『PaperLab A-8000』
エプソン「世界初の乾式オフィス製紙機『PaperLab A-8000』を商品化。2016年12月より販売開始」より
『PaperLab A-8000』いよいよ商品化
「オープン価格で税抜き2000万円台前半を想定している。セキュリティーや環境への負荷軽減をアピールし、3年で100億円の売り上げを目指す。」と言うことは、かなりの台数を売らなければ、、、
製紙というと、大量の水を使うのが常識、
水を使わない、世界初の乾式オフィス製紙機である、、
画期的なオフィス製紙機
■ エプソン、オフィス内で再生紙生成する機器
日本経済新聞 2016年12月2日
セイコーエプソン 1日、オフィス内で使用済みの紙を原料として再生紙を生産するオフィス製紙機「ペーパーラボ」を発売する。使用済みの紙を繊維レベルに分解し、文書情報の漏洩を防げる。紙の生成過程で水を使用しないため、給排水の工事が不要だ。
外形寸法は奥行き1429ミリメートル、幅2848ミリメートル、高さ1820ミリメートル。オープン価格で税抜き2000万円台前半を想定している。セキュリティーや環境への負荷軽減をアピールし、3年で100億円の売り上げを目指す。
新着ニュース
2016年11月30日
世界初の乾式オフィス製紙機『PaperLab A-8000』を商品化。2016年12月より販売開始
※:2016年11月時点、乾式のオフィス製紙機において世界初(エプソン調べ)
『PaperLab A-8000』
エプソンは、2015年12月に開発発表したオフィス製紙機『PaperLab(ペーパーラボ)A-8000』を商品化し、2016年12月から販売を開始します。
『PaperLab A-8000』は、世界で初めて※1、使用済みの紙※2を原料として、文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる乾式のオフィス製紙機です。一般的な製紙方法で必要とされている大量の水を使わない※3ため給排水工事は不要で、オフィスのバックヤードなどに設置することができます。企業や自治体では、紙厚の異なるオフィス用紙や名刺用紙など、さまざまな紙の生産・アップサイクルが可能になります。
『PaperLab A-8000』は、エプソン独自の新開発技術「ドライファイバーテクノロジー」の3つの技術「繊維化」「結合」「成形」により、使用済みの紙から新たな紙を生みだします。
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