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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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宝塚市の可燃ごみ焼却灰から基準値6倍の鉛検出、大阪湾フェニックス 搬入停止処分へ/兵庫

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■ 宝塚市の可燃ごみから基準値6倍の鉛検出
神戸新聞 2015年12月17日
 宝塚市は17日、可燃ごみの焼却灰やばいじん処理物から基準値の6倍の鉛が検出され、神戸市沖の埋立処分場を管理する「大阪湾広域臨海環境整備センター」(大阪湾フェニックス)から、搬入停止処分を受けたと発表した。環境への影響はないという。
  12月1日に宝塚市のごみ処理場から同センター尼崎基地に搬入した焼却灰などから、1リットル中に1・8ミリグラムの鉛が検出され、15日に搬入停止処分 を受けた。過去の市の独自検査では基準値を超えたことはなく、鉛を含む何かが可燃ごみとして捨てられた可能性があるという。年始にも改善報告書を提出し、 受け入れの再開を求める。
 同センターでは昨年、滋賀県高島市が基準値を超えるダイオキシンを含んだ廃棄物を神戸沖埋立処分場に持ち込んでいた問題が発覚し、本年度から受け入れを厳格化していた。


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