■11月にも入札公告/債務負担41億を設定/日野市のプラスチック類資源化施設整備
日刊建設通信新聞 (会員登録) 2016年8月31日
東京都日野市は、日野市クリーンセンタープラスチック類資源化施設整備工事の設計施工者を選定するため、11月にも総合評価方式一般競争入札方式を公告す る。2017年5月下旬に開札し、6月議会の承認を経て契約、着工する予定だ。16年度補正予算案は計上せず、17、18、19年度の3カ年で総額41億 3100万円の債務負担行為を設定した。19年度中の完成、20年4月の稼働を目指す。
対象物は不燃ごみ、不燃性粗大ごみ、プラスチックで、処理能力は日量28tを見込む。同施設の整備支援業務はパシフィックコンサルタンツが担当している。
建設地は日野、国分寺、小金井の3市からなる浅川清流環境組合(管理者・大坪冬彦日野市長)が整備する新可燃ごみ処理施設建設地の石田1-210-2の 敷地約2.9ha。このうち約5500㎡をプラスチック類資源化施設の敷地に充てる。用途地域は準工業地域で、建ぺい率は60%、容積率は200%となっ ている。 ..
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11月にも入札公告/債務負担41億を設定/日野市のプラスチック類資源化施設整備
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