袖ケ浦市「指定ごみ袋の印字誤りについて(お詫び)」より
印字誤りのあった指定ごみ袋(黄色の袋)
(誤) 燃せないごみ専用40リットル(Unburnable Garbage)
(正) 燃せるごみ専用40リットル(Burnable Garbage)
■ 燃やせる用に「燃やせない」 ごみ袋10万枚に印字ミス 袖ケ浦
産経ニュース 2015年11月26日
袖ケ浦市は25日、色や材質は燃えるごみ用の袋にもかかわらず、誤って燃やせないごみ用と印字した指定ごみ袋が約10万枚製造されたと発表した。
約5万枚は既に販売されるなどして回収できていないという。市は表記にかかわらず、収集の際にごみの中身を確認し、燃えるか燃えないか判断して処理する方針。
市によると、燃えるごみ用は、黄の半透明の袋に赤字で「燃せるごみ専用」と印字。だが、委託業者が製造時に誤り、同じ袋に赤字で「燃せないごみ専用」と印刷した。本来、燃えないごみ用の袋は透明で、字は青で書かれている。
24日、市民から市に「ごみ袋が替わったのか」と問い合わせがあり、誤りが分かった。
袖ケ浦市 掲載日:2015年11月25日
●指定ごみ袋の印字誤りについて(お詫び)
11月24日、袖ケ浦市指定ごみ袋のうち、「燃せるごみ」として製造した袋の一部に、「燃せないごみ」と誤って印字されているものがあることが判明しました。
印字誤りがあったのは、本年度製造した指定ごみ袋「燃せるごみ専用40リットル」(10枚入り1袋、販売価格160円/袋、本年度製造枚数:250万枚)のうち、約10万枚であり、販売店未出荷分については回収しましたが、多数が既に販売されている状況です。
なお、印字誤りは指定ごみ袋本体のみで、包装袋は正しく表記されており、他種類の指定袋での印字誤りについても確認されていません。
原因については調査中ですが、製造受託業者が袋の製造時に原版を取り違えて印字したものを気づかずに封入したものと考えられます。また、市が納品時行った抜き取り検査では、印字誤りは確認できませんでした。
市民の皆様には、混乱を招き、深くお詫び申し上げるとともに、今後、再発防止に向けて検査内容の改善に取り組んでまいります。
印字誤りがあった指定ごみ袋については、色や材質は燃せるごみ専用と同じ物であるため、「燃せるごみ」の指定袋として収集いたしますので、そのままご利用ください。なお、交換等の対応はできませんので、ご容赦下さいますよう併せてお願いいたします。