【千葉】第二期分を使用許可 きょう搬入 君津の最終処分場

■【千葉】第二期分を使用許可 きょう搬入 君津の最終処分場
東京新聞-2013/01/16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130116/CK2013011602000126.html
　県は十五日、新井総合施設（君津市）が運営する君津市怒田の産業廃棄物最終処分場の第二期処分場について、使用を許可したと発表した。十六日から搬入が始まる見込み。この施設では隣接する第一期処分場で漏水が発生し、搬入が停止されている。
　県によると、第二期処分場は埋め立て容量約九十三万三千立方メートル。第一期に比べ、排水能力を向上させるなどの改善が施されているという。施設使用前の検査で機能や構造が廃棄物処理法の許可基準に適合していたため、使用を認めた。
　第一期処分場は、観測井戸の一部で通常値を超える塩化物イオンが検出されていることなどから搬入停止を続け、さらなる改善対策を実施させるとしている。（小川直人）

■県が使用を許可 漏水受け「改善確認」 君津の第２期処分場
千葉日報-2013/01/16
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/118749
　県は１５日、新井総合施設（君津市、新井隆太社長）が同市怒田に建設した管理型の第２期最終処分場の使用を同日付で許可したと発表した。隣接する第１期最終処分場では昨年１月、周囲から高濃度の塩化物イオンが検出され、廃棄物の搬入が中止となっている。
　県廃棄物指導課によると、第１期処分場では集水管が詰まるなどしたため、埋め立て区域内にたまった保有水が外部に漏出。直近の検査でも周囲の観測井戸の１つから１リットル当たり２００ミリグラムと通常より高濃度の塩化物イオンが検出されている。

関連(本ブログ)
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■井戸から塩化物イオン 最終処分場の水漏れか−−千葉・君津（2012年03月22日）
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■豊島の産廃問題:汚染地下水、来年度から浄化 対策検討会が確認 ／香川
毎日新聞-2013/01/13
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130114ddlk37040288000c.html
豊島（土庄町）に不法投棄された産業廃棄物の処理方法などを検討する管理委の専門部会「第１０回豊島処分地排水・地下水等対策検討会」が１３日、高松市内で開かれた。廃棄物で汚染された地下水の処理について、廃棄物の掘削・除去を終えた地点で ...