■廃棄物液体漏れる 浪江の仮設焼却施設、4人に目の痛み
福島民友新聞 2015年9月15日
14日午後3時10分ごろ、浪江町に環境省が設置した仮設焼却施設で、分別作業中の廃棄物から液体が漏れ、作業中の作業員4人が目の痛みを訴えた。
双葉署などによると、作業員らは大型の袋(フレコンバッグ)で同施設に搬入された廃棄物の分別作業中で、ホルマリンとの表示があるポリタンクから液体が 漏れ、目に刺激を感じたという。作業員はすぐに避難し、けがなどはなかった。
(2015年9月15日 福島民友ニュース)
■ ホルマリン漏れか 作業員が目の痛み訴える(福島県)
日テレNEWS24
浪江町にある除染廃棄物などを処理する減容化施設で、ホルマリンとみられる液体が漏れ、作業員4人が目の痛みを訴えた。
きのう、浪江町棚塩地区にある、除染廃棄物などを処理する減容化施設で、作業員が廃棄物の分別作業をしていたところ、廃棄物のポリタンクから液体が漏れた。
その後、作業員4人が目の痛みを訴え、ほかの作業員も一時、現場から避難した。…