■ コタキナバル市がJICAと覚書、ごみ管理システムを改善
マレーシアナビ 2016年1月15日
【コタキナバル】サバ州コタキナバル市は12日、国際協力機構(JICA)と覚書を交わした。ごみ管理システムの改善で日本から技術支援を受ける。
調印式でアビディン・マディンキル市長は「市では家庭ごみが増加している。ごみの効果的な分別収集方式を学びたい」と語った。ごみ問題と交通渋滞はコタキナバル市が直面する重大問題。
実際の事業に当たるのは一般社団法人「あきた地球環境会議(CEEA)」で、秋田市のごみ分別収集の経験、ノウハウを活用し、2018年12月まで3年間、ごみ管理システムの改善を推進する。