■再送-東電15年度、10月原発再稼働で3年連続黒字 金融側に提示
ロイター-2015年5月19日
[東京 19日 ロイター] - 東京電力 は、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)が今年10月から順次再稼働することを前提に、2015年度に1780億円(単体)の経常利益を見込む収支想定を融 資金融機関側にこのほど示した。関係者が19日、明らかにした。黒字ならば3年連続になる。
同社は再建計画(総合特別事業計画=総特)の改訂作業を進めており、金融機関からの融資継続を取り付ける狙いで収支想定を示した。東電と原子力損害賠償・廃炉等支援機構は6月にも改訂版を政府に提出する。
柏崎刈羽6、7号は原子力規制委員会による審査が続いており、再稼働に必要な合格判定がいつ出るのか現時点では不透 明だ。「福島原発事故の検証と総括」の必要性を強調する泉田裕彦・新潟県知事の同意を取り付けるめどもついておらず、10月再稼働との前提には「非現実 的」との批判も出そうだ。… … …
そういう余力があれば、、すべて福島第一の事故収束にあてるべき、
■ 福島第一原発2号機 ベント失敗の可能性高まる
NHK 2015年5月20日
東京電力が進めている福島第一原子力発電所の事故を巡る未解明の問題の検証作業で、放射性物質の大量放出が起きたとみられている2号機では、格納容器 ...