■新津クリーンセンター本年度で休止
新潟・秋葉区 ごみ焼却の稼働率低下受け
新潟日報 2015年12月11日
新潟市議会は9日、12月定例会本会議の一般質問を続開し、6氏が質問した。中沢晃一環境部長は、ごみ焼却施設「新津クリーンセンター」(秋葉区小口)を来年度から休止し、ごみの一時保管など中継施設として活用する方針を明らかにした。
市によると、市内では現在五つの焼却施設が稼働している。有料化に伴うごみの減少に伴い、市が施設の老朽度や稼働状況を考慮して統廃合を進めている。
新津クリーンセンターは1995年に完成。収集区域は秋葉区内(一部除く)で、2014年度の稼働率は40%と最も低かった。休止すると、市全体の稼働率は14年度の77%から88%に上がる見通し。…
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新津クリーンセンター本年度で休止、(有料化でごみ減少)ごみ焼却の稼働率低下受け/新潟
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