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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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23区清掃一組 平成30年度第3回の「区民との意見交換会」に参加した~

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平成30年度第3回「区民との意見交換会」
平成31年3月6日(水曜日)午後2時から午後4時まで
テーマ
    平成31年度予算のあらまし
    一般廃棄物処理基本計画について
場所 東京区政会館14階入札室

今日の意見交換会、
清掃一組の受け答えに大いに不満というか、、とても残念だった!!

それにしても久々に聞いた、清掃一組節、、、
木で鼻をくくったようなというか、旧態依然とした役割分担論法、
清掃一組は、23区から出されたごみを処理するのが仕事だからと、、、
もちろん中間処理をおこなう役割分担はわかってる、、、

一般廃棄物処理基本計画改定にあたって、
次期施設整備計画策定で、清掃工場の建替の重なり具合で、ごみ量予測に対して焼却能力が少なくなり、焼却余力が12%を不足する期間が連続する。それをどう乗り切るのか、ごみ量予測を増加とみるのではなくて、23区に対してごみの減量を強く要請して欲しいと願っているのだが、、、そして、ごみの減量では、先ずは持込ごみの資源化可能な紙類の搬入規制、容器包装プラスチックの資源化の未実施の区は分別回収させること等など、、数年来、同じことを言い続けているのだが、、、

清掃一組は、、なんと、
唖然、というか、、、、思い出すだけでもばっかみたいだった、←これは自分自身に対して
清掃一組はでてきたごみの処理をするのが仕事、ごみ減量で清掃工場をなくして焼却できなくなったらどうするのか等など、極端なすり替えの論法で、、それと裏腹に、なぜだか、ごみ量減で不燃ごみの処理施設の規模は小さくしたなど、、いかにもはぐらかされたかんじでがっくり、、、整備計画策定の側は、焼却余力がなくなることでごみ減量の必然性など共通認識にもなっていないのだと、また、危機感など全く持っていないのだと、、、

この先の施設整備計画、、、
焼却余力がなくなるのであれば、、本気の本気でごみの減量をするしかない。23区も、清掃一組もごみの減量に本気で取り組むだろうと思い込んでいた。まじめに真剣にあれこれ悩んでしまって、ほんとうにばっかみたいと、そういう自分の甘い考えにあきれてしまった。こちらも、ヒートアップしてしまって、うまく言いたいことが伝わらなかったとしても、清掃一組の本質をあらためて認識させられた一日ではあった~

ごみ減量ではなく乗り切る方策としてはなんだろう、、、
今建替中は、光が丘と目黒、この先の計画は、江戸川、北、豊島、(世田谷)、、
この先、現工場を稼働させながら建替工事、竣工後に解体できるようなスペースを持っている工場などあるのだろうか?
しかし、それでも当面は乗り切れたとしても、新江東や港の建替もあるので、ごみの減量は確実に実施しなければ、先送りにはできない、、


それでも諦めきれずに、、、

資源化可能な紙類の清掃工場への搬入規制を
ほとんどの政令指定都市では、焼却工場への資源化可能な紙類の搬入規制を実施している。あのごみワーストワンだった大阪市ですら、「平成25年10月1日から焼却工場への資源化可能な紙類の搬入を禁止」として、再生資源事業者(リサイクル事業者)の紹介などして、ピーク時の217万トンのごみを59%減としている。大阪市や他の政令指定都市など、古紙問屋さんとの連携で資源化を推進しているようだ。

東京には古紙問屋さんは集中している。東京都製紙原料協同組合に加盟している事業者は170社もいる。23区と連携して、事業系古紙の資源化にしっかりと取り組み、清掃工場への資源化可能な紙類の搬入規制は実現して欲しい。首都東京で、「書類、古新聞、古雑誌、シュレッダー」も堂々と清掃工場の受入品目になっているのはとてもハズカシイ、、、、

また、事業系のごみは、基本的には、産業廃棄物に限らず、一般廃棄物も事業者の責任で処理するもの。

環境省<法令・告示・通達 > (抜粋)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律の施行について
3 事業者の責務 
      (1) 事業者は、その事業活動に伴って排出されるすべての廃棄物について、その廃棄物が産業廃棄物に区分されるか一般廃棄物に区分されるかにかかわらず、全般的に処理責任を有するものであること。
      (2) 事業者は、その事業活動に伴って生ずる製品等が廃棄物となった場合において、市町村の清掃事業等が処理困難な事態に至らないようにしなければならないものであること。したがって、地方公共団体において容器、包装その他の問題に関し、事業者に対し、廃棄物処理の立場から指導又は助言を行なうことができること。

持込ごみの処理手数料の値上げ、せめて処理原価と同等の20円/Kgに、、、
清掃一組の「平成31年度の一般会計当初予算
歳入で、廃棄物処理手数料を約157億円見込んでいる、、、(23区の分担金は330億円)
(内訳は、持込ごみ:15,353,223千円、管路収集ごみ:133,400千円、産業廃棄物:201,252千円)

事業系の持込ごみが資源化推進によるごみ減量で歳入不足を心配するのであれば、現状の15.5円/Kgをせめて処理原価(平成28年:19,934円/トン)同等に引き上げよ。平成31年10月からの消費税も10%に併せて課税もせよ。そうすれば、持込ごみが2割減でも歳入は当初予算の見込みと同じとなる。現状の15.5円/Kgはやはり周辺自治体に比べて安すぎて、資源化よりもごみに流れてしまう。せめて20円/kgになれば紙も資源に流れるインセンティブがはたらく、、

 

開始間近に到着したら、席がビッシリ埋まっていてびっくり、
久しぶりに20名くらいの参加者がいたのかな?

それにしても、、あまりにもがっくりきたので、、、
しばらく頭がかっかとしてしまい、メチャクチャなことを書かないようにと、、
少し頭を冷やして書いたものの、、、やはりあまり冷静には書けなかったかな、、、



関連(本ブログ)
23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会第3回 資料等公開、2019年02月28日

全国縦断! 『事業系一般廃棄物搬入手数料の動向』 2018年版(月刊廃棄物、人口9万人以上の都市にアンケート調査)2018年05月28日

●東京都の事業系一般廃棄物に搬入手数料


奥多摩町は可燃 120円/30㍑ 180円/45㍑・不燃 15円/10㍑ 30円/20㍑ 45円/30㍑
あきる野市、日の出町、篠原村は規定なし。
グラフは「多摩地域ごみ実態調査(平成26年度統計)」からご作成


 


 

 

23区清掃一組「事業概要(平成30年度)」、平成28年度 23区のごみ処理経費の総額は約1,212億円、ごみ処理原価は56,778 円/トン 2018年07月27日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清掃工場に直接持ち込む「持込ごみ」
改定料金 15.5円/kg ←改定時の原価は20.4円/Kg

処理原価の内訳(平成16年度~22年度)、
清掃一組のホームページ、事業概要で確認しようと思ったら、古い年度の事業概要はすべてリンク切れとなっていた。
ということで、グラフは中途半端、後日、調べられたらグラフを更新する予定
(区政会館までいって調べてきた,2015/03/18)


☆グラフは、23区「廃棄物処理手数料の改定」、清掃一組「事業年報」、「事業概要」などから作成


JESCO 東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会は 3 月 29 日開催、

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JESCOの東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会
年度末、3 月 29 日(金)10:00~12:00


中間貯蔵・環境安全事業株式会
東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会の開催について

1  日  時:平成 31 年 3 月 29 日(金)10:00~12:00

2  場  所:ホテルイースト 21 東京 東京都江東区東陽 6-3-3  3 階「永代の間」 

3  議  題:
(1) 2018 年度下期の操業状況
(2) 2018 年度設備保全実施項目と長期保全計画に基づく 2019 年度設備保全予定項目
(3) リン含有 PCB 油前処理設備設置の進捗状況            

(4) その他 4  傍  聴:委員会は公開にて開催いたします。

詳細は~

 

 

 

23区清掃一組 千歳清掃工場受付搬入等業務委託公募型プロポーザル方式による受託候補者選定結果

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千歳清掃工場の受付搬入等業務委託の受託事業者が決まったようだ、
事業者は川崎重工業株式会社

昨年7月に「公募型プロポーザルの実施について」とでていて、選定に8ヶ月もかかるのだ、、、
渋谷、中央の受付搬入等業務委託先も、その工場の焼却炉のプラントメーカーだったかな、、

板橋、多摩川、足立、品川、葛飾もそれぞれのプラントメーカー

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2019年3月8日

千歳清掃工場受付搬入等業務委託公募型プロポーザル方式による受託候補者選定結果 平成31年度千歳清掃工場受付搬入等業務委託を実施するにあたり、受託候補者の選定を公募型プロポーザル方式により実施しました。結果については下記をご覧ください。

千歳清掃工場受付搬入等業務委託公募型プロポーザル方式による受託候補者選定結果(PDF:175KB)

業務概要
ア 廃棄物搬入車の受付、対応、管制及び手数料徴収
イ 主灰等の搬出等
ウ 飛灰搬出棟維持管理
エ 構内道路及び緑地を含むその周辺の清掃
オ 建築機械設備(給排気ファン、ポンプ等)の点検等及び照明用ランプ等の交換
カ 建築機械設備室等の清掃

(4)履行期間平成31年4月1日から平成32年3月31日まで

選定結果受託候補者(契約者)(名称)川崎重工業株式会社


関連(本ブログ)
23区清掃一組 千歳清掃工場受付搬入等業務委託公募型プロポーザルの実施について2018年07月23日

23区 清掃工場の「運転管理業務委託」は経費削減になっているのか~(平成28年度分更新)2018年03月09日

参考までに、

◆東京23区の清掃工場 運転管理業務の委託状況

現在稼働中19清掃工場のうち、8工場で運転管理業務の委託を実施。受付搬入業務等の委託は8工場
委託先は、東京エコサービス以外は、各清掃工場焼却炉のプラントメーカ関連に委託
平成32年度までにおおむね15清掃工場の委託化を予定? ←まだこの計画は生きているのか?
それとも、受付搬入業務等の委託だけの工場も委託工場としてカウントするのか?
(灰溶融施設は全て委託)





 

三重県でPCB廃棄物の紛失の届け出(PCB廃棄物8台)

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三重県に、PCB廃棄物の紛失の届出があった。保管事業者、長年保管し続けていたものの、、、平成29年以降、経営状況が悪化でPCB廃棄物を管理する者が不在で放置状態、盗難に遭った可能性が高いと、、、

経営状況が悪化など、PCB廃棄物の保管が困難となった場合の処置はなにもなかった?
倒産や保管事業者の死亡などの場合も、行政代執行となる前の手続きなどどうするのか?

 

三重県 平成31年03月08日 PCB廃棄物の紛失の届け出がありました

 平成31年3月6日、三重県産業廃棄物の適正な処理の推進に関する条例(以下「条例」という。)第22条第1項の規定に基づき、ポリ塩化ビフェニル(以下「PCB」という。)廃棄物紛失届が提出されました。

1 届出者
 住所 三重県北牟婁郡紀北町・・・
 名称 屋号:東製材工場(以下「事業者」という。)

2 届出内容
(1)紛失したPCB廃棄物の情報
 ①高濃度PCB廃棄物
  種 類 高圧コンデンサ
  数 量 2台
  型 式 ①ST37020 ②33041
  製造年 ①1962年 ②1958年
  製造者 ①、②松下電器産業株式会社
 ②PCBを含む疑いのある廃棄物
  種 類 トランスおよびコンデンサ
  数 量 トランス1台、コンデンサ5台 計6台
 ※製造者等その他の情報は不明
(2)紛失の経緯
 平成30年12月27日に、事業者から、2(1)のPCB廃棄物8台がなくなっているとの連絡が、紀北地域活性化局環境室にありました。
 この連絡を受け、当室から事業者に対して、経緯等を早急に調査するなど必要な措置を講じるよう指導を行ってきたところ、3月6日に事業者から条例に基づくPCB廃棄物に係る紛失の届出がありました。
 事業者からの報告によると、平成28年12月までPCB廃棄物の保管を確認していたものの、平成29年以降、経営状況が悪化したことで実質的にPCB廃棄物を管理する者が不在となっていたとのことです。そのため、放置する状態が続き、盗難に遭った可能性が高いことから、警察に盗難届を提出するとともに、付近の鉄くずのリサイクル業者等への調査を行いましたが、発見することができなかったとのことです。

3 今後の対応
 事業者に対して、産業廃棄物の不適正な管理を行ったことについて、排出者責任の観点から厳正な指導を行うとともに、引き続き当該PCB廃棄物の所在についての徹底調査等の必要な措置を講じるよう指導していきます。


【参考】
〔三重県産業廃棄物の適正な処理の推進に関する条例の根拠条文〕

(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失時の措置等)
第二十条 事業活動に伴ってポリ塩化ビフェニル廃棄物を県内で保管する事業者(以下「保管事業者」という。)は、保管中のポリ塩化ビフェニル廃棄物を紛失したときは、直ちに紛失の状況について調査するとともに、紛失したポリ塩化ビフェニル廃棄物を回収する措置を講じなければならない。

(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の事故時の措置等)
第二十一条 省略

(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失時等の届出等)
第二十二条 保管事業者は、前二条の規定に該当するときは、保管中のポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失又は事故の再発防止のために必要な措置を講ずるとともに、規則で定めるところにより次に掲げる事項を知事に届け出なければならない。
 一 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失の状況又は事故時の応急の措置の状況
 二 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失又は事故の再発防止のための必要な措置
 三 その他規則で定める事項
2 知事は、前項の規定による届出があったときは、当該届出の内容を公表することができる。
3 知事は、第一項の規定による届出があったときは、遅滞なく紛失又は事故の発生した場所の所在する市町長に通知しなければならない。


〔PCBの特性等〕
 PCBは、水に溶けにくく、沸点が高いなどの性質を有する油状の物質であり、電気機器用の絶縁油、熱媒体、潤滑油などの用途に利用されてきましたが、現在は製造・輸入ともに禁止されています。脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、中毒症状として目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着などが報告されています。

世界遺産推薦地 米軍北部訓練場の跡地からPCB検出(返還後にドラム缶が見つかった地点)

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北部訓練場跡からPCB 世界遺産推薦地 ドラム缶発見地点で
琉球新報 2019年3月9日
 2016年12月に部分返還された米軍北部訓練場の跡地から国際的に使用が規制されるポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出されたことが8日までに分かった。名桜大学の田代豊教授(環境科学)が返還後にドラム缶が見つかった国頭村安田の地点の土壌を調べた。現場は国有林で世界自然遺産に推薦された地域。沖縄防衛局は沖縄森林管理署への土地引き渡しを前に、汚染調査と廃棄物除去を実施したが、汚染が残ったままであることが改めて浮き彫りになった。

中間貯蔵・環境安全事業(株)ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会は3月26日(火)開催

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JESCO「ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会」の開催予定
3月26日(火)13時30分~16時30分

JESCO

中間貯蔵・環境安全事業(株)ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会の開催について

当社では、下記のとおりポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会を公開により開催することと致しましたのでお知らせ致します。

1 日  時:平成31年3月26日(火)13時30分~16時30分

2 場  所:AP新橋 A室
港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前3階  (Tel:03-3571-4109)

3 議  題:
(1)北九州PCB処理事業における変圧器・コンデンサーの計画的処理完了に向けた取組及び状況について
(2)平成30年度における各部会の取組状況について
(3)平成30年度における各PCB処理事業の進捗状況について
(4)長期的な処理の見通しについて
(5)JESCO施設における「長期保全計画」の取組み状況について
(6)処理困難物対策について
(7) 北九州PCB処理事業所第1期施設解体撤去の進め方
(8) その他

4 傍  聴:委員会は公開にて開催いたします。      
傍聴をご希望の方はFAX又はe-mailにて、…

詳細は~

 

 

 

 

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第10回)、3月19日(火)15:00~17:00 開催

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中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第10回)の開催案内、
議題は、(1)中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略の見直し(案)について(2)再生利用の手引き(案)について、、となっているが、、戦略の見直し(案)て、なんだ!! 

ここのところ傍聴していないので、
先ずは、「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第9回) 議事録 」を読んでみよう、

 

環境省 2019年3月5日

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第10回)の開催について  平成31年3月19日(火)に中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第10回)を開催いたします。

 除染で生じた除去土壌等について、中間貯蔵・環境安全事業株式会社法で、国は、中間貯蔵開始後30年以内に、福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずることとしています。それらを踏まえ、環境省では「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」を設置し、除去土壌等の減容・再生利用に係る技術開発、再生利用の促進に係る事項等について検討を進めています。

 この度、第10回検討会の開催詳細が決まりましたので、お知らせいたします。

 ※これまでの開催実績については、環境省HP参照http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/

1.日時

平成31年3月19日(火) 15:00~17:00

2.場所

TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール13A

(東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館 13F)

3.議題 ※予定

(1)中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略の見直し(案)について

(2)再生利用の手引き(案)について

(3)その他

4.傍聴

傍聴を希望される方は、以下(2)の申込要領に従って御申込み下さい。

(1) 傍聴可能人数など

  100名程度

詳細は~

 

中間貯蔵施設情報サイト

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会

環境省では、中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会を開催しています。
この検討会では、中間貯蔵・環境安全事業株式会社法(平成15年法律第44号)第3条第2項において、国は、中間貯蔵開始後30年以内に、福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずることとしていることを踏まえ、除去土壌等の減容・再生利用に係る技術開発戦略、再生利用の促進に係る事項等について検討を行うこととしています。

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会設置要綱 pdfアイコン(77KB) 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会委員名簿 pdfアイコン(67KB)

※2017年10月11日 改正

再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方の取りまとめ

環境省では、2016年6月30日に再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方を取りまとめました。
本基本的考え方は、福島県内における除染等の措置により生じた除去土壌等を対象としており、関係者の理解・信頼を醸成しつつ、再生資材化した除去土壌の安全な利用を段階的に進めるための基本的考え方を示すものです。
今後、本基本的考え方を踏まえて、実証事業、モデル事業等を実施して、放射線に関する安全性の確認や具体的な管理の方法の検証に取り組むとともに、管理の仕組み作りの検討等、再生利用に向けた取組を進めていきます。

再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方pdfアイコン(289KB)
※2017年4月26日、2018年6月1日 一部追加(想定される用途を追加しました) 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略及び工程表の取りまとめ

環境省では、県外最終処分に向けた減容・再生利用に関する技術開発等を始めとする取組の中長期的な方針として、2016年4月8日に「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略」及び「工程表」をとりまとめました。

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略pdfアイコン(291KB) 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略 工程表pdfアイコン(120KB) 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 配布資料・議事録 2018年12月17日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第9回) 2018年3月29日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第8回) 2017年10月11日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第7回) 2017年3月27日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第6回) 2016年12月12日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第5回) 2016年6月7日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第4回) 2016年3月30日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第3回) 2015年12月21日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第2回) 2015年7月21日 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第1回) 除去土壌等の再生利用に係る放射線影響に関する安全性評価検討ワーキンググループ 関係資料

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(検討会)における除去土壌の再生利用に係る基本的考え方の議論に向け、検討会の下に本ワーキンググループを設け、除去土壌の再生利用における追加被ばく線量の基準等について検討を行いました。

2018年3月7日 第8回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン
※当日配布の資料について、資料の誤りを修正しました。 2017年2月24日 第7回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン ワーキンググループ取りまとめ(案)pdfアイコン 2016年5月17日 第6回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン 2016年4月27日 第5回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン 2016年2月24日 第4回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン 2016年2月16日 第3回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン 2016年1月27日 第2回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン 2016年1月12日 第1回 議事録pdfアイコン 資料pdfアイコン コミュニケーション推進チーム 関係資料

中間貯蔵除去土壌等の再生利用の理解醸成に向けたコミュニケーションのあり方や方法について検討を行うため、中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会の下にコミュニケーション推進チーム設置し、検討を行っています。

2018年12月10日 コミュニケーション推進チーム(第2回) 2017年9月28日 コミュニケーション推進チーム(第1回)

 

除去土壌の処分に関する検討チーム会合(第4回)は3月15日(金)開催予定

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環境省 平成31年3月8日

除去土壌の処分に関する検討チーム会合(第4回)の開催について 「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質汚染対処特措法)」に基づく除染等の措置に伴い生じた除去土壌の処分に関する事項について専門的見地から検討いただくため、「除去土壌の処分に関する検討チーム」の第4回会合を開催します。 1. 日時

  平成31年3月15日(金)10:00~12:00

2. 場所

TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール14A

(住所:東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館 14F)

https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-akasaka/access/

3. 議題(予定)

(1)除去土壌の埋立処分に係る実証事業の中間取りまとめ案について

(2)その他

4. 傍聴の手続

 傍聴に関する具体的な取扱いは、以下のとおりですので、傍聴を希望される方は、本要領に従って必要な手続等を行ってください。

詳細は~~

 

住民の皆さまへ 安心できる毎日を。除染情報サイト

除去土壌の処分に関する検討チーム会合 除去土壌の処分に関する検討チーム会合配布資料・議事録

除去土壌の処分に関する検討チーム会合(第3回)(平成30年9月3日(月))

除去土壌の処分に関する検討チーム会合(第2回)(平成29年12月19日(火))

除去土壌の処分に関する検討チーム会合(第1回)(平成29年9月4日(月))

 

 

 


平成29年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績について

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容器包装リサイクル法に基づくリサイクル、
平成12年度から始まった、プラスチック製容器包装の再商品化事業も、ここまで来ると実施市町村がもうあまり増えることは期待できないが、、、逆に、せっか実施していた市町村が分別収集をやめて、焼却処理に変更するところもちらほらとでてきて、実施市町村数の変動も気になるが、、、

とりあえず、プラスチック製容器包装(白色トレイ除く)の実施市町村は、平成27年度は1,141市町村、平成28年度も同じく1,141市町村、そして平成29年度は1,134市町村(65.1%)で7 市町村の減となった~ 

紙製容器包装の実施市町村は 616で 35.4%の実施率



環境省 2019年3月11日

平成29年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績について 「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年法律第112号。以下「容器包装リサイクル法」という。)に基づく市町村における平成29年度の分別収集及びリサイクルのための引渡実績を取りまとめました。

1.平成29年度における容器包装廃棄物の分別収集量、分別基準適合物量/再商品化事業者他への引渡量、
  分別収集実施市町村数

品目名分別収集量年間分別基準
適合物量/
再商品化
事業者他への
引渡量
(トン)分別収集実施市町村数 年間
分別収集
見込量
(トン)年間
分別収集量
(トン)実施
市町村数全市町村に
対する
実施率
(%)人口
カバー率
(%) 無色の
ガラス製容器 315,073 302,895 282,898 1,640 94.2 97.9 (0.97倍) (0.98倍) (1.00倍) 茶色の
ガラス製容器 259,485 234,609 226,923 1,643 94.4 97.9 (0.95倍) (0.96倍) (1.00倍) その他の色の
ガラス製容器 197,077 207,230 192,731 1,671 96.0 98.1 (0.99倍) (0.98倍) (1.00倍) 紙製容器包装 112,337 74,472 70,502 616 35.4 34.2 (0.96倍) (0.96倍) (0.95倍) ペットボトル 291,703 302,403 287,544 1,719 98.7 99.7 (1.01倍) (1.01倍) (1.00倍) プラスチック製
容器包装 744,622 740,547 684,376 1,320 75.8 84.6 (1.00倍) (0.99倍) (1.00倍)  (うち白色
 トレイ) 5,656 1,802 1,710 465 26.7 20.5 (0.93倍) (0.93倍) (0.87倍)  (うち白色
 トレイ
 を除く) 738,966 738,745 682,666 1,134 65.1 74.8 (1.00倍) (0.99倍) (1.01倍) スチール製容器 173,233 148,292 144,879 1,702 97.8 97.6 (0.95倍) (0.96倍) (1.00倍) アルミ製容器 143,368 135,816 133,110 1,689 97.0 97.6 (1.01倍) (1.01倍) (1.00倍) 段ボール製容器 715,441 578,574 576,462 1,592 91.4 92.3 (1.01倍) (1.01倍) (0.99倍) 飲料用紙製容器 17,083 11,363 11,278 1,282 73.6 86.2 (0.95倍) (0.95倍) (1.00倍) 合計 2,952,339 2,736,200 2,610,701 - - - (0.99倍) (0.99倍) 四捨五入しているため、合計が合わない場合がある。 括弧内の数字は前年度比。 実施市町村は平成30年3月末時点の数値。 平成30年3月末時点での市町村数は1,741(東京23区を含む)。 年間分別収集見込量は第8期分別収集計画計画策定時のもの。 年間分別収集見込量、年度別年間分別収集量及び年間分別基準適合物量/再商品化事業者他への引渡量には市町村独自処理量が含まれる。 「うち白色トレイ」とは、他のプラスチック製容器包装とは別に分別収集された白色トレイの数値。 添付資料 図表1~4 [PDF 13.8 MB] 参考1 [PDF 425 KB] 参考2 [PDF 342 KB] 参考3 [PDF 418 KB]

 

 

 

 

「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業」環境影響評価調査計画書に 係る区長意見の提出

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江東区議会清掃港湾・臨海部対策特別委員会を傍聴した~

今日の案件は少なくて、TRPとの協定書の改定、有明清掃工場の操業に関する協定書(案)の締結、
そして、「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業」環境影響評価調査計画書への江東区長意見の提出に関して、、、

「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業」意見書の内容で、
全般事項で、真っ先に、、、いかにも江東区らしくというか、ちょっとアセスの意見書にそぐわないのでは?という文言もあったが、、、まあ、それはそれでいいとして、、、
また、廃棄物の項では、「不燃物の選別精度向上により、最終処分割合の削減効果等につき、計画時点で、どのように予測、評価されているのか明記されたい。」と、、そうですね、23区の不燃ごみ、江東区からの区収集分は中防への搬入ゼロなので、堂々と言える、ほんとにそう思う、(本ブログ「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業計画(素案)説明会に参加した。新施設は埋立ゼロ対応施設にしてほしい~」2018年07月24日


東京臨海リサイクルパワー株式会社(TRP)との協定書の改正は、
JFE環境による、TRP吸収合併による名称などの変更、

当初は、東京都、江東区、東京電力、TRPの4者協定だったものが、
原発事故後、東京電力の分社化で、東京電力は東京電力フュエル&パワーとなり、そして今度は東京電力フュエル&パワー株式会社から株式会社JERAに承継となっていて、なんだかたらい回しのようで、東京電力はちゃんと事業を見届けよ!

それで4者協定は、JFE環境の親会社のJFEエンジニアリングも加わって5者協定となるようだ、
甲 東京都
乙 江東区
丙 JFEエンジニアリング株式会社 ←JFE環境の親会社
丁 株式会社JERA ←東京電力グループと中部電力とが共同で設立した火力発電会社
戊 J&T環境株式会社 ←TRPの新名称

有明清掃工場の操業に関する協定書は、操業期間を毎年更新


今日は、3.11で江東区の職員全員防災服を着ていた。区長さんも防災服で、
豊洲の市場の報告がなかったので、めずらしく、淡々と、、、委員会は30分で終了した~

 

 

清掃港湾・臨海部対策特別委員会案件表
1 日 時 平成31年3月11日(月)午前10時
2 場 所 江東区議会(第一委員会室)
3 報告事項
(1) TRP(東京臨海リサイクルパワー株式会社)吸収合併に伴う協定書の改正について
(2) 「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業」環境影響評価調査計画書に係る区長意見の提出について
(3) 有明清掃工場の操業に関する協定書(案)の締結について
※ 当日は報告事項(1)について東京都職員の出席を予定しております。

委員会資料の閲覧

清掃港湾・臨海部対策特別委員会(平成31年3月11日開催分

・清掃港湾・臨海部対策特別委員会案件表(PDF:27KB)(別ウィンドウで開きます)

・資料1-1 TRP(東京臨海リサイクルパワー株式会社)吸収合併に伴う協定書の改正について(PDF:163KB)(別ウィンドウで開きます)

・資料1-2 「東京臨海リサイクルパワー株式会社による微量ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る安全性の確保と環境保全に関する協定書」の一部を改正する協定書(案)(PDF:124KB)(別ウィンドウで開きます)

・資料1-3 「東京臨海リサイクルパワー株式会社による微量ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る安全性の確保と環境保全に関する協定書」(PDF:401KB)(別ウィンドウで開きます)

・資料2  「中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業」環境影響評価調査計画書に係る区長意見の提出について(PDF:583KB)(別ウィンドウで開きます)

・資料3  有明清掃工場の操業に関する協定書(案)の締結について(PDF:338KB)(別ウィンドウで開きます)

 

会議録の閲覧と検索

渋谷の路上でごみ収集車が炎上、繰り返し爆発音あり、

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日テレ「爆発音が…渋谷の路上でごみ収集車が炎上」動画から

動画をみると、繰り返し爆発音あり、
警視庁、やたら近づいては危ないだろうに、、、
なんで消防庁でなくて警視庁なの?

    
爆発音が…渋谷の路上でごみ収集車が炎上
日テレNEWS24 2019年3月11日
警視庁などによると、11日午後3時半すぎ、東京・渋谷区にあるNHK放送センター近くの路上で、ごみ収集車が燃える火事があった。この火事によるケガ人はい ...

 

金沢 燃えるごみ 2割減、埋め立てごみ3割近く減 金沢市議会 有料化で分別進む

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金沢 燃えるごみ 2割減 金沢市議会 有料化で分別進む
中日新聞-2019年3月12日
 金沢市で家庭ごみ有料化制度が始まった昨年二月から今年一月までの一年間のごみ排出量が、燃えるごみは開始前の二割、埋め立てごみは三割近くそれぞれ減少した。山野之義市長が十一日、市議会三月定例月議会の代表質問で明らかにした。 山野市長は速報値として、燃えるごみは前年同期比19・7%減の六万九千百二十一トン、埋め立てごみは28・8%減の二千九百三トンだったと報告した。 家庭でごみの分別が進んだことから、容器包装プラスチックの回収量は31・6%増の三千四百三十三トン。古紙の集団回収量も推計値で三割程度の増加が見込まれると説明した。...

 

「可燃ごみ」も「不燃ごみ」も大きく減少してよいことだ、、、
容器包装プラスチックも古紙も3割増加とは、、、
「ごみ」の有料化で、「資源」は無料にすると、資源化にインセンティブがはたらく、

久喜市長 可燃ごみ処理施設の広域化計画を断念すると表明 /埼玉

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梅田・久喜市長 ゴミ処理施設の広域化計画断念 /埼玉
毎日新聞 2019年3月12日
 久喜市の梅田修一市長は11日の市議会全員協議会で、可燃ゴミ処理施設の広域化計画を断念すると表明した。現在、同市は宮代町と衛生組合を設けて可燃ゴミを処理しているが、昨年7月に幸手市と杉戸町が加わる意向を示し、広域化の可否を検討していた。  ...

 

久喜宮代衛生組合

 

製紙会社、印刷業者と溝 大幅値上げ・供給不足に不満、製紙各社、10年ぶり「新聞用紙値上げ」の覚悟

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 製紙会社、印刷業者と溝 大幅値上げ・供給不足に不満
日本経済新聞 2019年3月12日
 印刷用紙の値上げを巡って、製紙各社と需要家の間で溝が深まっている。需給逼迫を背景に大幅な価格引き上げが浸透したが、急激なコスト上昇に対する印刷会社側の反発は強い。相次ぐ生産トラブルなどで供給量が増えず、在庫不足が深刻化していることへの不満も広がる。必要量を確保できない事態が長引けば紙離れが加速するとの見方も出ている。 ...

製紙各社、10年ぶり「新聞用紙値上げ」の覚悟
聖域についにメス、業績不振で「背水の陣」
東洋経済オンライン 2019年3月12日
デジタル化とペーパーレスが進み、業績不振にあえぐ製紙会社にとって、久々の福音となるのだろうか。 製紙各社は2018年から印刷・情報用紙や段ボール原紙 ...

 再生紙確保が困難に 熊本県内の業界、危機感募らせる
熊本日日新聞  2019年3月12日
製紙メーカーによる印刷用紙の値上げや、古紙不足で再生紙の確保が難しくなったことで、熊本県内の印刷会社や紙問屋でつくる団体が危機感を募らせている。  国内の大手メーカーは1月出荷分から印刷用は20%以...

 

第26 回PCB 廃棄物適正処理推進に関する検討委員会は3月26日(火)午前10時から開催~

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午前は環境省のPCB 廃棄物適正処理推進に関する検討委員会、午後はJESCOの「ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会」、同じ会場で、、

 

環境省 2019年3月12日

第26 回PCB 廃棄物適正処理推進に関する検討委員会の開催について 「第26回PCB廃棄物適正処理に関する検討委員会」を開催します。

1. 日時  平成31年3月26日(火)10:00~12:00

2. 場所  AP新橋A室

(東京都港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前3階)

地図:別紙1

3. 議題(予定)

(1)北九州事業地域の変圧器・コンデンサー等の計画的処理完了期限に向けた取組について

(2)PCB廃棄物処理の進捗状況について

(3)PCB廃棄物処理の適正処理推進に向けた取組について

(4)低濃度PCB廃棄物の処理に向けた取組について

(5)その他

4.傍聴の手続

  本検討委員会は公開です。傍聴を御希望の方は別紙2に示す申込書に必要事項を記載の上、平成31年3月       19日(火)16時(必着)で、

詳細は~

 

 

 


日立造船、最終赤字95億円に拡大 4~12月期(英国でのごみ焼却・発電プラントの工期遅れなど)

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日立造船、最終赤字95億円に拡大 4~12月期
日本経済新聞 2019年3月12日
 日立造船が12日に発表した2018年4~12月期の連結決算は、最終損益が95億円の赤字(前年同期は92億円の赤字)だった。舶用エンジンで採算が悪化したほか、英国でのごみ焼却・発電プラントの工期遅れが響いた。
 業務効率化のために18年に導入した基幹システムに不具合が発生し、決算発表を延期していた。 ...

関連(本ブログ)
日立造船、英国で大型ごみ焼却発電プラント受注、ストーカ式焼却炉(1,015t/日×2炉)2016年07月01日

「2019NEW環境展」に行ってきた~(今年は3月開催)

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2019NEW環境展」ホームページから

 

毎年5月に開催されている環境展、
今年は、オリンピック絡みの影響で3月開催とのこと~

2019NEW環境展」 2019年3月12日(火)~15日(金) 東京ビッグサイト
2020年は、東京開催はないようだ、、、

先ずは、入口で、月間廃棄物のご自由にお持ちくださいをGet
 ・2019年3月号〈特集〉プラスチックごみ問題最前線
 ・2018年11月号目次〈特集〉処理困難物をどう扱う?
 ・2018年8月号目次〈特集〉これからの清掃工場

 

今日は目的のブースだけを回ってきた~

「A214JFE環境

2019年4月から、東京臨海リサイクルパワー(TRP)がJFE環境と合併となるので、今一度JFE環境の事業内容をチェックしておこうと行ってみたら、なんと、しっかりとTRPの事業案内も一緒に展示していた~

4月1日から、JFE環境とTRPの合併で、会社名は「J&T環境株式会社」となる~

JFE環境、食品リサイクル(バイオガス)もやっているのだ、、蛍光管や乾電池のリサイクルも、



「H421中央電気工業

関東近県の溶融炉など、気になっていつもチェックしているのだが、、、この中央電気工業も首都圏の自治体の廃棄物焼却灰の溶融処理をおこなっている。2018年5月には、「3炉体制(年間処理能力10万トン超)に拡大」というニュースもあった。昨年のとことん討論会で、八王子市の清掃事業体制についていろいろ調べていたら、埋立ごみゼロにと言うことで、不燃ごみ処理残渣をこの中央電気工業に委託していた、、、

そして、23区清掃一組の2019年度の新しい事業として、「飛灰等の資源化」ごみ焼却飛灰等を徐冷スラグとして活用となっていたので、近場の中央電気工業鹿島工場に行くのだろうとおもえるが、、、

とりあえず、ブースでいろんな説明を受けてきた~

これまで大きな事故は起きていないといわれていたが~
23区の場合、自前の灰溶融処理体制の見直しで、5施設を休止した。また飛灰溶融は止めて主灰の単独溶融に変更をしたので、、、それでもって、飛灰の溶融を外注委託となるのだから、複雑な心境というか、いろいろ思うところ多し、、、

左側が徐冷スラグ、右側は自然の砕石
おもったよりも大きなものだった、

新日本電工は親会社とか、中央電気工業の溶融処理後の溶融飛灰もキルン炉で処理し亜鉛や鉛カドミウム全て資源化とか、

溶融スラグのJISマーク認証は取っていないが、重金属類の溶出試験、含有量試験もクリアさせてすべて路盤材などに有効活用していると、、、

おもしろいというか、わらってしまったのだが、、、溶融処理で溶融メタルで金・銀・銅などを取りだしているのだろうが、、おみやげに金のインゴットもどきをもらった。「FINEGOLD 999.9 1,000g」これ本物なら金地金の相場5,000円/gくらいなので、、500万円くらいになるのかな、 なんと金ぴかのメモ用紙だった~ いいですね、こういうお遊び、、(ただしこういう金紙は古紙リサイクルの禁忌品)


関連(本ブログ)
新日本電工グループ、中央電気工業(茨城県鹿嶋市)3号焼却灰溶融炉(EM3)が営業運転を開始 3炉体制(年間処理能力10万トン超)に拡大2018年05月03日
新日本電工が溶融炉を増設、家庭から出るごみや産業廃棄物の焼却灰をリサイクルする能力を1.5倍に拡大2016年06月10日

 

「M403東京エコサービス」「M403東京ガス

展示は昨年5月とあまり代わり映えはしていなかったかな?
今回は、東京ガスさんはどこにいったのか、東京エコばかりが目立っていた、

23区清掃一組の飛灰の資源化が始まると、それも東京エコサービスになるのだろうか?

今回の見学会は、23区の大田清掃工場となっていた、
こういうイベントでふだん行けないところに行ってみたいが、、、
一昨年の東京ガスさん主催の「新武蔵野クリーンセンターの見学会」はありがたかったな~

いちど、、セメント会社のロータリーキルン炉をみたいとおもっているが、遠すぎて行けていない、
あとは、怖い物見たさで、溶融炉の出湯を、、危険だろうけど、ガラス越しに見学できるところがあったけど、
願いはかなわず、、

 


「N501エコマスター

昨年5月に、出展していて、お話しは聞いてはいたのだが、、、
ここのところ、、本ブログで、数年前のこの「トンネルコンポスト」の三豊市の記事へのアクセス数が急増しているので、なんだろう、何かあったのかな、、、と立ち寄ってみた。10日、11日、今もかなりのアクセス数、、古い記事にアクセスが集中するのは実見気味が悪いので、やはり気になる~

で、ブースに行ってみると、
TBS がっちりマンデー!!日曜 という番組で、3月10日に放映されたのだと、、、
それで納得、みなさん、テレビの影響は大きいし、関心を持つと今はなんでもネットで検索なので、

写真入りで詳しく説明あり ↓↓

TBS がっちりマンデー!!日曜
日本初!香川県三豊市はゴミを◯◯に変身!

 

昨年は、若い担当者が、夢と希望のある説明をしてくれたので、おもいっきりエールを送って帰ったが、、、

今年の担当者とは、話していても話しがかみ合わず、写真も撮らなかった。その説明者は、日本の焼却依存の環境政策、大手プラントメーカー、全国の市町村、市民、全てを敵にまわしたかのような、かたくなな絶望的な話しを投げやりにされていたので、、、こちらも、基本的にはそれが問題だとおもっているが、、、、しかしな~ だからといって、焼却がダメだから「トンネルコンポスト」はよしとはいかないし、 いろいろメリット、デメリット、地域の実情もあるし、、、、

最近は、誰かと話していても、ついつい喧嘩腰になっているのだろうか、、、おおいに反省、、


これは2018年5月の「2018NEW環境展」ブログから、、、

【小間番号】G117
【社  名】エコマスター
【出展内容】トンネルコンポスト方式による一般廃棄物可燃ごみの固形燃料化リサイクル

あの「トンネルコンポスト」である。(参考:トンネルコンポスト方式 バイオマスセンター  可燃ごみをリサイクル 三豊に完成 /香川2017年04月01日)完成から1年経過しているので、話を聞いてきた。施設は順調に稼働しているようで、問題なくRPFができて、それらは製紙工場などの燃料になっているようで、ひとまずはよかったと言うべきなのか、、

あれほど紆余曲折があってもトンネルコンポスト方式に固執(?)したのだからうまくいかなかったらそれも大変なこと、、、廃棄物の処理方式、なにに重点を置くか、その地域の特性など、、いろんな条件があって選定はされるのだろうが、、、、

 

 

豊洲市場の粉じんから高濃度の重金属 タイヤ・路面がすり減り滞留か

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 豊洲市場の粉じんから高濃度の重金属 タイヤ・路面がすり減り滞留か
毎日新聞-2019年3月12日
 豊洲市場(東京都江東区)で採取された粉じんから、有害な重金属が高濃度で検出されたことが、東京農工大の渡辺泉教授(環境資源学)の分析で判明した。小型運搬車のタイヤや路面がすり減り、建物内に滞留した可能性があるという。長期的に吸い込むと、肺炎などを起こすアンチモンの濃度も高かった。渡辺教授は「換気や床の洗浄を徹底すればリスクは抑えられる。都は早急に対策を取るべきだ」と話している。  ...

●黒い粉じんが積もっているほどの、、、

高島市環境センター ダイオキシン問題 市損賠請求 控訴の業者と和解へ /滋賀

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高島市環境センター ダイオキシン問題 市損賠請求 控訴の業者と和解へ /滋賀
毎日新聞 2019年3月13日
 高島市環境センターが基準を超えるダイオキシンを含む焼却灰を違法搬出した問題を巡り、市がセンターの技術指導をした業者に1150万円の損害賠償を求めた訴訟で、業者が市に100万円を支払うよう大阪高裁が和解を勧告していたことが分かった。市は受け入れる方針で、25日の市議会本会議で関連議案が可決されれば、27日にも和解する見通し。
 同センターは2007年度から7年間、基準を超える焼却灰計約613トンを、神戸沖の埋め立て処分場に搬…  ...

 

関連(本ブログ)
「流動床ガス化溶融炉」2018年2月末で使用停止、3月から民間委託処理へ/滋賀2018年03月24日
元職員らが会見「個々に過失なし」「職員への賠償請求不当」 /滋賀2017年09月05日
■ 稼働中の「流動床ガス化溶融炉」2018年2月末で使用停止を発表/滋賀 2017年06月22日  
■ ダイオキシン類基準超過で職員に損害賠償請求、退職者と一部現職は求償に応じず /滋賀 2016年09月01日
■ ダイオキシン隠しで、担当した職員らに1800万円の損害賠償請求/滋賀 2016年07月16日
■ ダイオキシン隠し、対応に1億2000万円 (流動床ガス化溶融炉)/滋賀 2016年05月26日
■ 高島市環境センター在り方検討委員会、広域処理や現行のガス化溶融炉とは異なる焼却方式採用を提言/滋賀 2015年12月10日
■ 第三者調査委員会の「高島市環境センターダイオキシ類濃度の基準超過に係る報告」/滋賀 2015年03月01日
■ 関係職員に賠償請求 滋賀・高島ばいじん問題で市長が検討示唆 2014年09月27日
■ ダイオキシン廃棄物:高島市違法搬出 燃焼熱、設計の倍 プラごみ減検討へ--第三者委 /滋賀 2014年09月13日
■ ダイオキシン廃棄物:高島市違法搬入 唯一の直営ガス化溶融炉、運転委託を検討 /滋賀 2014年07月29日
■ ダイオキシン廃棄物:高島市違法搬入 市環境センターの民間委託、検討を 県、改善へ指摘 /滋賀 2014年07月03日
■ 高島市、流動床ガス化溶融炉、定期点検を5年間行わず(滋賀県) 2014年06月24日
■ 基準超ダイオキシン違法搬入=高島市が検査データ隠ぺい= 2014年06月15日
■ 「搬入は非常に悪質」 基準値17倍のダイオキシン高島市がデータ隠し/滋賀 2014年06月11日




国連環境総会閣僚宣言案 使い捨てプラスチック、原案のプラスチック廃絶が米反対・日本も支持で「30年までに大幅に減らす」と大きく後退 、

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使い捨てプラ、閣僚宣言案が後退 国連環境総会、米が反対
共同通信社 2019年3月12日
【ナイロビ共同】ナイロビで開催中の第4回国連環境総会(UNEA4)で協議している閣僚宣言案の修正版が12日、判明した。原案にあった、2025年に使い捨てプラスチックを廃絶するとの文言が消え「30年までに大幅に減らす」と表現が大きく後退した。
 交渉関係者によると、欧州連合(EU)などは「廃絶」の表現を支持したが、米国などが反対し日本も支持しなかった。環境保護団体などからは「野心的な目標が失われた」と批判が出ている。交渉は続いており会期末の15日の採択を目指す。

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