北九州の震災がれき焼却３月まで 宮城県方針、１年前倒し

■北九州の震災がれき焼却３月まで 宮城県方針、１年前倒し
中日新聞-2013/01/10
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013011001000853.html
　宮城県は１０日、昨年９月から北九州市に委託している東日本大震災で発生したがれきの焼却処理を、今年３月末で打ち切る方針を固めた。同日中に若生正博副知事が北九州市を訪れ、これまでの謝意と打ち切り方針を伝える。当初は来年３月末までの委託を予定していた。
　可燃がれきの量を精査した結果、想定より下回ることが分かり、北九州市の処理を前倒しでやめても、目標とする来年３月のがれき処理完了は可能と判断した。県外への広域処理は東北と関東に限定する。
　現在西日本で処理を引き受けているのは北九州市のみで、今年２月からは大阪市が岩手県分を引き受ける。
（共同）

■東日本大震災:震災がれき焼却後の管理、知事が改めて５市批判 ／新潟
毎日新聞-2013/01/10
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130110ddlk15040012000c.html
５市のうち三条市は、焼却後の灰を最終処分場に埋め立てる方針を明らかにしているが、これに対し泉田知事は「（埋め立てには）課題があることを事務レベルでも伝えてある。（協議を）働きかけても応じてもらっていない」と述べた。 三条市は既に試験焼却を ...

■焼却灰の搬入妨害 島田市が仮処分申請へ
読売新聞-2013/01/08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130108-OYT8T01337.htm
環境省によると、がれきの受け入れを巡り、自治体と処分場周辺住民らが対立する事例は各地で報告されているが、焼却灰の搬入を ... 同処分場を巡っては、震災がれきの焼却灰受け入れに反対する一部地権者が、昨年１０月に「市との土地の賃貸借契約は ...