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PCB調査で専門家派遣=自治体の実態把握支援-環境省

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■PCB調査で専門家派遣=自治体の実態把握支援-環境省
時事通信-2016年8月23日
 環境省は22日、有害なポリ塩化ビフェニール(PCB)を高濃度で含む業務用の変圧器やコンデンサーなどの全廃に向け、地方自治体に専門家を派遣し、実態 把握のための調査を支援する方針を固めた。政府が2日に策定した経済対策にPCB対策の推進が盛り込まれたことから、全廃への取り組みを加速させる。
 PCBは電気機器の絶縁油などとして幅広く使用されていたが、1968年に北九州市で「カネミ油症事件」が発生。食用油に混入し、吹き出物やまぶたの腫れといった健康被害をもたらしたため、72年以降は製造が禁止されている。
  高濃度PCBは地域ごとに処理期限が決められ、最長でも2022年度末までに処理することが事業者に義務付けられている。期限内に処理しない事業者が改善 命令に従わなかった場合、1000万円以下の罰金を科すといった罰則規定もある。


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