■ 北海道電力がPCBを誤って廃棄 「ごく微量、影響ほとんどない」
産経ニュース 2015/03/27
北海道電力は27日、北海道函館市の磯谷川水力発電所で毒性の強い微量のポリ塩化ビフェニール(PCB)を誤って一般廃棄物として処分したと発表した。「ごく微量で環境への影響はほとんどない」と説明している。
北海道電によると、微量PCBは本来、特別管理産業廃棄物として適切に管理・保管することが法律で定められている。
誤処分されたのは2012年2月から10月の間に、変圧器内の絶縁油の性能点検の際に出た絶縁油や布、採油缶など。