グリーンピース・ジャパン メルマガより転載
高浜原発とめてください
14日、関西電力の株主である京都市は、株主総会で株主提案する脱原発依存などの議案賛同を呼びかける文書を他の大株主に送りました。
17日、大津地裁は関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めの仮処分について、関電の執行停止の申し立てを却下しました。
その一方で20日、原子力規制委員会は高浜原発1、2号機の運転期間延長を認可しました。
東京電力福島原発事故の反省からできた「40年を超えた原発は廃炉」というルールが、早くも反故にされました。
日本の原発のほぼ半数が30年を超える老朽原発です。ここで「待った」をかけないと現在停止中の老朽原発が次々に動かされてしまいかねません。
二度と事故を起こさないために、原子力規制員会を相手にこの老朽原発の廃炉を求める訴訟が、名古屋地方裁判所行われています。グリーンピースも原告になりました。第一回口頭弁論は7月13日。参議院選挙投票日直後のタイミングですが、ひとりでも多くの皆さまの応援をお願いします。
皆さまのアイコンを集めてトップ画像のような横断幕にして、当日、名古屋地裁前で原告団・弁護団、報道陣の前に提示します。
世界中どこにいても、Facebookのアカウントさえお持ちであれば、10秒で参加手続きが完了できます。
こんなにたくさんの人が、原発再稼働に反対しているのだと示したい。
ぜひ、ご参加ください。
Facebookアカウントをお持ちでない方は、お名前・メールアドレス・お電話番号・顔写真を、件名「高浜とめよう」として、下記メールアドレスまでお送りください。
email.jp@greenpeace.org
いっしょに、高浜原発をとめましょう。
【関西電力高浜原発1、2 号機 訴訟】
応援! フェイスプロジェクト
みなさんの写真を集めて横断幕をつくり、7 月13 日当日、裁判所前まで持っていきます。
日本という国は、福島原発事故を起こして、
放射性物質をばらまいて、溶け落ちた核燃料はどこにあるかもわからずで、
事故の収束もままならない、、、
ばらまかれた放射性廃棄物の行き先もなく、
各地の野や山に、畑や学校、家庭の庭先に仮置きのまま、
それでも、いまだに原子力発電に固執する、、
川内原発1号機2号機を再稼働させ、
伊方原発3号機の再稼働を目指して核燃料の装てんも始まった
政府の決めた、原発回帰の電源構成(エネルギーミックス)
2030年度の目標で原子力の割合を20〜22%
そのためには、稼働40年の老朽化原発の延長まで認める、
高浜1・2号機に最長20年の延長を認め、
そして、上関原発の埋立工事延長申請もおこなわれる、
他の国では、福島原発事故後に原発政策の見直しも、
老朽化原発は運転延長よりも閉鎖した方が安上がりとも、、
日本では、
自前の「世界一安全な審査基準」、
「原発が発電コストが一番安い」宣伝が今なお堂々と、、、、、
地震列島日本で、火山の爆発、大雨災害、自然災害、、