芦屋のごみ収集施設 西日本豪雨でパイプライン浸水、一部運転停止
神戸新聞-2018年8月2日
7月の西日本豪雨の影響で、兵庫県芦屋市南部のごみ収集施設「パイプライン」の一部が浸水し、一部地域で運転が停止している。復旧するまでは同市が臨時の収集車を走らせ、ごみを回収している。
パイプラインは地下に張り巡らされた直径約50センチの鋼管に空気を流し、地域に設置されている投入口から焼却炉にごみを送る仕組み。
同市環境処理センターによると、老朽化のためパイプラインに穴が開いていた箇所があり、今回の大雨ではその穴から浸水。同市が水を吸い上げるなどして復旧作業に追われている。
2日現在でも同市浜風町と若葉町の一部、新浜町全域で運転を停止し、臨時の収集車が毎朝巡回している。(斉藤絵美)
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芦屋のごみ収集施設「パイプライン」 西日本豪雨でパイプライン浸水、一部運転停止(老朽化のためパイプラインにあいた穴から浸水)
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