■ 中野区 訪問ごみ収集時の安否確認強化 地域で高齢者を見守り
東京新聞 2015年7月14日
中野区は、清掃事務所の職員が訪問してごみを収集している世帯のうち、一度でも所定の場所にごみが出されていない場合には、職員がその場で安否確認する事業を二十日から始める。地域での高齢者の見守り活動を充実するのが狙い。
訪問収集は高齢の一人暮らしや、障害がありごみを集積所まで運べない世帯などを対象に、職員が玄関前などに出向く取り組みで、二〇〇一年に始めた。
区によると、これまでは四回続けてごみが出ていない場合に声を掛けていたが、今後は一度でも出ていなければ「どうしましたか」と安否確認をする。応答がないと、ケアマネジャーや親戚など事前の登録先に連絡するという。
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中野区 訪問ごみ収集時の安否確認強化 地域で高齢者を見守り
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