■双葉町が受け入れ表明=3自治体足並みそろう-中間貯蔵
時事通信-2015/01/13
東京電力福島第1原発事故の除染で発生した汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、建設予定地がある福島県双葉町の伊沢史朗町長は13日、町として建設を受け入れる考えを正式に表明した。同県いわき市の仮役場で記者団に語った。
昨年8月末に同県の佐藤雄平知事(当時)が受け入れを表明した際、双葉町は態度を明らかにしていなかった。もう一つの建設予定地の大熊町は昨年12月に容認する方針を示しており、これで関係3自治体の足並みがそろうことになる。
■中間貯蔵施設 双葉町が受け入れ表明
NHK-2015/01/13
福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設について、福島県大熊町とともに候補地となっている双葉町の伊澤史朗町長は、13日、建設を ... これで候補地の2つの町が受け入れを表明したことで、中間貯蔵施設の建設が前進することになります。
■双葉町も中間貯蔵建設受け入れ 予定地2町足並みそろう
福島民報-2015/01/14
東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、建設予定地を抱える双葉町の伊沢史朗町長は13日、施設建設を受け入れる方針を明らかにした。同日開かれた町議会全員協議会で伝え、町議会側も了承した。同町と同様に ...
■<中間貯蔵>双葉町も受け入れ正式表明
河北新報-2015/01/14
東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設計画で、候補地である福島県双葉町の伊沢史朗町長は13日、建設受け入れを正式に表明した。いわき市の仮役場で開かれた町議会の全員協議会で受け入れの方針を示し、 ...
■安全な輸送体制の確立を 中間貯蔵で広野町が国などに要望
福島民報-2015/01/14
広野町と同町議会は13日、復興庁と環境省、県に東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設への安全な輸送体制の確立などを要望した。 福島市の復興庁福島復興局では、遠藤智町長が福島伸一郎局次長に要望書を手渡した。
関連(本ブログ)
■除染廃棄物保管場所 再来週にも工事に入る計画(福島県)(2015年01月09日)
■中間貯蔵施設 汚染廃棄物の搬入(工事業者決定) 環境相が見通し語る/福島(2015年01月07日)