■ 東京電力が放射性物質含む汚泥の引き取りへ(新潟県)
日テレNEWS24 2016年3月28日
福島第一原発の事故のあと、県内で放射性物質を含む汚泥がたまり続けている問題で、東京電力は県に対し、汚泥を引き取る意向を示した。一方で、「汚泥を引き取るには課題が山積している」として、具体的な引き取りの時期などについては明言しなかった。
県内では、福島第一原発事故のあと、放射性物質を含む汚泥が浄水場などにたまり続けている。泉田知事は、国が再利用を認める低い濃度であっても、汚泥は各自治体が処分するのではなく、原発を管理する東京電力が引き取るべきだと主張してきた。
こうした中、東京電力は28日、県に対して、「汚泥は再利用できるレベルで、当社で道路の舗装材などで処理できる」と回答し、引き取る意向を初めて示し た。一方で、「汚泥の保管場所や具体的な再利用方法など、課題は山積している」として、引き取りの具体的な時期や方法などについては明言しなかった。
県が一時保管している汚泥は現在、およそ4万7000トンにのぼっていて、東京電力は今後、再処理や引き取り方法について検討を重ねていくという。[ 3/28 20:25 テレビ新潟]
新潟県のみ分を引き取るというのもなんだかね、、、
同じように処理に困っている自治体も多いだろうに、、、
いっそのことみんなで引き取りの要請を!!
国が責任を持って処理するといっている指定廃棄物も、
そもそもは東京電力が引き取って保管すべきもの、、、
再測定で指定廃棄物の解除とのたまっているものも、全て東電が引き取ればいい、、、
東電も、柏崎刈羽原発の再稼働Goにためには新潟県の要望だけは重要視か、、、
さもなくば、他自治体の行き場のない放射性物質を含む廃棄物も引き取るべき、、、
しかし、再利用と称して又ばらまかれるのも、、、