■下水汚泥の焼却灰埋め立てへ 放射性物質減らし来月から川崎市
カナロコ(神奈川新聞)-2016/03/04
川崎市は4月から、下水処理過程で発生する下水汚泥の焼却灰について浮島地区の管理処分場への水面埋め立て処分を始める。2011年の東京電力福島第1原発事故後に焼却灰から放射性物質が検出されて以降、袋詰めしてコンテナに収納し浮島地区で ... ... 市は、製鉄過程で出る高炉スラグ微粉末などを混ぜて焼却灰の粒子を沈殿しやすく改善処理することで、▽水中のセシウム濃度が海水浴場の基準値(1リットル当たり10ベクレル)以下を維持できる▽焼却灰自体も放射性物質として扱わなくていいクリアランス ...
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下水汚泥の焼却灰埋め立てへ 放射性物質減らし来月から川崎市
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