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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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来月から有料指定ごみ袋試行の湯河原・真鶴  広がる「土に返す派」

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■ 来月から有料指定ごみ袋試行の湯河原・真鶴 広がる「土に返す派」
タウンニュース 2016年1月15日
 真鶴町と湯河原町で来月から有料の指定ごみ袋が試験導入される。可燃ごみにペットボトルなどの資源物や町外のごみが混入しているため、統一デザインの袋で マナー徹底を図る方針だ。価格は1枚10~13円程度の見込み。こうした中、可燃ごみ自体を減らす動きも徐々に広がり始めている。 ..
---(略)---
建設費52億円焼却灰埋納施設
 湯河原や真鶴で排出され、美化センターに持ち込まれる可燃ごみは年間約1万7千トン(26 年度)で食べかすはこのうち17%程度。これらを月8千トンもの灯油を使って燃やしている。「生ごみは水分量が多い、これが減れば燃えやすくなるので有難 い」(美化センター)。ごみは燃やして消えるわけではない。たまった焼却灰は数年前まで「さつきの郷」近くの最終処分場に埋め立てられていたが、地下水か ら環境基準値を上回るカドミウムが検出され、その後約32億円をかけて灰を撤去した。跡地には約52億円をかけて屋根付きのプール型埋納施設を建設する予 定で、38年分の焼却灰を埋納するという。

家庭ごみ、可燃ごみの大半は「紙」と「生ごみ」、、

家庭で自己処理(リサイクル)可能な、、生ごみの堆肥化、、
どんどん広まれば、これほどいいことはない、
ベランダで簡単にできる生ごみ堆肥化もある、

23区の場合は、家庭ごみの有料化は粗大ごみのみ、
集合住宅の多い都心部、なかなか生ごみの堆肥化も広まらない、、
しかし、集積所にだせば、可燃ごみもあっというまに収集してくれる、
巨額の整備費・運営費をかけた清掃工場で焼却するシステムまで関心薄、
自己処理してまでごみを減らすインセンティブも働かない、


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