奈良市の新クリーンセンター建設候補地を巡る問題で、仲川げん市長が市議会各会派に対し、候補地の選定をやり直す意向を伝えていたことが19日に判明したようだ~(参考「ごみ施設候補地再選定へ 奈良市長、議会の反対受け譲歩 /奈良」)
毎日新聞によると、「これまで進めていた「七条地区」は撤回しないが、過去に絞り込んだ別の15カ所を含めた計16候補地を対象として、第三者機関の建設計画策定委員会に諮問し答申を受ける考えを示した。」という、、
奈良市が「七条地区」で進めようとしている新ごみ処理施設(クリーンセンター)建設計画が、市議会から関連予算をカットされて事実上暗礁に乗り上げている問題で、仲川元庸市長が18 ...(参考「奈良市新ごみ処理施設 仲川市長が候補地再選定を打診 「七条地区」の白紙撤回はせず」)
3月定例市議会、新たなごみ処理施設の建設に関する費用などを減額した新年度予算案の修正案を可決し、閉会。NHKによると、施設の建設については地元の自治会が反対、今月22日の予算決算委員会で施設建設の調査費など3億3000万円余りを減額した新年度予算案の修正案が4つの会派から提出され、可決されたと、、(参考「奈良市議会 新年度予算の修正案を可決し閉会」)
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