Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all 9991 articles
Browse latest View live

【ジェトロ・ビジネス短信】プラ製レジ袋、来春から販売・使用禁止(モンゴル)


金沢市の家庭ごみ有料化 生活保護受給者 不服申し立て ごみ有料化 生活保護変更却下で

$
0
0

 受給者3人 不服申し立て ごみ有料化 生活保護変更却下で
中日新聞 2018年6月27日
 金沢市で二月から始まった家庭ごみ有料化に伴う負担増による生活保護費の見直しがないのは不当だとして、市内の受給者三人が二十六日、行政不服審査法に基づき、県に保護費変更申請却下の取り消しを求める審査請求をした。
 市内に住む五十代から七十代の男性三人。男性らは市が始めた家庭ごみ有料化制度では、生活困難者に無料でごみ袋を配布するなどの配慮がないことなどから、新たな負担となったごみ袋の費用を保護費に含め見直すよう今年四月に申請。市社会福祉事務所長はこれを五月八日付で却下していた。 ...

豊島産廃処分場跡の土壌洗浄 ダイオキシン管理目標クリアできず = 地域

$
0
0

 豊島産廃処分場跡の土壌洗浄 ダイオキシン管理目標クリアできず = 地域
goo ニュース(KSB瀬戸内海放送) 2018年6月26日
 目標値のクリアが難しくなっています。香川県は、豊島の産業廃棄物処分場跡地で汚染された土壌の洗浄を行っています。しかし、ダイオキシンの濃度が県などが示した目標値をクリアできていない事が分かりました。
 豊島の産廃処理に関して香川県が示したダイオキシンの管理濃度の目標値は、国の基準よりも4倍厳しい、1グラムあたり250ピコグラムTEQです。
 しかし関係者によりますと、この基準がクリアできていないそうです。
 このため、県は国が定める環境基準まで目標値を下げたい意向で、すでに技術の専門家らで組織するフォローアップ委員会の委員には打診をしています。
 県は豊島住民に対しても、ダイオキシン管理目標値の変更を求めました。
 しかし、住民会議は「ただちには同意できない」としています。

23区清掃工場「平成29年度 環境調査結果」から、焼却灰等に含まれる重金属類の測定結果は~

$
0
0
☆清掃一組「平成29年度環境調査結果」から作成

 

東京二十三区清掃一部事務組合ホームページで「平成29年度各工場の環境測定結果」が公表された。

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2018年6月25日
平成29年度測定結果(ダイオキシン類の測定結果を除く)

JIS第2水準にない文字については、JIS第2水準に換えて表記しています。

中央清掃工場(PDF:1,214KB)

港清掃工場(PDF:1,216KB)

北清掃工場(PDF:1,214KB)

品川清掃工場(PDF:1,214KB)

大田清掃工場(PDF:1,214KB)

多摩川清掃工場(PDF:1,157KB)

世田谷清掃工場(PDF:1,222KB)

千歳清掃工場(PDF:1,189KB)

渋谷清掃工場(PDF:1,163KB)

杉並清掃工場(PDF:1,214KB)

豊島清掃工場(PDF:1,166KB)

板橋清掃工場(PDF:1,215KB)

練馬清掃工場(PDF:1,214KB)

墨田清掃工場(PDF:1,213KB)

新江東清掃工場(PDF:1,216KB)

有明清掃工場(PDF:1,214KB)

足立清掃工場(PDF:1,193KB)

葛飾清掃工場(PDF:1,157KB)

江戸川清掃工場(PDF:1,214KB)

中防灰溶融施設(PDF:886KB)

ダイオキシン類の測定結果

※ダイオキシン類の測定結果は上記ページにて掲載しております。



平成29年度の環境調査も、全ての項目で「すべて法基準値及び自己規制値、判定基準値を下まわりました。」という結果ではあるが、せっかくの調査結果、おそらく数億円は検査費用もかかっていることだろう。有効 に活用しなくてはと、重金属類が排ガスや焼却灰等にどのように移行しているのかをまとめてみた。

年に数回の、たまたま採取した焼却灰等に含まれる重金属類 の含有量測定結果である。こんなに重金属まみれの焼却灰や飛灰、溶融飛灰。プラスチック類が可燃ごみになってからの変化も読み取れる。だから山本還元しようと開き直られても困るが、、先の、「ごみ性状調査の重金属類」でもわかるように、紙類や生ごみ、プラスチック類や不燃ごみ、いろんなものに重金属や化学物 質が含まれている。それらを焼却炉で燃やすと、当然の如く、排ガスや、主灰や飛灰に移行する。こんなものまとめてみても、なんの意味もないのだろうが、何 かしないではいられない、、、、

23区の場合、かつての東京スリムプランの「焼却灰の全量溶融処理体制」で、灰溶融炉を7施設も建設し稼働させたものの、さまざまな事情で、2016年度からは、2施設(多摩川と葛飾)残して、、5施設(中防、足立、世田谷、品川、板橋)は休止となった。(溶融処理も主灰の単独溶融)

そして、主灰のセメント原料化事業~
灰溶融処理の大幅縮小にともない、2015年から「主灰のセメント原料化事業」が本格実施となった。
飛灰ほどではないにせよ、主灰といえども、さまざまな重金属は含まれている。そして、いまだに、主灰の放射性セシウムも「不検出」とならない工場もある。ごみを焼却する限りは、焼却灰はでてくる、、ごみを出して、ごみを燃やして、それで終わりではなく、最終的な行き先のことも考えなくてはな~ 主灰のセメント原料化事業も、受入の民間のセメント工場で「実証確認」をおこない、安全で安定的に実施することが確認できたうえでの事業開始ということであったが~ 搬出清掃工場も、受け入れセメン工場も増やしているようなので、(中央、港、品川、大田、千歳、新江東、有明に続き、板橋、練馬、墨田、北と、、)


検査結果は、各工場ごとに詳細がでているが、それぞれの項目ごとに、全工場の出現範囲を年度ごとにまとめてみた。
年度ごとの推移をみることで、、、なにかその年度の傾向がみえてくるだろうか?

各工場の環境測定結果のまとめには、「ダイオキシン類の測定結果を除く」となっているので、各年度のダイオキシン類の全工場出現範囲は、「ダイオキシン類の測定結果」から最少値と最大値を拾った。(なにしろ、排ガスでいえば、21工場39炉×年間4回なので、、、0.000000の数字をみているだけで混乱する、おそらく間違いないと思うが、あまり自信もない。)平成29年度の調査結果はまだ出ていない?

1 排ガス測定結果

(1) 煙突排ガス
測定結果の概要:排ガスの測定結果は、すべて法基準値及び自己規制値を下まわりました。


注1 不検出とは、定量下限値未満を示します。
注2 ばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物、塩化水素、一酸化炭素、二酸化窒素、アンモニア及び総水銀は酸素濃度12%換算値です。
注3 硫黄酸化物の基準値(法律)は、日総量規制基準値を濃度換算して求めました。窒素酸化物の基準値(法律)は、総量規制基準値を濃度換算して求めました。
注4 ふっ素及び塩素の基準値(都条例)は、規制基準値を濃度換算して求めました。
注5 ばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物及び臭気濃度の基準値は、工場ごとに異なります。

☆臭気排出強度の基準値は平成28年度から単位変更かな?
 
基準値,協定値等は工場によって異なる。
例えば、窒素酸化物 千歳30~56ppm(協定値は70ppm) 
塩化水素 千歳9~11ppm(協定値は15ppm)
ダイオキシン類は、ダイオキシン類対策特別措置法に基づく排ガスの基準値で既設と新設で異なる。


2 排水測定結果
測定結果の概要:排水の測定結果は、すべて法基準値内でした。



注1 不検出とは、定量下限値未満を示します。
注2 基準値は、下水道法施行令及び東京都下水道条例による下水排除基準を示します。
注3 ふっ素及びほう素の基準値は、工場ごとに異なります。
※  平成28年10月20日以前の基準値は「0.3以下」です。


平成17年からみて、クロムは確実に増加していたが~ 他 は、増加傾向にあれど、もともとの出現が異常に高いものも多々あるのでなんともいえない。なぜ、水銀、鉛、カドミ、ひ素などは、あんなに高濃度で日常的に 入っているとみるか、たまたまとみるか、もっともっととみるかは悩ましい、、、、、、


3 焼却灰等分析結果
測定結果の概要:焼却灰等の測定結果は、すべて法基準値及び判定基準値を下まわりました。

飛灰や溶融飛灰の埋立判定基準は、どんなに重金属を含有していようとも、含有試験ではなく、薬剤処理後の溶出試験となる。
ということで、「すべて法基準値及び判定基準値を下まわりました。」とはいえ、溶出試験では、括弧書きや但し書きに注目。処理薬剤の供給量が不足すると数値が高くなっているようだが~ 実際には、いろいろあれど、法基準値及び判定基準値を下回るように様々な努力しているということなのだろう。

ということで、、、ここでは、あえて、焼却灰等の「含有試験」の測定値のみ取り出した~

これまで、排水や焼却灰等も「不検出」の多かった「セレン」は、、平成27年度は確実にでてきている、、、



(1) 主灰(含有・性状試験)
注 不検出とは、定量下限値未満を示します。
※1 冷却処理を行った主灰(湿灰)の測定結果のみを対象としました。
※2 基準値は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則に定める維持管理の基準です。
(2) 飛灰処理汚泥(含有・溶出試験)
注1 不検出とは、定量下限値未満を示します。
注2 溶出試験の基準値は、埋立処分に係る判定基準である「金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令」(昭和48年総理府令第5号)が適用されます。
※ 平成28年3月14日以前の基準値は「0.3以下」です。
注3 処理状態の一時的な変動による基準値の超過は( )内に記載しました。
(3) 汚水処理汚泥(含有試験)
注 不検出とは、定量下限値未満を示します。


平成26年度測定結果で特に気になったのは、
大田清掃工場(新工場)の汚水処理汚泥(含有試験)の「総水銀」測定値 47~160mg/kg、
平成26年10月竣工の23区最新の工場である。試料採取は、平成26年12月2日と平成27年2月10日となっている。
もちろん、排ガスも、排水も、総水銀は不検出なのだから、、、汚水処理汚泥でよく捕集したと褒めてあげるべきものなのだろうが、、、
23区の清掃工場、あちこちで排ガス水銀値超過で焼却炉の停止が続いているが、その前兆とならなければいいがと、、
大田、平成27年度も汚水処理汚泥の総水銀含有量は54~140mg/kgと高い、、、そしてなんと、、平成28年度は440mg/kg


●焼却灰に含まれる総水銀のみ抜粋

こんなに水銀が含まれているということは、排ガス中の総水銀も、いつなんどき 0.05mg/m3Nを超えるかわからない。
年4回程度の測定結果、幅があるので、測定値の上下をそれぞれの値としてグラフ作成

水銀で炉停止したときの飛灰や汚水処理汚泥は、はたしてどれくらいの水銀濃度になるのやら、


4 周辺大気環境調査結果
調査結果の概要:周辺大気環境調査結果は、通常の大気中の出現範囲でした。

周辺大気調査は、浮遊粉じん、浮遊粉じん中の鉛、浮遊粉じん中のカドミウム、硫黄酸化物、窒素酸化物、一酸化窒素、二酸化窒素、塩化水素、アンモニア、アルデヒド、全炭化水素、水銀


5 試料採取日一覧
 (参考)測定項目及び測定箇所
 (参考)定量下限値一覧

詳細は:「各工場の環境調査結果(平成29年度)」へ~


時間を持て余しているので、意味のないことばかりしていて、、
とりあえず、あまり思いつくこともなし、、



関連(本ブログ)
23区 清掃工場の「ごみ性状調査結果(平成29年度)」 ごみ組成 & ごみの重金属等含有量は~ 2018年06月25日

■廃プラスチックの焼却処理に関する調査報告~重金属の移行割合(2009年01月24日)


お知らせ、第23回「東京23区とことん討論会」は7月24日(火)中央区で開催です~

$
0
0

第23回東京とことん討論会案内チラシから転載

 

中央区立環境情報センターHPでも
環境活動登録団体からのお知らせ「第23回東京23区とことん討論会」の開催案内が出ていた~

今年の「東京23区とことん討論会」は7月24日(火)中央区での開催
海ごみ、川ごみ、マイクロプラスチック問題と、、、
いつもの清掃工場等の分科会は、第三分科会にて最終処分場問題など、、

 

第23回東京23区とことん討論会
「23区発! ごみゼロへのビジョンー燃やすから、燃やさないへ!」

日時: 2018年7月24日(火)
会場: 月島社会教育会館 主催: 第23回東京23区とことん討論会実行委員会
後援:東京都・特別区長会・中央区・中央区消費者友の会
 
--プログラム--
9:15 受付   9:45 開会 挨拶
《基調講演》 10:00~11:45 
 海・川のプラスチック汚染の今、現状と対策     講師:原田 禎夫さん 大阪商業大学隼教授      内容:調査を進めていくと,やっかいな海ごみのほとんどが市街地の川から運び込まれていることがわかってきました。これ以上海ごみを増やさないため、経済的に成り立つ仕組みとその解決手法をエスプリの効いた小気味よさでお話しいただきます。  
《分科会テーマと内容》 《分科会アドバイザー》13:00~16:45

第一分科会 知り合う、学び合う、助け合う「センターサークル
-中央区の環境団体と交流しよう!-  中央区立環境情報センターには、37におよぶ各種環境活動団体が登録されています。この中で一緒に活動する想いを持った仲間が集まったのがセンターサークルです。私たちの活動を紹介し、活動の輪を広げたいと思います。     NPO法人地中熱利用促進協会 【再生可能エネルギー】    (一社)まちふね みらい塾 【親水空間、都市環境街のにぎわい】     NPO法人循環型社会研究会 【サスティナビリティ、SDGs】    (一社)エコまちフォーラム 【エコなまちづくり】   第二分科会 世界の環境問題! マイクロプラスチック汚染対策へ  海ごみの8割は,私たちの生活域から川に入り、海へと運ばれたものです。劣化して細かくなったマイクロプラスチックは、海中の有害物質(PCB等)と一緒に魚の体内に取り込まれます。世界が喫緊の課題として対策に取り組む中、日本はほとんど対策が成されていません。将来を見据えて、今どう行動すべきか、国、事業者と共にとことん討議しましょう。      原田 禎夫 大阪商業大学総合経営学部准教授     井上 雄祐 環境省企画課リサイクル推進室室長補佐     柴田 充  コカ・コーラ(株)労働安全衛生・環境サステナビリティガバナンス部長     伊藤 浩子 全国川ごみネットワーク事務局長     金丸 治子 イオン(株)グループ環境・社会貢献部長   第三分科会 あとがない!最終処分場
~焼却ごみの削減で埋立量ゼロに!~  23区のごみの搬入量計画と、新海面処分場の管理は東京都が行っていますが、搬入量オーバーが続き、残余年数は7年も短くなりました。一方、八王子市では「埋立処分量ゼロ」を掲げごみ量を減らし、劇的に埋立処分量を削減しています、23区もごみ量を削減し、埋立処分量ゼロのためにできることは何?!     宮田 博之 東京都環境局資源循環推進部埋立調整担当課長     木下 博文  八王子市役所環境部ごみ減量対策課長     井上 一  豊島区環境清掃部ごみ減量推進課長・            東京二十三区清掃一部事務組合主管課長会長     石井  操 中央区中央清掃事務所長     佐々木 正 東京二十三区清掃一部事務組合総務部企画室長
《全体会》 17:00~18:00 
 
申し込み:E-mail:tokoton23@jcom.home.ne.jp

資料代: 一般(1000円)、学生(500円)
報告書希望は800円

資料代、報告書の費用は当日受付にて
どなたでも参加できます!
当日参加も歓迎!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
月島社会教育会館
交通アクセス

この地図を拡大する
住所:〒104-0052 東京都中央区月島4丁目1番1号(月島区民センター4階、5階)
電話:03-3531-6367
FAX番号:03-3531-6369 Googleマップで表示

 

 

 

今年で23回になるのだ~、
長年、継続しての実行委員のみなさんの努力に感謝と敬意を表しながら、、
いつも参加させていただく、

23区を一回りするにはあと渋谷区のみ、、

これまでの開催、開催年月、開催区、会場
第1回  1996年8月 --- 国立青少年育成センター
第2回  1997年8月  新宿区 早稲田大学
第3回  1998年8月  中野区 中野区立リサイクルセンター
第4回  1999年8月  練馬区 練馬区立光が丘区民センター
第5回  2000年8月 北区  北区滝野川会館
第6回  2001年8月  台東区 台東区民会館
第7回  2002年8月  板橋区 板橋産文ホ-ル
第8回  2003年8月  杉並区 セシオン杉並
第9回  2004年8月  豊島区 豊島区民センタ-生活産業プラザ
第10回 2005年8月  文京区 文京区民センタ-文京区消費生活センタ-
第11回 2006年8月  目黒区 目黒区民センター
第12回 2007年8月  港区 リーブラ(港区男女平等参画センター)
第13回 2008年8月  葛飾区 ウィメンズパル(消費生活センター)
第14回 2009年8月  品川区 きゅりあん
第15回 2010年8月  江東区 江東区文化センター
第16回 2011年8月  大田区 大田区立消費者生活センター
第17回 2012年8月  江戸川区 タワーホール船堀
第18回 2013年8月  世田谷区 成城ホール
第19回 2014年8月  墨田区 曳船文化センター
第20回 2015年7月  足立区勤労福祉会館(プルミエ)
第21回 2016年7月 千代田区 千代田区役所
第22回 2017年7月 荒川区 サンパール荒川
第23回 2018年7月 中央区 月島社会教育会館


いつもは参加するだけだが、、、
さすがに、第15回の江東区で開催のときは、、、
江東区民4名、江東区議3名が実行委員として参加した~
やるからにはと、思いっきり江東カラー、G/upカラーをださせてもらった。
そしてその想いはアピール文にも全面的に盛り込ませて、、、

 

弘前市、「家庭系ごみ指定袋制度」導入は正式に中止決定

$
0
0

弘前市は、平成30年7月1日からの導入を予定していた「家庭系ごみ指定袋制度」について正式に中止が決定したようだ。

一方、海老名市は家庭ごみの有料化導入か、
カナロコ(神奈川新聞)「
海老名市が家庭ごみを有料化 減量化へ基本方針案を公表」によると、海老名市は、ごみの減量化を推進しようと、29日、家庭系ごみ有料化や戸別収集などを盛り込んだ市家庭系ごみ減量化基本方針案を公表した。7月11~31日にパブリックコメントの実施するようだ~

 

弘前市ウェブサイト

「家庭系ごみ指定袋制度」の導入中止について

平成30年7月1日からの導入を予定していた「家庭系ごみ指定袋制度」については、

このたび正式に中止が決定しました。

つきましては、平成30年7月以降も、現在と同様の排出方法でのごみ出しをお願いします。

※詳細なごみの出し方は、「ごみの分け方・出し方」をご覧ください。

指定袋制度は中止となりましたが、今後は、市民の皆さんと、ごみ減量化の目的や役割を理解し合い、知恵を出し合いながら一体となってごみの減量化を進めていきます。

「市民力」で、一緒に頑張っていきましょう!

 

 

海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案)に対するパブリックコメントの募集(戸別収集・有料化含む)

$
0
0

海老名市は家庭ごみの有料化導入か、

カナロコ(神奈川新聞)「海老名市が家庭ごみを有料化 減量化へ基本方針案を公表」によると、海老名市は、ごみの減量化を推進しようと、29日、家庭系ごみ有料化や戸別収集などを盛り込んだ市家庭系ごみ減量化基本方針案を公表した。7月11~31日にパブリックコメントの実施するようだ~

一方、弘前市は「指定ごみ袋制度 導入中止を発表」したようだ~

   

海老名市トップページ

海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案)に対するパブリックコメントの募集

更新日 平成30年6月29日印刷 

海老名市は昨年5月、環境審議会に対して「家庭系ごみ減量化策(戸別収集・有料化含む)について」の諮問を行い、家庭系ごみ専門部会において全9回の審議の結果、今年6月18日に最終答申を受けました。
環境審議会からの最終答申を受け、市では「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案)」を策定し、広く市民から意見を聴取したいため、パブリックコメントを実施します。
皆さんのご意見をお待ちしています。

パブリックコメント実施方法 実施期間
平成30年7月11日(水曜日)から平成30年7月31日(火曜日) 閲覧場所
(1)海老名市役所5階 環境課窓口
※閲覧時間は8時30分から17時15分までとなっています。
※土・日・祝は、窓口での閲覧を行っておりません。
(2)海老名市役所1階 情報公開コーナー
※閲覧時間は8時30分から17時15分(土曜開庁日は12時まで)までとなっています。
※土・日・祝は、窓口での閲覧を行っておりません。(土曜開庁日を除く)
(3)海老名市ホームページ 対象者
海老名市民 意見提出方法
任意の様式にて、次の方法で意見提出をお願いします。
(1)持参の場合
海老名市役所2階 環境課窓口
※閲覧時間は8時30分から17時15分までとなっています。
※土・日・祝は、窓口での閲覧を行っておりません。
(2)郵送の場合
〒243-0492 海老名市勝瀬175番地の1 海老名市役所環境課宛て
(3)ファクスの場合
046-233-0346
(4)海老名市ホームページお問い合わせフォーム
当ページ下部の「お問い合わせ」の中にある「お問い合わせフォーム」をクリックしてください。 添付ファイル 海老名市家庭系ごみ減量化基本方針(案) (PDF 486.2KB)新しいウィンドウで開きます 【参考様式】意見提出用紙 (Word 32.5KB)新しいウィンドウで開きます 【参考資料】環境審議会最終答申 (PDF 717.8KB)新しいウィンドウで開きます

 


 

<福島・中間貯蔵施設>地上権補償見直し 調停不調に

$
0
0

 <福島・中間貯蔵施設>地上権補償見直し 調停不調に
河北新報 2018年6月30日
 東京電力福島第1原発事故の除染土などを30年間保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を巡り、用地の一部を所有する東京都の門馬好春さん(61)は29日、地上権設定の補償見直しを国に求めて申し立てた調停が不調に終わったと明らかにした。
 東京簡裁での21日の第2回調停でも主張が平行線をたどった。門馬さんは、会長を務める「30年中間貯蔵施設地権者会」と環境省との交渉で引き続き見直しを求めていく方針。...


千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」&モボ・モガが見たトーキョー 〜モノでたどる日本の生活・文化〜

$
0
0

東京ステーションギャラリー企画展「千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」
←案内チラシ裏面(クリックで拡大)

 

炎天下の東京、美術館のはしごをした~
暑かったな、、ほんとうに、

「夢二繚乱」、とても混雑していた、7月1日で終わりなので、
それにしても、、よくもまあこんなにも収集し、残せたものだと感心する、
そして、1200点を超える膨大な夢二コレクションを千代田区に寄贈という太っ腹、、

大正、昭和のはじめのあの時代、絵葉書、雑誌の表紙や挿絵、本の装幀など、
270点余りの楽譜のジャケットも任されていたと、すごいものです、
いまでいう、イラストレーターの先駆けですね、

夢二の美人画、独特の藍色と朱色がいいですね、、
とてもいい企画でした、

東京ステーションギャラリー 企画展

千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」

会期:2018年5月19日(土)-7月1日(日)

東京ステーションギャラリーのある千代田区は、出版・印刷業が集積した全国有数の街として発展してきました。千代田区九段南にある出版社・龍星閣は、高村光太郎の『智恵子抄』の版元として知られていますが、戦後、竹久夢二の画集を次々と出版し、第二次夢二ブームを牽引した存在でもあります。本展は、夢二の著作や画集の出版のために龍星閣の創業者・澤田伊四郎が収集した1200点を超える膨大な夢二コレクションが千代田区に寄贈されたことを記念し、その精華を紹介するものです。詳細は~

  たばこと塩の博物館 現在の特別展 モボ・モガが見たトーキョー 〜モノでたどる日本の生活・文化〜 TOP モボ・モガの時代 昭和モダンの終焉と戦争の時代 終戦、そして焼け跡からの復興  2018年4月21日(土)〜7月8日(日)

 

今日は、東京新聞で募集していたノルウェー映画「愛せない息子」の試写会に申込をしていたのだが、外れてしまったようで、、替わりにといっては何だけど、美術館に行くことにした、

最近は、ハイキングのおさそいも来ないし、みたい映画もないし、やっと見つけた試写会も外れてしまったし、是枝裕和監督「万引き家族」はリアルすぎて、あまりにも切ない現実に向き合う勇気がなくてまだみていない。私の映画はある意味現実逃避的なかんじなので、日本映画よりも海外の作品の方がなんとなくいい、、過去の現実は、しっかりと歴史としてみたいけど、、

ということで、少し気になっていた「夢二繚乱」に行ったのだが、、、おまけにタイトルに引かれて「モボ・モガが見たトーキョー 〜モノでたどる日本の生活・文化〜」にも行ってきた~ しかし、たばこと塩の博物館の企画展示室は狭い空間だし、、それなりによかったけど、、、、ちょっと期待外れ、、、とはいえ、シニア割引で入館料は50円なので文句は言えない。ちなみに東京ステーションギャラリーも入館料は一般(当日)900円とお安い。そしてさすがにJR、大人の休日クラブ会員は100円引き

実は、前日にも、義父の病院付き添いで墨田の近所まで来ていたので、、、しかし、大正9年生まれの98歳の義父を美術館につきあわせるにはちょっとこちらも疲れてしまうので出直してきた。ということは、大正ロマンのあの時代を過ごした人というのは、もうこの世にいないということなんだ、、、明治、大正、昭和、そして平成もあと10ヶ月でお終いになる、、、、

帰りに、スカイツリー周辺を1周半くらいまわって、帰りのバス停を探した、、、あつかった~


次回の東京ステーションギャラリー企画展、
いわさきちひろ、生誕100年になるのだ、、、
いいですね、、今度は早めに行こう、、

東京ステーションギャラリー
次回の企画展は「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」
会期:2018年7月14日(土)-9月9日(日) いいですね!!

次回の企画展

生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。のイメージ

生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。

会期:2018年7月14日(土)-9月9日(日)

あふれる光とうるおう色彩、その中を泳ぐ花々と子どもたち――童画のイメージを決定づけ、今なお広く愛され続ける画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918-1974)。生誕100年を記念し、ちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展を開催します。ちひろはいかなる文化的座標に位置し、いかなる技術を凝らしたのか。新出の資料も交えて生涯を辿りながら作品を分析し、あらためてその魅力を探るとともに、童画家としてちひろイメージの刷新に挑みます。

詳細  

使い捨てプラ 日本規制遅れ 世界60カ国以上で生産禁止や課金

$
0
0
使い捨てプラ 日本規制遅れ 世界60カ国以上で生産禁止や課金  東京新聞 2018年6月30日 夕刊  

駅のごみ箱からあふれるほど捨てられたプラスチックごみ。ほとんどがレジ袋や包装容器などの使い捨て製品だ=2月、東京都内で

写真

 レジ袋や発泡スチロール製食器など、海洋汚染を引き起こす使い捨てプラスチック製品の生産を禁止したり、使用時に課金したりする規制を導入済みの国・地域が、少なくとも六十七に上るとの調査結果を国連環境計画(UNEP)がまとめた。

 日本はスーパーが個別にレジ袋を有料化する例などがあるが、国として使い捨てプラスチック製品を禁止したり課金したりする規制はない。今月の先進七カ国首脳会議(G7サミット)でもプラスチックごみ削減の数値目標を盛り込んだ文書に署名せず、取り組みの遅れが鮮明になっている。

 日本と共に署名を拒否した米国は国レベルの規制がないが、カリフォルニア州やハワイ州、ニューヨーク市など多くの地方政府に規制がある。インドの多くの州政府やカナダのモントリオール市などを含め、世界で百以上の地方自治体がレジ袋の禁止などの措置を導入済みだという。

写真

 UNEPによると、アフリカではプラスチック製レジ袋の生産、消費、持ち込み、販売などを二〇〇八年に禁止したルワンダをはじめ、二十五カ国に使い捨てプラスチックの規制がある。

 欧州も、イタリアが環境中で分解しやすい生物素材以外のレジ袋の使用を一一年に禁止するなど、二十カ国が規制を設けた。特に一四年以降、世界で禁止や課金などに踏み切る国が増えているという。

 中国は〇八年に全国レベルでレジ袋の禁止や課金を導入し、大手スーパーの消費量が60~80%減ったと報告されている。インドも一六年に一部のレジ袋を禁止した。

 UNEPは「法規制が十分、徹底していない国もある」とする一方で「問題が深刻化する中、規制を導入する国や自治体の数は今後も増えるだろう」と分析している。

◆健康への悪影響懸念

<高村ゆかり・名古屋大教授(国際法)の話> プラスチック製品が環境に放出されてごみになり、海の野生生物や人間の健康に悪影響を及ぼすことへの懸念が高まっている。1人当たりの排出量が世界で2番目に多い日本でも、環境中への放出を規制するとともに、課金などを通じて製品の使用を抑える方策を取るべきだ。そうすればプラスチックに代わる素材の開発や普及も促進できる。閣議決定された国の循環型社会形成推進基本計画にも「プラスチック資源循環戦略」を新たに策定することが盛り込まれた。早急な対策強化が必要だ。

<使い捨てプラスチック> レジ袋や飲料ボトル、食品の包装容器、発泡スチロール製食器など、1回使われただけでごみになるプラスチック製品の総称。レジ袋の生産量は世界で年間5兆枚と試算され、海に流れ出して生物に悪影響を与えるプラスチックごみの多くを占めるとされる。UNEPによると、2015年の世界のプラスチックごみのほぼ半分が、包装容器などの使い捨て製品。総排出量は中国が最多だが、1人当たりの排出量では米国に次いで日本が2番目に多い。

平成31年度・32年度の中学校で使用する道徳教科書の見本をみてきた~

$
0
0

道徳教科書の見本展示
平成31年度・32年度に中学校で使用する道徳教科書の見本をみてきた~

休み明けに、区役所に行くついでにみようとおもっていたら、7月2日(月)は除くとなっていたので、しかたなく、急遽、土曜日の展示会場:江東区立豊洲図書館(江東区豊洲シビックセンター内)に行ってきた。カウンターで場所を尋ねなければわからないほど、ひっそりと通常の書架の上にブックエンドにはさまれて置かれていた。一応、意見を入れる箱も設置されてはいたが、、、ひととおり全社の教科書をぱらぱらめくって、江東区での採択にあたっての意見を入れてきた~

前々回の教科書採択でも、江東区の中でも、育鵬社の歴史教科書を巡って、両サイドから議会への陳情が出されていた。もちろん、歴史観など、人の見方や考え方で個人がどう思おうと、他人がとやかく言えることでもないのだが、、、それを、小学生や中学生に教科書を通して、子どもたちに指導していくとなると全く話は違ってくる、、、幸いにも、問題とされた教科書は江東区では採択はされなかったが、、昨今の教育委員会も、なにしろ、国全体で何か大きな流れに忖度する社会となっているので、そんなバカなことはしないだろうなどとの安心は禁物で、、、

ここのところ、MLでも教科書を巡る情報もきていたので、その話題?となっている「日本教科書」の内容はどんなもの自分の目でもみてきた。日本教科書のホームページによると、「道徳のために設立された教科書会社です」ということで、今回の教科書検定合格の8社のうち、唯一の新規教科書会社のようだ。教科書の特色や具体的な内容もホームページ上でも公開されている。

日本教科書、ぱらぱらみただけではあるが、、、
「中学校1年 生き方から学ぶ」のなかで、
志-幼少の記録よりで、、松下村塾 吉田松陰もでてきたり、
日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした人物とし八田與一の功績を取り上げて考えさせたりと、
「中学校2年 生き方から学ぶ」のなかで、
「14才の責任」として、橋本左内が書いた「啓発録」を引き合いに、自分を律する5つの決めごとを書くようにというのもあったな~

「道徳」事業の復活にこそ違和感
しかし、というか、ともかく、、、日本教科書のみならず、他の7社の教科書も似たり寄ったり、、、今風に、写真やイラストのみならずマンガまで登場、カラフルな色彩で、あちこちにルビが振ってあって、、、押しつけがましく、こういうことを教科書で教えようという「道徳」事業の復活にこそ違和感というよりも危機感を感じた~ 今に、戦前の終身教育に逆戻りするのだろうかと、、

教科書には、「節度、節制」「思いやり、感謝」「友情、信頼」などの22項目を必ず取り入れるとなっているようだが、、昔の貧しい頃のエピソードなど引き合いに出したりと、果たして子どもになにが伝わるのだろうか。いじめはいけません、命は大切です、、といろんな例で考えさせ、議論させるとはいうが、、先生が、教室で教科書みながら授業をする風景を想像すると、、、教科書よりも先生の資質に大きく左右されそうだ。多感な成長期の子どもたち、学校のみならず、家族や社会の全てに影響されるのだから、、、今の社会はネットなどの情報過多な社会だし、、、、

日本教科書等に関してのニュース

安倍首相ブレーン助言の道徳教科書も合格 八木秀次教授 朝日新聞

教科書5社、心を自己評価 識者「価値観押し付け」 毎日新聞

道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ しんぶん赤旗

道徳「愛国心」など自己評価 専門家から疑問の声も 朝日新聞

児童凌辱のマンガも出版、ヘイト出版社・晋遊舎が“道徳教科書”に参入 ...ロストニュー

道徳の教科化による「愛国心」の押し付け、韓国ヘイト本出版社との繋がりで ...wezz

来年度から新しく始まる中学校の道徳教科書について

中学道徳、全社に「ネットいじめ」 31年度から使用 申請全点合格 産経新聞

「中学初の道徳教科書と問われる文科省」(時論公論)西川 龍一  解説委員

教科書検定 中学道徳、全8点合格 「不適切」7件 内容変更少なく 毎日新聞

中学道徳の教科書が初登場 検定通過、全てが「いじめ」扱う 日本経済新聞

教科書検定:中学用道徳教科書、全8点合格 「意見」184件にとどまる 19年度導入 毎日新聞

 

浅草は観光客ラッシュ?

今日は、浅草まで行く用事があったので、暑い中頑張って出かけたのだが、、、
いつもの有楽町線を使わずに、月島まで都バスで行き、そのあと都営地下鉄で浅草まで行こうと、700円の「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」を買うつもりで、乗車したバスで運転手に申告したのだが、PASMOでは500円の「都バスIC一日乗車券」となっていた。「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」は現金でしか買えないようで、不親切な運転手さん、教えてくれないので、、、そのまま都営地下鉄はまた別料金で払うことになった。、そうなると、帰りは、都営地下鉄の必要はなくなったのでちょっと変わったルートで、浅草から銀座線で銀座まで行き、後は、「都バスIC一日乗車券」なのでバスで帰った。たいした金額でもないのだが、、、めずらしく交通費の節約をしよう等と考えたのに、、、いい勉強をした。

それにしても、浅草は大変な観光客らしき人人人、、、、観光地には行ってないのだが、地下鉄出口が雷門方面だったので、混雑した電車から降りて改札を出るまでの間、人でびっしりでなかなか進めないほどだった。この炎天下、観光客も暑いだろうな、人力車の若者も日射病にならなければいいがと気になった~ 土日は混雑するので、だからあまり出歩きたくない、、

帰りに、豊洲図書館(江東区豊洲シビックセンター内)に寄ってきた、、

 

 

あまり家に引きこもり状態ではよくないと、
先月は、同窓会に参加のために帰郷していたし、先週も、高校時代の友達に会いに新百合ヶ丘まで出張ってきたところ~
しばし、昔のこと、田舎の余韻に浸っていたのだが、、

6月の鳥越祭りや山王祭の頃、
ある講演会というか、お勉強会に参加したのだが、いつもは、講演会だけ参加で、終了後の講師交えての懇親会はパスしていたが、はじめて参加してみた。(古紙ネットの仲間と一緒だったので) O名誉教授は古紙ネットのこと覚えていてくれて嬉しかったな~

ふだんだと、あまり話しをする機会もないようなお歴々と、お酒も飲んで食事しながらなのでどんなものかと思ったが、、講演会テーマの環境政策などきっちり前段で終了で、後段は、きっぱりと切りかえて、いろんな話しがでるは、でるは、、もう、新入りの私などは、ただただ皆さんの話に聞き入るばかりだったが、いきなり海外の話題、ロマ(ジプシー)から始まって人種差別に関する考え方、難民政策に関すること、いろんな地域の民族のことetc.、、おもしろかったな~ 

そして、話しは国内へ、今の現実は、、、どこから来ているのか、、、そもそもの明治維新の頃の話しに始まり、、、どうも長州藩の5人だか6人の悪人から端を発しているという話しに、、、吉田松陰、高杉晋作、伊藤博文、山形有明??他誰だったか、、、

もう、長州藩ぼろくそだった、山口県生まれの私は、ここまで長州を悪く言われた経験がないので、、けっこうショックを受けてしまったが、、
しかし、ほんとうにそうなんだよな、、、戊辰戦争(王政復古を経て明治政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩らを中核とした新政府軍と、旧幕府勢力および奥羽越列藩同盟が戦った日本の内戦。)だって、いわばクーデターなわけだし、、勝てば官軍でそれが正義になってしまって、いろんな犠牲はあったわけだし、榎本武揚や江川英龍の伝記本のようなものを読んでほんとうにあれこれ考えることは多かったが、、、

なにしろ、現総理の家系は長州藩出身につながるし、、、
いろんな話しの中から、戦争責任に関することにもなってきて、A級戦犯を逃れた人は誰だ、K名誉教授は講義調子になってきて、、、そうです、「岸信介」「笹川良一」「正力松太郎」「児玉誉士夫」など、後に、CIAの協力者だったという話しはあまりにも有名。(アメリカ合衆国政府が機密指定を解除して公開した中央情報局(CIA)の文書によって、岸・正力・緒方らは日本を親米化するためのアメリカ合衆国政府の協力者として位置づけられていたことが確認された)とまあ~ 

そういう人が戦後の内閣総理大臣を務めて、、、親米、親米、親米と、いつまでたってもアメリカ追随で今に至るのだし、、、ドイツと違って戦争責任をしっかりと追及していない日本は、過去の侵略戦争をあいまいなままにして、、、またまた全体主義、国家主義に邁進しそうで恐ろしい、、

懇親会でいろんな話が聞けておもしろかったな~

 

 

ということで、そもそもの明治維新はなんだったのか、長州藩は何をしたのか、、、
違った角度からの本を読んだり、YouTubeをみたりと、、、本が読めなくともYouTubeをラジオ感覚で聞くのもおもしろい、

今年は、明治維新から150年ということで、国をあげて「明治150年」ポータルサイトまで開設している~

広瀬隆「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」YouTub

広瀬隆の「日本近現代史入門 黒い人脈と金脈」とてもおもしろい、、、
ほんとうに、原発の話なども聞いてもわかりやすいのだが、この本も、ふつうの歴史書籍と全く違って、話し言葉感覚でぶったぎりなので読みやすい、、吉田松陰など、もうテロリスト呼ばわりだし、長州藩の要人となった歴々はぶったぎりの無知や無能の悪人で登場だし、、

「BOOK」データベースのそのまま。。
侵略、ファシズム、絶滅戦争、グローバリズム、格差社会―なぜ、日本は暴走したのか? そして、誰が富を得たのか? 明治維新より現在まで日本を牛耳ってきた政治家、財閥、資本家の人脈と金脈にメスを入れ、近現代史を新たな視点で論じる、渾身の一冊。

Amazon日本近現代史入門 黒い人脈と金脈」から

日本近現代史入門 黒い人脈と金脈  単行本 – 2016/11/25 広瀬 隆 (著) 出版社: 集英社インターナショナル 商品の説明 内容紹介

グローバリズム、格差社会、ファシズム――日本を暴走させてきた権力を明らかにする!

明治以降、日本を誤らせてきたのは誰か? 日本を戦争の惨禍に巻き込み、アジアを侵略し、繁栄とは名ばかりの住みにくい日本を作り上げてきた本当の犯人は誰か?

精緻かつ大胆な歴史考察で、政治家、財閥、資本家が入り乱れる金脈と血脈にメスを入れ、日本近現代史の真実にせまる。これまで「常識」とされてきた事件・歴史的エピソード、「英雄」と考えられてきた人物たちの闇の部分に光を当て、現代社会に警鐘を鳴らす、すべての歴史ファン必読の一冊!!

【目次より】
第1章 日本の財閥はどのように誕生したか
第2章 明治・大正時代の産業の勃興
第3章 朝鮮侵略・満州侵略の歴史
第4章 満鉄を設立して大々的なアジア侵略に踏み出す
第5章 最終絶滅戦争に至った経過
第6章 敗戦直後の日本の改革と日本国憲法
第7章 戦後の工業・経済復興はどのようにおこなわれたか

【著者プロフィール】
広瀬 隆(ひろせ たかし)
1943年、東京生まれ。作家。早稲田大学理工学部卒。世界史、日本史、原発問題など幅広い分野で執筆を続ける。『アメリカの経済支配者たち』『資本主義崩壊の首謀者たち』(共に集英社新書)、『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)、『文明開化は長崎から』(上・下/集英社)など多くの著書がある。

内容(「BOOK」データベースより)

侵略、ファシズム、絶滅戦争、グローバリズム、格差社会―なぜ、日本は暴走したのか? そして、誰が富を得たのか? 明治維新より現在まで日本を牛耳ってきた政治家、財閥、資本家の人脈と金脈にメスを入れ、近現代史を新たな視点で論じる、渾身の一冊。


   

23区清掃一組 江戸川清掃工場建替事業環境影響評価書案説明会の開催について

$
0
0

 

江戸川清掃工場建て替え事業
建替後も現施設と同じ規模
600 トン/日 (300 トン/日・炉×2基)
処理方式  全連続燃焼式火格子焼却炉  

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2018年6月29日

江戸川清掃工場建替事業環境影響評価書案説明会の開催について 環境影響評価書案説明会を開催します

東京二十三区清掃一部事務組合では、江戸川清掃工場の建替事業を進めています。
このたび、東京都の環境影響評価制度に基づき、建替事業が周辺環境に及ぼす影響を予測・評価し、環境影響評価書案としてまとめ、東京都知事へ提出しました。この環境影響評価書案の内容について説明会を開催します。

日時及び会場 日時会場 平成30年7月26日(木曜日)
午後7時から8時30分まで 江戸川区東部区民館2階集会室けやき・まつ外部サイトへリンク(別ウィンドウが開きます。)
江戸川区東瑞江1-17-1 平成30年7月28日(土曜日)
午前10時から11時30分まで 江戸川清掃工場2階見学者説明室(別ウィンドウが開きます。)
江戸川区江戸川2-10 平成30年7月28日(土曜日)
午後2時から3時30分まで 江戸川清掃工場2階見学者説明室(別ウィンドウが開きます。)
江戸川区江戸川2-10 平成30年8月7日(火曜日)
午後6時30分から8時まで 市川市行徳公民館3階レクリエーションホール外部サイトへリンク(別ウィンドウが開きます。)
市川市末広1-1-31 ご参加は直接会場へお越しください。なお、お車での来場はご遠慮ください。 各回とも説明内容は同じです。 手話通訳を行います。お席をご案内しますので、当日受付でお申し出ください。

江戸川清掃工場建替事業環境影響評価書案説明会のご案内チラシ(PDF:158KB)(別ウィンドウが開きます。)

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2018年6月29日

環境影響評価書案を東京都知事に提出しました(平成30年6月)

東京都環境影響評価条例に基づき、建替事業が周辺環境に及ぼす影響を予測・評価し、環境影響評価書案としてまとめ、平成30年6月に東京都知事へ提出しました。

環境影響評価書案の縦覧・閲覧 縦覧・閲覧期間

平成30年7月17日(火曜日)から8月15日(水曜日)まで
ただし、土曜日及び日曜日を除く。

縦覧・閲覧時間

午前9時30分から午後4時30分まで

詳細は~ 意見書の提出期間は平成30年7月17日(火曜日)から8月30日(木曜日)まで

 

尼崎市 「新ごみ処理施設整備基本構想」の策定に係る市民意向調査

$
0
0

尼崎市「基本情報 」から

 

尼崎市が、「「新ごみ処理施設整備基本構想」の策定に係る市民意向調査」をホームページで告知

ごみ処理施設等の更新を計画的に進めていくため、「新ごみ処理施設整備基本構想」の策定うという。その「基本構想」の策定にあたって、計画案を作成する早い段階で市民の皆様のご意見を伺うため、市民意向調査をおこなうようだ。

いいことですね、早い段階からの市民意見の反映ができれば、、、それがどこまで活かされるかはわからないが、、、

基本情報では、現状、問題点、課題などコンパクトにまとめてある。
そして、尼崎市の、現段階でのおおまかな構想?をみると、、、

稼働中の焼却施設は2ヶ所あるものの、それぞれ大掛かりな修理や更新の検討が必要となるのだが、ごみ減量施策で、すでに「焼却対象量」は平成32年度の削減目標値を達成しているという。

現状のペースでごみの減量が継続できれば、「クリーンセンター第1工場」での焼却を平成37年度に終了しても、残った「クリーンセンター第2工場」のみで市内の発生ごみ全てを処理できるようになります。そのため「第1工場」の更新は行わず解体します。いいですね!!

「クリーンセンター第2工場」は構造的に稼働しながらの大掛かりな修理は困難なことから、平成43年度から稼働できるよう新施設の建設を行いますとなっている~


 

尼崎市 更新日 平成30年7月2日 「新ごみ処理施設整備基本構想」の策定に係る市民意向調査 趣旨

 ごみ処理施設等の更新を計画的に進めていくため、「新ごみ処理施設整備基本構想」(以下「基本構想」という。)の策定を行います。
 「基本構想」の策定にあたって、計画案を作成する早い段階で市民の皆様のご意見を伺うため、市民意向調査を行います。

基本情報 (PDF 37.7KB)新しいウィンドウで開きます 政策形成プロセス計画書 (PDF 77.3KB)新しいウィンドウで開きます -略- 市のごみ処理施設等の概要

 市で現在使用しているごみ処理施設等は次のとおりです。

現行施設の一覧

施設の種類

施設の名称

供用開始年度

焼却施設

クリーンセンター第1工場 平成12年 クリーンセンター第2工場 平成17年 破砕・選別・リサイクル施設 資源リサイクルセンター 平成7年 し尿処理施設 し尿処理施設 昭和47年 事務所、収集車車庫 大高洲庁舎 昭和51年

 焼却施設については、平成37年度に「クリーンセンター第1工場」が、平成42年度には「クリーンセンター第2工場」がそれぞれ供用開始から25年を迎えることから、大掛かりな修理や更新の検討が必要となります。また、資源リサイクルセンターやし尿処理施設、大高洲庁舎についても老朽化が進んでいるため、更新について検討する必要があります。

市のごみ量の概要

 市はこれまで平成23年に策定した「一般廃棄物処理基本計画」に基づいて、ごみの減量に取り組んできました。特に資源化量を増やし「焼却するごみ」の量を減らすため、「紙資源」の収集日を増やし「燃やすごみ」の収集日を減らすなどの取組を行ったことや、市民のごみ減量に対する協力もあり、家庭からの「1人1日当たりの燃やすごみ排出量」や「焼却対象量」は平成32年度の削減目標値を達成しています。

1人1日あたりの燃やすごみ量と、焼却対象量の推移グラフ

 また、事業系ごみについても順調に減量が進んでおり、平成32年度には削減目標を達成する見込みです。

事業系ごみ量の推移グラフ

施設の老朽化とごみの発生量から見た市のごみ処理施設整備の考え方

 今後の施設整備は焼却施設が供用開始から25年を迎える平成37年度と平成42年度の2段階で考えます。

平成37年度
現状のペースでごみの減量が継続できれば、「クリーンセンター第1工場」での焼却を平成37年度に終了しても、残った「クリーンセンター第2工場」のみで市内の発生ごみ全てを処理できるようになります。そのため「第1工場」の更新は行わず解体します。

クリーンセンター第1工場の建替えが不要となる見込みのイメージ図

平成42年度
「クリーンセンター第2工場」が供用開始から25年を迎えます。「第2工場」は構造的に稼働しながらの大掛かりな修理は困難なことから、平成43年度から稼働できるよう新施設の建設を行います。
-略-

詳細は~

 

 

 

23区 「清掃負担の公平」の検証と算定方式の検討(副区長会下命事項)は、結論をまとめるに至らず、、

$
0
0

今日は、江東区議会 清掃港湾・臨海部対策特別委員会を傍聴した~

いろいろ気になる案件はあったのだが、、、
「清掃負担の公平」の検証と算定方式の検討についてのみ抜粋、、

23区の「清掃負担の公平」とは、平成20年3月14日区長会総会において「清掃負担の公平・役割分担のあり方について」の中で了承された「金銭による負担の調整の方策」に従って、年度ごとに調整額の算定するもの。その調整額は翌年度の東京二十三区清掃一部事務組合分担金に反映されることとなる。(詳しくは23区の平成22年度より可燃ごみ処理に負担金制度の導入とは~


「清掃負担の公平」について、3年ごとに制度の検証と算定方式の検討を行っているようだが、今回は、副区長会下命事項の捉え方が区により大きく異なり、一定の結論をまとめるに至らなかったとのこと、具体的な各区の意見などもまとめてある。長期間の工場停止期間がある場合などの半額免除などの基準は合意事項としてある。


以下、江東区議会 清掃港湾・臨海部対策特別委員会資料よりそのまま転載
資料7 平成30年6月29日 環境清掃部清掃リサイクル課) 「清掃負担の公平」の検証と算定方式の検討について

1 検証の経緯
 「清掃負担の公平」については、平成20年5月13日の特別区長会総会での了承に基づき、3年ごとに制度の検証を行うこととされている。前回、平成26年度の検証から3年が経過したため、特別区清掃主幹部長会において制度の検証と算定方式の検討を行った。

2. 現行算定方式における検証すべき課題
【特別区副区長会総会(平成29年2月6日)下命事項】
 平成31年度以降の各区負担金の算出に当たり、現行の金銭による負担の調整の方策を検証し、その結果を踏まえて算定方式等をとりまとめ、平成30年2月の副区長会に報告すること

 検証にあたり、清掃主幹部長会および下部組織の「清掃負担の公平」制度検討会において課題の検討を行ってきたが、中間報告以降の論議の中で、副区長会下命事項の捉え方が区により大きく異なり、一定の結論をまとめるに至らなかった。

3. 合意事項
 清掃工場の計画外の長期停止時の取扱いについて、一定の条件の下で半額免除の取扱いを適用する。

(1)半額免除の基準
 工場の焼却炉の全炉それぞれの焼却日数が、清掃一組の一般廃棄物処理基本計画の年間稼働日数(283日)を60日以上下回る場合に適用する。

(2)算定方法
 全炉停止日数が30日につき1ヶ月(30日未満切り上げ)と換算し、月単位で半額免除とする。
 ・ 過去においては、平成26・27年度の世田谷清掃工場の事例が該当する。
 ・ 東京2020大会等の大規模事業により、搬入受入が長期間連続して停止される場合は、清掃工場の建て替え及びプラント更新中の取扱いを準用する。

4. 適用時期
 平成30年度より適用




 「清掃負担の公平」制度に関する各区の意見、
上記の表(原本)からわかりやすく区名を入れて作り替えた ↓ ↓

 

 

ほんとうに、、、
長年、江東区が求めていたものとはいえ、、、、あの「「負担の公平・役割分担のあり方検討会」解決に向けての骨太方針」とか「平成22年度より可燃ごみ処理に負担金制度の導入」とか、、

いまさらながらでも、異論続出でも不思議ではない、、7年もよく続いたとおもうもの、、
さもありなんというか、、なかには、「弁護士を立てて、、、」などという区もあったようで、
できれば話し合いでの解決を望むが、、、どうなることか、、

そもそもの、負担の公平・役割分担のあり方検討会 解決に向けての骨太方針(平成19年3月29日)では、恒久的なものではないとしているし、一定の平準化が図られるまでの間としているわけだし、、、また、その平準化がはかられるための努力というか、その具体的な方策についてはほとんどなにもしていないに等しいので、、、本来は、確実に、ごみの減量を行うべきであるのに、、、とはいえ、現実的には大変なこともわかるが、、、さもなくば、焼却施設の平準化を行うしかなくなるし、、、あまり混迷するようなら、、共同処理体制自体の見直し論議もすればいい、、、小ブロックで編成し直しとか、清掃一組から脱退とか、そういう勇気のあるくはないか、、

負担の公平の方策について
 金銭による負担の調整は、負担の公平・役割分担のあり方の解決策として、これを恒久的なものとすることは不適当である。
 しかし、清掃工場の処理量について一定の平準化が図られるまでの間、金銭による調整措置を一部、例外的、限定的に導入することとし、今後、早急に具体的な検討を行う。
 なお、本項は、工場のない区にのみ適用するものではなく、23区共通事項として措置するものであること、その趣旨とするものである。


●「各区の負担の調整額」の確定額支払額推移 支払い区にしてみれば大変な金額にはなるので



●各区の分担金(負担の調整後の実納付額)

 

関連(本ブログ)
23区 「清掃負担の公平」による負担の調整額(平成30年度)について2017年10月13日
23区の平成22年度より可燃ごみ処理に負担金制度の導入とは~ 2008年06月27日
23区「負担の公平・役割分担のあり方検討会」解決に向けての骨太方針 2007年07月29日


 

江東区議会 清掃港湾・臨海部対策特別委員会案件表
1 日 時 平成30年6月29日(金)午前10時
2 場 所 江東区議会(全員協議会室)
3 懸案事項
  (1) 清掃問題について
  (2) 港湾・臨海部問題について
4 議 題
  (1) 28 陳情第70 号 土壌汚染対策で「虚偽」の説明がなされていた豊洲市場開場の再検討を都に求めることに関する陳情(継)
  (2) 29 陳情第48 号 豊洲への市場移転中止に関する陳情(継)
  (3) 30 陳情第14 号 豊洲市場移転に関する陳情
  (4) 委員の派遣について
5 報告事項
  (1) 有明及び新江東清掃工場の29 年度搬入実績と30 年度搬入計画について
  (2) 中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業について
  (3) 海の森水上競技場の整備に伴う廃棄物処理施設(最終処分場)の変更許可申請書に対する区長意見について
  (4) 平成29 年度ごみ量について
  (5) 「清掃負担の公平」の検証と算定方式の検討について
  (6) 豊洲市場について
6 協議事項
  (1) 平成31 年度東京都に対する要望事項について
  (2) 東京港第8次改訂港湾計画の変更(案)について
※ 当日は報告事項(1)及び(2)について東京二十三区清掃一部事務組合職員の出席を、報告事項(6)及び協議事項(2)について東京都職員の出席をそれぞれ予定しております。

 

 

京都のごみ収集運搬会社を買収 大栄環境

$
0
0

 京都のごみ収集運搬会社を買収 大栄環境
神戸新聞 2018年7月3日
 廃棄物処理などを手掛ける大栄環境ホールディングス(HD、神戸市東灘区)傘下の大栄環境(大阪府和泉市)は、阪神電気鉄道(大阪市)から1日付で家庭ごみ収集の阪神トラック(京都市)を買収した。買収額は公表していない。
 阪神トラックから社名変更した「京都かんきょう」は京都市の委託を受け、家庭ごみの収集運搬業務のほか、ペットボトルやアルミ缶などの分別業務をしている。創業は1945年、会社設立は54年。資本金5千万円。


23区清掃一組 一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第2回)は7月17日火曜日開催予定

$
0
0

東京二十三区清掃一部事務組合HPにて
一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(第2回)の開催のお知らせ

【第2回予定】 
開催日    平成30年7月17日火曜日
開始予定時間    午後1時45分から
会場    東京区政会館14階入札室

【傍聴方法(第2回)】
受付時間    会議開始予定時間の30分前から会議開始時まで
なお、会議開始後の入室はできませんので、ご注意ください。
受付場所    東京区政会館14階エレベーターホール
定員    10人(先着順)
詳細は~


東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2018年7月3日

一般廃棄物処理基本計画の改定について はじめに

清掃一組の一般廃棄物処理基本計画(以下「基本計画」という。)は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、23区の一般廃棄物の中間処理について定めるもので、国の「ごみ処理基本計画策定指針」に沿って概ね5年毎に改定することとしています。

平成27年2月の基本計画改定以降、国は平成30年度中に「第四次循環型社会形成推進基本計画」の策定を予定しており、循環型社会形成に向けた中長期的な方向性に関する指標に新たな目標を設定し、廃棄物の適正処理の更なる推進を目指しています。

また、東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会とその後を見据え、東京の活力を維持・発展させていくため、『東京都「持続可能な資源利用」に向けた取組方針』を策定するとともに、その方針を具現化する計画として、平成28年3月に「東京都資源循環・廃棄物処理計画」を策定しました。

こうした国や東京都の廃棄物処理に係る取組や社会環境の変化を踏まえ、現行基本計画から5年となる平成31年度を目途に基本計画を改定することとしました。

基本計画の改定 1.検討組織

基本計画の改定にあたっては、23区との連携を図るとともに、最終処分や広域的な視点からの意見も踏まえて検討を行うために、一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会(以下「改定検討委員会」という。)を設置し、その下に特定事項を調査検討するための一般廃棄物処理基本計画改定検討委員会ワーキンググループ(以下「ワーキンググループ」という。)を設置します。

なお、改定検討委員会は原則公開とします。

改定検討委員会(13名)
23区清掃主管部長(8名)及び東京都環境局関係部長(1名)、清掃一組関係部長(4名)で構成する検討組織 ワーキンググループ(14名)
23区清掃主管課長(8名)及び東京都環境局関係課長(1名)、清掃一組関係課長(5名)で構成する検討組織 2.基本計画の改定スケジュール(予定) 平成30年5月 改定検討委員会設置 平成31年3月頃 中間報告の取りまとめ 平成31年8月頃 基本計画(原案)の取りまとめ 平成32年1月頃 基本計画(最終案)の取りまとめ   3.改定検討委員会の開催予定及び傍聴方法 予定している改定検討委員会 NEW

【第2回予定】 

開催日 平成30年7月17日火曜日 開始予定時間 午後1時45分から 会場 東京区政会館14階入札室
(東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号)

 

【傍聴方法(第2回)】

受付時間

会議開始予定時間の30分前から会議開始時まで

なお、会議開始後の入室はできませんので、ご注意ください。

受付場所 東京区政会館14階エレベーターホール 定員 10人(先着順) 手続き

傍聴者受付簿に住所及び氏名を記入いただき、その後、傍聴券をお渡しします。なお、報道機関の方は、氏名のほか、会社名、所属部署及び連絡先を記入いただきます。

申込み 事前申込みは受け付けておりません。当日、直接会場で傍聴の手続きを行ってください。 注意事項

「傍聴される方へのお願い」をご覧ください。

傍聴される方へのお願い(PDF:138KB) その他 来場の際は、公共交通機関をご利用ください。 会議資料は傍聴者に配付しませんが、会議終了後、清掃一組ホームページに会議資料の電子データと会議要録を掲載します。
4.検討委員会での検討状況

第1回
〔平成30年5月14日〕

資料等

一般廃棄物処理基本計画改定の基本的考え方
基本計画の目標、計画期間、計画改定における検討事項について確認しました。 23区の概況とごみ処理の現状
23区の人口及び事業所数、ごみ量、最終処分量等、23区の概況とごみ処理の現状について確認しました。

 

三菱重工 AI・IoT関連技術を活用した横浜市ごみ焼却工場の情報共有化研究~AI・IoT技術を用いた実証研究を公民連携で始めます~

$
0
0

三菱重工環境・化学エンジニアリング「AI・IoT関連技術を活用した横浜市ごみ焼却工場の情報共有化研究」から

 

三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社

AI・IoT関連技術を活用した横浜市ごみ焼却工場の情報共有化研究
~AI・IoT技術を用いた実証研究を公民連携で始めます~

2018年7月3日 発行

 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC)は、横浜市と、ごみ焼却工場、市庁舎との間でごみ焼却工場の運転データのネットワークを構築し、蓄積したデータをAI技術を活用して分析を行い、より高度な「ごみ焼却工場の安定運転」を目指す「公民連携によるごみ焼却工場へのAI・IoT技術の導入」に関する共同実証研究を行います。

1.期待する成果と活用
 今回の実証研究では、IoT技術によりごみ焼却工場の運転状況がリアルタイムで市庁舎でも確認が可能となり、運転データをビッグデータとして蓄積することで、様々な分析を行うことが可能となります。
 これらのビッグデータをAI技術の活用により分析することで、「故障予知」、「安定運転の向上」、「発電電力量の向上」等の実現が期待され、「故障によるトラブル等の事前回避が行える」、「維持管理費の低減が図られる」等の最適なごみ焼却工場の運営につながります。

2.対象工場
 資源循環局都筑工場(都筑区平台27-1)

3.期間
 平成30年7月3日から平成31年3月31日

経済産業省 新しいエネルギー基本計画が閣議決定された~(2030年に向けた対応 原子力 [震災前25%→30年22~20%])

$
0
0

 経済産業省「新しいエネルギー基本計画の概要(PDF形式:596KB)」から

 

第5次エネルギー基本計画が本日、閣議決定
2030年目標 原子力22~20% シンジラレナイニッポン、
震災前25%を22~20%ということは、、、
老朽原発で閉鎖が確定した原発以外は全て再稼働させる、
場合によっては新設もありえる?、

福島原発事故を起こしたニッポンはせめて原発ゼロにして欲しい、ゼロにすべきだ、
自然エネルギー云々にこだわらなければ、原発ゼロはいつでも可能なこと、

あんな悲惨な事故を起こして、いまだに収束もできないのに、
すでにあちこちの原発は再稼働、、、あちこちでおおきな地震は繰り返し起きているというのに、、、
東京電力までもが柏崎刈羽原発の再稼働を目論見、東通原発の本格的な地質調査開始とか、

 

経済産業省

新しいエネルギー基本計画が閣議決定されました

2018年7月3日

エネルギー基本計画は、エネルギー政策の基本的な方向性を示すためにエネルギー政策基本法に基づき政府が策定するものです。
エネルギーを巡る国内外の情勢変化を踏まえ、2030年、更に2050年を見据えた新たなエネルギー政策の方向性を示すものとして、本日、閣議決定されました。

1.背景

エネルギー基本計画は、2002年6月に制定されたエネルギー政策基本法に基づき、政府が策定するものであり、「安全性」、「安定供給」、「経済効率性の向上」、「環境への適合」というエネルギー政策の基本方針に則り、エネルギー政策の基本的な方向性を示すものです。
昨年8月より、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会等において検討が開始され、5月16日に素案を提示、その後、パブリックコメント等を踏まえて、本日、閣議決定されたものとなります。

2.概要

今回のエネルギー基本計画では、常に踏まえるべき点として「東京電力福島第一原子力発電所事故の経験、反省と教訓を肝に銘じて取り組むこと」等を原点として検討を進め、2030年、2050年に向けた方針をお示ししています。
2030年に向けた方針としては、エネルギーミックスの進捗を確認すれば道半ばの状況であり、今回の基本計画では、エネルギーミックスの確実な実現へ向けた取組の更なる強化を行うこととしています。
2050年に向けては、パリ協定発効に見られる脱炭素化への世界的なモメンタムを踏まえ、エネルギー転換・脱炭素化に向けた挑戦を掲げ、あらゆる選択肢の可能性を追求していくこととしています。

関連資料 第5次エネルギー基本計画(PDF形式:1,873KB)PDFファイル 新しいエネルギー基本計画の概要(PDF形式:596KB)PDFファイル 新しいエネルギー基本計画の構成(PDF形式:1,504KB)PDFファイル

 


「プルトニウム削減」、原発推進は維持 エネ計画、閣議決定 東京新聞夕刊(2018年7月3日)

 

東京新聞朝刊(2018年7月3日)

 

(再) 23区清掃一組 中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業計画(素案)説明会の開催について(7月7日&7月14日開催)

$
0
0

中央防波堤内側埋立地にある不燃・粗大ごみ処理施設の整備事業計画(素案)について説明会が開催される、、、

説明会の日時及び会場
・平成30年7月7日(土曜日)午後1時30分から午後3時まで 有明清掃工場見学者説明室
・平成30年7月14日(土曜日)午前10時から午前11時30分まで 大田区役所2階201・202会議室


現一般廃棄物処理基本計画の「不燃ごみ・粗大ごみ処理施設の施設整備計画」は、
中防不燃ごみ処理センター第一プラントの跡地に整備
不燃ごみ・粗大ごみ合計の年間処理量を17 万トンで推移とみて、新たな施設の処理能力は90トン/h
工事期間は 平成33年度から平成36年度

しかし、現一般廃棄物処理基本計画策定時のごみ量予測よりも、
23区の不燃ごみ量はかなり減少しているの処理能力は90トン/hから70トン/日(35トン/h×2系統)に変更になるようだ~

中防不燃・粗大ごみ処理施設の処理能力の変更
(江東区議会清掃港湾・臨海部対策特別委員会平成29年12月13日資料から抜粋)
1 変更後の処理能力
 70トン/h ※変更前:90トン/h
2 変更理由
(1)不燃ごみ・粗大ごみの予測量
 船堀船舶中継所の休止に伴い、不燃ごみ、粗大ごみの資源化等の施策について各区にアンケートを実施し、これに平成28年度までの実績を踏まえ、平成37年度の年間ごみ量を予測した。
 その結果、不燃ごみ量は、4.4万トンと予測した。それ以外の粗大ごみ、持込ごみについては、明らかな減少傾向にないため、平成28年度の実績と変わらないと想定し、予測ごみ量は合計約13.4万トンとなった。
(2)処理能力
 予測ごみ量から処理能力は70トン/hとする。
<処理能力の算定>
13.4万トン/年(年間処理量)-1.6万トン/年(京浜島不燃ごみ処理センター)≒12万トン/年
12万トン/年÷295日(年間稼働日数)≒6時間(1日の稼働時間)≒70トン/h


東京二十三区清掃一部事務組合  更新日:2018年6月21日 

中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業計画(素案)説明会の開催について 中防不燃・粗大ごみ処理施設整備事業計画(素案)説明会を開催します。

中央防波堤内側埋立地にある不燃・粗大ごみ処理施設の整備事業計画(素案)について説明会を行います。

日時及び会場

年月日

時間

会場

平成30年7月7日(土曜日) 午後1時30分から午後3時まで

有明清掃工場見学者説明室

(江東区有明2-3-10)

平成30年7月14日(土曜日) 午前10時から午前11時30分まで

大田区役所2階201・202会議室

(大田区蒲田5-13-14)

すべての説明会において、説明内容は同一です。

事前申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しください。ご来場の際は、公共の交通機関をご利用ください。

手話通訳を実施します。ご案内しますので、当日、受付でお申し付けください。

 

 

●清掃一組「不燃ごみ・粗大ごみ処理施設」の施設整備計画

 
東京二十三区清掃一部事務組合「一般廃棄物処理基本計画」から抜粋(P24)

2 不燃ごみ・粗大ごみ処理施設の施設整備計画

1)施設整備計画の基本的考え方
  ア  安定的かつ効率的な処理
 粗大ごみ破砕処理施設は、受入・搬出ヤード等の環境対策が不十分であり、周辺環境の変化に適応することは困難な状況です。また、中防不燃ごみ処理センター第二プラントは、全量の粗大ごみ処理ができないことや、最終処分量の更なる削減を行うには限界があります(資料編IV参照)。そのため、不燃ごみ・粗大ごみの効率的で安定的な処理を行う(仮称)中防不燃・粗大ごみ処理施設(以下「新たな施設」という。)を中防不燃ごみ処理センター第一プラントの跡地に整備します。粗大ごみ破砕処理施設は、粗大ごみの安定した処理が確保できるまで稼働を継続します。

  イ  最終処分量の削減
 新たな施設の整備に当たっては、処理過程での選別精度を既存施設よりさらに向上させます。資源回収とともに、不燃ごみ・粗大ごみ処理残さの可燃分を徹底的に回収し、焼却処理を拡大することで最終処分量の削減に努めます。

  ウ  災害発生時の処理体制の強化
 新たな施設の整備完了後、粗大ごみ破砕処理施設及び中防不燃ごみ処理センター第二プラントは休止とし、災害発生時の処理に備えます。ただし、休止する2施設の取扱いについては、今後のごみ量や国の動向を見て改めて検討します。

(2)新たな施設の処理能力
将来のごみ量予測に基づき算出した不燃ごみ・粗大ごみ合計の年間処理量は、17 万トンで推移するとしています。このことから、新たな施設の処理能力は、以下のとおり90トン/hとします。   
〈処理能力の算定〉
    17万トン/年-2万トン/年(京浜島不燃ごみ処理センター処理量)=15万トン/年
    15万トン/年÷295日(年間稼働日)÷6時間(1日の稼働時間) ≒90トン/h

(4)別途処理が必要な廃棄物の処理施設の再配置
 不燃ごみ・粗大ごみには、前処理しないと処理プラントに投入ができないものや破砕処理をせず別途処理しているものがあります。現在、道路公園の清掃ごみは、不燃ごみ、粗大ごみ及び土砂等に分けるための選別処理をしています。また、畳及び大きなサイズの皮革等は裁断処理、スプリングマットレスは解体をし、鉄分の回収をしています。
 このうち、道路公園ごみの選別と皮革等の裁断処理は、東京都の管理する最終処分場内の一部を借り受けて作業をしています。
 最終処分場内で行っている選別等の作業については、処分場のしゅん工や周辺環境の変化等により用地を借用し続けることは難しいことから、中防内側施設内への移設を進めていきます。
 中防処理施設においては、不燃ごみ・粗大ごみ処理施設の整備に合わせて、休止・廃止する施設の跡地や建物を活用した最終処分場内施設の移設、再配置を計画的に進めていきます。  

 

東京都 小池百合子知事、プラごみを削減 G7の憲章支持 環境都市アピール、政府との違い鮮明

$
0
0

都、プラごみを削減 G7の憲章支持 環境都市アピール、政府との違い鮮明
日本経済新聞 2018/7/4付
 東京都は、主要7カ国(G7)が6月にまとめた、プラスチックごみの削減をうたう「海洋プラスチック憲章」を支持する姿勢を固めた。日本政府は署名を見送っている。政府との違いを鮮明にし、環境都市としての東京をアピールする。…

 

都知事の支持表明だけでは、、、どうしようもない、具体的な政策を願う!!
東京都でできることはなにか、、先ずは、足元の実効性のある政策を、

やっと立ち上がった、東京都の「レジ袋削減に向けた意見交換会」、、
国がやる気がないなら、都独自で「レジ袋無聊配布」に歯止めのかかる条例策定など検討せよ、、

しかし、これも、せいぜい、20年も30年も前からやっていた「キャンペーン」止まりになるのか?
あの当時だって、清掃局はごみスリムで、イベントのたびにマイバックの配布をしていた、、
いつまでたっても、消費者に訴えるだけでは、、

こんな調子で、ごみの出ないオリンピックなど実現可能なのか?

 

Viewing all 9991 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>