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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ベトナム初のごみ発電所稼働=産廃から5千世帯分供給、日立造船が共同で建設

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■ ベトナム初の産廃発電施設 日立造船が共同で建設
産経ニュース 2016年9月16日
 日立造船とベトナム企業が協力して建設したベトナム初の産業廃棄物処理・発電施設が首都ハノイ郊外にほぼ完成し、16日、試運転に当たる「火入れ式」が開かれた。
 焼却可能な産業廃棄物を燃やし、その際に出た熱を利用して発電する。1日75トンの焼却が可能で、発電能力は約2千キロワット。年内の本格稼働を目指す。
 ベトナムでは経済発展に伴って一般、産業廃棄物が増えているが、多くの産廃は埋め立て処分されている。(ハノイ 共同)

■  ベトナム初のごみ発電所稼働=産廃から5千世帯分供給
時事通信
【ハノイ時事】ベトナムの首都ハノイで16日、プラスチックや廃材などの産業廃棄物を燃やし、その熱を利用する発電所の試験運転が始まった。日越両国によ る環境分野の協力の一環で、産廃発電はベトナムで初めて。1日75トンの廃棄物から発電し、同国の一般家庭4000~5000世帯分の電力を供給する。
 ベトナムでは、経済成長に伴って電力の確保とごみ処理が課題となっており、産廃発電を問題解決に役立てる。設備を建設した日立造船とハノイ市都市環境公社が合弁会社を設立し、運営・管理を担う。来年秋以降、本格的な営業運転に入り、増設や他地域への展開も視野に入れる。


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