■PCB処理施設反対同盟、31日解散 業者の事業断念で 那須烏山
下野新聞-2016年3月31日
【那須烏山】白久の耕作放棄地に民間業者が計画する微量ポリ塩化ビフェニール(PCB)汚染物質の中間処理施設建設問題で、建設に反対する地元住民団体「中山産廃反対同盟」(高森耕一(たかもりこういち)会長)は31日付で、組織を解散することを決めた。
業者が県に提出した事業計画書の期限が3月中に切れ、予定地での建設が事実上できなくなったこと、業者が事業断念を書面で伝えてきたことなどが理由。
なかなか難しい問題だ、
国を挙げてPCB廃棄物の廃絶とはいっても、、
そんなこと、みんな総論賛成各論反対で、
自分の地域は困る、よその地域でやってくれ、、となってしまうだろう、
それもわからないでもないが
自治体の廃棄物処理施設であれそうだから、民間施設への猜疑心というか不安はどうしてもあるだろう、
微量PCBの処理施設ですら,、なかなか理解は進まない、、
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