段ボール古紙 輸出価格4%高 9月積み、中国の需要増
日本経済新聞 2018年9月7日
製紙原料となる段ボール古紙の輸出価格が上昇した。指標となる関東製紙原料直納商工組合(東京・台東)の9月積み価格は1キロ25.0円と前月に比べて1円(4%)高い。古紙の最大需要国である中国が環境規制の強化などに伴い、米国品などから日本の古紙に調達を切り替える動きが出ている。 ...
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古紙価格推移グラフについて 古紙価格は、東京都内及びその近郊の古紙問屋店頭渡し価格を表示したもの。
店頭渡し価格では、古紙問屋から製紙メーカーまでの輸送運賃は含まれない。
価格に幅がある場合は、単純平均価格をグラフ化(2009年1月〜)。
但し、価格幅を示す「〜」以降が空白のものは記載されている数字のみをグラフ化。 価格は、円/tでいずれもプレス品。プレス品とは、大型梱包機によりプレス梱包をしたもの。 輸出価格は「古紙品種別輸出先別輸出実績」の各輸出金額計を各輸出数量計で除算し算出。 公益財団法人古紙再生促進センター調査。 古紙価格推移グラフ(3年間)

古紙価格推移グラフ(PDF形式) 古紙価格推移グラフ(2000年1月〜)

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