災害廃棄物の焼却処分完了 相馬市／福島

■災害廃棄物の焼却処分完了 相馬市
福島放送-2014/12/02
東日本大震災の津波被災などに伴う相馬市の震災がれきなどの災害廃棄物焼却処分が１１月末で完了した。
立谷秀清市長が１日、同市の１２月定例議会で明らかにした。
焼却量は合わせて約７万４０００トンだった。
主な内訳は、農地や漁場などから回収した建材などの震災がれきが約６万７７４３トン、堆肥などの農林業廃棄物が１８１７トン、家屋周辺の除染作業で生じた枝葉などが３００６トン。
焼却期間中、排出ガスの放射性物質検査結果はいずれも検出下限値未満だった。
環境省が市内光陽地区に代行処理の仮設焼却炉を設け、平成２５年２月から断続的に焼却していた。
１１日に同施設の火納め式がある。

この↓↓仮設焼却炉かな？
そうすると廃棄物処理量がかなり違う？？？
●相馬市及び新地町の災害廃棄物の国による代行処理について
災害廃棄物発生量（可燃物）※
相馬市　15万2千トン
新地町　2万2千トン
仮設焼却炉の概要　（タクマ 約40億円「プラントの設計・施工 平成24年度の施設運営」）
施設規模：
階段式ストーカ炉
150 t/日×2炉
回転式ストーカ炉
270 t/日×1炉
計 570 t/日
平成25年2月20日に点火式を行い、焼却処理を開始

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■放射能木くず投棄で有罪＝「原発事故被害の拡散」－大津地裁
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