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人体からマイクロプラスチック、食物連鎖に侵入 研究/オーストリア・ウィーンで開催の胃腸病学会議で発表

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オーストリア・ウィーンで開催の胃腸病学会議で、欧州とロシア、日本の被験者を対象にした調査で、それぞれの排せつ物から微小なプラスチック片が検出されたとの調査結果が発表された。

最も多く検出されたのは、ペットボトルのふたや梱包用ロープなどに使われているポリプロピレン(PP)と、飲料水のボトルや繊維素材などに使われているポリエチレン・テレフタレート(PET)の2種だったという。この2種とポリスチレン(使い捨て食器やカップ、保冷容器など)とポリエチレン(レジ袋など)を合わせると、今回検出された微粒子全体の95%以上を占めたと、、、

そうでしょうね、海洋生物の体内にあれだけのプラスチックが入っているのだから、、、当然,食物連鎖で最終的には人間も取り込む、、、

もっとも、水道水にも、ペットボトルの飲料水にもプラスチック片が混入しているというのだから、,,、

人体からマイクロプラスチック、食物連鎖に侵入 研究
AFPBB News-2018年10月24日
【10月24日 AFP】欧州とロシア、日本の被験者を対象にした調査で、それぞれの排せつ物から微小なプラスチック片が検出されたことが23日、発表された。食物連鎖の中にプラスチックが広く存在することを示した初の調査結果だという。
 オーストリア・ウィーン(Vienna)で開催の胃腸病学会議で発表された結果によると、小規模の予備的研究に参加したボランティア被験者8人全員が数種類のプラスチックを排出しており、排せつ物10グラム当たり平均20個のプラスチック微粒子が検出されたという。...

 


関連(本ブログ)
世界十三カ国の水道水(食塩、ビール)からマイクロプラスチック 検出率81%、日本の水道水は調査していない~ 2018年09月03日
ボトル入りミネラルウォーターのほぼ全てにプラスチック粒子発見(9カ国から集められた250本)米調査 2018年03月16日

 






 


欧州議会、使い捨てプラスチック(ストロー、フォークやスプーンなどの食器類、綿棒の柄、風船の持ち手)禁止法案を圧倒的多数の賛成で可決

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欧州議会、使い捨てプラスチック禁止法案を可決
AFPBB News 2018年10月25日
【10月25日 AFP】欧州議会(European Parliament)は24日、ストロー、フォークやスプーンなどの食器類、綿棒の柄、風船の持ち手といった使い捨てプラスチック製品を欧州連合(EU)域内で禁止する法案の採決を行い、圧倒的多数の賛成で可決した。
 EUの行政執行機関、欧州委員会(European Commission)が、こうした製品は海洋や海岸のごみの70%を占めると説明し、禁止を提案した。
 カルメヌ・ベッラ(Karmenu Vella)欧州委員(環境・海洋・漁業担当)は「きょう、われわれは最大の課題である欧州の使い捨てプラスチック製品の一掃に一歩近づいた」と語った。
 採決の結果は、賛成571人、反対53、欠席34だった。
 支持者らは2021年までの発効を望んでいるが、法案が発効するには、まだ加盟各国、欧州議会、欧州委員会による協議で承認を得る必要がある。
 環境保護団体の世界自然保護基金(WWF)は、今回の採決により「EUはプラスチック汚染削減、より強力な循環型経済の発展に向けた世界的リーダーとしての道」を歩み始めたと評した。
 だがWWFは、欧州議会は使い捨てプラスチックの定義における法律の抜け穴をふさぐ機会を逃したとも指摘。実際には再利用できない可能性がある製品にも、再利用可能との表示ができるとした。(c)AFP/Clément ZAMPA

【都市ゴミをセメント資源化】太洋セメント埼玉工場 日高市の家庭ごみそのままセメントの原燃料、セメント資源化「AK(Applied Kiln)システム」

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【都市ゴミをセメント資源化】環境負荷を低減、完全リサイクルを実現 太洋セメント埼玉工場
日刊建設通信新聞 2018年10月25日
 埼玉県日高市の中心部に位置する太平洋セメント埼玉工場は、関東のセメント需要に対応しながら環境負荷低減への取り組みに力を注いでいる。同工場では全国で唯一、都市ごみをセメント資源化する「AK(Applied Kiln)システム」を導入。市内で排出される年間1万5000tの都市ごみをセメントの原燃料としてリサイクルしており、前川修一工場長は「国内はもとより海外でも類を見ない」と強調する。
 埼玉工場は1955年に日本セメント埼玉工場として操業を始めた。敷地面積は約28万㎡。現在はセメント焼成キルンとして6号キルン1基が稼働し、普通セメント、早強セメント、高炉セメント、ジオセット(地盤改良材)を生産する。2017年は約140万tを生産。原料の石灰石は秩父市の武甲山から採掘され全密閉の長距離ベルトコンベヤーで運ばれている。
 AKシステムの最大の特徴は、ごみ収集車で回収した市内の都市ごみを直接セメント工場に持ち込むことだ。都市ごみは受入室内でスキップコンベヤーのバケットに荷下ろしされ、全長62.1m、直径5mの資源化キルンに投入される。資源化キルンは00年に停止した5号キルンを転用している。

都市ごみは直接工場に持ち込まれる

続きは~

 

この、日高市の家庭ごみセメントキルン炉へ投入の話し、エコプロ2016で太平洋セメントさんから聞いたことあるけど、、、
しかし、、なんだか、、、それでいいのだろうか、、、と、、、

セメントキルン、なんでもかんでも、、高温で焼成すれば、、重金属類や化学物質などどのようになっていくのか???
ほんとうに大丈夫なんだろうか???




鹿行広域ごみ焼却施設「着地点」見いだせるか 5市の思惑が交錯/茨城

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 鹿行広域ごみ焼却施設 5市の思惑が交錯 「着地点」見いだせるか
茨城新聞 2018年10月25日
 潮来、行方、鉾田3市と鹿嶋、神栖2市の二つの枠組みで進められてきた新たなごみ焼却施設の建設計画を巡り、鹿行5市の思惑が交錯している。潮来、行方両市が3市の計画から相次いで離脱を表明し、鹿嶋、神栖両市の計画への参加意向を示したのが発端で、9月の各市議会定例会では両市の離脱方針を受けた議案の賛否が分かれた。否決したのは神栖、鉾田両市議会で、神栖市議会はさらに、2市計画の協議に潮来、行方両市を加えないとする決議案を可決した。議会の判断が分かれる形となった鹿嶋、神栖両市は今後、受け入れについて慎重に検討する考えで、他の3市は当面、両市の判断を注視していく。(大平賢二、藤崎徹、石川孝明、関口沙弥加) ...

■受け入れ拒否、■かさむ補修費、■メリット検討

★鹿行広域ごみ焼却施設建設問題
 潮来、行方、鉾田3市と、鹿嶋、神栖2市の二つの枠組みで新施設整備計画が進められていたが、3市計画の建設用地選定が難航。10年を経た現在も決まらず、潮来、行方両市が8月、計画からの離脱を表明。鹿嶋、神栖両市の計画への参加を申し入れた。一方、鹿嶋、神栖両市は昨年度、新施設建設に向け基本構想を策定。建設場所の選定を進めていた。

広東省、1万人がデモ ゴミ処理施設の建設反対で

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【動画】広東省、1万人がデモ ゴミ処理施設の建設反対で
ニフティニュース 2018年10月25日 17時00分 大紀元時報
広東省順徳で23日、工業危険廃棄物処理センターの建設に反対する住民は、大規模な抗議デモを行った。大紀元の取材によると、参加者は1万人に達した。
処理センターは完工後、1日当たり400トンの廃棄物を処理する。しかし、住民の居住区と500メートル、水源地と2キロの距離しかないため、住民らは健康被害を懸念している。
デモは同日の深夜まで続いていた。

海老名版 ごみ袋の有料化等 説明会を順次開催 市長、市民に理解求める

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 海老名版 ごみ袋の有料化等 説明会を順次開催 市長、市民に理解求める
タウンニュース  掲載号:2018年10月26日号
 市は、燃やせるごみと燃やせないごみの有料化や戸別収集についての集中説明会を開始した。ごみの減量化は、環境美化をはじめ焼却施設の長期利用における負担軽減等が狙い。内野優市長は「将来に負担をかけない手段の一つ。市民の皆様に理解してもらいたい」と話した。
 ごみ袋を購入する”有料化”や戸別収集に向けて、市は市内23会場での説明会を開始した。 ...

日本のプラスチックリサイクル率、OECD報告書では二十数%と指摘されたが、環境省の「プラスチック資源循環戦略(素案)」では有効利用率は84%となっている~

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環境省の「プラスチック資源循環戦略小委員会」(第3回)を傍聴したものの、ペーパーレス会議で、「プラスチック資源循環戦略(素案)」もしっかり読み込んでいなかったが、、、

今日、東京都廃棄物審議会「第2回プラスチック部会」を傍聴していて、、、こちらもペーパーレス会議ではあるが、事務局から、環境省の「プラスチック資源循環戦略(素案)」の説明もしっかりとあって、、おかげでいろいろと認識することができた、、、(東京都の取組も、国の方向性を見据えてということになるのは当然の流れではあろうが、、) 

「プラスチック資源循環戦略(素案)」の冒頭に、
プラスチックの有効利用される割合について、「我が国では一定の水準に達しているものの、世界全体では未だ低く(プラスチック容器包装廃棄物の世界全体での有効利用率14%1、日本での有効利用率84%2」と、堂々と、有効利用率84%を称えていたのだが、、、

←クリックで拡大 『プラスチック資源循環戦略(素案)

都廃棄物審議会プラスチック部会委員の指摘で、その(素案)で使っている有功利用率は、熱回収や海外輸出量も含めての84%ということだそうで、、、なるほどと納得、、

なにしろ、「OECD報告書、プラごみ発生年3億トン」によると、世界のプラスチックごみの発生量は、最新データの15年に3億200万トンに上り、1980年の約5千万トンから6倍に増えた。 一方、リサイクル率は現状で全体の15%程度にとどまっている。欧州連合(EU)は30%近いが日本は二十数%だったと指摘されていたので、、、また、国連環境計画の報告書では、「使い捨てプラスチック製品の廃棄量(14年)は中国が最多だが、人口1人当たりの廃棄量は米国、次いで日本、欧州連合(EU)が多い…」とも指摘され、、

世界全体の有功利用率と、日本の有功利用率に注釈はあるものの、、、
注釈1「Single-use plastics: A roadmap for sustainability」(国連環境計画、2018年)
2「プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況2016年」(一般社団法人プラスチック循環利用協会)

都合のよい解釈で、世界と日本を比較して、日本の有功利用率を自画自賛では、、、
結局は、「プラスチック資源循環戦略」として、後段の「国際展開」に結びつけて、、、、、

日本の焼却依存の廃棄物処理を国際展開したいのだろうかと、、

気候変動に関する政府間パネル『1.5°C特別報告書』では、2030 年に 2010 年比 45 %削減(約半減)、 2050(2045 - 2055) 年頃には実質ゼロ(ネットゼロ)にする必要があるそうだが、、日本はあいかわらず、プラスチックの処理も焼却でどうするのだろうか、、、、

従って、プラスチックが焼却されることを前提に、バイオマスプラスチックに力を入れるとか、これまで使っていなかったところに、新規で再生プラの用途拡大とか、、なんだかなの、ニッポンのプラスチック対策、

参考 
プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況2016年マテリアルフロー図」(一般社団法人プラスチック循環利用協会)
←クリックで拡大

 

日本はプラスチックに限らず廃棄物は焼却依存

OECD加盟国の中でも日本のリサイクル率は最下位、、、古いデータしかないが、、、

関連(本ブログ)
OECD加盟34ヵ国、一般廃棄物の処理とリサイクル率(2013年)

グラフは「Environment at a Glance 2015 OECD INDICATORS」から作成

 

ちなみにEU諸国は、
EU加盟各国の一般廃棄物の処理状況 (2014年) 埋立・焼却・リサイクルの割合 2017年10月21日



環境省 『日本の廃棄物処理 平成28年度版(平成30年3月)』 一般廃棄物の総排出量は4,317万トン、 ごみ直接焼却率は 80.3%、ごみ焼却施設数は1,120施設に 2018年04月12日

 

 

東京都廃棄物審議会 第2回プラスチック部会、「プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方」傍聴しました~

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東京都廃棄物審議会 第2回プラスチック部会

環境省の「プラスチック資源循環戦略(素案)」が示されたことで、東京都の取組にも追い風となることだろうと、
多少の期待を込めて傍聴したのだが、、、

環境省の素案や、その他の資料などから、いろんな議論はされたものの、いまいち、、東京都としてどのようにしたいのか、なにができるのかの具体的なものはあまりみえてこなかった~

そもそもの諮問は、「パリ協定が掲げる今世紀後半に温室効果ガス実質ゼロを達成するには、使い捨て型の大量消費社会から持続可能な資源利用への大胆な移行を先進国が主導していく必要がある。 とりわけプラスチックに関しては、海洋ごみが海洋生態系に大きな影響を与えるリスクが増大しており、国際的にも早急かつ実効性 のある対策が求められている。 ついては、 プラスチックの持続可能な利用に向け、世界の主要都市の一員として東京都が進めるべき施策について諮問する。」と、大きなテーマなのだが、、

東京都の「プラスチックの持続可能な利用に向け」というのが、、、
世界の流れとかけ離れているというか、いまいちよくわからない。国の審議会が「プラスチック資源循環戦略」だからなのか? 脱プラスチック、使い捨てプラスチックの削減ではなく、プラスチックの循環、持続可能な利用と???、、

今後の、目指すべき資源利用の長期的視点、先進国の主要都市として果たすべき役割、短期的に取り組むべきプラスチック対策(国に求める施策、都独自の施策)等など書いてあるが、いまいち具体策は???、、

いろいろおもうところはあるのだが、、
東京都は「東京都資源循環・廃棄物処理計画」を策定しても、実際問題、廃棄物の処理は区市町村の役割だし、東京都が立派な施策を作っても、絵に描いた餅であっては仕方がない、事業者や区市町村が実施せざるをえない仕組みが必要、、、そんなもんで、、どうしても、東京都としてはキャンペーンや普及啓発止まりになるのだろうが、それはわかりはするが、、、、、


議論の中でも、、
「プラスチック資源循環戦略(素案)」にレジ袋有料化なども明記されたことから、その有料化などに異を唱える委員はいなかったが、それでも、、まだまだレジ袋はごみ袋に使われているなどとの発言もあり、街中のごみ箱問題も、また、素案で示された数値目標などへの意見はなかった。そして、やはり、重要なのは、ライフスタイルの変革、意識改革をアピールする、パートナーシップが重要とか、、そういうありきたりの意見で締めくくられる、、、


ところがところが、、、
傍聴していて、「そうだ!!」「そうだ!!」と、おもわず拍手したくなったのは、、、

岡山朋子氏(大正大学人間学部准教授)の発言、
・プラスチックの日本での有効利用率84%となっているのは、熱回収や輸出を含めての数字ですね、、、と、 びしっと、、、

また、23区のごみ問題にも詳しくて、
・23区のごみの調査をすると、、ごみ袋の中にレジ袋の混入が非常に多い、非常に多いと、
・ライフスタイルの変革、意識啓発は非常に難しい、、(それを促す仕掛けが重要というような意味合いのこと)、、
・ごみ袋も有料化、区市町村、特に23区の家庭ごみの有料化、指定袋などを全区市町村に徹底する 
・特に、23区のプラスチック容器包装の分別・回収、資源化を全区で実施させる
東京都として、全区市町村に徹底する覚悟が欲しいと言い切っておられた~


東京都もいろいろ頑張っているのはわかる。消費者の意識を変えるもったいないキャンペーンとか、ストロー問題取組、また、いろんな実証事業、それはそれでいいのだろうが、、、やはり、有り体のライフスタイルの変革、意識改革を促すようにアピールするだけでは、、、もう、20年も30年も前からほとんど同じことを言い続けているのだから、、、多少は変わっても、大きな変革は望めない、、、やはり、国や自治体が、しっかりとした施策でルール作りをして変えていかなくては、インセンティブのある仕組みづくりで多くの人が参加するような流れが欲しい、、、

東京都も、結果的にどうあれ、
過去には、その気になれば、廃棄物審議会で「プラスチックは埋立不適物」答申、それが、現在の23区のプラスチック類を不燃ごみから可燃ごみへと分別区分の変更になった。従って、東京都は、責任を持って、23区にプラスチック類の徹底した資源化指導をすべきだと思う。また、23区の蛍光管等の水銀廃棄物も、東京都の処分場への搬入を終了期限を設けることで、各区の蛍光管等の分別回収や資源化を促すことになるのだから、東京都は、23区のごみ処理への権限はなくても、確実に適正な指導は可能なのであるから、、、

東京都が、ごみ問題で23区に効果的に言及できるのは埋立処分場絡み、、
東京都が、「資源循環・廃棄物処理計画」や「廃棄物等の埋立処分計画」で、23区のごみ減量目標や、リサイクル率の目標、埋立処分量目標を策定していても、なんらお咎めもなければ、23区は、、目標達成せずですんでしまう。最終処分場はあと50数年で満杯になる、最後の処分場といいながらも、、、、最終処分場の延命のため、23区も埋立処分量ゼロを目指せるように、「平成29年度包括外部監査報告書」で示されたように、料金制度の見直しや最終処分場の受入制限など厳しくすべき。そうすれば、23区は、否応なく、ごみの徹底した減量施策を講じるしかない。現状では埋立量の大半は焼却灰なので、ごみの焼却量自体を減らす施策が重要となる。と、結局はここにいきつくのだが、、、

東京都は,プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方として、都民にライフスタイルの変革を求めて各種キャンペーンを展開するだけではもはや時代遅れ、東京都ならではの、東京都にできる切り札を効果的に使って、プラスチック対策のみならず、23区のごみの減量、適正処理の施策を促して欲しいものだ、、、


関連(本ブログ)
日本のプラスチックリサイクル率、OECD報告書では二十数%と指摘されたが、環境省の「プラスチック資源循環戦略(素案)」では84%となっている~ 2018年10月24日
「プラスチック資源循環戦略小委員会(第3回)」開催、プラスチック資源循環戦略(素案)に「レジ袋の有料化義務化」など明記 2018年10月19日

 

東京都廃棄物審議会第2回プラスチック部会
日時 平成30年10月24日(水曜日)10時00分から12時00分まで
場所 東京都庁第二本庁舎 31階 特別会議室21
議題 プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方 

<配付資料>
資料1 東京都廃棄物審議会プラスチック部会委員名簿
資料2 東京都廃棄物審議会第1回プラスチック部会における主な意見
資料3 プラスチック資源循環戦略(素案)
資料4 IPCC 1.5°C特別報告書の概要
資料5 廃プラスチック輸出の状況
資料6 プラスチック資源循環戦略の基本的な考え方(日本プラスチック工業連盟)
資料7 本部会における議論の全体イメージ(修正版)
参考資料 議事に係る参考文献等

 
東京都廃棄物審議会プラスチック部会 委員名簿
(敬称略、五十音順)
        氏名         所属(役職)
      大石美奈子  公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会代表理事
      岡山 朋子  大正大学人間学部准教授
      金丸 治子  日本チェーンストア協会環境委員会委員
      鬼沢 良子  NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット事務局長
      小林 治彦  東京商工会議所理事産業政策第二部長
      佐藤 泉    弁護士
部会長 杉山 涼子   岐阜女子大学特任教授
      田崎 智宏  国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター室長
      細田 衛士  慶應義塾大学経済学部教授

 

東京都廃棄物審議会 プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方

平成30年8月24日

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。諮問書(PDF:54KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。諮問の趣旨(PDF:109KB) 議事録・配付資料 プラスチック部会

第1回(平成30年9月20日)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。配布資料(PDF:2,287KB)
第2回(平成30年10月24日)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。配布資料(PDF:3,482KB) NEW

 

 

23区のプラスチック類の焼却は、、

関連(本ブログ)
23区 清掃工場の「ごみ性状調査結果(平成29年度)」 ごみ組成 & ごみの重金属等含有量は~2018年06月25日

●清掃工場別 ごみ性状調査結果(各工場とも年4回調査の平均値)


関連(本ブログ)
23区清掃一組 平成29年度「清掃工場等作業年報」、稼働実績、故障件数、電力使用量、CO2排出量など~2018年10月12日

●清掃工場別CO2排出量(平成29年度)


☆中防処理施設(不燃、粗大、破砕、中防灰溶融):エネルギー起源CO2:13,849t、


●清掃工場CO2排出量推移



●清掃工場、温室効果ガス排出量の法的義務



23区の清掃工場、補助燃料は全て都市ガス
使用電力量と補助燃料使用量が、エネルギー起源CO2排出で削減義務の対象
非エネルギー起源CO2:廃プラスチックや合成繊維などの焼却により発生するCO2
(廃プラスチック1トンを処理すると2.7トンのCO2が出る計算)
(生ごみなどの有機物の焼却により発生するCO2はカーボンニュートラルとして算定しない。)

 

関連(本ブログ)
23区 平成29年度の資源回収量 ~平成29年度清掃事業年報(リサイクル編)〈特別区清掃リサイクル主管課長会資料〉より~23区の資源回収量は約530,665トン(前年比約5,991トン減) 2018年08月29日

☆23区、全ての区で古紙、缶、びん、ペットボトルの回収は行っている。
プラスチックに関しては、容器包装プラスチックの回収を行っていない区も、食品トレイや一部のプラスチック類の回収はしている。

● 行政によるペットボトル回収

赤枠のある区は指定法人ルート、
しかし、各区の回収量と、容リ協会上期、下期の申込とかなりの差がある区は、独自ルートでも売却しているのだろう。




● 集団回収によるその他回収

 

荒川区は、基本的に、資源は集団回収なので、ペットボトルも集団回収で集める。
たぶん、集団回収分ペットボトルも、指定法人ルート。荒川区の集団回収はかなり特殊なので、民民というより、かなりの行政関与型。集団回収にかなりの報奨金を出しても、行政回収よりもコストはかからないのだろう?

 



これ以上は増えないのか、23区の容器包装プラスチックの回収量

●23区プラスチック製容器包装(ペットボトルを除く)






東京都 ラグビー日本代表の試合でリユースカップ 10,000個 実証試験、

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 デザイン

もったいないということで、、、
東京都は、「チームもったいない」【注1】メンバーである(一財)地球・人間環境フォーラム及び特定非営利活動法人iPledgeと連携して、新たなスタイルのリユースカップ実証試験をおこなうそうだ。

紙コップの代わりに、おそらくプラスチックの「リユースカップ」
限定リユースカップ(540ミリリットル、10,000個)を飲料代にカップ代300円を上乗せして販売するそうだ。
飲み終わった後は、カップを記念として持ち帰り日常で活用していただくか、不要な場合はカップをスタッフに返却すればカップ代を払い戻し(カップ代の1%を(公財)日本ラグビーフットボール協会に寄付)

昨年のモデル事業では持ち帰り率は約86%だったとか、、、
返却されたカップはどのように処理しているのか?

 

2018年10月25日  環境局

ラグビー日本代表の試合でリユースカップ実証試験を行います

「チームもったいない」【注1】メンバーである(一財)地球・人間環境フォーラム及び特定非営利活動法人iPledgeと連携して、新たなスタイルのリユースカップ実証試験を行いますのでお知らせします。

【注1】は別紙参照

1 対象となる試合 対戦

リポビタンDチャレンジカップ2018
「日本代表×ニュージーランド代表」

日時

平成30年11月3日(土曜日・祝日) 14時45分キックオフ

場所

味の素スタジアム(東京都調布市西町376-3)

2 取組の内容 この試合のための限定リユースカップ(540ミリリットル、10,000個)を従来の紙コップの代わりに導入
飲料の一部について、飲料代にカップ代300円を上乗せして販売 飲み終わった後は、カップを記念として持ち帰り日常で活用していただくか、不要な場合はカップをスタッフに返却すればカップ代を払い戻し カップ代の1%を(公財)日本ラグビーフットボール協会に寄付し、ラグビーの振興を応援 3 その他 サッカー欧州選手権フランス大会(2016)などで導入実績 限定リユースカップの導入は、昨年12月のモデル事業に次いで2回目【注2】

【注2】は別紙参照

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
スマート シティ 政策の柱2 「快適な都市環境の創出」

 

 

昨年12月のモデル事業の概要 平成29年12月24日(日曜日)に味の素スタジアムで開催されたジャパンラグビー・トップリーグ第13節「サントリーサンゴリアス×東芝ブレイブルーパス」において、限定リユースカップの導入実証実験を実施 生ビール用の容器(650ミリリットル、3,000個)及びその他アルコール飲料用の容器(450ミリリットル、1,200個)の2種類のリユースカップを紙コップの代わりに導入 カップ代として300円上乗せして販売 持ち帰り率は約86%であり、来場者にも好評 昨年度のカップの画像 昨年度のデザイン(左:650ミリリットル、右:450ミリリットル)

 

 

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理(焼却)に係る大臣認定について(エコシステム秋田株式会社)

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エコシステム秋田の今回の認定は、焼却:ロータリーキルン式焼却炉、ガス燃焼式焼却炉及び固定床炉

 

環境省 2018年10月26日

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(エコシステム秋田株式会社)

 エコシステム秋田株式会社より申請のありました廃棄物処理法に基づく低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について、大臣認定を行いました。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物について高度な技術を用いた無害化処理を行い、又は行おうとする者は、環境大臣の認定を受けることができることとされています。

この度、下記の者からの申請に基づき、10月26日付けで認定を行いました。

1.認定取得者

(1)住所、名称、代表者の氏名

 秋田県大館市花岡町字堤沢42番地

 エコシステム秋田株式会社 代表取締役 吉田 隆

(2)施設設置場所

(ロータリーキルン式焼却炉:1号焼却炉)

 秋田県大館市花岡町字滝ノ沢6番1、7番及び97番

 秋田県大館市花岡町字獅子ノ沢3番1及び128番

(ガス燃焼式焼却炉及び固定床炉:3号焼却炉)

 秋田県大館市花岡町字滝ノ沢6番2及び97番

 秋田県大館市花岡町字獅子ノ沢3番1及び128番

(3)施設の種類

 廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物又はポリ塩化ビフェニル処理物の焼却施設

(4)処理を行う廃棄物の種類

 イ 廃ポリ塩化ビフェニル等(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)

 ロ ポリ塩化ビフェニル汚染物(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油に汚染されたものが廃棄物となったもの又はポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下の汚染物)

 ハ ポリ塩化ビフェニル処理物(イ及びロを処理したもの又はポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下の処理物)

(5)処理の方法

  焼却(ロータリーキルン式焼却炉、ガス燃焼式焼却炉及び固定床炉)

(6)処理能力

 イ ロータリーキルン式焼却炉:1号焼却炉

  1)廃ポリ塩化ビフェニル等及びポリ塩化ビフェニル処理物(廃油に限る。)

                             8.4 kL/日

  2)廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物及びポリ塩化ビフェニル処理物

                             6.1 t/日

 ロ ガス燃焼式焼却炉及び固定床炉:3号焼却炉

  1)廃ポリ塩化ビフェニル等及びポリ塩化ビフェニル処理物(廃油に限る。)

                             3.1 kL/日

  2)ポリ塩化ビフェニル汚染物及びポリ塩化ビフェニル処理物(廃油を除く。)

                              30 t/日

2.認定年月日

 平成30年10月26日

3.認定番号

 平成30年第13号

4.その他

 低濃度PCB廃棄物に係る無害化処理認定に関する情報については、以下のアドレスを参照してください。

 http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

 

 

これまで認定を受けた施設など(詳細は環境省http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

認定施設(施設設置場所)【認定年月日】  
(複数認定日がある施設はそれぞれ認定内容が異なる)

【焼却施設】
1 財団法人愛媛県廃棄物処理センター(愛媛県新居浜市)焼却施設【平成22年6月11日】 【平成25年3月29日
2 光和精鉱株式会社(福岡県北九州市)焼却施設【平成22年12月10日】 【平成25年7月18日】 【平成27年3月31日】【平成30年2月15日
3 株式会社クレハ環境(福島県いわき市)焼却施設 【平成23年2月24日】 【平成25年2月12日】 【平成26年12月4日】 【平成27年11月26日
4 東京臨海リサイクルパワー株式会社(東京都江東区)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年6月6日
5 エコシステム秋田株式会社(秋田県大館市)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年11月8日】 【平成27年1月30日】【平成28年3月30日】【平成30年10月26日】NEW
6 神戸環境クリエート株式会社(兵庫県神戸市)焼却施設【平成24年5月21日】 【平成26年2月21日】 【平成28年11月1日
7 株式会社富山環境整備(富山県富山市)焼却施設【平成24年6月7日】 【平成25年2月21日】 【平成26年9月17日
  株式会社富山環境整備(富山市婦中町吉谷字殿山)焼却施設【平成30年3月12日
8 株式会社富士クリーン(香川県綾歌郡)】焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年2月8日】 【平成27年3月2日
9 関電ジオレ株式会社(兵庫県尼崎市)焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年7月11日
10 三光株式会社(鳥取県境港市)焼却施設【平成25年8月19日】 【平成29年2月28日
11 杉田建材株式会社(千葉県市原市)焼却施設【平成25年10月25日】 【平成27年3月31日】【平成28年3月30日
12 JFE環境株式会社(神奈川県横浜市)焼却施設【平成25年12月24日
13 群桐エコロ株式会社(旧:株式会社エコロジスタ)(群馬県太田市)焼却施設【平成25年12月26日】 【平成28年3月1日
14 環境開発株式会社 (石川県金沢市)焼却施設【平成26年1月17日
15 オオノ開發株式会社(愛媛県東温市)焼却施設【平成26年2月27日】 【平成26年12月4日】【平成30年3月30日
16 JX金属苫小牧ケミカル株式会社(北海道苫小牧市)焼却施設【平成26年3月11日】 【平成27年9月10日】 【平成30年9月3日
17 株式会社GE(大阪府堺市)焼却施設【平成26年9月17日
18 ユナイテッド計画株式会社(秋田県秋田市)焼却施設【平成26年11月11日
19 エコシステム小坂株式会社(秋田県鹿角郡小坂町)焼却施設【平成26年12月4日
20 三池製錬株式会社(福岡県大牟田市)焼却施設 【平成27年9月10日】 
21 赤城鉱油株式会社(群馬県みどり市大間々町大間々)焼却施設 【平成28年3月1日】 
22 株式会社太洋サービス(静岡県浜松市西区)焼却施設【平成28年3月30日
23 東京鐵鋼株式会社(青森県八戸市)焼却施設 【平成30年1月11日
24 エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市長浦拓)焼却施設【平成30年1月18日


【分解・洗浄施設】

① 株式会社かんでんエンジニアリング 洗浄施設(溶剤循環洗浄法(常温条件))
・(京都府京都市、大阪府阪南市、兵庫県神戸市) 【平成26年5月8日
・(神戸市西区、大阪府吹田市、東大阪市、福井県三方郡美浜町、京都府綴喜郡宇治田原町、神戸市兵庫区、伊丹市、神奈川県藤沢市、千葉県袖ケ浦市) 【平成27年12月28日】 
・(施設設置場所12ヶ所:大阪、京都、奈良、福井、長野、富山、東京、茨城、山梨、兵庫)【平成28年11月1日
・(滋賀、京都、大阪、奈良、長野、岐阜、福井、富山、兵庫の20か所) 【平成29年10月10日
・(北海道、福島、千葉、新潟、長野、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、奈良の29か所)【平成30年3月29日

② 中部環境ソリューション合同会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(愛知県知多郡)【平成27年3月2日
・(愛知県名古屋市、知多郡武豊町)【平成27年9月10日】【平成28年3月1日
・(愛知県弥富市楠1丁目) 【平成28年3月30日
・(静岡市、愛知県知多郡)【平成29年4月3日

③ 株式会社神鋼環境ソリューション 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・兵庫県神戸市【平成27年3月31日

④ 北電テクノサービス株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(富山県滑川市)【平成27年6月2日
・(富山、石川、福井の6か所) 【平成29年10月10日

⑤ ゼロ・ジャパン株式会社 分解施設及び洗浄施設(金属ナトリウム添着セラミックス分解・洗浄法)
・(愛知県知多市)【平成27年7月7日
・(香川県香川郡直島町) 【平成28年8月18日
・(兵庫県加古川市)【平成30年3月12日

⑥ 中国電機製造株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
(岡山県倉敷市)【平成27年9月10日

⑦ 日本シーガテック株式会社 金属Na脱塩素法PCB分解・洗浄施設
(京都府福知山市)  【【平成27年12月28日】 

⑧ 東芝環境ソリューション株式会社 分解・洗浄施設(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))
・(神奈川県川崎市川崎区浮島町) 【平成28年3月30日
・(東京都青梅市)) 【平成28年11月1日
・(千葉県市原市、静岡県富士市、神奈川県川崎市) )【平成29年7月10日
・(伊勢原市、富士市、川崎市) )【平成30年2月16日
・(千葉県松戸市、東京都台東区、江東区、大田区、荒川区、足立区、昭島市、西東京市、横浜市、川崎市、神戸市) 分解・洗浄施設 【平成30年10月26日】NEW

⑨ 株式会社電力テクノシステムズ 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(宮城、茨城、神奈川、沖縄)【平成29年2月13日
・(香川県坂出市、愛媛県西条市、福島県いわき市、沖縄県浦添市他2、仙台市、茨城県東海村)【平成30年2月16日

⑩ 北海道電力株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(苫小牧市字弁天504番6) 【平成29年3月31日

⑪ 九電産業株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(福岡市、大分市、北九州市) 【【平成29年7月11日
・(北九州市、長崎大村市、大分市、佐伯市)  【平成30年8月3日




申請中事業者(施設設置場所)

・環境開発株式会社(石川県金沢市) 焼却施設 【平成30年7月11日
・ゼロ・ジャパン株式会社(秋田市、富山県滑川市、香川県直島町) 分解・洗浄施設 【平成30年7月11日
・北電テクノサービス株式会社(富山市、富山県射水市、石川県白山市、石川県小松市、福井県越前市) 洗浄施設 【平成30年7月11日
・株式会社電力テクノシステムズ(三重県尾鷲、茨城県東海村、香川県坂出市、愛媛県西条市、沖縄県与那原町、八重瀬町) 洗浄施設【平成30年8月9日
・株式会社かんでんエンジニアリング(北海道、福島、千葉、新潟、福井、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山の36か所) 洗浄施設 【平成30年8月30日



廃棄物処理法に基づき、  許可を受けた施設が増えている!!
微量PCB汚染廃電気機器等の処分業に係る都道府県知事等の許可を受けた施設
① エコシステム山陽株式会社(岡山県久米郡美咲町) 焼却施設 (台車式連続炉方式)
② 水島エコワークス株式会社(岡山県倉敷市) 焼却施設 (ガス化改質方式)
③ 東京パワーテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市) 洗浄(精密再生洗浄法)
④ 三重中央開発株式会社(三重県伊賀市) 溶融焼却(ジオメルト法)
⑤ 日本海環境サービス株式会社(富山県富山市) 分解


 

 

 

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理(分解・洗浄施設)に係る大臣認定について(東芝環境ソリューション株式会社)

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東芝環境ソリューションの分解・洗浄(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))、移動式の、現地でのPCB分解や洗浄処理、先日の第25回PCB廃棄物適正処理推進に関する検討委員会で、、「低濃度PCB廃棄物の処理に向けた取組」ということで、、運用の見直しがあり、移動式の洗浄施設の申請など手続きが合理化されるようだ~

具体的には、
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環境省 2018年10月26日

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(東芝環境ソリューション株式会社)

東芝環境ソリューション株式会社より申請のありました廃棄物処理法に基づく低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について、大臣認定を行いました。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物について高度な技術を用いた無害化処理を行い、又は行おうとする者は、環境大臣の認定を受けることができることとされています。この度、下記の者からの申請に基づき、10月26日付けで認定を行いました。

1.認定取得者

(1)住所、名称、代表者の氏名

 神奈川県横浜市鶴見区寛政町20番1号

 東芝環境ソリューション株式会社 代表取締役 増山 宏

(2)施設設置場所

 千葉県松戸市高塚新田字稲越前541番1、541番2、562番2及び535番3

 東京都台東区蔵前二丁目26番1

 東京都江東区新砂三丁目2450番32

 東京都大田区東雪谷一丁目18番

 東京都荒川区東尾久一丁目200番1及び200番10

 東京都足立区西加平二丁目9番5

 東京都昭島市もくせいの杜一丁目910番36

 東京都西東京市北町四丁目1015番1

 東京都西東京市住吉町六丁目2692番1

 東京都西東京市新町一丁目255番1

 神奈川県横浜市磯子区新磯子町37番3

 神奈川県川崎市川崎区浮島町96番

 神奈川県川崎市幸区柳町68番2及び68番3

 兵庫県神戸市灘区高羽字瀧ノ奥4番29

(3)施設の種類

 廃ポリ塩化ビフェニル等の分解施設

 ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設

(4)処理を行う廃棄物の種類

 イ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号。以下「令」という。)第2条の4第5号イに規定する廃ポリ塩化ビフェニル等のうち、電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたもの(以下「微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油」という。)が廃棄物となったもの

 ロ 令第2条の4第5号ロに規定するポリ塩化ビフェニル汚染物のうち、微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの

(5)処理の方法

 分解・洗浄(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))

(6)処理能力

 分解・洗浄施設1基につき、変圧器((4)に掲げるものに限る。)を

 1号機:最大4台/3日、2号機:最大2台/4日、3号機:最大3台/3日

2.認定年月日

 平成30年10月26日

3.認定番号

  平成30年第12号

4.その他

 低濃度PCB廃棄物に係る無害化処理認定に関する情報については、以下のアドレスを参照してください。

 http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

 

 

これまで認定を受けた施設など(詳細は環境省http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

認定施設(施設設置場所)【認定年月日】  
(複数認定日がある施設はそれぞれ認定内容が異なる)

【焼却施設】
1 財団法人愛媛県廃棄物処理センター(愛媛県新居浜市)焼却施設【平成22年6月11日】 【平成25年3月29日
2 光和精鉱株式会社(福岡県北九州市)焼却施設【平成22年12月10日】 【平成25年7月18日】 【平成27年3月31日】【平成30年2月15日
3 株式会社クレハ環境(福島県いわき市)焼却施設 【平成23年2月24日】 【平成25年2月12日】 【平成26年12月4日】 【平成27年11月26日
4 東京臨海リサイクルパワー株式会社(東京都江東区)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年6月6日
5 エコシステム秋田株式会社(秋田県大館市)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年11月8日】 【平成27年1月30日】【平成28年3月30日】【平成30年10月26日】NEW
6 神戸環境クリエート株式会社(兵庫県神戸市)焼却施設【平成24年5月21日】 【平成26年2月21日】 【平成28年11月1日
7 株式会社富山環境整備(富山県富山市)焼却施設【平成24年6月7日】 【平成25年2月21日】 【平成26年9月17日
  株式会社富山環境整備(富山市婦中町吉谷字殿山)焼却施設【平成30年3月12日
8 株式会社富士クリーン(香川県綾歌郡)】焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年2月8日】 【平成27年3月2日
9 関電ジオレ株式会社(兵庫県尼崎市)焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年7月11日
10 三光株式会社(鳥取県境港市)焼却施設【平成25年8月19日】 【平成29年2月28日
11 杉田建材株式会社(千葉県市原市)焼却施設【平成25年10月25日】 【平成27年3月31日】【平成28年3月30日
12 JFE環境株式会社(神奈川県横浜市)焼却施設【平成25年12月24日
13 群桐エコロ株式会社(旧:株式会社エコロジスタ)(群馬県太田市)焼却施設【平成25年12月26日】 【平成28年3月1日
14 環境開発株式会社 (石川県金沢市)焼却施設【平成26年1月17日
15 オオノ開發株式会社(愛媛県東温市)焼却施設【平成26年2月27日】 【平成26年12月4日】【平成30年3月30日
16 JX金属苫小牧ケミカル株式会社(北海道苫小牧市)焼却施設【平成26年3月11日】 【平成27年9月10日】 【平成30年9月3日
17 株式会社GE(大阪府堺市)焼却施設【平成26年9月17日
18 ユナイテッド計画株式会社(秋田県秋田市)焼却施設【平成26年11月11日
19 エコシステム小坂株式会社(秋田県鹿角郡小坂町)焼却施設【平成26年12月4日
20 三池製錬株式会社(福岡県大牟田市)焼却施設 【平成27年9月10日】 
21 赤城鉱油株式会社(群馬県みどり市大間々町大間々)焼却施設 【平成28年3月1日】 
22 株式会社太洋サービス(静岡県浜松市西区)焼却施設【平成28年3月30日
23 東京鐵鋼株式会社(青森県八戸市)焼却施設 【平成30年1月11日
24 エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市長浦拓)焼却施設【平成30年1月18日


【分解・洗浄施設】

① 株式会社かんでんエンジニアリング 洗浄施設(溶剤循環洗浄法(常温条件))
・(京都府京都市、大阪府阪南市、兵庫県神戸市) 【平成26年5月8日
・(神戸市西区、大阪府吹田市、東大阪市、福井県三方郡美浜町、京都府綴喜郡宇治田原町、神戸市兵庫区、伊丹市、神奈川県藤沢市、千葉県袖ケ浦市) 【平成27年12月28日】 
・(施設設置場所12ヶ所:大阪、京都、奈良、福井、長野、富山、東京、茨城、山梨、兵庫)【平成28年11月1日
・(滋賀、京都、大阪、奈良、長野、岐阜、福井、富山、兵庫の20か所) 【平成29年10月10日
・(北海道、福島、千葉、新潟、長野、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、奈良の29か所)【平成30年3月29日

② 中部環境ソリューション合同会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(愛知県知多郡)【平成27年3月2日
・(愛知県名古屋市、知多郡武豊町)【平成27年9月10日】【平成28年3月1日
・(愛知県弥富市楠1丁目) 【平成28年3月30日
・(静岡市、愛知県知多郡)【平成29年4月3日

③ 株式会社神鋼環境ソリューション 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・兵庫県神戸市【平成27年3月31日

④ 北電テクノサービス株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(富山県滑川市)【平成27年6月2日
・(富山、石川、福井の6か所) 【平成29年10月10日

⑤ ゼロ・ジャパン株式会社 分解施設及び洗浄施設(金属ナトリウム添着セラミックス分解・洗浄法)
・(愛知県知多市)【平成27年7月7日
・(香川県香川郡直島町) 【平成28年8月18日
・(兵庫県加古川市)【平成30年3月12日

⑥ 中国電機製造株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
(岡山県倉敷市)【平成27年9月10日

⑦ 日本シーガテック株式会社 金属Na脱塩素法PCB分解・洗浄施設
(京都府福知山市)  【【平成27年12月28日】 

⑧ 東芝環境ソリューション株式会社 分解・洗浄施設(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))
・(神奈川県川崎市川崎区浮島町) 【平成28年3月30日
・(東京都青梅市)) 【平成28年11月1日
・(千葉県市原市、静岡県富士市、神奈川県川崎市) )【平成29年7月10日
・(伊勢原市、富士市、川崎市) )【平成30年2月16日
・(千葉県松戸市、東京都台東区、江東区、大田区、荒川区、足立区、昭島市、西東京市、横浜市、川崎市、神戸市) 分解・洗浄施設 【平成30年10月26日】NEW

⑨ 株式会社電力テクノシステムズ 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(宮城、茨城、神奈川、沖縄)【平成29年2月13日
・(香川県坂出市、愛媛県西条市、福島県いわき市、沖縄県浦添市他2、仙台市、茨城県東海村)【平成30年2月16日

⑩ 北海道電力株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(苫小牧市字弁天504番6) 【平成29年3月31日

⑪ 九電産業株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(福岡市、大分市、北九州市) 【【平成29年7月11日
・(北九州市、長崎大村市、大分市、佐伯市)  【平成30年8月3日




申請中事業者(施設設置場所)
・環境開発株式会社(石川県金沢市) 焼却施設 【平成30年7月11日
・ゼロ・ジャパン株式会社(秋田市、富山県滑川市、香川県直島町) 分解・洗浄施設 【平成30年7月11日
・北電テクノサービス株式会社(富山市、富山県射水市、石川県白山市、石川県小松市、福井県越前市) 洗浄施設 【平成30年7月11日
・株式会社電力テクノシステムズ(三重県尾鷲、茨城県東海村、香川県坂出市、愛媛県西条市、沖縄県与那原町、八重瀬町) 洗浄施設【平成30年8月9日
・株式会社かんでんエンジニアリング(北海道、福島、千葉、新潟、福井、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山の36か所) 洗浄施設 【平成30年8月30日



廃棄物処理法に基づき、  許可を受けた施設が増えている!!
微量PCB汚染廃電気機器等の処分業に係る都道府県知事等の許可を受けた施設
① エコシステム山陽株式会社(岡山県久米郡美咲町) 焼却施設 (台車式連続炉方式)
② 水島エコワークス株式会社(岡山県倉敷市) 焼却施設 (ガス化改質方式)
③ 東京パワーテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市) 洗浄(精密再生洗浄法)
④ 三重中央開発株式会社(三重県伊賀市) 溶融焼却(ジオメルト法)
⑤ 日本海環境サービス株式会社(富山県富山市) 分解


 

 

 

 

全国のカネミ油症被害者の全13団体など、カネカ高砂工業所に対話を求める要望書を提出したが、カネカ側は受け取らず

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カネミ油症 被害者団体 要望書受け取られず
長崎新聞 2018年10月27日
 全国のカネミ油症被害者の全13団体などは26日、油症の原因物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)を過去に製造したカネカ高砂工業所(兵庫県高砂市)に、製造責任などについて対話する機会を設けることなどを求める要望書を提出しようとしたが、カネカ側は受け取らなかった。被害者側は今後、郵送する予定で「対立するのでなく、共に過去を振り返り未来について対話していきたい」としている。
 カネミ油症事件は、カネミ倉庫(北九州市)製米ぬか油の製造過程で熱媒体のカネカ製PCBが混入し、1968年10月に発覚。油を食べた人は多様な健康被害に見舞われた。過去の民事訴訟で敗訴が確定したカネミ倉庫は、認定患者の医療費などを負担。カネカは「法的責任がない」として救済策を講じていない。被害者側はカネカが将来的に被害者救済の枠組みに加わることを目指している。
 要望書は油症被害者の13団体とカネミ油症被害者支援センター(YSC、東京)、趣旨に賛同する「高砂共催市民の会」の連名。カネカの責任者と油症被害者、高砂市民が話し合う場を設置し、高砂工業所内のPCB保管状況などを見学する機会を設けるよう要望。また、被害者団体などは12月1日に油症やPCB処理問題をテーマにした集会を高砂市で開く予定で、カネカの責任者が参加することなども求めている。
 油症被害者関東連絡会の鈴木文史朗さん(56)ら6人が高砂工業所の正門前にある受付を訪ねたが、窓口の担当者が要望書を受け取らなかったため、鈴木さんが読み上げた。鈴木さんは「今回の行動はカネカと接点を持つための第一歩。油症やPCBの問題をなかったことにするのではなく、少しずつでも私たちと向き合ってほしい」と話した。

 

高砂工業所内のPCB保管状況などを見学する機会を設けるよう要望

被害者団体などは12月1日に油症やPCB処理問題をテーマにした集会を高砂市で開く予定

 

長崎新聞 カネミ油症 / 2018年

カネミ油症 / 2018年 福江地区でも検診へ 早ければ来年度から 長崎県検討 

長崎県は、県内3カ所で毎年実施しているカネミ油症患者らの検診の会場について、五島市の福江地区を新たに加える検討を始めた。受診率向上を目的に、県が認定・未認定患者を対象に意向を調べたところ、会場や日程を...

長崎新聞 2018/10/17 11:34 updated

  ターニングポイント 認定拡大へ声一つに カネミ油症次世代の今・7(完)

「救済法生かされてない」

6月下旬、福岡市内。カネミ油症被害者福岡地区の会事務局長で油症2世の三苫哲也(48)は、国とカネミ倉庫との第12回3者協議(非公開)を終え、記者会見に臨んでいた。成果に乏しい協議内容を厳しい表情で語り...

長崎新聞 2018/10/16 12:07 updated

  父と子 影響未解明 募る不安  カネミ油症次世代の今・6

「遺伝子などの異変調べて」

カネミ油症患者の子や孫の健康被害を巡り、原因物質ダイオキシン類が母の胎盤や母乳から子に移行することは指摘されてきた。一方、父親から子への影響は未解明で、“関連はない”との見方もある。だが五島市出身の父...

長崎新聞 2018/10/16 00:34 updated

  へその緒 胎児への影響重視を カネミ油症次世代の今・5

長山氏「国、研究班は放置」

カネミ油症の症状は世代を超えて引き継がれているように見えるが、全国油症治療研究班は明確な答えを示せていない。一方、元班員で自らの研究により患者の子のへその緒から原因物質のダイオキシン類ポリ塩化ジベンゾ...

長崎新聞 2018/10/15 11:19 updated

被害の区別 判断しようがない カネミ油症次世代の今・4

研究班、医学の“限界”も

油症患者として本来救われるべき油症2世、3世が見過ごされているのではないか-。カネミ油症の研究や診断基準の設定などを担う全国油症治療研究班に対し、次世代救済を巡り患者団体の不満がくすぶる。 「じくじた...

長崎新聞 2018/10/13 11:13 updated

  同じ症状 母に思い託すしか カネミ油症次世代の今・3

長崎県内は30年以上認定なし

カネミ油症患者から生まれた子や孫の大半は、患者として公的に「認定」されていない。認定患者の長女で、諫早市に暮らす下田恵(29)もその一人。認定の可否を決める年1度の油症検診を既に10回は受けたが、その...

長崎新聞 2018/10/13 00:04 updated

  事件を鏡に将来考えたい ぐいぐい聞き取り、現地調査も

日本と台湾のカネミ油症を研究する中国人大学院生 金星さん(28)

有害な化学物質や猛毒のダイオキシン類などが混じった食用油が1968年に販売され長崎県などで被害が広がったカネミ油症事件は、初めて報道されてから今月10日で50年。この節目に同事件や同じような台湾油症事...

長崎新聞 2018/10/11 11:20 updated

  負い目 「妻にも明かせない」 出口なき問い カネミ油症次世代の今・2

カネミ油症2世で長崎県内在住の認定患者、永井達也(46)は、妻に「負い目」を感じている。20年ほど前、県外で知り合って結婚したが、今まで自分が油症だと伝えていないからだ。「伝えていれば、私とは結婚しな...

長崎新聞 2018/10/12 11:59 updated

  11月17日 五島で集い 市民らと患者交流

台湾との施策比較も

カネミ油症事件の被害者や支援者、五島市などでつくる同事件発生50年事業実行委員会(会長・下田守下関市立大名誉教授)は11月17日、同市三尾野1丁目の市福江総合福祉保健センターで、「油症の経験を未来につ...

長崎新聞 2018/10/10 10:38

23区の魅力紹介展示 東京9区文化財古民家紹介展示 来て見て発見!はじめよう文化財古民家めぐり~古民家復元~

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区政会館1階エントランスホールで、23区の「古民家」紹介の展示中
特別区協議会のサイトをみると、 この企画展示は毎年のように行われているようだ~ 

清掃一組に行くたびに、通りがかりにいろんな展示は目にするが、、、昨日、川崎の「生田緑地」にある「日本民家園」を遠目に見たからか、、23区にもこんなにも古民家が保存されているのかと、足が止まった。

「古民家」なるものの定義はよくわからないが、、 「日本民家園」は、2~3百年前に建てられた東日本の代表的な古民家などを移築した野外博物館となっていた。

それにしても、23区内で文化財として保存するのも大変なことだろう。世田谷区の「次大夫堀公園民家園」は行ったことあるけど、いいところでしたね。江東区の「旧大石家住宅」もまだみていない。そのうち、時間だけはたっぷり持て余しているので、23区の古民家巡りでもしてみよう~


東京9区文化財古民家

足立区 旧和井田家住宅(母屋)

北区 旧松沢家住宅

板橋区 旧田中家住宅

板橋区 旧粕谷家住宅

練馬区 旧内田家住宅

杉並区 旧篠崎家住宅社屋、旧井口家住宅長屋門

世田谷区 安藤家住宅社屋・旧加藤家住宅社屋・旧城田家住宅社屋・旧谷岡家表門・旧秋山家住宅土蔵(次大夫堀公園民家園)

世田谷区 旧長崎家住宅社屋・旧浦野家住宅土蔵(岡本公園民家園)

目黒区 旧栗山家主屋

江東区 旧大石家住宅

江戸川区 一之江名主屋敷


公益財団法人 特別区協議会 特別区協議会は特別区(東京23区)の自治の発展を目的として設立された公益財団法人です。

企画展示 23区の魅力紹介展示 30.10.04 - 30.11.08
東京9区文化財古民家紹介展示
来て見て発見!はじめよう文化財古民家めぐり~古民家復元~

 特別区協議会では、平成30年10月4日(木)から11月8日(木)まで、東京区政会館1階エントランスホールにて、東京9区文化財古民家紹介展示 来て見て発見!はじめよう文化財古民家めぐり~古民家復元~を開催しています。

           

 

 

今日は、清掃一組に開示請求していた「清掃工場故障週報」を受取に行った。
2018年の上期分、後日また~
    

四国電力、伊方原発3号機を再稼働 ◆稼働原発は8基 12基の審査続く

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東京新聞「四国電、伊方3号機 再稼働」から

 

四国電、伊方3号機 再稼働
東京新聞 2018年10月27日
四国電力は二十七日未明、伊方原発3号機=写真、愛媛県伊方町、出力八十九万キロワット=を再稼働させた。昨年十月から定期検査に入り、同十二月の広島高裁の運転差し止め仮処分決定により停止が続いたが、今年九月の同高裁異議審決定で再稼働が認められた。今月三十日に発送電を始め、十一月二十八日に営業運転に移る見通し。…

◆稼働原発は8基 12基の審査続く

 四国電力伊方3号機(愛媛県)が再稼働したことで、運転中の原発は、関西電力の大飯3、4号機と高浜4号機(いずれも福井県)、九州電力の玄海3、4号機(佐賀県)と川内(せんだい)1、2号機(鹿児島県)の五原発八基となった。

 

指定ごみ袋 発注失念で一部店舗で欠品、 急きょ入札で410万円出費増-千歳市

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 指定ごみ袋発注失念 急きょ入札で410万円出費増-千歳市
苫小牧民報 2018年10月27日
千歳市は、2018年度分の指定ごみ袋の作製に当たり、担当職員が業者への発注を失念し、一部店舗で欠品となっていることが25日までに分かった。品切れを心配した市は急きょ、2段階で指定ごみ袋を発注したものの、通常の発注より410万円割高となった。市は30日に開かれる市議会厚生環境常任委員会(宮原伸哉委員長)で報告する予定だが、チェック体制も含めて厳しい追及が予想される。...


エコパーク 南アルプス山中に焼却灰投棄 山小屋「椹島(さわらじま)ロッヂ」運営会社関与か 静岡市調査

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そもそも、その山小屋の焼却炉、ちゃんとした設備だったのだろうか?


エコパーク 南アルプス山中に焼却灰投棄 山小屋運営会社関与か 静岡市調査
毎日新聞 2018年10月28日
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパークに登録されている静岡市葵区北部の南アルプスの山中に、無許可で野菜くずやアルミ箔(はく)などが交じった焼却灰が捨てられていたことが27日、市への取材で判明した。市は廃棄物処理法違反の疑いがあるとみて調査している。
 市廃棄物対策課によると、焼却灰が捨てられていたのは、製紙会社「特種東海製紙」(東京都)が一帯を所有する森林の林道脇で、同社の関連会社「特種東海フォレスト」(静岡県島田市)が運営する静岡市所有の山小屋「椹島(さわらじま)ロッヂ」の北約2・3キロの地点。市に情報が寄せられ、… ...

南アルプス山中にごみ、椹島ロッヂからか 静岡市確認へ
静岡新聞 (2018/10/28 07:24)
     国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパークに登録されている静岡市葵区の南アルプス山中に焼却灰や生ごみが放置されていたことが27日、市への取材で分かった。現場近くの登山者向け宿泊施設「椹島(さわらじま)ロッヂ」から出たごみなどとみられ、市は週明けにも施設を運営する「特種東海フォレスト」(島田市)から詳細を確認する。
     市によると、24日に報道機関から市に通報があり、25日に現場を確認した。現場は同ロッヂ東側約1キロの山中で、約20平方メートルの範囲に焼却灰や野菜くずなどが放置されていた。市は現時点で投棄されたものか確認が取れていない。同社の関係者は本紙の取材に「対応を協議しているが、今は何も答えられない」と話した。

常総環境センター 焼却炉1基故障(異常燃焼で配管焼損)、ごみ処理ピンチ 周辺に支援要請へ /茨城

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常総地方広域市町村圏事務組合の常総環境センターの1炉が故障で停止し、毎日新聞「常総環境センター 焼却炉1基故障、ごみ処理ピンチ 周辺に支援要請へ」によると、可燃ごみ約600トンが焼却されずに仮置きされているそうだ。ごみの受入には影響はないようだが、再稼働のめどが立たないため、センターを運営する「常総地方広域市町村圏事務組合」は緊急措置として、周辺の事務組合に焼却の支援を要請するとしている。

常総地方広域市町村圏事務組合のお知らせでは、台風24号の影響による停電で、ごみ処理施設が停止し、「復電後、運転再開に向け設備を点検し、平成30年10月5日に運転再開したところ、3炉ある焼却炉のうち1炉(2号炉)の配管内にタールが付着していたため、異常燃焼により配管焼損しました。このため、現在2炉で運転しています。」となっている。

常総環境センターはキルン式のガス化溶融炉、
溶融炉の故障による停止は、「異常燃焼」や「焼損」という言葉がよく使われている、
もちろん、焼却炉の場合でも同じように使われるのだろうが、、、想定以上の温度になると「異常燃焼」というのだろうし、それによって配管や設備が焼け壊れると「焼損」というのだろうが、、、壊れた部分の部品調達や修理に時間がかかるためか、ごみ処理施設の故障やトラブルもニュースとなって表面化する。

まだ記憶に新しいのは、「豊橋市資源化センター、ガス化溶融炉の熱分解ドラム破損し緊急停止」豊橋市のごみ処理非常事態宣言

常総環境センター 焼却炉1基故障、ごみ処理ピンチ 周辺に支援要請へ /茨城
毎日新聞2018年10月27日 
 常総、取手、守谷、つくばみらいの4市の一般ごみを焼却する「常総環境センター」(守谷市)の焼却炉が台風による停電の影響で停止し、可燃ごみ約600トンが焼却されずに仮置きされている。再稼働のめどが立たないため、センターを運営する「常総地方広域市町村圏事務組合」は緊急措置として、周辺の事務組合に焼却の支援を要請する。
 同センターには、1日86トンを処理できる焼却炉3基があり、4市から1日約200トンの可燃ごみが持ち…


常総環境センター(中間処理施設の概要から)
焼却施設
処理能力 258t/24h(86t/24h×3炉)
キルン式ガス化 溶融方式 ←タクマかな
着工=平成20年3月
竣工=平成24年7月

 

常総環境センターからのお知らせ

常総環境センター2号炉設備の一部故障(焼損)について  台風24号の影響により、平成30年10月1日に常総環境センターが停電し、一時、ごみ処理施設が停止しました。  復電後、運転再開に向け設備を点検し、平成30年10月5日に運転再開したところ、3炉ある焼却炉のうち1炉(2号炉)の配管内にタールが付着していたため、異常燃焼により配管焼損しました。このため、現在2炉で運転しています。  この故障(焼損)による住民の皆様のごみの受入れには影響ありませんのでご安心ください。  ご心配をおかけして申し訳ございません。

 

今、蓮池 透さんの「告発 ~日本で原発を再稼働してはいけない三つの理由」を読んでる途中なんだが、、、
第1章の「東京電力という会社がが抱える問題点」のなかで言葉の言い換えによる隠蔽というのがあって、
たとえばの例を挙げているのだが、、、
・事故 → 事象
・核 → 原子
・使用済み燃料 → リサイクル燃料
・老朽化 → 高経年化
・汚染水 → 滞留水
・炉心溶融 → 炉心損傷
・水棺 → 冠水
・新型 → 改良型
・被爆 → 受けた放射線量
・廃炉 → 廃止措置

今日中には読み終わりそう、、、

 

お役所用語、
爆発も異常燃焼だし、




東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月~2018年10月)

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葛西水再生センター(江戸川区臨海町)は、セシウム合計1,199 Bq/kg(前回は528 Bq/kg)
葛西も、上がったり下がったり、、、
多摩地域では、セシウム134の不検出も増えてきた、23区部でも不検出がでてきた~

例年、春先からセシウム濃度が上昇傾向となるので、、、今後もまだまだ、、
事故直後からみれば、ずいぶん下がったが、、、、このさきまたどうなるか~

急上昇、急降下から、再び上昇傾向、やっと下がって、、当分は、上がったり下がったり、,また上がったりと、、、、、
福 島第一原発の事故から7年が過ぎ、、セシウム濃度も,当時に比べればかなり下がったものの、まだまだ当分は上がり下がりもあるだろう、全ての施設で、セシ ウムが100Bq/kg以下、そして検出下限値以下になるのはどれくらいの年月を要するか考えると気が遠くなる。2017年からグラフを別立てして、もう しばらくセシウム濃度の変化をみることにする。


平成30年4月より、下水処理における放射能濃度等測定等の測定頻度は月1回に変更
そういえば「都の廃棄物埋立処分場での放射線量測定結果」も、平成29年度が「平成29年10月から12月までの結果」で止まったままで、平成30年1月から3月までの測定結果が忘れられている。こちらも測定頻度の変更なのか、、たんなる更新忘れなのか???ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。

←クリックで拡大 頻度見直し資料 (232.5KB)

東京都下水道局

下水道 放射線情報(平成30年(2018)) 下水処理における放射能濃度等測定結果(9月26日発表)

 東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能量並びに各施設の敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果
   試料採取日 8月18日~9月11日
(1)汚泥焼却灰

【2017年4月~】

【23区】

 

【多摩地域】


☆セシウムは上がったり下がったりの繰り返し、、、
多摩地域では、セシウム134の不検出もではじめた~
と はいえ、検出下限値にかなりのばらつきがあるので、,,不検出といえども、他地域の検出下限値よりも小さな値もあり、数字をどうとらえればいいのかも難し い。どちらにしても、かなり小さな数字とはいえ、不検出の場合は、下限値以下の場合はかぎりなくゼロの可能性もあるし、、、検出ということはやはり確実に 検出されたという結果でもある。

それにしても、下水道終末処理施設とはよく言ったもので、,,
さまざまなものが水に流されて集まってくるところ、、、

放射性ヨウ素が気になって過去の検査結果も洗い出してみた。(ヨウ素-131(131I) 半減期 8.04日)
下 水道局の場合、福島原発事故後の2011年5月の測定時は、脱水汚泥の放射能測定もあったが、、、脱水汚泥のヨウ素は当初は常に2桁検出、ときには3桁の 検出が続いていたが、,,不検出が多くなって、2011年12月末で脱水汚泥の測定はなくなった。それ以降は、汚泥焼却灰の測定結果のみとなった。

下水汚泥焼却灰でも、原発事故由来とも思えないヨウ素の検出がときとしてある。
そして、検出される地域は、一定のパターンがあるように見受けられる。清掃工場の焼却灰のヨウ素検出もそうであったが…
そこからなにが読み取れるのか? 

2011年、2012年は、全ての施設でヨウ素不検出も多かったが、、、
全ての施設で不検出の場合の測定日は除いて、1施設でも検出があった場合のみ抽出した。
とりあえずグラフにしてみた~ 

【放射性ヨウ素】

  1.放射能濃度測定結果

試料採取日 8月18日~9月11日

(1)汚泥焼却灰

単位:Bq/kg

施設名放射性
ヨウ素131放射性
セシウム134放射性
セシウム137 東部スラッジプラント(江東区新砂) 不検出
(< 22) 27 380 葛西水再生センター(江戸川区臨海町) 不検出
(< 20) 38 490 みやぎ水再生センター(足立区宮城) 不検出
(< 18) 35 420 新河岸水再生センター(板橋区新河岸) 不検出
(< 21) 32 350 南部スラッジプラント(大田区城南島) 不検出
(< 18) 不検出
(< 20) 180 北多摩一号水再生センター(府中市小柳町) 不検出
(< 17) 29 250 南多摩水再生センター(稲城市大丸) 不検出
(< 15) 不検出
(< 21) 25 北多摩二号水再生センター(国立市泉) 不検出
(< 16) 38 340 浅川水再生センター(日野市石田) 不検出
(< 11) 不検出
(< 19) 53 多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町) 不検出
(< 15) 不検出
(< 22) 64 八王子水再生センター(八王子市小宮町) 不検出
(< 14) 不検出
(< 15) 84 清瀬水再生センター(清瀬市下宿) 不検出
(< 14) 不検出
(< 16) 73 ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。 ゲルマニウム半導体検出器で測定した結果です。 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
たとえば、検出下限値「< 11」とあるのは、検出できる最小値が11Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「11Bq/kg未満である」ことを意味します。 (2)混練灰

単位:Bq/kg

施設名放射性
ヨウ素131放射性
セシウム134放射性
セシウム137 南部スラッジプラント(大田区城南島) 不検出
(< 18) 26 260 混練灰とは、汚泥焼却灰に水とセメントを混ぜて飛散防止措置を施し、中央防波堤外側処分場へ埋立てるものをいいます。 ゲルマニウム半導体検出器で測定した結果です。 ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
たとえば、検出下限値「< 18」とあるのは、検出できる最小値が18Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「18Bq/kg未満である」ことを意味します。

 

2 空間放射線量の測定結果
    測定日 9月3日~9月11日
詳細は~

3 排ガス中の放射能量測定結果
     試料採取日 8月1日~20日

4 放流水の放射能量測定結果
     試料採取日 8月3日~7日
排ガス、放流水、すべて不検出

詳細は~

 

 

東京都下水道局

下水処理における放射能濃度等測定結果

【2011年5月~2013年3月】
【2013年4月~2015年3月】
【2015年4月~2017年3月】




【23区】




【多摩地域】



 

参考【グラフ縦軸を「対数」(Log)表示】
事故直後の数字があまりに大きいので、下降傾向にあると、ついつい安堵してしまうが、それでもまだまだこういう状態が続くのだろう。100Bq/Kg以下にはほど遠い~
セシウム-134の半減期 2.06年、 セシウム-137の半減期 30.1年、









関連(本ブログ)
福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月の測定結果は~↓↓
■ 23区 下水処理施設の汚泥焼却灰 2011年3月下旬 17万ベクレル/Kgの高濃度放射性物質(2011年05月13日)

東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月~2016年12月) 2016年12月28日

 

 

● 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法


厚生労働省

● 「放射性物質が検出された浄水発生土の園芸用土又はグラウンド土への有効利用に関する考え方」

● 放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方について

環境省 指定廃棄物として一時保管

● 8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針


国土交通省  上下水処理等副次産物は一定の基準を満たした処分場であればセシウム10万Bq/Kgまでは埋立可

● 「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方」について


東京都

● 浄水場発生土の有効利用

平成25年3月13日に厚生労働省より「放射性物質が検出された浄水発生土の園芸用土又はグラウンド土への有効利用に関する考え方」が通知され、有効利用を再開しました。

この通知により有効利用が可能となる基準値については、以下のとおりです。

園芸用土・・・・・400Bq/kg以下(浄水場から搬出される段階での数値) グラウンド土・・・200Bq/kg以下(浄水場から搬出される段階での数値)

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理(洗浄処理)に係る大臣認定について(株式会社電力テクノシステムズ)

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電力テクノシステムズは洗浄(加熱強制循環洗浄法)

 

環境省 2018年10月29日

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(株式会社電力テクノシステムズ)

 株式会社電力テクノシステムズより申請のありました廃棄物処理法に基づく低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について、大臣認定を行いました。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物について高度な技術を用いた無害化処理を行い、または行おうとする者は、環境大臣の認定を受けることができることとされています。

 この度、下記の者からの申請に基づき、10月29日付けで認定を行いました。

1.認定取得者

(1)住所、名称、代表者の氏名

 川崎市麻生区万福寺一丁目1番1号

 株式会社電力テクノシステムズ 代表取締役 天川 正士

(2)施設設置場所

 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根1番1

 三重県尾鷲市国市松泉町1番

 香川県坂出市番の州町2番及び12番10

 愛媛県西条市喜多川字八丁853番1

 沖縄県浦添市牧港五丁目1074番3

 沖縄県島尻郡与那原町字与那原猫瀬原2781番

 沖縄県島尻郡八重瀬町字友寄前橋原684番1

(3)施設の種類

 ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設

(4)処理を行う廃棄物の種類

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号)第2条の4第5号ロに規定するポリ塩化ビフェニル汚染物のうち、電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたものが塗布され、染み込み、付着し、または封入されたものが廃棄物となったもの

(5)処理の方法

 洗浄(加熱強制循環洗浄法)

(6)処理能力

 洗浄施設1基につき、変圧器類(抜油済みであって、(4)に掲げるものに限る。)を 最大3台/2日

2.認定年月日

 平成30年10月29日

3.認定番号

  平成30年第15号

4.その他

 低濃度PCB廃棄物に係る無害化処理認定に関する情報については、以下のアドレスを参照してください。

http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

 

 

 

これまで認定を受けた施設など(詳細は環境省http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

認定施設(施設設置場所)【認定年月日】  
(複数認定日がある施設はそれぞれ認定内容が異なる)

【焼却施設】
1 財団法人愛媛県廃棄物処理センター(愛媛県新居浜市)焼却施設【平成22年6月11日】 【平成25年3月29日
2 光和精鉱株式会社(福岡県北九州市)焼却施設【平成22年12月10日】 【平成25年7月18日】 【平成27年3月31日】【平成30年2月15日
3 株式会社クレハ環境(福島県いわき市)焼却施設 【平成23年2月24日】 【平成25年2月12日】 【平成26年12月4日】 【平成27年11月26日
4 東京臨海リサイクルパワー株式会社(東京都江東区)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年6月6日
5 エコシステム秋田株式会社(秋田県大館市)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年11月8日】 【平成27年1月30日】【平成28年3月30日】【平成30年10月26日】NEW
6 神戸環境クリエート株式会社(兵庫県神戸市)焼却施設【平成24年5月21日】 【平成26年2月21日】 【平成28年11月1日
7 株式会社富山環境整備(富山県富山市)焼却施設【平成24年6月7日】 【平成25年2月21日】 【平成26年9月17日
  株式会社富山環境整備(富山市婦中町吉谷字殿山)焼却施設【平成30年3月12日
8 株式会社富士クリーン(香川県綾歌郡)】焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年2月8日】 【平成27年3月2日
9 関電ジオレ株式会社(兵庫県尼崎市)焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年7月11日
10 三光株式会社(鳥取県境港市)焼却施設【平成25年8月19日】 【平成29年2月28日
11 杉田建材株式会社(千葉県市原市)焼却施設【平成25年10月25日】 【平成27年3月31日】【平成28年3月30日
12 JFE環境株式会社(神奈川県横浜市)焼却施設【平成25年12月24日
13 群桐エコロ株式会社(旧:株式会社エコロジスタ)(群馬県太田市)焼却施設【平成25年12月26日】 【平成28年3月1日
14 環境開発株式会社 (石川県金沢市)焼却施設【平成26年1月17日
15 オオノ開發株式会社(愛媛県東温市)焼却施設【平成26年2月27日】 【平成26年12月4日】【平成30年3月30日
16 JX金属苫小牧ケミカル株式会社(北海道苫小牧市)焼却施設【平成26年3月11日】 【平成27年9月10日】 【平成30年9月3日
17 株式会社GE(大阪府堺市)焼却施設【平成26年9月17日
18 ユナイテッド計画株式会社(秋田県秋田市)焼却施設【平成26年11月11日
19 エコシステム小坂株式会社(秋田県鹿角郡小坂町)焼却施設【平成26年12月4日
20 三池製錬株式会社(福岡県大牟田市)焼却施設 【平成27年9月10日】 
21 赤城鉱油株式会社(群馬県みどり市大間々町大間々)焼却施設 【平成28年3月1日】 
22 株式会社太洋サービス(静岡県浜松市西区)焼却施設【平成28年3月30日
23 東京鐵鋼株式会社(青森県八戸市)焼却施設 【平成30年1月11日
24 エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市長浦拓)焼却施設【平成30年1月18日


【分解・洗浄施設】

① 株式会社かんでんエンジニアリング 洗浄施設(溶剤循環洗浄法(常温条件))
・(京都府京都市、大阪府阪南市、兵庫県神戸市) 【平成26年5月8日
・(神戸市西区、大阪府吹田市、東大阪市、福井県三方郡美浜町、京都府綴喜郡宇治田原町、神戸市兵庫区、伊丹市、神奈川県藤沢市、千葉県袖ケ浦市) 【平成27年12月28日】 
・(施設設置場所12ヶ所:大阪、京都、奈良、福井、長野、富山、東京、茨城、山梨、兵庫)【平成28年11月1日
・(滋賀、京都、大阪、奈良、長野、岐阜、福井、富山、兵庫の20か所) 【平成29年10月10日
・(北海道、福島、千葉、新潟、長野、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、奈良の29か所)【平成30年3月29日

② 中部環境ソリューション合同会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(愛知県知多郡)【平成27年3月2日
・(愛知県名古屋市、知多郡武豊町)【平成27年9月10日】【平成28年3月1日
・(愛知県弥富市楠1丁目) 【平成28年3月30日
・(静岡市、愛知県知多郡)【平成29年4月3日

③ 株式会社神鋼環境ソリューション 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・兵庫県神戸市【平成27年3月31日

④ 北電テクノサービス株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(富山県滑川市)【平成27年6月2日
・(富山、石川、福井の6か所) 【平成29年10月10日
・(富山市、富山県射水市、石川県白山市、石川県小松市、福井県越前市)【平成30年10月29日】NEW


⑤ ゼロ・ジャパン株式会社 分解施設及び洗浄施設(金属ナトリウム添着セラミックス分解・洗浄法)
・(愛知県知多市)【平成27年7月7日
・(香川県香川郡直島町) 【平成28年8月18日
・(兵庫県加古川市)【平成30年3月12日

⑥ 中国電機製造株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
(岡山県倉敷市)【平成27年9月10日

⑦ 日本シーガテック株式会社 金属Na脱塩素法PCB分解・洗浄施設
(京都府福知山市)  【【平成27年12月28日】 

⑧ 東芝環境ソリューション株式会社 分解・洗浄施設(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))
・(神奈川県川崎市川崎区浮島町) 【平成28年3月30日
・(東京都青梅市)) 【平成28年11月1日
・(千葉県市原市、静岡県富士市、神奈川県川崎市) )【平成29年7月10日
・(伊勢原市、富士市、川崎市) )【平成30年2月16日
・(千葉県松戸市、東京都台東区、江東区、大田区、荒川区、足立区、昭島市、西東京市、横浜市、川崎市、神戸市)【平成30年10月26日】NEW

⑨ 株式会社電力テクノシステムズ 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(宮城、茨城、神奈川、沖縄)【平成29年2月13日
・(香川県坂出市、愛媛県西条市、福島県いわき市、沖縄県浦添市他2、仙台市、茨城県東海村)【平成30年2月16日
・(三重県尾鷲、茨城県東海村、香川県坂出市、愛媛県西条市、沖縄県与那原町、八重瀬町)【平成30年10月29日】NEW

⑩ 北海道電力株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(苫小牧市字弁天504番6) 【平成29年3月31日

⑪ 九電産業株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(福岡市、大分市、北九州市) 【【平成29年7月11日
・(北九州市、長崎大村市、大分市、佐伯市)  【平成30年8月3日




申請中事業者(施設設置場所)
・環境開発株式会社(石川県金沢市) 焼却施設 【平成30年7月11日
・ゼロ・ジャパン株式会社(秋田市、富山県滑川市、香川県直島町) 分解・洗浄施設 【平成30年7月11日
・株式会社かんでんエンジニアリング(北海道、福島、千葉、新潟、福井、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山の36か所) 洗浄施設 【平成30年8月30日



廃棄物処理法に基づき、  許可を受けた施設が増えている!!
微量PCB汚染廃電気機器等の処分業に係る都道府県知事等の許可を受けた施設
① エコシステム山陽株式会社(岡山県久米郡美咲町) 焼却施設 (台車式連続炉方式)
② 水島エコワークス株式会社(岡山県倉敷市) 焼却施設 (ガス化改質方式)
③ 東京パワーテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市) 洗浄(精密再生洗浄法)
④ 三重中央開発株式会社(三重県伊賀市) 溶融焼却(ジオメルト法)
⑤ 日本海環境サービス株式会社(富山県富山市) 分解

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理(洗浄処理)に係る大臣認定について(北電テクノサービス株式会社)

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北電テクノサービスは洗浄(加熱強制循環洗浄法)

 

環境省 2018年10月29日

低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(北電テクノサービス株式会社)

 北電テクノサービス株式会社より申請のありました廃棄物処理法に基づく低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について、大臣認定を行いました。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物について高度な技術を用いた無害化処理を行い、又は行おうとする者は、環境大臣の認定を受けることができることとされています。

 この度、下記の者からの申請に基づき、10月29日付けで認定を行いました。

1.認定取得者

(1)住所、名称、代表者の氏名

 富山県富山市牛島町13番15号

 北電テクノサービス株式会社 代表取締役 園 博昭

(2)施設設置場所

 富山県富山市北代字土中807番1、856番1、1101番1及び1101番2

 富山県射水市沖塚原29番1

 石川県白山市部入道町ホ33番1、53番1、77番及び88番

 石川県小松市麦口町チ36番甲、36番乙、37番、41番、42番、43番及び44番

 福井県越前市高木町9字道儀路7番

(3)施設の種類

 ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設

(4)処理を行う廃棄物の種類

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号)第2条の4第5号ロに規定するポリ塩化ビフェニル汚染物のうち、電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたものが塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの

(5)処理の方法

 洗浄(加熱強制循環洗浄法)

(6)処理能力

 洗浄施設1基につき、変圧器(抜油済みであって、(4)に掲げるものに限る。)を最大3台/週

2.認定年月日

 平成30年10月29日

3.認定番号

 平成30年第14号

4.その他

 低濃度PCB廃棄物に係る無害化処理認定に関する情報については、以下のアドレスを参照してください。

http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

 

 

これまで認定を受けた施設など(詳細は環境省http://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html

認定施設(施設設置場所)【認定年月日】  
(複数認定日がある施設はそれぞれ認定内容が異なる)

【焼却施設】
1 財団法人愛媛県廃棄物処理センター(愛媛県新居浜市)焼却施設【平成22年6月11日】 【平成25年3月29日
2 光和精鉱株式会社(福岡県北九州市)焼却施設【平成22年12月10日】 【平成25年7月18日】 【平成27年3月31日】【平成30年2月15日
3 株式会社クレハ環境(福島県いわき市)焼却施設 【平成23年2月24日】 【平成25年2月12日】 【平成26年12月4日】 【平成27年11月26日
4 東京臨海リサイクルパワー株式会社(東京都江東区)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年6月6日
5 エコシステム秋田株式会社(秋田県大館市)焼却施設 絶縁油のみ【平成23年11月8日】 【平成27年1月30日】【平成28年3月30日】【平成30年10月26日】NEW
6 神戸環境クリエート株式会社(兵庫県神戸市)焼却施設【平成24年5月21日】 【平成26年2月21日】 【平成28年11月1日
7 株式会社富山環境整備(富山県富山市)焼却施設【平成24年6月7日】 【平成25年2月21日】 【平成26年9月17日
  株式会社富山環境整備(富山市婦中町吉谷字殿山)焼却施設【平成30年3月12日
8 株式会社富士クリーン(香川県綾歌郡)】焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年2月8日】 【平成27年3月2日
9 関電ジオレ株式会社(兵庫県尼崎市)焼却施設 絶縁油のみ 【平成25年7月11日
10 三光株式会社(鳥取県境港市)焼却施設【平成25年8月19日】 【平成29年2月28日
11 杉田建材株式会社(千葉県市原市)焼却施設【平成25年10月25日】 【平成27年3月31日】【平成28年3月30日
12 JFE環境株式会社(神奈川県横浜市)焼却施設【平成25年12月24日
13 群桐エコロ株式会社(旧:株式会社エコロジスタ)(群馬県太田市)焼却施設【平成25年12月26日】 【平成28年3月1日
14 環境開発株式会社 (石川県金沢市)焼却施設【平成26年1月17日
15 オオノ開發株式会社(愛媛県東温市)焼却施設【平成26年2月27日】 【平成26年12月4日】【平成30年3月30日
16 JX金属苫小牧ケミカル株式会社(北海道苫小牧市)焼却施設【平成26年3月11日】 【平成27年9月10日】 【平成30年9月3日
17 株式会社GE(大阪府堺市)焼却施設【平成26年9月17日
18 ユナイテッド計画株式会社(秋田県秋田市)焼却施設【平成26年11月11日
19 エコシステム小坂株式会社(秋田県鹿角郡小坂町)焼却施設【平成26年12月4日
20 三池製錬株式会社(福岡県大牟田市)焼却施設 【平成27年9月10日】 
21 赤城鉱油株式会社(群馬県みどり市大間々町大間々)焼却施設 【平成28年3月1日】 
22 株式会社太洋サービス(静岡県浜松市西区)焼却施設【平成28年3月30日
23 東京鐵鋼株式会社(青森県八戸市)焼却施設 【平成30年1月11日
24 エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市長浦拓)焼却施設【平成30年1月18日


【分解・洗浄施設】

① 株式会社かんでんエンジニアリング 洗浄施設(溶剤循環洗浄法(常温条件))
・(京都府京都市、大阪府阪南市、兵庫県神戸市) 【平成26年5月8日
・(神戸市西区、大阪府吹田市、東大阪市、福井県三方郡美浜町、京都府綴喜郡宇治田原町、神戸市兵庫区、伊丹市、神奈川県藤沢市、千葉県袖ケ浦市) 【平成27年12月28日】 
・(施設設置場所12ヶ所:大阪、京都、奈良、福井、長野、富山、東京、茨城、山梨、兵庫)【平成28年11月1日
・(滋賀、京都、大阪、奈良、長野、岐阜、福井、富山、兵庫の20か所) 【平成29年10月10日
・(北海道、福島、千葉、新潟、長野、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、奈良の29か所)【平成30年3月29日

② 中部環境ソリューション合同会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(愛知県知多郡)【平成27年3月2日
・(愛知県名古屋市、知多郡武豊町)【平成27年9月10日】【平成28年3月1日
・(愛知県弥富市楠1丁目) 【平成28年3月30日
・(静岡市、愛知県知多郡)【平成29年4月3日

③ 株式会社神鋼環境ソリューション 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・兵庫県神戸市【平成27年3月31日

④ 北電テクノサービス株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(富山県滑川市)【平成27年6月2日
・(富山、石川、福井の6か所) 【平成29年10月10日
・(富山市、富山県射水市、石川県白山市、石川県小松市、福井県越前市)【平成30年10月29日】NEW


⑤ ゼロ・ジャパン株式会社 分解施設及び洗浄施設(金属ナトリウム添着セラミックス分解・洗浄法)
・(愛知県知多市)【平成27年7月7日
・(香川県香川郡直島町) 【平成28年8月18日
・(兵庫県加古川市)【平成30年3月12日

⑥ 中国電機製造株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
(岡山県倉敷市)【平成27年9月10日

⑦ 日本シーガテック株式会社 金属Na脱塩素法PCB分解・洗浄施設
(京都府福知山市)  【【平成27年12月28日】 

⑧ 東芝環境ソリューション株式会社 分解・洗浄施設(化学的脱塩素化分解・洗浄法(CDP洗浄法))
・(神奈川県川崎市川崎区浮島町) 【平成28年3月30日
・(東京都青梅市)) 【平成28年11月1日
・(千葉県市原市、静岡県富士市、神奈川県川崎市) )【平成29年7月10日
・(伊勢原市、富士市、川崎市) )【平成30年2月16日
・(千葉県松戸市、東京都台東区、江東区、大田区、荒川区、足立区、昭島市、西東京市、横浜市、川崎市、神戸市)【平成30年10月26日】NEW

⑨ 株式会社電力テクノシステムズ 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(宮城、茨城、神奈川、沖縄)【平成29年2月13日
・(香川県坂出市、愛媛県西条市、福島県いわき市、沖縄県浦添市他2、仙台市、茨城県東海村)【平成30年2月16日
・(三重県尾鷲、茨城県東海村、香川県坂出市、愛媛県西条市、沖縄県与那原町、八重瀬町)【平成30年10月29日】NEW

⑩ 北海道電力株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(苫小牧市字弁天504番6) 【平成29年3月31日

⑪ 九電産業株式会社 洗浄施設(加熱強制循環洗浄法)
・(福岡市、大分市、北九州市) 【【平成29年7月11日
・(北九州市、長崎大村市、大分市、佐伯市)  【平成30年8月3日




申請中事業者(施設設置場所)
・環境開発株式会社(石川県金沢市) 焼却施設 【平成30年7月11日
・ゼロ・ジャパン株式会社(秋田市、富山県滑川市、香川県直島町) 分解・洗浄施設 【平成30年7月11日
・株式会社かんでんエンジニアリング(北海道、福島、千葉、新潟、福井、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山の36か所) 洗浄施設 【平成30年8月30日



廃棄物処理法に基づき、  許可を受けた施設が増えている!!
微量PCB汚染廃電気機器等の処分業に係る都道府県知事等の許可を受けた施設
① エコシステム山陽株式会社(岡山県久米郡美咲町) 焼却施設 (台車式連続炉方式)
② 水島エコワークス株式会社(岡山県倉敷市) 焼却施設 (ガス化改質方式)
③ 東京パワーテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市) 洗浄(精密再生洗浄法)
④ 三重中央開発株式会社(三重県伊賀市) 溶融焼却(ジオメルト法)
⑤ 日本海環境サービス株式会社(富山県富山市) 分解

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