■ 環境省、東和を再選定 二本松仮設焼却施設、きょうから説明会 /福島
毎日新聞 2016年6月28日
東京電力福島第1原発事故で汚染された稲わらなどの放射性廃棄物を焼き、体積を減らす仮設焼却施設を二本松市東和地区に建設する環境省の計画が、地元住民の反対運動で候補地見直しとなっていた問題で、同省が再び東和地区を候補地に選定していたことが27日、同省への取材で分かった。同省は28日から4日間、住民説明会を開き理解を求める。…
福島県の災害廃棄物の処理は放射性物質の影響でさまざまな形態で実施している
「国直轄による福島県(対策地域内)における災害廃棄物等」では8市町村(9施設)で仮設焼却炉を設置
「指定廃棄物処理(国直轄)」は飯舘村、田村市・川内村、安達地方、郡山市,鮫川村
「災害廃棄物の国代行処理」は、相馬市、広野町、南相馬市、
すでに試験焼却などで処理の終了した事業もあるが、、、仮設焼却炉の乱立である、、、
安達地方(二本松市、本宮市、大玉村)の農林業系廃棄物、除染廃棄物
120t/日(想定) 設置に向けて地元調整中となっているものかな?
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