■ 相馬に「イノシシ用焼却炉」着工 2016年4月稼働を目指す
福島民友-2015年11月3日
東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域を中心に急増するイノシシを処分するため、相馬市と新地町でつくる相馬方部衛生組合は2日、同市でイノシシ用の焼却炉の建設に着手した。来年4月の稼働を目指す。
建設場所は相馬市光陽にある焼却施設の敷地内で、市と町で捕らえられたイノシシを処分する。60キロ程度のイノシシを1日3頭処理でき、バグフィルターで 放射性物質の飛散を防止する。排ガスが含む放射性物質濃度を定期的に測定し、月に1度、市と町のホームページなどで公表する ...
福島原発事故の放射能汚染は、住民だけではなく、、、
牛や馬やイノシシ、小動物、虫や蝶や雑草にまで、、、
汚染牧草の処理のめどが立たなくて、、、
「希望の牧場・ふくしま」の牛たちのえさにするというニュースもあったが、、、
そして、あらたに「復興牧場」をはじめるという報道も、、、
いろんな考え方がある中で、、、なにがいいとかわるいとかいえないが
■<汚染牧草>処理めど立たず「希望の牧場」に
河北新報-2015/10/29
宮城県白石市は29日、東京電力福島第1原発事故の放射性物質を含む牧草を福島県で被ばくした牛を飼う「希望の牧場・ふくしま」(浪江町、南相馬市)に運ぶ事業を始めた。市側は大量の汚染牧草を保管する畜産農家の負担を取り除き、牧場側も常に不足する飼料を確保できる利点がある。 ...
■<原発事故>復興牧場が完成 東北最大規模
河北新報-2015/09/25
東京電力福島第1原発事故で離農を余儀なくされた福島県の酪農家の営農再開を支援する「復興牧場」の落成式が25日、福島市で ... 同市土船に開設された約3.6ヘクタールの牧場は既存農地などを活用して造成。1度に40頭を搾乳できる最新設備を備える。