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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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佐賀市の灰溶融施設、9月末で休止 (焼却灰セメント化)業者委託へ/佐賀

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佐賀市の灰溶融施設、9月末で休止 業者委託へ
佐賀新聞-2015年9月27日
佐賀市は、ごみを焼却する市清掃工場の灰溶融施設を9月末で休止する。灰溶融で焼却灰の体積を圧縮することで最終処分場の耐用年数を延ばす一方、膨大な稼 働経費がかかっていた。焼却灰の処理を民間業者に委託することで年間約3億円のコスト圧縮効果が期待でき、最終処分場のさらなる延命にもつながる。民間業 者との長期契約が見込め、19億円をかけて建設した施設は稼働13年で事実上、役割を終える。12月議会に関連予算案を提出する 。
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灰溶融の代わりに、焼却灰のセメント化を民間業者に委託する。セメント化の委託料は年間約1億3700万円かかる。灰溶融では処理の過程で抽出した金属を 売却、14年度の売却益は約2400万円だった。休止に伴う経費を差し引きすると、削減効果は年間3億300万円とはじく。…

     

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