☆清掃一組「杉並清掃工場建設工事説明会の開催結果について」より転載
清掃工場で足湯(体験コーナー)、、
どうなのかな~ 子ども達は喜ぶかもしれないが
建設工事の途中でもこういう説明会があるのだ?
なにか問題が発生したからということでもないようなので、通常の対応なのだろうか、、
それとも杉並が特別扱いということでもないのかな?
「杉並清掃工場建設工事説明会(パワーポイント画面集)」は図や写真入りでわかりやすくなっている。
清掃工場の中に、「資料室」もできるようだ、
「資料室」
■基本方針
東京ごみ戦争、住民と行政の和解・信頼関係の構築、和解条項の見直し等清掃工場建設をめぐり、杉並区高井戸の地に深く刻まれた歴史と成果を風化させず、未
来の清掃事業の発展に寄与するものとします。
■概要
・面積:約140㎡
・構成:展示スペース、映像スペース、検索コーナー、
(併設)ラウンジ、書庫
「杉並清掃工場建設工事説明会における主な質疑応答(要旨)」、いろんな質問が出されたようで、、、
えらく専門的な質問もあるが、気になるところを抜粋~
バンカの底部の厚さは:一番厚いところで約2.5メートルの厚さがあります
人工地盤を設置する目的は:工場敷地の北西側は、一般的に開放する広場、もしくはイベント会場として使用することを想定して設置しています。北東側は、工場関係車両の駐車場として使用します。北側は、清掃車両が走行する際、できるだけ目につかず、騒音を軽減する効果も考えて設置しています。
土壌汚染の処理:土壌汚染がある原因~~これらの状況証拠を考え合わせると、「自然由来」の可能性が一番高いと考えています。
新しい工場のセールスポイント:プラント部分では、蒸気タービン発電機の発電量が、最大2万4,200キロワットで旧工場の約4倍になります。また、発電効率は、通常、20%超で高効率と言われますが、当工場では24.4%という発電効率を誇ります。建物部分では、敷地の緑化に加え、屋上、壁面もできる限り緑化し、緑に覆われた清掃工場になります。また、旧工場よりも建物高さを低くしたことや、形状を工夫したことにより、周囲に与える圧迫感の軽減を図っています。工場見学者の対応として、ごみをつかんだ「クレーンバケット」が接近してきて間近で見学できるなど、迫力やリアル感等を味わえるエリアを計画しています。また、ごみ焼却の余熱を利用した足湯の体験コーナーも考えています。この地の清掃工場建設をめぐる歴史等の資料を展
示し、そこから得た様々な教訓等を後世に伝えるべく資料室を設置します。資料室の設置は杉並清掃工場のみで他の工場にはありません。
杉並清掃工場、書いてあることを読むと、いいことずくめのようだが~
人工地盤、資料室、足湯、、、大田清掃工場とかなりの違い、、、
それら含めて価格の違いか、、、
東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2015年6月2日
杉並清掃工場建設工事説明会の開催結果について 建設工事説明会を開催しました
杉並清掃工場の建替事業では、現在、解体工事を行っているところですが、解体工事に引き続き、建設工事を行います。
つきましては、建設工事の開始に先立ち、工事の内容等をご説明するため、工場周辺にお住まいの皆様を対象に下記のとおり説明会を開催いたしました。
高井戸地域区民センター第1・2集会室
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平成27年2月28日(土曜日) 午前10時から11時30分高井戸地域区民センター第1・2集会室
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当日の資料杉並清掃工場建設工事説明会(パワーポイント画面集)(PDF:1,941KB)
説明会における主な質疑応答杉並清掃工場建設工事説明会における主な質疑応答(要旨)(PDF:339KB)