

重量または個数に応じた
モアポイントを取得。

 

 詳細は~

 

 

漂流プラスチック~真の資源循環へ(下)/リサイクル/自治体介入で乱す市場原理

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漂流プラスチック~真の資源循環へ(下)/リサイクル/自治体介入で乱す市場原理

都政新報  [2019/05/31]

  「本来はマテリアルリサイクルが優先されるべきだが、現在の逼迫(ひっぱく)状況に照らし、自治体に緊急でお願いした」。産業廃棄物のプラスチックごみ(廃プラ)の滞留問題を巡り、自治体に一般廃棄物と併せて焼却するよう異例の検討要請を行った環境省の担当者はこう話す。
 当然、国は今回の要請が環境施策の本筋に逆行すると認識。「長期的な戦略では廃プラの総量を減らす」(同)とも述べ、苦渋の決断だったことをにじませる。
 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

 

 

関連(本ブログ)
漂流プラスチック~真の資源循環へ(上)/国、事態切迫で「ウルトラC」/異例の通知/産廃処理、自治体に要請 2019年05月28日

 

 

環境省 「プラスチック資源循環戦略」の策定&「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」策定など

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環境省「プラスチック資源循環戦略の概要」から

 

環境省、G20を目前にしてあれこれ、、、
海のプラスチックごみ削減に、、
速攻の施策はあるのか、、実効性は、、、、、、
気の遠くなるような日本流の緩やかな取り組みの数々、、、

マイクロビーの生産や使用の規制すらできない日本、
事業者の顔色見ながら、使い捨てプラスチックの25%削減、
事業者の処理できない廃プラは、交付金つきで処理、

なんだかG20で恥ずかしくないか、、、

 

環境省 令和元年5月31日

「プラスチック資源循環戦略」の策定について  第四次循環型社会形成推進基本計画を踏まえ、資源・廃棄物制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化、アジア各国による廃棄物の輸入規制等の幅広い課題に対応するため、3R+Renewable(再生可能資源への代替)を基本原則としたプラスチックの資源循環を総合的に推進するための戦略「プラスチック資源循環戦略」を、本日政府として策定しましたので公表します。
 来るG20では、本戦略も踏まえ、我が国の対策を各国に発信し、新興国を巻き込んだグローバルで実効性のある取組の推進に向けて、議論をリードしてまいります。

1.経緯

 第四次循環型社会形成推進基本計画(平成30 年6月19 日閣議決定)において「プラスチック資源循環戦略」を策定することが盛り込まれたことを受け、平成30年7月13日に中央環境審議会に諮問し、中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環戦略小委員会において審議を行い、平成31年3月26日に答申をいただいておりました。

 本答申を踏まえ、本日、政府として「プラスチック資源循環戦略」を策定しました。

2.プラスチック資源循環戦略の概要

 プラスチック資源循環戦略の概要は、別添をご覧ください。

添付資料 プラスチック資源循環戦略の概要 [PDF 228 KB] プラスチック資源循環戦略 [PDF 272 KB]

 

 

「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」の策定について 海洋プラスチックごみ問題については、地球規模での環境汚染が国際的にも懸念されています。本年6月のG20に向けて、議長国として我が国の率先的な姿勢を示し、G20における議論をリードするため、我が国としての具体的な取組について、本日開催された海洋プラスチックごみ対策の推進に関する関係閣僚会議において、「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」として策定しました。 1.経緯

 環境大臣を議長として平成31年2月26日に開催した、海洋プラスチックごみ対策の推進に関する関係府省会議において検討し、本日開催された海洋プラスチックごみ対策の推進に関する関係閣僚会議において策定しました。

   

2.海洋プラスチックごみ対策アクションプランの概要

 海洋プラスチックごみ対策も成長の誘因であり、経済活動の制約ではなくイノベーションが求められているという考えの下、プラスチックを有効利用することを前提としつつ、新たな汚染を生み出さない世界の実現を目指し、以下のような取組を徹底していきます。

まず、廃棄物処理制度によるプラスチックごみの回収・適正処理をこれまで以上に徹底するとともに、ポイ捨て・不法投棄及び非意図的な海洋流出の防止を進める。 それでもなお環境中に排出されたごみについては、まず陸域での回収に取り組む。さらに、一旦海洋に流出したプラスチックごみについても回収に取り組む。 また、海洋流出しても影響の少ない素材(海洋生分解性プラスチック、紙等)の開発やこうした素材への転換など、イノベーションを促進していく。 さらに、我が国の廃棄物の適正処理等に関する知見・経験・技術等を活かし、途上国等における海洋プラスチックごみの効果的な流出防止に貢献していく。 世界的に海洋プラスチック対策を進めていくための基盤となるものとして、海洋プラスチックごみの実態把握や科学的知見の充実にも取り組む。

添付資料

海洋プラスチックごみ対策アクションプラン(概要) [PDF 1.5 MB] 海洋プラスチックごみ対策アクションプラン(令和元年5月31日) [PDF 543 KB]

 

 

海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針の変更について 「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(平成21年法律第82号。以下「海岸漂着物処理推進法」という。)に基づく、「海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針」(以下「基本方針」という。)の変更案が、本日閣議決定されましたので、お知らせします。 1.経緯

 平成21年の法制定以降も、海岸漂着物等が海洋環境に深刻な影響を及ぼしており、海洋ごみ対策に係る国際連携・協力の必要性が高まっていること等を踏まえ、平成30年6月に同法が改正されました。法改正を踏まえ、漂流ごみや海底ごみを含む海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するため、同法に基づく政府の基本方針を変更しました。

2.変更の概要

○主に以下の事項を追加

海岸漂着物等の円滑な処理のため、内陸域から沿岸域までの流域圏で関係主体が一体となった対策を実施すること、漂流ごみや海底ごみについて、漁業者等の協力を得ながら処理を推進すること 海岸漂着物等の効果的な発生抑制のため、使い捨てのプラスチック製容器包装のリデュースなどによる廃プラスチック類の排出抑制、効果的・効率的で持続可能なリサイクル、生分解性プラスチック・再生材の利用の推進等を図ること マイクロプラスチックの海域への排出抑制を図るため、事業者による洗い流しスクラブ製品に含まれるマイクロビーズの使用抑制、国による実態把握を推進すること

多様な主体の連携を図るほか、国際連携の確保や国際協力の推進のため、途上国の発生抑制対策の支援、地球規模のモニタリング・研究ネットワークの構築などを行っていくこと

添付資料

海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針の変更について(概要) [PDF 272 KB] 海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針(変更後) [PDF 498 KB]

 

平成30年度 23区ごみ量速報値 約275万トンの見込み <事業系持込ごみは7年連続の増加>

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23区清掃一組HPで、平成30年度の23区ごみ量速報値が公表された~

事業系の持込ごみは、7年連続の増加である、、、
区収集ごみは、なんとか減少傾向を維持しているが、、、

平成30年度 速報値
区収集ごみ  1,766,177.08トン
 (可燃1,664,456.78トン、不燃42,208.58トン、粗大59,511.72トン)
持込ごみ    988,118.51トン
 合計   2,754,295.59トン

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2019年5月31日

ごみ量(平成30年度速報値)

平成30年度における東京23区のごみ量速報値です。

なお、正式な平成30年度ごみ量については、後日数値が確定次第公表いたします。(6月予定)

《概要》

平成30年度のごみ量は、23区収集ごみ量と持込ごみ量を合わせて、約275万トンの見込みです。

これは、平成29年度と比較して約1万1千トン、率にして0.4%の減少です。

平成30年度ごみ量の速報値について(PDF:97KB)

 

 

 

海ごみゼロウィーク キックオフイベント @ 江の島  海のごみ拾いに参加した~

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海ごみゼロウィーク キックオフイベント、
江ノ島の砂浜でのごみ拾いに参加した~

海ごみゼロウィーク

 CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦  環境省 プラスチックスマート

海ごみゼロウィーク キックオフイベント @江の島
日時:2019年5月30日(木)AM9:30~AM11:00
イベント内容:ステージにてセレモニー / 一斉ゴミ拾い活動
集合場所:江の島に渡る大きな橋(弁天橋)下の広場 → MAP
 9:30 受付 
 9:45 ステージイベント開始
 10:00 記念撮影
 10:15 清掃活動スタート!
 11:00 クロージングセレモニー
 11:10 解散・片付け


原田環境大臣の挨拶も、、、
参加者は400名超ということであったが、、
ほんとうにそんなにいたのかな? 主催者側発表? セブンイレブンからは100名以上参加とか、、

ごみ拾いは
10時15分~11時までの45分間

ペットボトルなどの散乱ごみは全くなかった~(後段に注記あり)
木くずの下に、、、砂に埋もれたプラスチックごみなどがみえる、トングで取り出しごみ袋に、、、

第一印象は、きれいな砂浜、、、
みため、ほとんど散乱ごみは見えず、、、
砂に埋もれたプラスチックを取り出す程度、、

気持ちの良い砂浜だ~

myごみ袋の中身、、、
やはり、プラスチックごみが多い、レジ袋、ボトルのキャップ、飴などの小さな個包装の袋が多く、トレイや袋など、発泡スチロールのネットや包材が崩壊気味で、靴やスリッパも、、、

不燃ごみとしては、
びんや缶の壊れた状態のもの、ライターなども、

実は、時間を気にしないでごみを拾っていたら、、、
とっくにごみ拾いは終了して、気がついたら、終了のセレモニーが始まっていた、、、

ごみ清掃終了後の集められたごみ袋、、、
45分間という短時間で、、ほとんど、袋の底にちょっぴりの回収ごみ、、、



ごみ拾いというと、、、
荒川クリーンエイドのごみ拾いの記憶が強烈で、、、
ペットボトルの散乱を想像してしまうのだが、、、

今回の海岸清掃、ペットボトル全く見当たらず、、、

海ごみゼロウィーク キックオフイベント@江の島
主催は環境省と日本財団(旧日本船舶振興会)、協力は日本マクドナルド、清涼飲料団体、セブン‐イレブン、海上保安庁、NPO海さくらなどということで、一般参加者はごく少数だったのかな、、、報道関係者だけでも50人、60人どころかそれ以上もいたような気がする、、、、

日本の海ごみ対策、
いつもは、プラスチック関連業界はつくり放題、売り放題で、環境省は脱使い捨てプラよりもリサイクル重視(熱回収含め)、そして、散乱ごみはみんなで仲良くごみ拾いなどと揶揄していたのだが、、、

今回、この海ごみ清掃のイベントに参加して感じたのは、、、
いかにもセレモニー的というか、、、、
飲料業界や、流通業界から、率先して参加するのは喜ばしいのだが、
もちろん、おおぜいの挨拶があるのも仕方がないのだが、、、、、

誰になにを慮ったわからないが、、
事前にペットボトルのごみは拾っておいたのだとか、
ごみ袋は、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」の二種類が渡されて、それで、もしペットボトルが落ちていたら専用の袋がありますとアナウンスしていた。しかし、それっていかにもいかさまっぽいというか、おかしな話しではないか?

全国清涼飲料連合会もきていたし、セブン‐イレブンやマクドナルドで販売した容器が大量に捨てられていると困るだろうが、、、事前に目に付くごみはきれいに取り除いていたのでは、ごみ拾いに参加した人達は、日本の海岸は、散乱ごみはあまり問題なしと思ってしまうだろう、、、江ノ島周辺は、観光地だし、これからの海水浴を控えてほんとうに清掃も行き届いているようで、、、もう少し、汚れた海岸のポイントを選ばなくては、、とはいえ、これだって、プラスチックの回収量はそれなりにあっただろうし、マイクロプラスチックにすると大変な量になるのだろうが、

あとは、短時間の清掃で、30リットルかな?のごみ袋二つ配布では、、拾うごみ量に比べてごみ袋のごみ量がかなりの割合となるだろうに、、等など、いろんなことを考えた、、、

しかし、こういうイベントは楽しい、、、
お天気もよくて、気持ちのよい砂浜を歩いて、、、、
実は、午後から鎌倉市役所を訪問するのが主目的ではあったのだが、

 


ごみ拾いというと、、、
荒川クリーンエイドのごみ拾いのイメージが強烈なので、、、
ペットボトルの散乱を想像してしまうのだが、、、

関連(本ブログ)
【3/12(土)】★緊急出動★荒川クリーンエイド大作戦!に参加した~ 2016年03月12日


一見、表面は乾いてみえるが、
足を踏み入れると、、、ずぶずぶと、,,潜り込む、、、

 

 


鎌倉市役所、庁舎内ウオッチング、、

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なんと、鎌倉市本庁舎の1階には市民生活に関係する窓口が総揃いで、

ぐるりと回ってみたが、市民相談課、こども相談課、こども支援課、高齢者いきいき課、地域のつながり課など、、

名称からして、鎌倉市の市政の在り方がみえてくるようないい感じで、、
カウンター越しに、それぞれの課のお仕事ぶりもガラス張り、すべてそのまま丸見えで、とてもいい感じです!! 
さすがに鎌倉、観光課 企画計画課(ふるさと寄附金担当)も、、


「鎌倉プラごみゼロ宣言」の鎌倉市、
庁内ではペットボトル飲料の販売はしていないと、、、
職員にも「マイボトル」持参を呼びかけているとか、、

給茶機は使い捨てコップでなく、お湯のみが置いてあった、
担当部署は「公的不動産 活用課」と、、これまためずらしい名称

不要品登録制度の掲示板、

子育てメディアスポット、授乳室や幼児の遊び場もあった、

本日来庁目的のごみ減量対策課前、
生ごみ処理機がいろいろ展示

このキエーロは庭に設置する形式かな、
各種チラシ類が目を引く、「鎌倉ごみ減量通信」がいいですね!!
葉山町も「ごみっぺらし通信」をだしていたな~

コンポストもいろんな種類が、

補助金と自己負担の金額などが、、

4階の自販機、
マイカップ持参の場合は10円引きとなっている、、

 

鎌倉市は、先頃、新たなごみ焼却施設を建てないという「将来のごみ処理体制についての方針」を発表した。
また、基本理念:「ゼロ・ウエイストかまくら」の実現を目指しの「鎌倉市の一般廃棄物処理基本計画」策定
そして、「鎌倉プラごみゼロ宣言」等など、、、

公表されている資料はひととおり目を通してはいるものの、、、
やはり、新聞報道や資料を見ているだけだと、いろんな憶測ばかりで、
本日、江ノ島のごみ拾いの後で、直接お話しを聞かせていただくことが実現した。

百聞は一見にしかずで、、、
鎌倉市のやる気本気度を聞かせてもらった。
鎌倉市民でもないふたり組に、親切丁寧に対応していただき深く感謝です!!

関連(本ブログ)
鎌倉市、平成30年度の年間ごみ焼却量は目標としていた3万トン以下を達成2019年04月19日
鎌倉市 将来のごみ処理体制についての方針発表(「焼却施設建設しない」 ごみ処理方針転換)2019年03月29日
鎌倉市 松尾崇市長 市議会全員協議会で「新焼却施設 建設せず」ごみ処理体制方針転換/神奈川2019年03月27日



鎌倉市役所

本庁舎内案内図 本庁舎配置図(H31年4月1日現在)(PDF:443KB) 本庁舎・各分庁舎レイアウト(平成31年4月1日)(PDF:165KB)



 

江ノ島電鉄「江ノ島駅」構内設置の詰め替えパックの回収ボックス
鎌倉の未来をつくろう。つめかえパックで。

 

 

 

 


鶴岡市 売電事業暗雲 ごみ焼却施設の余熱利用 電力会社「送電線空きない」 年1.8億円減収に /山形

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 鶴岡市 売電事業暗雲 ごみ焼却施設の余熱利用 電力会社「送電線空きない」 年1.8億円減収に /山形
毎日新聞 2019年6月1日
 鶴岡市が2021年の完成を目指すごみ焼却施設で計画している余熱利用の売電事業が、「送電線に空き容量がない」との理由で電力会社から接続を断られ、売電収入の見通しが年間1億8000万円の減収となることが31日、分かった。再生可能エネルギーが送電線の容量不足により新規参入できな

容リ協会 平成30年度有償拠出金(総額約75億2千万円)の市町村別配分明細を掲載(23区はPETボトルで約7億7千万円)

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容器包装リサイクル協会のHPで、平成30年度の有償拠出金の市町村別配分明細が掲載された~

いわゆる、市町村が容器包装を集めて、指定法人ルート(容リ協会)で再商品化したもののうち、、ペットボトルなどのように、容リ協会が再商品化事業者に有償で売れたものを市町村に配分するというもの。有償で売却できた容器包装は、平成30年度は、PETボトル、紙製容器包装およびガラスびん(無色)で、有償入札に係る収入分の総額約75億2千万円を市町村に拠出

23区の場合はガラスびん、紙製容器包装の分配金はなし ←23区は紙製容器包装指定法人ルートはなし

23区のすべての区でペットボトルの分別回収は実施しているが、
指定法人ルートに流している区は平成30年度で15区(全量ではなく一部の区もある)

23区ペットボトル 有償拠出金配分額一覧(平成 30年度)

 PETボトル  有償拠出金配分額一覧
 (平成 30年度 東京23区)   引渡量(トン) 配分金額(円) 千代田区 439.704 18,271,438 中央区 564.12 25,294,637 港区 1,140.33 47,103,541 文京区 566.16 23,636,448 墨田区 1,134.95 46,445,714 江東区 2,072.96 94,249,578 品川区 1,506.95 63,197,433 目黒区 1,077.43 47,989,246 世田谷区 2,489.95 107,952,231 中野区 1,076.38 48,218,518 杉並区 737.77 32,013,716 荒川区 728.456 30,301,788 板橋区 1,090.42 47,008,175 練馬区 640.67 28,012,580 江戸川区 2,562.18 110,023,532 23合計 17828.435 769,718,575

 

公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会 平成30年度分の有償収入分を市町村に拠出

平成31年5月14日

 当協会は平成30年度分のPETボトル、紙製容器包装およびガラスびん(無色)の有償入札に係る収入、総額約75億2千万円を市町村に拠出しました。
 PETボトル、紙製容器包装およびガラスびん(無色)につきましては、平成30年度有償入札(再商品化事業者が当協会に料金を支払う)に伴う収入が発生したため、その収入を市町村へ拠出しております。これは、その資金の性格を踏まえ、入札において有償となった特定分別基準適合物を当協会に引渡した各市町村・一部事務組合に対して、それぞれの落札価格に応じて拠出することが適切との所管省庁の見解に沿ったものであり、下記の拠出手続きにより、市町村へ拠出しております。
 なお、市町村別の配分明細について6月上旬を目途に掲載する予定です。

1. 30年度分拠出時期、拠出総額

 有償入札に係る実収入額(現金入金確定額)から、当該収入に含まれる消費税相当額を控除した金額の全国合計額です。

(1)31年3月拠出(支払)   30年4月~31年2月の収入発生分
   拠出額:約68億6千万円
 内訳 :ガラスびん(無色):約4万9千円、PETボトル:約66億6千万円、紙製容器包装:約2億円

(2)31年5月拠出(支払) 31年3月の収入発生分
 拠出額:約6億6千万円
 内訳 :ガラスびん(無色):約4千円、PETボトル:約6億4千万円、紙製容器包装:1千9百万円
拠出額算定方法など詳しくは「30年度分拠出時期、拠出総額」へ
公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会
30年度分 市町村別有償拠出金配分明細

令和元年6月3日

ガラスびん、紙製容器包装は全国分の一覧表で、PETボトルは地域別に一覧表で掲載しています。
【表の並び順:特定分別基準適合物の種類、都道府県名、市町村又は組合名、引渡量、配分金額、構成市町村】

ガラスびん : 全国分の一覧表(PDF)   / 全国分の一覧表(エクセル) 

紙製容器包装 : 全国分の一覧表(PDF) /   全国分の一覧表(エクセル)

PETボトル : 全国分の一覧表(エクセル) ※全国分の一覧表はエクセルのみです。

PETボトル : 地域別の一覧表(PDF) ※地域別の一覧表はPDFのみです。詳細は~

 
ペットボトルの有償代金は、年度によってかなりの開きがある。市町村の収集量の変動も大きく、23区でも、ペットボトルの分別収集はすべての区で行っているが、指定法人ルートに流さず、独自ルートで売却処理する区が増えてきているので、、、それがいいのか悪いのか、、そのあとの再商品化まで見据えているのかどうかだろうが、、(K市など、PETtoPETにするためにあえて独自ルートに流すという市もあるが、、、多くの区は、選別保管の手間や経費の削減で独自ルートに流すのが多いのでは?)      23区のペットボトルの入札状況
平成31年度 23区「PETボトル」の再商品化(上期)



平成30年度 23区「PETボトル」の再商品化(下期)



平成30年度 23区「PETボトル」の再商品化(上期)










 

【速報】環境省 プラスチック製レジ袋の無償配布を禁止する法令を速やかに制定すると発表(スーパー・コンビニ 一律対象、方法や価格は各事業者が決める)

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【速報】スーパー・コンビニ一律対象 環境省、レジ袋有料義務化へ
www.fnn.jp-2019年6月3日
環境省は3日午後、プラスチック製レジ袋の無償配布を禁止する法令を速やかに制定すると発表した。
新たに制定される法令は、スーパーやコンビニなど、レジ袋を利用する事業者を一律に対象にするもので、世界的に問題となっているプラスチックごみの削減に向けた動きとなる。
これにより、レジ袋を使う際は、有料化が義務付けられることになるが、その方法や価格などについては、各事業者が決めるとしている。…

第12回 江東区環境フェアに行ってきた~

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えこっくる江東 環境学習情報館

第12回江東区環境フェア 日時 2019年6月2日(日曜日)10時00分~16時00分(雨天決行) 場所 江東区環境学習情報館えこっくる江東、江東区清掃事務所駐車場(江東区潮見1-29-7)

詳細は~

 

久しぶりに、江東区環境フェアに行ってきた~

環境フェアは、、
区長さん、副区長さん、議員さん、環境清掃部の管理職も勢揃いなので、、、
必ず会場のどこかにはおられるだろうと、、この機会を逃さずと、行ってきた~
23区の清掃工場で産廃廃プラの受入などしないようにと、、、、

写真は入口あたりだけ撮ってきた~

前回も、有明興業さんに見学の申し入れかねて、
今回は、産廃の廃プラスチックの処理状況を聞きに、、、

有明興業さんは、いつも子どもたちが長蛇の列で、、
今年は、スーパーボールすくい、

清掃リサイクル課、清掃事務所、

生ごみお宝倶楽部

 

 

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