■ 三菱製紙、炭素素材シート商品化 電池メーカーに供給
日本経済新聞 2016年6月26日
三菱製紙は高機能炭素素材「カーボンナノチューブ(CNT)」のシート材を2016年度中に商品化する。熱や電気を通しやすいCNTの特長を生か し、厚さが100マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以下の発熱体の開発に成功した。電気や熱を通しやすい性質を生かし、低温に弱いリチウムイ オン電池の加熱装置などで利用を見込む。
主に電池メーカーに供給して、3年後にCNT関連の製品全体で年10億円の売上… ...
製紙メーカーも
「セルロースナノファイバー(CNF)」に「カーボンナノチューブ(CNT)」と、、
売電に精を出すよりはいいか、、
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■次世代素材CNF:製紙業界が熱視線 生産設備を建設 2016年06月11日
製紙各社のセルロースナノファイバー生産の取り組み
毎日新聞「次世代素材CNF:製紙業界が熱視線 生産設備を建設」より転載