富士市（協働型回収制度） 古紙の回収状況 平成２５年度（４月～９月）比２６％増／静岡

☆富士市「協働型古紙回収制度について」より転載

■富士市 古紙の回収状況 平成２５年度（４月～９月）比２６％増
富士ニュース　2014/10/11
富士市は、ことし４月にスタートした協働型回収制度による古紙の回収状況を公表した。
前期（４～９月）の回収量は平成２５年度比２６％増の１３９万８２１０キロ。回収量に応じて地域に交付される報奨金は５５９万２８４０万円に上った。
一方、市の年間負担については、２５年度に比べ約８００万円の予算減額が見込まれている。

協働型古紙回収制度？！
民民による集団回収から、
行政関与型（？）＝ごみ集積所を使った資源回収
横浜市の古紙回収システムもこんな感じ？！
23区の集合住宅の集団回収も一部こんな感じ？！

富士市
●協働型古紙回収制度について
　平成26年度から開始する「協働型古紙回収制度」では、市は収集業者に委託料を支払わない代わりに、古紙売渡金を請求せず、古紙市況が低迷しているときや、回収量が一定基準に満たないときに、収集業者に支援金を支給します。また、各地区の年間回収量に応じて、各地区に報奨金を支給します。
　さらに、古紙市況が好況で、回収量が一定基準量を超えるときには、収集業者が市の指示に従い、利益の一部を地域に還元します。
　近年では、民間事業者が設置する古紙回収ボックスの増加や、新聞販売店による戸別収集の実施などの理由により、集積所での回収量が減少しています。集積所での古紙回収量の減少にともない、市の負担が増加していますが、高齢者や移動手段のない人への排出方法をなくさないためにも集積所での古紙回収を継続していくための制度になります。