■環境省の各戸訪問中止 指定廃棄物 塩谷町「議員が抗議」 栃木
産経ニュース-2016年3月5日
福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の処分場(長期管理施設)の候補地に塩谷町の国有林が選定された問題で、環境省は4日から同町全約4千世帯を対象に各戸を訪問すると同町に伝えていたが、当日になって中止された。
同町によると、民主党の福田昭夫衆院議員が同省に抗議したところ、「当面は各戸訪問をしない」ことになったという。
同省は3日、同町に連絡し、4日から数日間、県職員も同行し、2、3班に分かれて全世帯を訪問すると伝えていた。これに対し、町民組織の反対同盟会は各地 区の区長を通して町民に「町は選定を返上しており、(同省職員の)説明は聞かないように対応してほしい」と連絡していた。
福田氏は県職員が同行予定だったことについて、「(処分場建設は)環境省に任せると言っておきながら、実は県がやりたがっているという声もある」として、県に抗議したことも明らかにした。
環境省、アンケート配ったり、戸別訪問したりと、、、
なんだか迷惑セールスのようだ、