■ カセットボンベ爆発で損傷、ごみ施設復旧費は6400万円 塩谷広域
下野新聞 2016年8月30日
【矢板】さくら、矢板、塩谷、高根沢の2市2町で構成する塩谷広域行政組合は29日、ごみ処理施設「塩谷広域環境衛生センター」(さくら市松島)の不燃ごみ処理施設の損傷部分の復旧に3、4カ月の期間、6400万円程度の費用がかかる見通しであることを明らかにした。
組合執行部が組合議会の議員全員協議会で報告した。復旧費については損害保険での対応を手続き中とした。
不燃ごみや不燃性粗大ごみの受け入れは通常通り行う。損傷の原因は、不燃性粗大ごみに混入していた複数のカセット式ガスボンベが破砕設備内で爆発したためとみられる。
↧
カセットボンベ爆発で損傷、ごみ施設復旧費は6400万円 塩谷広域
↧