■福島第1原発で停電 凍土遮水壁の一部停止
47NEWS-2016年6月28日
東京電力は28日、福島第1原発の一部の設備で停電が発生し、汚染水から放射性セシウムを取り除く装置や、原子炉建屋周囲の地中を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」の冷却設備の一部などが停止したと発表した。
東電によると、溶け落ちた核燃料がある原子炉への注水設備や、外部環境に異常はないという。復旧を急ぐとともに、詳しい原因を調べている。
午前3時40分ごろ、免震重要棟遠隔監視室で警報が発生した。
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福島第1原発で停電、汚染水処理装置や凍土遮水壁の一部停止
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