前豊能町長ら刑事告発決定 虚偽証言の疑い(大阪府)
日テレNEWS24 2018年5月14日
大阪府豊能町と能勢町のダイオキシンを含む廃棄物を巡る問題で、両町の組合議会は、前・豊能町長ら3人を刑事告発することを決めた。この問題は、一昨年2月、豊能町と能勢町でつくる環境施設組合が、ダイオキシンを含む廃棄物を神戸市内の処分場に無断で埋め立てたもの。組合によると、田中龍一・前豊能町長や中井勝次・前副町長ら3人は、具体的な経過や処理方法を認識していたにもかかわらず、今年2月まで開かれていた百条委員会で、「記憶にない」などと虚偽の証言をした疑いがあるという。組合議会は14日、臨時会を開き、3人を地方自治法違反の疑いで刑事告発することを決定し、今月中に告発状を大阪地検に提出する見通しだという。[ 5/14 18:46 読売テレビ]
大阪・豊能ダイオキシン問題、前豊能町長ら3人告発へ
産経ニュース-2018年5月14日
大阪府能勢、豊能両町で組織する豊能郡環境施設組合がダイオキシンを含んだ廃棄物を無断で神戸市に埋め立てた問題で、組合議会は14日、能勢町で臨時会を開いた。審議の結果、組合管理者だった田中龍一前豊能町長ら3人が地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)で虚偽の証言をしたとして、同法違反容疑で告発することを賛成多数で決めた。 ...