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大分市を含む6市の可燃ごみ処理施設の整備基本計画案まとまる ​ 建設費、最大510億円 

 建設費、最大510億円 6市の新ごみ施設 計画案まとまる
大分合同新聞 2019/02/14  
大分市を含む6市の可燃ごみを処理する新施設の整備基本計画案がまとまり、大分、豊後大野両市は13日、市議会に概要を説明した。建設費は処理方式によって変わるが、363億~510億円規模で県内最大級の施設になる見込み。2023年度着工、27年度操業開始を目指す。

 

「ストーカ式焼却方式」「シャフト炉式ガス化溶融方式」「流動床式ガス化溶融方式」の中から処理方法を絞り込む。
炉は3基で、1日当たりの処理能力は688トンの予定

大分市の稼働中佐野清掃工場は新日鉄のシャフト炉式ガス化溶融炉


大分市 更新日:2018年12月28日
大分市一般廃棄物処理基本計画を改定しました

(抜粋)
1) 安定した中間処理体制の確保
① 中間処理施設の計画的な整備
 各工場の定期点検整備等により、ごみ処理施設の適正かつ安定した管理、運営に努めるとともに、既存施設の老朽化と耐用年数等を慎重に判断するなかで、再資源化施設を併設した新環境センターの建設も視野に入れながら、計画的な施設整備に努めます。
・清掃工場については、ごみの排出量に対応した適切な運転を行います。
・清掃工場を更新する際は、既存の工場を統合し、1工場体制に向けた検討を行います。
・·清掃工場については、ごみの排出量を勘案し、1工場体制を視野に入れた運転期間を検討し、必要な整備を行います。
 ② 新環境センターの建設方針
 新環境センターは、広域的な処理を行うこととし、以下の方針を基本とします。
・生ごみや不燃ごみ等の再資源化施設を併設した施設
・生活環境の保全に配慮した施設
・地球温暖化防止対策やエネルギーの創出が可能な施設
・経済性に優れた施設
・災害に強く、防災対策機能を備えた施設
・市民に開かれた施設 等
③広域市との連携
 燃やせるごみ等の広域処理と併せて、施設の適正な配置や収集体制等の協議を行います。
④新環境センターの建設用地選定方針
 ごみ処理施設の中の「ごみ焼却場」は、都市計画法に掲げられた都市施設に該当することから、国土交通省から示されている「都市計画運用指針」に基づき行います。

大分市が新ごみ施設計画 上戸次、野津が候補 大分合同新聞 2018/10/17


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