目次だけの紹介~
東京二十三区清掃一部事務組合
清掃技報 第19号 平成31年 (2019年)
□特別寄稿□
○清掃事業における循環型社会づくりを目指して 東京二十三区清掃一部事務組合 副管理者 佐藤良美
□論 説□
1.23.19 清掃工場における「気づき」の取組 是松敏重(板橋清掃工場)
1.24.19 清掃工場における強靱性向上の取組 是松敏重(板橋清掃工場)
1.25.19 清掃工場における若手職員育成の取組 是松敏重(板橋清掃工場)
□報 告□
3.219.19 地域にとけ込み、信頼される清掃工場を目指して 小林朋希(杉並清掃工場)
3.220.19 世田谷清掃工場駐車場内における移動式水素ステーションの開設について 宮本千穂 伊藤和雅(世田谷区環境政策部)
3.221.19 プラント設備機器の保全向上の取組 藤原彰吾(施設管理部施設課)
3.222.19 目黒清掃工場建替工事における土壌汚染調査結果及び汚染拡散防止計画(外構部)について 玉木良幸(建設部建設課)
3.223.19 品川清掃作業所の現況について 松井優(品川清掃工場)
3.224.19 滋賀県高島市環境センターへの技術支援について 山本雅史(東京エコサービス株式会社)
3.225.19 海外諸都市へのコンサル型国際協力事業について 岩下真士(清掃事業国際協力室)
3.226.19 光が丘清掃工場建替工事における石綿含有仕上塗材の除去工事について 岡地貴志(建設部建設課)
3.227.19 施設の長寿命化とエネルギーの有効活用 太田道雄 小林智史 佐藤遼太(西多摩衛生組合)
3.228.19 渋谷清掃工場ボイラ肉盛水管更新について 北田泰之(渋谷清掃工場)
3.229.19 新電力事業を通した廃棄物エネルギー利活用の取組 浅香義久(東京エコサービス株式会社)
3.230.19 延命化に伴う48時間停電と需要設備の使用前安全管理審査について 山根宏史(有明清掃工場)
3.231.19 港清掃工場における照明設備のLDE化について 松岡巧也 小野寺徹(港清掃工場)
□研 究□
4.25.19 チオシアヌル酸による水銀安定化についての検討 倉田隆 吉川秀隆 (清掃技術訓練センター)
□資料□
6.44.19 清掃工場等ごみ性状調査の結果報告 瓜生慎(施設管理部技術課)
□実例紹介及び提案□
7.79.19 有明清掃工場延命化工事に伴う江東区都市景観条例の届出について 川上弘光(施設管理部施設課)
以上
報告も、研究も、年々少なくなってくる~
ここのところ寒い日が続く、、
区政会館4階の「特別区自治情報交流センター」で「清掃技報」と「都政新報」のまとめ読みしてきた、、、
清掃一組の「ごみ排出源単位実態調査報告書」を借りて帰ろうとおもったら、これも貸し出し不可、館内閲覧のみと、、、毎年、莫大な税金使って報告書をまとめているのに、、、ただ棚に並べているだけではもったいないな、紙節約のためコピーせずに気になった部分のみメモしてきた
23区の事業所ごみ、資源化可能な紙類の多くは「可燃ごみ」に出されている~
ごみ排出源単位実態調査(平成30年度)、
事業所アンケート調査の結果
数年前にも同じような結果が出ていたので、「23区の事業系ごみ 「紙類」の処理方法 アンケート調査からみると~ 「区のごみ収集に出す」がかなり多い!!」にまとめたのだが、、、その後、全く改善されていない。なんのためのアンケート調査なのか、,,しっかり23区に伝えて改善させてほしいものだ、、、事業系の資源化可能な紙類は、可燃ごみではなく資源化する道筋を、事業系持込ごみもしかり、清掃工場の紙類、プラスチック類は増え続けている~
清掃一組に、開示請求していた資料を受け取りに、、、
「清掃工場の故障週報」の平成30年度の下半期分
30年度の焼却炉休炉件数は56件(平成29年度は45件)と、ずいぶん増えている
世田谷は休炉が6件(平成29年度は9件)となっている、、、
また、休炉に至らない件数(停止)は18件、ごみクレーンの停止が多い 、
後日また~
23区の清掃工場、定期点検補修工事や各種の設備の補修工事など、多くは随意契約で行っている。「電子調達サービス」入札情報で随意契約の内容は公開されているので、毎年、清掃工場別にまとめているのだが、、、
平成29年度は有明清掃工場の延命化に伴うプラント設備更新工事が34億5900万円だったので、合計約146億円だったが、、、平成30年度もやはり有明の延命化に伴うものもあり、合計で約124億円になった。(あくまでも公表されている随意契約分のみ抜粋したもの)