19日午前、北海道石狩市のバイオマス発電所で爆発があり、従業員1人がやけどをして、病院で手当てを受けていると、、、(参考「バイオマスガス発電所でペレット搬入中に爆発が起き、2つの貯留槽で屋根が吹き飛ぶ 搬入車両を誘導していた50代の男性従業員が腕にやけどを負い病院へ搬送 北海道石狩市」)
NHKの「石狩新港のバイオマス発電所で爆発 作業員1人がやけど」では「木質バイオマスを使った発電は脱炭素化のため、全国各地で導入が進められる一方、爆発や火災が発生する事故も相次いでいて、経済産業省のまとめによると、平成31年からことしにかけて福岡県や愛知県、それに茨城県などであわせて11件発生」と、、、
この「石狩新港バイオマス発電所」
石狩バイオエナジー」、北海道の石狩で、九州電力系の九電みらいエナジーも出資している、、
燃料は木質ペレット、PKS(パーム椰子殻)
今年3月には、バイオマス発電所での火災が相次いだことを踏まえ、設備の技術基準、運用ルールを見直す方針と、審議会のワーキンググループも開催されていたが、、、具体的にどのような安全確保ができたのやら、、、
第20回 産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 電力安全小委員会 電気設備自然災害等対策ワーキンググループ資料(経産省)
●バイオマス発電所における爆発・火災事故及びその対応について
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■経済産業省 バイオマス発電所での火災が相次いだことを踏まえ、設備の技術基準、運用ルールを見直す方針2024年03月22日
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