Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

(福島第一原子力発電所1号機)原発建屋のカバー解体に向け作業始まる 

$
0
0

☆東京電力「建屋カバー解体の作業工程」より転載

原発建屋のカバー解体に向け作業始まる 
NHK-2015年5月15日
東京電力は、福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けて、建屋に散乱しているがれきを撤去して核燃料を取り出すため、15日から建屋を覆うカバーの解体に向けた作業を始めました。放射性物質の飛散を防ぎながら作業を進められるかが課題になります…

1号機建屋カバーの本格解体始まる 昨年7月の予定から大幅遅れ 
産経ニュース
 2015/05/15
東京電力福島第1原発1号機の廃炉に向けた建屋カバーの本格的解体工事が15日、始まった。昨年7月に解体する計画だったが、3号機でがれきを撤去した際に ...

建屋カバー解体を再開 福島第1、飛散防止剤を散布 
日本経済新聞
 2015年5月15日
東京電力は15日、福島第1原子力発電所1号機の原子炉建屋全体を覆う建屋カバーの本格解体に向け、屋根パネルの穴から放射性物質の飛散防止剤の散布を ...


東京電力 廃炉プロジェクト > 実施作業と計画 > 燃料取り出し > 原子炉建屋カバー解体作業

1号機原子炉建屋カバー解体作業

お知らせ

・建屋カバー解体工事については、本年3月16日より準備工事を実施しておりますが、5月15日より屋根パネル貫通による飛散防止剤散布を開始する予定です。建屋カバー解体工事にあたっては、飛散抑制対策を着実に実施するとともに、安全第一に作業を進めてまいります。

1号機建屋カバー解体作業の概要

福島第一原子力発電所1号機は、放射性物質の飛散抑制を目的として、建屋カバーを2011年10月に設置しました。 しかし、原子炉建屋最上部のオペレーティングフロアには、現在もガレキが散乱している状態です。燃料プールの中にある燃料を速やかに取り出し、発電所全体 のリスクを低減させていくためには、原子炉建屋上部に堆積しているガレキを撤去する必要があることから、原子炉建屋カバーの解体を行います。
また、建屋カバーの解体にあたっては、十分な飛散抑制対策と、放射性物質濃度の監視を行いながら、着実に進めてまいります。

現状と対策

建屋カバー解体作業の手順

建屋カバー解体作業の手順

建屋カバー解体の作業工程

建屋カバー解体の作業工程

週間作業予定

2015/5/8更新

<colgroup> <col style="width: 14%;" /> <col style="width: 14%;" /> <col style="width: 14%;" /> <col style="width: 14%;" /> <col style="width: 14%;" /> <col style="width: 14%;" /> </colgroup> 5/11
(月)5/12
(火)5/13
(水)5/14
(木)5/15
(金)5/16
(土)5/17
(日)

作業準備

作業準備

作業準備

作業準備

屋根貫通飛散防止剤散布
(北1、北2屋根パネル)

屋根貫通飛散防止剤散布
(北2、南1、南2屋根パネル)

休工

※過去の作業実績については以下をご覧下さい。

 

現在のモニタリングポスト計測情報

 ○計測グラフ

 

 

拡大して表示する新しいウィンドウで開く MP単位:μSv/h 風速単位:m/s

○計測値 (2015/05/15 10:20)

<colgroup><col span="11" width="100" /> </colgroup> MP-1 MP-2 MP-3 MP-4 MP-5 MP-6 MP-7 MP-8 風向 風速 感雨 1.952 3.173 3.923 3.468 3.730 1.028 1.763 1.700 北北東 5.4 無    ※風速0.5m/s未満の場合「CALM」(静穏)、風向を「-」と表記。

 

 風向・風速については,排気筒頂部の高さの気象観測計(免震棟西側)による測定値。
 豪雨等により正確に測定できない場合があります。

 

現在の1号機原子炉建屋の外観映像につきましては,ライブカメラにより確認できますので、こちらをクリックしてご覧ください。

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>